Mar 09, 2007

休みの日

 「雨期」48号の須永紀子さんの「画廊まで」を読む。ハガキをだす。

 荻悦子さんの「影絵」も面白い詩だった。不思議な読後感がある。


 それから周防正行監督の「それでもボクはやってない」を観にいく。

 まちがえて痴漢にされてしまった不運な男の悲惨な話。こういう目にはあいたくないもんだ。

 観終わったあと、10代後半くらいの若い観客、3,4人連れが「映画としてはもう一つもの足りない。何ていったらいいか」「ドキュメンタリー映画とたいして変わらないんじゃない…」というような感想をエレベーターの中で話し合っていて、これは映画としてこういうものを作る意味があるのか、そこのところどうなんだという話しで、ちゃんと観ているんだなあ-と正直感心した。たしかに正論なんだけど、裁判とはどういうものかが分かる貴重な映画だというのも事実だとぼくは心のなかで思ったのだった。
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