Dec 28, 2007

「哀しい予感」(1)プラス(2)プラス(3)プラス(4)

 よしもとばななの『哀しい予感』を買った。彼女のいちばん新しい小説を読もうとして本屋へいったが、置いてなくつぎに新しいだろうくらいに思って選んだのが『哀しい予感』だった。

 『哀しい予感』の前によしもとばななの小説を買って読んだのはかなり前で、それは『パラダイス』という小説だと思いこんでいた。しかしよしもとばななのホームページを見ると、『パラダイス』という単行本はなくてそれは『ハネムーン』という小説だったかもしれない。とにかくその小説はあまりよくなかったのだ。それからよしもとばななの小説を読まなくなった。

 美しい、詩集を読んでいるような思いになる小説。短距離の文体がくりかえされて、ずっと読みつづけることができない。休みが必要になる。童話を読んでいるようだと思った。「窓」というコトバがよくでてくる。これはよしもとばななの資質なんだろう。

 家族の世界の物語。父が母が、姉が、叔母が、弟がと入り混じってなんだかよく分からなくなる。家族が目いっぱい広がる。家族が世界だ。
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