Dec 17, 2021

そのまたつづき

c1

きれいだなー。
明日は雨になるみたい。
紅葉もあっというまに見納めだね。

リリスのフィギアは
「私にもみせて」と叫んでいたが、
特殊なテレパシーなので、
誰にも聞こえなかった。


c2

あなたが骸骨のお父さんなのね。
わたしはアンナ。よろしくね。
どうもお嬢さん。


c3

お父さん。出かけるときは誰かと一緒に
行って下さいね。
それに、その顔、
町で研究所の人にみられたら、
また怪しまれるわよ。
とサラがいった。

うむ。


c4

これで変装していく。
そのメガネどうしたの。

さっき町でエトナがくれたんだ。
立体写真の普及のために
配っているんだって。

よく似合ってるけど、
変装になってないと思う。


c5

そのころというか、
あっというまに日が暮れて
ベーカリーの前では。

あら、かわったひとがよくくるね。
何かの宣伝かしら。

こんな店あったかな。
とつぶやいている。


c6

やあ、お久しぶりです。
町の様子がすっかり変わったというので、
下見に来たんだが。
ラーメンのうまい店も酒場も
なくなってしまったようだ。
とサンタはいった。


c7

あたらしいアルバイトの人かな、
とフローラは思っている。


c8

そのころ、サラたちの部屋では。

すっかり遅くなっちゃった。
そろそろ帰るわ。
アンナ、そのコート格好いいね。


c9

ああ、これお古なの。
「バイオハザード3」(2007)で、
ミラ・ジョヴォヴィッチが着てたやつ(^_^)。


解説)
白髭のサンタは、
2014年、2015年の、
クリスマスに登場していますが、
クリスマスグッズを売っていたり、
ラーメンを食べたりしていて、
本物かどうかあやしい人物です。
Posted at 20:39 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Nov 17, 2021

骸骨の父

e1

みんなでおやつに
和菓子を食べようとしている。


e2

骸骨さんはいないの?
探偵事務所にでかけるとか言ってた。
昨日の栗御飯おいしかったね。


e3

和菓子も栗尽くしなんだ。


e4

そのころ探偵事務所には、
ジルが頭蓋骨の置物をもちこんでいた。

もらい物なんだけど、
置き場所に困っちゃってね。
「メメントモリ」っていうことで、
探偵事務所なら似合うかなと。


e5

けっこうリアルな置物だね。
本物っぽいよ。
まさかね。


e6

そこに骸骨がやってきた。
こんにちわ。


e7

お父さん。
おお元気にしてたか。


e8

骸骨は骸骨の置物を
ジルから譲って貰った。

お久しぶりですね。
お前は標本になったと聞いていたが。
はいこれでも標本です。


e9

みんなおどろいている。


解説)
昨日から再開したゲームに
やや時間を取られて、
意味不明の展開になりました。
和菓子はプチサンプルの、
「和*SWEETS」から、
「秋の栗尽くし」です。
Posted at 21:36 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Oct 17, 2021

彫刻のことなど

e1

マンスフィールドさん。
モディリアーニの彫刻に
ついて知りたいんですけど。

そうねー。
モディリアーニは、22歳でパリに来たときから、
彫刻家を自称するほど彫刻に関心があったようなんだけど、
本格的に彫刻に専念するのは、1909年、25才の時。
美術愛好家の医師アレクサンドルに仲介してもらって、
彫刻家ブランクーシに会ってからと言われている。
住まいもブランクーシの住む家のちかくの、
モンパルナス54番地のシテ・ファルギエールに引っ越し、
1914年まで彫刻に専念するんだけど、
残されている彫刻作品は20から、25点といわれていて、
それ以前に作ったものは現存しないの。


e2

「頭部像」(1910)

「この木彫は、地下鉄の枕木の廃材に刻まれたという。
、、、
この作品には、ブランクーシの抽象芸術の影響と、
ブランクーシを通じてモジリアニの熱情の対象となった
アフリカの黒人彫刻の影響が明確にうかがわれる。」
(「モジリアニ名作展」作品解説より)


e3

「頭部像」(1911−12)

残されているのは、こうした頭部像がほとんどで、
ほかにカリアティード、カリアティード立像と
呼ばれる二体の全身像だけ。

「彼はブランクーシと会うまでは、石彫に関する技術を
何も知らなかったと思われる。、、、
それ以後、モディリアーニの素材はほとんど石灰石になった。
彼はモンパルナスの建築現場から石材を切り出して持ち運んだが
、それは作業員のいなくなった真夜中に行われた。」
(キャロル・マン「アメデオ・モディリアーニ」p80)

アンドレ・サルモンの評伝「モディリアニの生涯」p165~には、
モディリアニが深夜、建築資材置場に、
彫刻用の石を盗みに行くエピソードが小説風に描かれている。


e4

「椅子に座るジャンヌ・エピテリュヌ」(1918)

どうしても見比べてみたくなるね。


e5

「カリアティード」(1913)

高さ99.1㎝。

「1910年頃から、モジリアニは「カリアティードの連作を
開始している。、、、
「カリアティード」(女性人像柱)とは、昔、
ギリシャのラコニアのカリアの町のの女たちが、征服され
苦役に従事した故事から、「重荷を支える女」として、
建築や家具装飾において、女性像による柱を呼ぶ名称となった。
ギリシャ以来、この女性柱は多く用いられているが、
他方、モジリアニが影響を受けたアフリカ象牙海岸の
黒人彫刻にも同様の例が見い出される。」
(「モジリアニ名作展カタログ」作品解説)

「ここでモディリア二は自然の人体を歪曲しているが、
それは「原始的な」アフリカ・アジアの芸術の形体的
原理を応用したためだった。こうして女性の形から
官能的な雰囲気が取り去られると、力強い線が
入り混じる対象として眺められるようになった。
すると体のそれぞれの部分は容積をもつ形体の
一部になり、古代エジプトやミケーネ文明の
彫像によく似た様式化された顔だけが、
内面的な清澄さや歓喜の輝きを放つようになる。」
(アネッテ・クルシンスキー
「アメデオ・モディリアニ 裸婦と肖像」p88)

「モディリアーニの作るカリアティードには表情もなければ
個性もないが、それでも彼の理想とする愛のイメージが
託されている。造形的な緊張とリズムにおいて、それは
インドの輝かしく官能的な女神像に近いところがある。
彫刻的な仕上げの点ではまだ未完成ではあるが、
とはいえ、これらのカリアティードには大地から
わきおこる女性特有の生命力が溢れていることは確かである。」
(キャロル・マン「アメデオ・モディリアーニ」p105)


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「カリアティード」(1913)

残されているかがんだカリアティード像は前掲の1体だけだが、
油彩、水彩、グワッシュ、クレヨン等でえがかれた
頭部像、直立像、カリアティードと呼ばれる
かがんだ像などの、膨大な量のデッサンが残されている。
(デッサンの真贋の判定は難しいらしい)

「この頃、彫刻のための予備的デッサンや
人体の習作がどれほど制作されたのか正確に
知ることはできないが、モディリアーニは
毎日のようにデッサンによる習作を作っていた、
と伝えられる。」
(キャロル・マン「アメデオ・モディリアーニ」p80)


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「カリアティード立像」(1912)

1体だけ残っている立像。
高さ160㎝。

「モディリアーニの彫刻の主題はつねに人間である。
謎めいた微笑をとどめた、細長く無言の頭部像。
そして官能的で非人格的なカリアティード像。
これらの彫像は地面に直接立てられるか、
小さな台座に置かれる物である。背景や身振りを
必要とせず、最上の作品では主題の逸話性や
感情表現も必要としない。こうした頭部像は、特定の
モデルを必要とする肖像でもないし、男性・女性の
区別さえも必要ではない(おそらく両性であろう)」
(キャロル・マン「アメデオ・モディリアーニ」p85)


e8

「頭部像」(1911)

これは「ライモンド」(1915)と、
比較してみたくなるね。


e9

ただ顔を図案化したんじゃなくて、
失敗の許されない石彫制作や、
大量の彫刻用デッサンの積み重ねが
背景にあったことがわかったでしょう。

微妙な目と口の位置が肝心なのは、
ちびまるこちゃんの顔みたいだね。
。。。


解説)
今回は彫刻作品の紹介でした。
Posted at 21:58 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Sep 17, 2021

たたかい

p1

立ち尽くすアイスの身辺に
虫寄せスプレーに引き寄せられた
虫たちが充分に集まったところで、
機銃掃射で殲滅する。
という作戦は夜通し続けられた。


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夥しい死骸は草むらに散乱し、ひととき、
朝の光にさらされていたが、


p3

やがて跡形もなく消えていった。

やっと終わった。
とアイスはつぶやいた。


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と、そのとき、背後の岩場から
怪物が飛び降りてきて、
とつぜん襲いかかってきた。


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怪物はアイスのヘルメットに
かみついたが、硬くて歯がたたない。

「か、かてーなあ、もう」
と怪物は怒って言ったが、
特異なテレパシーだったので、
アイスには奇妙な声しか聞こえなかった。


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怪物は鋭い爪を
アイスのアーマーにひっかけて、
アイスをつきとばした。


p7

ボディースーツがきりさかれ、
アイスは草むらにたたきつけられた。


p8

ジョー大尉たちが
一斉に援護射撃を開始した。


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怪物はジョー大尉のほうを
ふりむいた。
「うっとーしいなあ、
またおまえたちか」
と怪物はいったが、
特異なテレパシーだったので、
奇妙な叫び声しかきこえなかった。


解説)
怪物とのたたかいです。
Posted at 21:40 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Aug 17, 2021

夜の窓 そのに

d1

司令部の建物の右隣にあるのが、
通信施設のあった家で、
かって連合軍の爆撃を受けて半壊しました。

いまは修繕されて、
人が住んでいる、っていう設定ね。
と、たまきがいった。


d2

その時破壊された屋内を
窓から撮影した画像です。

これ雰囲気ありますね。
とエトナがいった。

これでおわりなんだけど。
ちょっとものたりなかったかな。
とジャンいった。

ものたりないんじゃなくて、
なにかたりないんじゃないの。
という声がした。


d3

私の家は?
壁際にリリスがたっていた。


d4

あれ、いつのまに。
また夢見の水飲みすぎたかな。
と、たまきがいった。


d5

そうか。
ドイツの村の設定時には
リリスの家はまだ建ってなかったんで、
個別に紹介するの忘れてたよ。
といってジャンはパソコンにむかった。


d6

この画像をトリミングして、と
こんな感じでどうかな。

コメントは、
この屋敷は、魔女リリスの住む家で、
祟りを恐れてドイツ兵もよりつかない。
と、たまきがいった。

それじゃあちょっと違うなあ。
きびしい戦時中だからこそ、
村民が憩いや集いの場にしようと
協力して建てた家。
ということにしよう。


d7

一階はもちろん酒場にしてね。
マーウェンコルの酒場「破れストッキング」みたいに。

この家の窓、多くない?
昼間見たときはもっと少なかった感じがしたけど。
とナオミがいった。

うん。昼間は外壁に隠れてみえないけど、
夜に明かりが灯ると透けて見えるようになる。
本当は素材が原因なんだけど、
夜だけ華やかな雰囲気になるのは、
魔法みたいでいい感じだね。

酒場にもあってるよ。
とたまきがいった。
エトナはこわくて固まっている。

あ、エトナさんは、はじめてだったね。
こちらはリリス。
この倉庫が人形の家だったころから、
ここにずっと住んでいる人形の。
人形の精っていうか、なんていうか。


d8

あ、よろしくね。
それから、またひとつたのみがあるの。
私もジオラマ展みたいから、
今度つれていってくれない?
とリリスは言った。

いいけど、どうやって。
とジャンは言って、
ちょっと考え込み、
そうか。人形をもっていけばいいんだね。
と言った。

リリスはうなずいて、
楽しみにしてるわ。
というと、すっと姿をけした。

なんか、リリスって、
神出鬼没になったね。


d9

夜も更けて、三人が
ファミリーカーで帰ったあと、
ジャンが連作画像の
最後の修正作業をおえるのを、
机の横でリリスの人形が
じっと見守っていたのだった。


解説)
なんとか二つの連作画像ができました。
重複するので映写会のシーンでの
再掲はしません(^^;)。
Posted at 21:35 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Jul 17, 2021

水のうわさ

a1

歓楽の時は流れ


a2

閉店して、客たちが帰った後、
オーナーのアルが、ジャンの傍に
椅子をもってきて腰掛けた。


a3

最近、迷いの森に入り込んだ
密猟者たちが汲んでくるっていう
水の話って聞いたことある?
とアルは尋ねてきた。

隣席ではたまきたちが、
これからのことを相談していた。
たまきとナオミはワインを随分飲んだので、
町までオープンカーで帰るのをやめて、
それぞれ、同じ郊外にある
キサラとシオンの家に泊めてもらうことで
はなしがまとまったようだ。
明日二人をジャンの家まで送っていった際、
ジオラマの庭をみせてもらえるというので、
キサラもシオンも喜んでいる。


a4

迷いの森では通るたびに
その場所の風景が変わってしまい、
それまでなかったはずの小川があったり、
池があったりするっていうんだ。
そんな森の泉から汲まれたその水にも、
そんなふうに、世界を変容させてしまう、
力があるんじゃないか、って
密猟者の間でもっぱらの噂なのさ。
表向きに言われてるのは、
あの水を飲んで寝るとすごくリアルな夢を
みられるってことぐらいで、
夢見の水って呼ばれてるんだけどね。


a5

ジャンは、今日の三人の水飲み体験を
アルにも話したいと思ったが、
あまりに突拍子もないうえに、
噂話として広まるのもまずい気もして、
なんとなくいいそびれているうちに、
話題はジオラマの写真展のことにかわってしまった。
まだ企画段階で
夏木さんが話をすすめてくれてるんだけど、
開催がきまったら、すぐに知らせるよ(^_^)。
とジャンはいった。


a6

ジャンがみんなと別れて
ほろ酔い気分で家に帰り着くと、
照明器具をつけていないはずの
ジオラマのリリスの家の窓に
ぽつんと明かりがともっているのがみえた。


a7

ジャンはその夜はぐっすり眠り、
なんの夢もみなかった。


解説)
せっかくビストロをつくったので、
オーナーのアルの登場するシーンも
載せようと思って撮影しました。
こういう濃い顔のキャラクターは、
画像だけで、ものがたりが
うまれてしまいそうです。
Posted at 21:50 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Jun 17, 2021

宴たけなわ

a1

それもう焼けてるよ。


a2

コーンもこんがり。
ビーフもびっくり。


a3

ビーフもびっくりって、
意味あるの?
ないない。


a4

もふもふ。
こんがりコーンだよ。


a5

これって
なんかドキュメント風だね。


a6

私は正統派で。


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さあ本気出して食べよう。


a8

やがて小気味のいい重低音とともに、
エリスの乗ったハーレーが到着した。

ごめんごめん。
下の草地側に降りる道見過ごして、
ちょっと遅くなっちゃった。


a9

久しぶりだったけど、
このこよく走ってくれたわ。
エリスはかわんないねー。
あとでさわらせて。
まだとうもろこしあるよ。
などと賑やかな宴が続いている。


解説)
今回は食事風景です。
バーベキューグリルの火は、
ミニライトに赤いセロファンを被せ、
大きな網は、リーメントの
「うまいもん市場」(2005年4月発売)の、
「3.静岡、沼津ひもの」の干し網を
煤でいぶして使用しています。
Posted at 21:55 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

May 17, 2021

小さな広場

a1

レイアはまだ道に迷っている。


a2

ヴェネツィアの路地裏ににあるような、
井戸のある小さな広場に出た。


a3

今日はブルマンデー。
はやく帰ってペンギンで
あつい珈琲でものみたい。
そろそろおやつどきなのに。


a4

あの人たちにきいてみよう。


a5

すみません。
道に迷って困っています。
ここは町のどのあたりでしょう。

わたしたちも初めてで。

そうでしたか。
あちこちで聞いても
判らないという人が多くて。


a6

誰も知らないのは
できたばかりのせいかもしれませんね。



a7

この人なら知ってるかもしれないけど、
聞くとまたお酒をすすめられそう。
それに今はほろ酔いで
うとうとしているようだ。


a8

路地の奥を覗いて見ると、
ナオミが手をふっていた。


a9

あのこ、あんなところで
なにしてるんだろう。
と話合っている。


b1

ナオミのいなくなった後の
壁には写真が貼ってあった。


解説)
今回は屋外用撮影スペースを、
長さ90センチ、幅30センチの横板一枚分拡張して、
常設景色を模様替えして遊んでみました。
最初は景色を変えるつもりはなく、
乗り物でも置こうかと思っていたのですが、
ベーカリーやドルフィンの前を覆うように
ボードを立てかけてみたら、
路地裏のような通路をつくりたくなり、
段ボール箱に片付けかけていた井戸も、
置いてみようとエスカレートしていきました。
とはいえ、やってることは単純で、
小物を移動したり、ボードをたてかけるだけなので、
すぐにもとのベーカリー前の風景に戻せます。

c9

窓際にジオラマ風の風景をつくると、
昼と夜ではもちろんのこと、
日中の自然光の推移でも、かなり雰囲気が
変わるということもあって、
しばらくいろんな撮影が楽しめます。
Posted at 22:14 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Apr 17, 2021

泉のほとりで

a1

樹齢何年だろう。
と感心して見上げている。


a2

ドルフィのワンちゃんは野ウサギをみつけた。
気が弱いのでみつめているだけのようだ。


a3

ルビーとアイスは、はやくも
キッチン・バスケットを開けて、
食事をはじめようとしている。


e2

フレイムはモグラとキジバトを発見した。
しばらく目をこらして観察していると。


e3

森の奥から人影があらわれた。


e4

人影はなんとプチブライスの、
スピリッツアンドスパイスと、
マジカルワンドだった。
二人は町から遊びに来たものの、
森の奥に迷い込んでしまったのだという。

ジープで来てるから、
あとで一緒に帰ろう(^_^)。
とフレイムは言った。


e5

ルビーは、
あそこにコマドリがいるの見える?
よく見えないと思うけど。
と言っている。
アイスは、うん、よく見えない。
と答えているようだ。


e6

マジカルワンドたちは、
安心したようで、
うたた寝を始めている。


e7

フレイムは青い空だなあ。
と思っている。


e8

ひとみしりしない
野ウサギのようだ。


e9

春風に揺れる木々のさやぎに
のどかな鳥のさえずりも混じって、
やすらぎの時がすぎていく。


解説)
居間の一画につくった屋外の簡易情景セット。
炬燵の枠、60センチ水槽、段ボール箱を
並べた上に、1㍍四方の人工芝シートを広げ、
背景にベニヤ板やボードをたてかけ、
各種模造植物を配し、最後に、
ダイソーなどで売っているグリーンモスで、
めだつ隙間やコーナーを隠すようにして、
あまり手間をかけずに仕上げています(^_^)。
ただグリーモスは散乱しやすいので、
作業後に掃除機は欠かせません。
Posted at 22:45 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Mar 17, 2021

気分をかえて

w1

春めいた日、セーターを脱いで、
キッチンから出かけてきたらしく、
鏡台の前に座っている。
金髪のウィッグを持ってきたようだ。


w2




w3

どうかな。


w4

サラサラサラ
と続きを書きはじめた。

どうやら本人に違いないようだ。


解説)
今回主役のフィギアヘッドは、
双子の女優にしてファッションデザイナー、
オルセン姉妹のアシュレイ・オルセンさんがモデルのもの。
初登場は、2005年3月で、
ジェニーや最初のバービーと並ぶ、
古くからの住人なのでした。

「趣味のあれこれ」のpdfファイル05-03の中に、
初出画像や由来があります。

姉妹のヘッドを二つずつ保有しており、
画像では、カスタマイズして使用していた一方を、
元のものにすげかえて遊んでみたのでした(^_^)。
Posted at 21:22 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Feb 17, 2021

ちょっと増築

a5
おはよございます。

a9

まだ食事中だった。
といっている。


a4

その部屋のうえには。


a1

屋根裏部屋風スペースができていた。


a2

眺めは最高。
と言っている。


a3

なんとなく、ベニヤ板を重ねて、
ボードの上に置いてみただけのスペースなので、
ほどなく撤去するかもしれない。
机の前がかなりすごいことになったが、
西日の直撃は避けられるもよう。

Posted at 22:19 in n/a | WriteBacks (0) | Edit
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