Dec 23, 2021

つづきとアルのはなし

a1

ほかにはね。
角のある動物の頭蓋骨も生きてた。
そんなの見なかったよ。
あのメメって言うペットのこと。
メメが生きてたのはわかるけど。
毛皮を被せてあったけど、
あれ、頭だけ頭蓋骨で、
体は金属製だったのよ。

リリスなんでもわかるんだね。
精霊だから人間とちょっとだけ違うのよ。


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頭蓋骨っていうと、このまえ、
訪ねてきた骸骨ロボットがいたなあ。
とジャンが思い出したように言った。

ずっと以前、
マンスフィールドさんが住んでた頃に、
うちの庭の隅に埋めた角のある頭蓋骨を
捜しているっていうから、
見つけて掘り出して
取ってあったものをみせたら、
それだったみたいで、喜んでいたよ。

家に出入りしていた
マンスフィールドさんの友人に、
あんなペットを飼ってた人いたかなあ。
リリスはしばし考え込んでいたが、
思い出せないようだった。

でも、きっとその頭蓋骨ロボットよ。
ボディを取り外して置いてあったというわけ。
どんな事情なのかわからないけど。


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ところで、もうすぐクリスマスだね。
リリスはあっちの世界でなにかするの。
私は何も考えてないけど、
きっとみんなが盛り上がってるだろうから、
酒場には顔をだすかな。
そうなんだ。


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そのころ、ベーカリーの前では。

あ、ビストロのアルさんだ。
最近いろんな人が通るね。
年末だからね。


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アルは一升瓶の箱をかかえて
探偵事務所に向かう途中だったが、
ふと何か思いついて、
ベーカリーに立ち寄った様子だった。


a6

クリスマスケーキひとつください。
はい。
やあアルさん、パーティですか。
探偵事務所で年忘れに、
ちょっと飲もうって話になってね。


a7

事務所ではエリスたちが
飲み会の準備をしていた。
部屋がいつもより微妙に明るい。


a8

天井にライトをつけて
見たのだった。


a9

ほどなくケーキと酒瓶の箱をかかえた
アルがやってきた。

お、準備万端だね。
といっている。

解説)
探偵事務所の天井につけたのは、
LEDケーブルライトクリアボール
という5灯点灯タイプの製品。
セリアで電池別売りで100円でした。

円盤状したスチロール板に
5箇所穴をあけて切り込みを入れて、
電球部分を差し込み
ケーブルをまとめて、
天井のベニヤ板に開けた穴から
吊しています。
天井にはセロテープでとめています(^_^)
Posted at 20:30 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Nov 23, 2021

骸骨のウィッグ

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みんな揃っている。


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ロボット犬は、
嬉しそうに足を舐めている。


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わしの足はどこだ。
あの金属製の足は深く曲がらないので、
椅子にすわれないから取り外したの。


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そうだったのか。
世話をかけるなあ。
気にしないで♪


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僕、帽子とると変だよね。
そうね。
ドルフィンに行って、
ウィッグ借りてくるわ。


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頭の大きい人用の
ウィッグないかしら。


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いくつか持ってきてみたけど。
いいのあるかな。


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これ似合うんじゃない?
そうかな。
お父さんに見て貰ったら?


e9

お前は誰だ。
僕だよ。標本の息子だよ。

そうか。
お前そんな髪型だったか。
これウイッグなんだよ。


解説)
どうも骸骨親子中心に
話が回っています。
Posted at 21:35 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Oct 23, 2021

ピカソ、ニーナ・ハムネット

f4

マンスフィールドさん。
今回は?

そーねえ。
パブロ・ピカソと、ニーナ・ハムネットの肖像画
なんてどうかしら。


e1

これは、1916年にジャン・コクトーが
モンパルナス大通りで撮影した写真。
左からモディリアーニ、ピカソ、
アンドレ・サルモン。


e2

「ピカソの肖像」(1915)

「ピカソとはパリに出てまもなく
知り合ったと考えられるが、その肖像を
描いたのは絵画に専念するようになる
時期のことで、この作品を含めて2点が
確認されている。、、、。
画面の右下に「SAVOIR」、つまり
フランス語で「知」を意味する語が
描き込まれているのはその敬意の
現れであろうが、画家が画家を評する
言葉としてはシニカルなニュアンスも
こめられているかもしれない。」
(島本英明「もっと知りたいモディリアーニ」p30)


e3

「ピカソの肖像」(1914-1915)


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「アヴィニョンの娘たち」(1907)

これはピカソの有名な作品。

「ポール・アレクサンドルは、
モディリアーニに誘われてトロカデロ民族
誌博物館に足を運んだ時、彼が、
当時フランス領インドシナに併合されていた
アンコール地方(現カンボジア)に関する
展覧会を熱心に見ていたとの
証言を残している。
この博物館を同時期に足繁く訪れていた
ピカソが、その成果として時をおかず
生み出したのが「アヴィニョンの娘たち」
である。」
(島本英明「もっと知りたいモディリアーニ」p30)

この展覧会の時期が1907年頃だとすると、
モディリアーニが彫刻に専念する前だね。


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「座っているブロンドの少女」(1918)

この肖像画、日本語版wikiには、
ハムネットがモデルの作品として掲載されている。

wikiによると、
「ニーナ・ハムネットははイギリスの芸術家である。
第一次世界大戦まで、パリの芸術家たちの中で暮らし、
有名な画家の絵画のモデルとなった。 」
「、、、当時交流があった芸術家には、
アメデオ・モディリアーニ、ジャン・コクトー、
セルゲイ・ディアギレフやパブロ・ピカソらがいた。
自由奔放な生き方で、パリのボヘミアン・アーティストの
中で有名となり、多くの芸術家のモデルとなった。
ピカソは、カフェ・ド・ラ・ロトンドのテーブルの上で
裸で踊るのを見て、「ボヘミアンの女王」
(La reine Bohème)と呼んだ。」


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「ペンダントをつけた女性」(1918)

前の肖像画がニーナ・ハムネットを
描いたものだとすると、
同年に描かれているこの作品も
そうじゃないかな、と。


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「イブニングドレスの女」(1918)

この肖像画も同一人物のようにも見える。
でも三作が同一人物で、ニーナ・ハムネットだと
している解説は読んだことがないんだけど。

ともあれ、ニーナは、第一次大戦時の回想記も
書いているらしい。

「しばらくすると、モディリアーニは
着ている服を脱ぎはじめた。彼は、
ランスの労働者がするように、
長くて赤いスカーフを腰に巻いていた。
彼には服を脱ぎはじめる頃合いが
決まっており、誰でもそれを知っていた。
私たちは彼を押さえつけ、赤いスカーフを
結びなおして、座らせるのであった。
誰もが踊り、歌い、そして夜通し
愉快にすごすのだった。」
ニーナ・ハムネットは、こうしたパーティの
中心人物であり、自分でも裸になって
ダンスを楽しんだ。彼女の回想記「笑うトルソ」は、
戦時中の出来事を生き生きと描写した記録である。」
(キャロル・マン「アメデオ・モディリアーニ」p169)

パリが爆撃されたりして、灯火管制がはじまり、
絶望にかられた人々がモンパルナスの
「秘密クラブ」などに出かけて、
「あらゆるところで乱痴気騒ぎ」(同前)があった
とマンは評伝で書いている。


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「ニーナ・ハムネット」(1917)

これは、ロジャー・フライによる肖像画。


解説)
今回はパブロ・ピカソと
ニーナ・ハムネットの肖像画です。
Posted at 21:43 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Sep 23, 2021

公園の花とぬいぐるみ

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木漏れ日をあびる曼珠沙華


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しめやかに咲くコスモス


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風にそよぐ萩の花や


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たゆたう小川の光など


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サラの話に
わたしもぜったい行ってみる。
とレイアが言っている。


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ドルフィンの二階では
ようやく整頓が終わったようだ。

夏の思い出って
みんなの話題みたいだけど、
私たちはこの夏ずっと
段ボールの仮設住宅住まいだったの。
とニッキーがマンスフィールドさんに
話している。


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モジリアニの絵、
見てると何故か珈琲が飲みたくなるね。
秋だし、展覧会でもやらないかな。
夏木さんに話してみたら?
などとペギーとベスが会話している。


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マンスフィールドさんの
ぬいぐるみコレクション。


解説)
前半はきのうの続きです。

ぬいぐるみは、
コレクションというより、
いつのまにか貯まっていたものの
寄せ集めで、
由来を忘れてしまったものも。
Posted at 21:48 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Aug 23, 2021

リリスの酒場

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ジャンたちがドアを開けると、
リリスの家のふきぬけになっている酒場の
二階の壁際にある廊下のような場所に出た。
ちょっと想像と違ったが、
たしかに、手すり越しに
一階の酒場が見下ろせるので、
リリスが言っていたように、
ドアが酒場に通じていると、
言えないこともなさそうだった。
ともあれ二人は一階を覗き込んでみた。


b2

酒場には米軍兵士とドイツ軍兵士が、
混在して、仲良く酒を飲んでいる。


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ジュークボックスから音楽が流れ、
目玉焼きを食べながらビールを飲んでいる、
エルマの姿も見えた。


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二人は階段を降りて、
一階の隣室から、酒場に入っていった。


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喧噪にまぎれて気がつかないのか、
二人が入室してドアを閉めても、
誰もジャンたちに目をむけなかった。


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そのとき、酒場の隅の座席にいたジョーが、
ジャンたちに気がついて、
あー、ようこそ。どうぞこちらへ。
と声をあげた。


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店のオーナーのリリスさんから、
先ほどお二人がいらっしゃるかも、
と伺っていました。
とジョー大尉は言った。
最初は信じられませんでしたが、
たしかに別世界は実在するようですね。
先日は、そちらの世界から来たという、
モモコという女性にお会いしました。
ジャンたちはモモコのことは
初耳だったが、ジョーの話を聞いて、
なるほどと納得した。


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側に立って聞いていたエルマが、
この酒場の開設について、
ずいぶん骨を折ってくださったとか。
お二人を歓迎します。あかりを。
というと、店内の照明の一部が、
赤くともった。


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危機的状況ながら、
せめて気分は明るくいきましょう。
どうぞごゆっくり。と、エルマはいい、
後ろをふりかえりながら、
あ、あのワインと、あの曲お願いね。
それから、目玉焼きも追加。といった。


解説)
ちょうど、ジルの別荘の正面の壁や、
草地のあったスペースに、
リリスの酒場を設置しました。
これでしばらく遊びます(^_^)
Posted at 22:00 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Jul 23, 2021

ジルとエルマ

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リリスのことはおくとして、
さっきの話で興味深かったのは、
エルマが登場したことだ。
出現したのがどんな世界にせよ、
そこで活躍してるらしいのが嬉しかったよ。
とジルはいった。


a2

そうそう、エルマって、
ジルさんがジャンさんにプレゼントしたフィギアで、
ジルさんのお気に入りだって聞きましたよ。
とたまきがいった。
私たちジルさんのアルバムも拝見したんですよ。
とナオミがいった。

エルマって、現実のモデルがいるんですか。
とたまきがいった。
うん。フィギアにはそのひとの名前をつけたんだ。
とジルはこたえた。
そのひとって、やはり親父ギャグとかいうのかな。
とたまきがいった。
ときどきいうみたいだね(^^;)。
とジルがこたえた。
そのひとってジルさんの恋人なんですか。
とたまきがいった。


a3

エルマは、僕にとって、
映画「マーウィン」のニコルみたいな人だよ。
映画とちがうのは、映画では
マーク氏自身はニコルに失恋してしまうけど、
マーク氏の分身のホーギー大尉はニコルと結婚して、
幸せに暮らすっていう話だけど、
僕の場合は、ジャンの村には
僕自身を投影したフィギアがいないから、
プロポーズもできない(^^;)
ってことだけどね。


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素朴な疑問なんですけど。
とたまきがいった。
ジルさん、そんなにエルマが好きなんだったら、
どうしてエルマのフィギアを手放したのかなって。
ずっと自分で持ってればよかったのに。


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手放したんじゃなくて、ジャンに託したんだよ。
ジャンの村で自由に生きていてほしくてね。
僕はジャンやマーク氏みたいに
想像のフィギアの村で生きられるわけじゃない。
もっとも僕がつくっていた人工庭園も
似たようなものだったかもしれないけど。
それを公園にして一般に解放したのも。


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そのせいなのね。
とたまきがいった。


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エルマも僕から解放してあげないと。
それって理屈になってるのかな。


a8

ただ現実のマーク氏の気持ちはともかく、
あの映画「マーウェン」のストーリーでは、
現実のニコルさんの存在がきれいに、
フィギアの世界に回収されちゃってる。
とジャンがいった。
ジルは、別の選択をしたんだよ。


a9

よくわかんない。
二人ともへんだよ。
とたまきはいった。


b1

そこに夏木さんがやってきた。
ドルフィンのマスターにたのんだら
内装あっというまにやってくれて
明日からでもジオラマ写真展開催できそう。
写真パネルもレイアウトしたから、
ジャンさん、今から確認してくださる?
といった。


解説)
今回もあまり動きのない会話編でした。
こういう場合でも、セリフと仕種を
あわせようとすると、はてしない
泥沼に入り込んでしまうので要注意です(^_^)。

xx

今日はオリンピックの開会式。
ドルフィンにしまってあった看板を、
記念にと言うことで。
Posted at 21:43 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Jun 23, 2021

高台の遊具

a1

高台に遊具があるらしいから、
行ってみようよ。


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エリスは管理人にビールを勧めて、
話を聞いている。

この公園はもともと個人の私有地で、
プライベートな庭園だったものなんだ。
持ち主のジルさんが、どういうわけか、
突然公園として一般向けに公開したんだよ。
管理人さんは、ずっとここに?
うん私はずっと管理をまかされてたから、
公園になっても仕事はあまりかわらないけどね。
ふーん。
ジルさんっていうのはちょっと変わった人で、
ここに本物そっくりの模造の植物を植えて、
見る人が錯覚を楽しめるような、
人工庭園をつくろうとしていたんだ。
そういえば、そこの花、
本物じゃない気がする(^^;)。

もともと自然の豊かな土地なのに、
人工の滝や池を造ったのもそのせいで、
他にもいろんな奇妙なオブジェが
遊歩道に配置されていた。
そのいくつかは遊具に改造されて、
今でも見られるけどね。
そんな場所をどうして一般公開したのかしら。
やっぱりプライヴェートに楽しむのに飽きて、
いろんな人に見てほしくなったのかな。
そのへんはよくわかんないね。
たまに本人が様子をみに来るから、
会ったらきいてみるといいよ。
こっちは今までどおり管理するだけ。


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あれサラとキサラはどこいった。


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サラとキサラが高台についてみると。


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奇妙な怪獣とマンモスの遊具が
設置してあった。


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おーい、こっちだよー。
と言っている。


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キサラが怪獣の遊具に乗ってみると、
怪獣はギギッと音声を発した。


a8

それって面白い?
揺れるだけみたいだけど、
面白いよ。


a9

サラがのってみると、
パオーンという音声とともに、
ケナガマンモスが揺れ始めた。
おもしろいのかなこれ。


解説)
今回はふたつの遊具の工作。
といってもただフィギアに、
小箱などを利用した
台座をとりつけただけです。
支柱もフィギアを保持できれば
なんでもよかったのですが、
手近にあったもので、
水道管で使ったプラスチック製のフックを、
分解して使っています。
フィギアはいずれもマクドナルドの
ハッピーセットの古い景品で、
こんなふうに使う機会があろうとは、
ビーフもびっくりです。
Posted at 22:42 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

May 23, 2021

晴れた日曜日

h5

今日は久々に晴れた日。


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山ほどあった洗濯物を
干している。


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レイアは顔見知りになってしまった
おじさんと飲んでいる。

どんどんくいねえ。

もう酔ってるようだ。


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民家では雨宿りさせてもらった人たちが、
主人にお礼をいっている。

いえいえたいしたことでは。
またいつかお目にかかれれば。
いつかまた登場したいものですね。
ボンビアッジョ。

3人とも次の登場の機会を
期待しているようだ。

...

l1

昨日のバリエーションで、
レモンのお酒です。
つくりかたは梅酒とほぼ同じで、
氷砂糖、ホワイトリカーを使います。


解説)
今日は久しぶりに晴れたので、
午前中に洗濯物を干す場面を撮りました。
画像的にはかぶりますが、光を浴びる衣類の感じを
だしてみたかったのでした。
実際にも洗濯をすませたフィギアの衣類は
画像と同じように針金にクリップでとめて、
パソコン部屋の本棚の前に干したりしています。
本当はすぐ乾くので、
そこまですることもないのですが、
フィギアたちの生活感に浸れます(^^;)。

レモン酒の画像では、ぷちサンプルの、
「ヨーロッパのおばあちゃん 自慢の料理」(2009)の
「6,レモンピールたっぷりハニーレモン」
のアイテムをつかいました。
Posted at 21:20 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Apr 23, 2021

そのごのベーカリー

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その奥のまるいの。
といって注文しているようだ。


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お客さんが来たので、
ルビーは喜んでいる。


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ルルもパンを買ったようだ。


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ずいぶん便利になったね。
ここに居着いてしまいそう。
などと言っている。


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夜になり、
ドルフィンでは試食会をしている。
品揃え、多過ぎない?
このバケットが一番好きだ。
マスター他のも食べてみて。

などと会話が弾んでいるようだ。


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その服どうしたの?
こういうの着てみたかったので。
と言っている。


解説)
今回は流れのままに。
すこしだけポーズや配置をかえて、
すこしだけ町の時間がすすんでいます(^_^)。

また今日は、人形日記の「目次」に、
今年の2月、3月分のタイトルを追加しました。
月毎のリンクはブログの機能にあるのですが、
個別のタイトルからとべると、
自分としては便利なので。
目次のファイルにタイトルへのリンクを、
足していくだけの単純作業でしたが、
2ヶ月毎日分で量が多かったです(^^;)
Posted at 22:15 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Mar 23, 2021

簡単服とサンダル

g1

ギリシャ風のサンダルをつくってみた。
ベースは裏面に粘着性のある敷居すべりで、
二枚を貼り合わせた間に合成皮革のひもを
挟み込んでいる。
ただ、敷居すべりを使ったのは、
たまたま手元にあって接着剤が不要だったからで、
滑りやすく、サンダルに適した素材だとは、
とても言えません(^^;)。


g4

この水、変わった色をしている。


g2

ちょっと、足をつけてみようかな。


g3

冷たくていい気持ち。

ということで、一連の動作は、
生地をつまんで生じるドレープの様子の撮影でした。


c3

大柄の薄手の生地でつくってみた簡単服。
肘をまげたホーズをしているのは、
袖の生地のゆとりの部分を撮影したかったため。


c4

こちら側では、袖の生地のゆとりの部分が、
後ろ側にたまってしまっています。
自然な感じをだすのが難しい。


b1

なぜあんなところに縄文土器が。。
と言っている。


解説)
ということで、今回も簡単衣服で遊んでみました。

白い衣服の生地は、ダイソーで端切れとして
売られていたもので、綿100%とありました。
二枚重ねになっていて、縫い付けてある糸を剥がすと、
薄くてガーゼのような感じに。
白くて無地なので古代ギリシャ風衣服には、
向いているかなと思っています。

n6

今回いくつかの画像に登場している、
この服は、帯の締め方をかえてみました。
帯を後ろで結んで、その一方の先端を長くとって、
左肩から前方に下ろして、帯を潜らせています。
アルテミス像を模倣してみたものですが、
いろいろ応用がききそうな感じです。
Posted at 21:20 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Feb 23, 2021

レンジでちょちょい

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鶏モモから揚げを買ってきた。


b3

これをレンジで。


a9

ちょちょい。


a3

おいしいね。


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サク。


a4

ビールがすすむなあ。


a8

サクサク。




b4

使用した食玩の肉はちょっと褪めた感じだったので、
雑誌グラビアの色に似せて着色してみました。
もともと鶏モモから揚げ肉ではなかったかも(^^;)
ご飯は炊き忘れた、という設定です。


Posted at 21:23 in n/a | WriteBacks (0) | Edit
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