Dec 21, 2021

観葉植物と立体写真

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エトナはベーカリー前で
写真を撮ろうとしている。


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観葉植物を集めたケースが
設置されたのだった。


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左から、
フィカス アスパラガス、アジアンタム、
奥の左から、
スカフェラ、コーディライン、プテリス
がある。


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植物管理専門のルルと
農家の人が話している。

どうして急にこんな模様替えを。
時々こういうことがあるのよ。
また仕事が増えて嬉しいわ。


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エトナのところに
板をもったアイスがやってきて、
これ立体写真の撮影用に
作ってみたんだけど、試してみて。
といって、
三脚に設置してくれた。


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まず右目用に撮影してから。


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カメラをスライドさせて
左目用の撮影をすれば、
水平が保たれるというわけね。


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さっそく撮影すると
エトナは和室にいって、
たまきに画像の編集を頼んだ。


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観葉植物の撮影じゃなかったの。
最初にアイスを撮影したら、
すぐ仕上がりがみたくなって。
そう。
奥行きはでてる感じね。


解説)
立体写真の撮影用の
板状の補助装置は、
ネットで制作公開されている画像を
見て参考にさせていただきました。
アイスが作ったのは
ただ中央にネジ止めのついた
板ですが(^_^)。
Posted at 20:32 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Nov 21, 2021

頭蓋骨の体 そのに

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お父さんなら、
ドルフィンまで出かけたよ。
体を貰ったお礼が言いたいって。


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このボディ快適です。
ありがとうございました。
それはよかったですね。


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奥の倉庫から
ロボット犬がとんできた。


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ロボット犬は
骸骨の体になついているようだ。


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あ、その子はね、といいながら、
ルビーがやってきた。


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同じロボット研究所で作られた
ロボット犬だから、懐かしいのね。
あなたの体も、6年前に
ロボット研究所で作業用ロボットとして
作られたもの。
でも設計ミスで暴走したので、
私たちCGと特殊部隊が出動して破壊したのよ。
そのボディのパーツが倉庫に眠っていたというわけ。


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その様子が知りたかったら、
2015年6月7日「ロボットの始動」

2015年6月13日「ロボットの暴走」
を見てね。

ちなみにロボット犬のことは、
2009年3月15日の「研究所の犬」
にのってるわ。
今年の3月8日の「犬の散歩」の、「そのに」にもでてくるのよ。


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お父さん、それでその犬どうしたの。
それがな。


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懐いてしまって、
ついてきてしまったんだ。

犬がふえたのね。
部屋も広くなったし
いいんじゃない。


解説)
最後の部屋の画像は、
正面から引き気味に
全体を撮影したものです。
これまで中央にあった
支柱を取り外したので、
すっきりしたのでした。
Posted at 21:21 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Oct 21, 2021

モディリアーニの風景画

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モディリアーニの描いた風景画、
4点残っているって、前にいってたよね。
マンスフィールドさんに紹介してもらおうよ。

いいわよ。
他にちょっと微妙なのもあるの。
と、マンスフィールドさんの声がきこえた。


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「トスカーナの小道」(1898年頃)

これは「アサヒグラフ別冊モディリアーニ」(1990)で、
「リヴォルノ時代の作例がほとんど知られていない
現在では貴重な作品である。」とか、他にも
島本英明「もっと知りたいモディリアーニ」(2021)
といった図版入りの紹介本にも掲載されている、
作品なんだけど。キャロル・マンの評伝(1980)
では否定的。

「、、、あるいは同じアトリエの誰かの作品で
あるかもしれない。たいていのモディリアーニの
評伝は、この時期の作品について触れていない。
研究家の多くが、初期のモディリアーニの作品は
消失して現存しないと説明するのも、
こうした不確かな作品をモディリアーニ作品集に
掲載することを危ぶんでいるからであろう。」
(キャロル・マン「アメデオ・モディリアーニ」p18)

マンの評伝が書かれた後に、
この作品がモディリアーニが描いたものだって、
確定できる資料がでてきたのか。
わからないんだけどね。


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「地中海の風景」(1919)

「イタリア時代を除き、モディリアーニの画業
において確認されている計4点の風景画は、
いずれも南仏で残されているが、
現地に滞在を始めて半年余りを経てからの
ことである。」
(島本英明「もっと知りたいモディリアーニ」p51)

糸杉の形やバランスが面白い。


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「二点の油彩には糸杉が描かれているが、
その表現は人物像の表現とよく似ている。
木の葉は細長く伸ばされた卵形をしており、
木の幹はかすかに揺らめく軸線となっている。
斜線がもたらす動感は、ややスーティンに
近いところがあるが、全体に透明な色調や、
画面における表面の仕上げはセザンヌを
思わせる。」
(キャロル・マン「アメデオ・モディリアーニ」p18)


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「木と家々」(1919)

「空間表現は、画家にとって
特別な存在であったセザンヌが
意識されているであろう一方で、
表情に富んだ塀や壁は、パリで
親交を結んだモーリス・ユトリロ
による表現を想起させる。」
(島本英明「もっと知りたいモディリアーニ」p50)


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「カーニュ風景」

「四点の風景画には人家が
描かれているが、画面を支配するのは
樹木である。この樹木は人物像の
表現にも似ていなくもない。
形態や画面構成にはセザンヌを
思わせるところがある。」
(「アサヒグラフ別冊モディリアーニ」作品解説p94)

「モディリアーニが珍しく風景画を描いたのは、
ここカーニュにおいてであった。
「僕は風景画を描こうと思っている。
はじめての試みだから初心者の作るものと
変わらないだろうがね。」と彼は
ズボにあてて書いている。」
(キャロル・マン「アメデオ・モディリアーニ」p245)

4つの作品、それぞれ違うようで、
どれにも人家と樹木が描かれてる。
肖像画と同じように垂直線が強調されてることや、
画面の大きさが人物像と同じだということ、
人家が必ず描かれていることなどから、
マンは「おそらく彼は、自然をモチーフと
しながらも、人間の存在を感じさせる要素が
欲しかったに違いない。」って評している。


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「風景」(1918)

これは、やはりカーニュで描かれたものだと
思うんだけど、詳細は不明(原題はPaysage(田舎))。
「モディリアーニ展」(2008)で
展示されてた鉛筆によるデッサンで、
カタログには図版だけ掲載されていた。

油彩にした作品は4点だったとしても、
こういう風景のデッサンは他にも
残っているのかもしれない。

荷物を手にもった女の人が
描きこまれてるのが愉しいね。
やっぱり人を参加させたかった(^_^)。


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「食品店の女」(1918)

モディリアーニの風景画で
描かれたカーニュには、
たとえばこんな人や、


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「パイプを持つ男」(1919)

こんな人たちが暮らしていた。
子供たちの絵も多くはカーニュで
描かれたんだよね。


解説)
今回は風景画です。
図版の色合いも、作品タイトルも、
ときには制作年度の表記も、
書籍や展覧会のカタログ、ネットなどの
掲載媒体によって異なります。
悩ましいところですが、
そこは勢いで。
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Sep 21, 2021

夏の思い出とお月見

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秋めいてきたので
サラは着替えしてみた。


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またどこかへ出かけるのかな。


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リーメントのプチサンプル
「優勝!おひとり様飯」の
「1.自宅居酒屋開店!」
のアイテムです。


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コンビーフ缶を開けるときの
仕事してる感がいいね。
そのユッケ、お月見にあわせたの?
と聞かれている。


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和室でジェニーと文学青年が話している。

この夏はどこにも行かなかったね。
元々留守番だし(^^;)、本ばっかり読んでた。
前田良三「ナチス絵画の謎」とか
山田五郎の「闇の西欧絵画史」シリーズとか。
今は内村理奈「名画のドレス」を読んでる。
最近、絵画系が多いね。
私は人形のでてくるホラー映画三昧(^_^)


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モモコとジャンがはなしている。

ジャンさん、
この夏はジオラマ展と夢の世界で
大忙しだったね。
うん。さすがに夏バテ気味。
しばらく休んでから、
また様子をみにいこう。


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探偵事務所で三人が話している。

この夏はっていうか、
この事務所、ずっと開店休業状態ですね。
と鷲尾翠がいった。
エリスのカウンセリングで、
なんとかやってる感じ。
まあ、探偵の手に余るようなことばかり、
起きてるみたいだからね。
それはそうと、今日は中秋の名月。
お酒でも飲みながら月の出をまとう。


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やがて月が窓にかかった。

このススキ何年もずっと飾ってある。
こういうときに役にたつんだ。
年に一度だけど。


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この電動スクーター
また借りられますか?
とサラが聞いて、
明日なら空いてるよ。
といわれている。


解説)
今日は中秋の名月。
地元はあいにく薄曇りですが、
画像の加工処理で出現させました。

リーメントのプチサンプル
「優勝!おひとり様飯」(全8種)の紹介は
今回で無事完結です。
Posted at 21:54 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Aug 21, 2021

それぞれの週末

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ビストロでのアルバイトが終わり、
シオンとキサラはジェニーたちの和室に遊びに来ている。
わーすごい雑誌の洪水だね。


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文学青年はたまきたちが読みかけの
アートブックを借りて読んでいる。

あ、キネマ旬報は図書館のリサイクル棚にあったんだ。
アメコミ雑誌はブックオフでみつけた。
「ワイン小国」って雑誌はね。。。


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あ、ジャンさんが表紙になってる。
とキサラが言った。
これは俳優のジャン・レノでしょ。
とジェニーが言った。


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サラが手作りのサンダルを履いている。


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このサンダル、
ケイの足の大きさに合わせてつくったでしょう。
下駄もあるよ。


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今一時半かな。
あれは、温度計と湿度計だよ。
なぜあんなところに?
正面だから見やすいらしいよ。


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ベーカリー前では、
たまきたちが金魚すくいをしていた。
農家の人が暑さしのぎに、
用意したのだった。


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やたね。


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長かったジオラマ写真展も
終了まで残りわずかになっていた。

映写会が日替わりということもあり、
ジャンは連日リリスの人形をもってきて、
会場ではエトナが持ち運んでいた。
すっかりお友達になりました。
といっている。
うちの子になる?ってきいたら、
いやだって。

奥のコーナーで、夏木さんは、
アートブックつくりませんか。
といわれて、作者と
相談してみます。と言っている。


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最後になりましたが、前回の続きです。

リアルすぎる夢からさめたモモコは、
たまきに会って話さなきゃ、
と思いながら、
目をこすっていた。


解説)
今回は、
工作した本やサンダルなど、あれこれと、です。
文学青年の画像に写っている、
ティッシュボックスや、「ワイン小国」という雑誌は、
YouTubeの「Rune’s world」の
「ミニチュアの雑誌とティッシュボックスを作ろう!
ペーパークラフトダウンロード無料だよ1/6リカちゃんサイズ」
の概要欄から型紙をダウンロードさせていただき、
制作してみました。ほかにもコントローラーやスマホなど、
様々工作しました。感謝。
Posted at 21:57 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Jul 21, 2021

車で移動

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あのレンタルのワーゲン、
もともとあんな色だっけ。
最初紫色でたまきがのってて、
オリーブ色に塗り替えてからは、
CGの少佐が乗ってたんだ。
最近赤く塗り直したみたいだよ。


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たまきさんそこクッションなくて
振動きつくない?
と夏木さんがきいている。
ジョー軍曹のジープより快適だよ。
とたまきはいった。


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町の方向こっちでいいんだよね。
ぐるっと回るからね。


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ジョー軍曹って、
このまえジャンが買ったGIジョーのこと?
あれまだよくみてないんだ。
とジルがいい、
本物は全然似てないんだけど、
とたまきは言おうとして
どっちが本物なのかな、と考えてしまった。


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もう真夏のひざしね。
と夏木さんがいった。


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やがて車はベーカリー前に到着した。


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モモコから、あらたまき。
と声をかけられたたまきは、
今年すいかもう食べたよ♪
といった。


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ジャンさんおりないの。
ちょっと足がひっかかって。。


解説)
マテル社製のバービー用のフォルクスワーゲン。
先日真っ赤に塗られた実物を、昭島市の
ショッピングモールの屋内展示でみかけて、
感化されてアクリル絵の具で塗り直してみました。
これまで「たまきのドライブ」(2006年11月21日)、
「少佐のワーゲン」(2007年4月20日)、
に登場しています。
Posted at 21:52 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Jun 21, 2021

新作パン

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ベーカリーの前では、
フレイムがアイスに、
ついに完成したよ。
と言っている。


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これぞ、名づけてカメロンぱん。
カメぱんの生命感と
メロンパンの夢見心地を融合して
奇跡の味覚を探求してみたんだ。


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モモコさんも試食をどうぞ。


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この味は。。。


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命が蘇りすぎて、
願い事もかなってしまいそう。


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あなたもよかったら
おひとつご試食を。
あらうれしい。


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これって命が蘇って、いまにも
願い事がかないそうな味です。


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小鳥さんも
ぱんくず食べない?
メジロは、
チピチッピチッピ(ラッキー♪)と
鳴いている。


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もしかして、あれいれた?
いえいえ。


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夜になって、
ヤモリたちもやってきたようだ。


解説)
「カメロンぱん」は、
リーメントのプチサンプルの、
「Let’s クッキング!」(2006年5月発売)
「1.どうぶつパン」のアイテムを
使用しています。
ちなみに、これまでに登場した
大小三種類の「カメぱん」は、
同じくプチサンプルの、
「PUCHI PETITE COLLECTIONS
Bread & Butter」(2007年12月発売)の
「2.Free Sprit Bakery」のアイテムです。
最後の画像は、偶然
窓にはりついたヤモリをみかけたので、
追加撮影したものです。
この時期、こうして窓明かりに寄ってくる、
昆虫を待ち受けているようです。
Posted at 21:47 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

May 21, 2021

今日も雨ふり

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文学青年は本を読み疲れて
眠ってしまったようだ。
てるてるぼうずがゆれている。


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ペンギンにはウェイトレスが
帰ってきていた。


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今日も雨なのに、
レイアはまた広場に行くって言ってたよ。


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かなり本降りで、
外のテーブルは雨ざらし。


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レイアはかたつむりが気になって、
様子を見に来たのだった。


解説)
今日も雨の一日。
久しぶりにアニメGIFFをつくって、
遊んでみました。
Posted at 22:44 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Apr 21, 2021

読書習慣

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ナオミはたまきの撮影した画像に、
ロゴを書き入れて、
またコピープリントしたようだ。

読書習慣をつけましょう。
と言っている。


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たまきは、私もあとで読もうと思いながら、
お土産のアイス最中を食べている。


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ペンギンにも
いつのまにか写真が貼られている。


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ドルフィンには、フレイムが、
焼きたてのバケットをもって、
おすそわけに来ていた。

うん、美味しい。
あの聞き慣れない写真の標語、
変換ミスなのかなあ、
などと話している。


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ルビーたちは、店の外観について、
まだ話合っているようだ。

どうもなんだか全体的に地味で、
景品交換所みたいだね。
壁をもっと明るい色にしたらどうかな。
この看板大きすぎて通行の邪魔じゃない?
どけたら壁のスペースにナオミが写真貼りそう。
などと話している。


解説)
今回はEPSONのお試しセットの、
PM写真用紙(光沢)というのを使って、
画像のコピープリントをしてみました。
現在のプリンターは違うメーカーのもので、
用紙も随分古いものだったので、
どうなることかと思いましたが、
特に異常もなくできあがりました。

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ついでに余ったスペースで、
久しぶりに煙草もつくろうと思いつき、
煙草の外箱を展開図風に広げて撮影して、
一緒に縮小コピーして工作してみました。
この煙草はペンギンの店内の画像にも、
テーブルの上に登場しています。
なんだかポケットの中で潰れたみたいに、
変形していますが、これは指で適当に
折りたたんで作っているせいです(^^;)。
おまけに糊を使わずセロテープを巻いたので、
わざわざ光沢紙を使った意味が。。
右のメントールの煙草は、プチサンプルの製品で、
(リーメント「居酒屋ぷち呑み」の7より)、
ミニチュアの煙草はサイズが様々ですが、
これはほぼ1/6になっています。
Posted at 22:35 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Mar 21, 2021

簡単服とドレープ

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パソコン部屋の蛍光灯に寿命がきたらしく、
時々明滅を繰り返すようになったので、
これ幸いと隣町のホームセンターにでかけ、
途中にあるリサイクルショップに寄ってきた(^_^)。

ジェニーは、
すごい顔つきのアンコウと、
カモメのフィギアに注目してますが、
探していたのは、
自然なドレープがつくれそうな、
簡単服の素材になりそうな薄手の布地で、
みつけたのは婦人用のショールと、柄物のハンカチ。
これでさっそく作ってみることに。


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最初は例によって自己流でつくっていたのですが、
ラファエル前派の画集などを眺めているうちに、
だんだん関心がひろがって、
古代ギリシャの衣服に向いていきました。


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参考にしたのは、FUTABA SATOさんのブログのこのページ。
実際の演劇やコスプレに使用するための、
古代ギリシャのキトーン(衣服)の作り方が図解されています。
ドーリス式と、イオニア式のキトーンが紹介されていて、
解説も楽しいです。


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ハンカチを裁断した長方形の布地で、
つくったドーリス式キトーン風の簡単服。
ただし胸元から折り返された布地は、
前に垂らすだけではなく、
この服ではさらに内側にまきこんで、
ふくらみをもたせているし、
輪郭をすっきりさせるために、
筒袖状の部分は後ろ側にかくしています。


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イオニア式キトーン風の簡単服。
婦人用ショールの両端の部分を裁断してできた、
二枚の端切れの一方でつくったもの。
この生地薄いことは薄いのですが、
弾力があって、ふわっとしてしまう。


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ドーリス式の胸元折りかえしを略した簡単服。
略したのは生地が足りなくなったせいです(^^;)。
この肝心な特徴を略してしまうと、
もうギリシャ風とはいえないかもしれない。
胸元の飾りもののようなものは、
曲線をだすためワイヤーです(^^;)。


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あれこれと試みた結果、薄手の生地といっても、
厚みが1/6というわけにいかず、反発力もあり、
特別に縫い込んだり工夫しないかぎり、
自然なドレープの表現は難しい、
というあたりまえのことに気がつきました。


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だんだん接着剤に手をのばしたくなってきたので(^^;)、
今回はドレープ表現の探求はいったんやめて、
裾をたくしあげたときの布の感じを撮影してみました。


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おつかれさま。
と言い合っています。


解説)
ということで、
今回は、達成感はいまいちでしたが、
こだわりがあったせいか、
試行錯誤のプロセスも楽しめました。

なお作った簡単服は、ほぼ撮影専用のもので、
背中側には、ひっぱられた生地が、
クリップで留められていたりしますので、ご了承を。
Posted at 16:47 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Feb 21, 2021

レトロなストーブの制作

昔風のストーブをつくりたくなって、
ネットで画像を参考にしながらつくってみた。


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これまでも外壁などにみたてて利用していた、
アルミ製の天ぷら油はねガード(^^;)を工作して、
瓶に押し当てて円筒形に丸め、
四角く切ったスチレンボードをで台座をつくって、
これもアルミで覆って、ボードの足をつけて、
ほぼ原型が完成した画像。


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これを黒いラッカー系スプレーで塗装して完成。
煙が部屋にもたちこめている雰囲気(^^;)


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内部には、赤いセロファンの覆いをかぶせた、
ミニライトを点灯させている。


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石炭は白い園芸用ゼオライトを、
黒のスプレーで着色してつくった。


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右のトレイの灰は、煙草の灰をつかっている(^^;)。


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昔は黒いダイヤと呼ばれたこともありました。
と言っている。


st3

どんどん燃やそう。

子供の頃には、学教の教室に石炭ストーブがあった。
雪の日に当番になって、
校舎の離れのような場所にある石炭置き場まで、
ひとりで石炭を取りにいった時の寒々しい情景を、
今回ストーブを作りながら思い出したのだった。



ki

おまけ画像)
足元にあるのはリーメントの電気ストーブ。
1/6のサイズ的にはちょっと小さいのだが、
コンパクトなデザインで、ずっと気に入っていたアイテム。
ついでに撮影してみた。
Posted at 21:06 in n/a | WriteBacks (2) | Edit
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