Jan 30, 2008

ぼくの場所

 長尾高弘さんが送ってくれた「tab」(倉田良成編集・発行)8号を読んでみた。

 後藤美和子、石川和広、長尾高弘、野村龍、鈴木夕迦莉、岩田英俊、倉田良成らの詩はほとんどが充実していて、一気によんだ。いまのぼくには石川和広、鈴木夕迦莉の関西系やわらか詩と長尾高弘の関東系やわらか詩がおもしろく読める。

 そして評論をざっと読んでみて、ここにはぼくの居場所があると思った。「tab」に書きたいというのではない。ぼくはいま散文トレーニング中で、散文を書くことを試みようとしているのだ。ぼくの詩の書き方だとカラダをクリアな状態にしないと書けない。したがって仕事の終わったあとに詩を書くというのはなかなか難しいことになる。散文なら書けないということはないのだ。軽い感覚になれるということもあるが、カラダのつかれた状態でもパソコンに向かうことができる。

 ぼくの居場所があると感じたのは、「tab」の評論をよんでいて、じぶんの嗜好をはっきりと感じたからだ。ぼくはいっさい難しい言葉をつかわずに、哲学的な引用をせずに評論を、批評を書きたいと思う。それはぼくにとってはっきりとした志向であり、「倫理」でもある。

 書店や古本屋で、BOOK・OFFで買ったよしもとばななや柳美里の小説を読みながら、なんか感じたことを書いてみたいと思う。金をだして買った以上かならず読むのだから、なんか書くだろう。

 いまは散文を書くことにせっかく興味をもったのだから、この衝動をあたためて、どういうものが書けるかみてみようといったところの散文初心者だけれど、今夜、書いてみようと決めた。
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Jan 29, 2008

厳冬

 寒い。今年の冬はこたえる。郵便局へ行く。

 喫茶店で吉本隆明の『少年』をよむ。吉本隆明がこれを書いたのは75歳くらいの時。こどもの頃のことをよく覚えている。
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Jan 27, 2008

日曜日

 晴れ。洗濯をして、掃除をする。布団をほす。

 寒い冬になった。

 昼から映画を観に行こうと思う。ことしはまだ映画館に行ってなかった。
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Jan 26, 2008

土曜日

 曇り。チケットを買いに行く。

 歌舞伎座で松本幸四郎を観ようか、『ラ・マンチャの男』を観ようか迷ったが、『ラ・マンチャの男』にした。

 「歌舞伎座で松本幸四郎を観たい」という衝動がじわっと強くなるまで待ったほうがいいと思った。そのほうが「出会い」になるし、「縁」になる。

 前公演までの『ラ・マンチャの男』を観て思ったのは、アルドンサ役に限っていえば松たか子はまだ若すぎるということ。この役は30過ぎてからの役だと思っていたので、ちょうどいい。どんなアルドンサを観せてくれるだろう。

 週刊現代の「オンエア」をよむ。柳美里の連載小説の第5回。面白そうだ。喫茶店で読める小説なら毎週350円はらっても惜しくない。
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Jan 22, 2008

火曜日

 今日は仕事。一日中曇りの寒い日だった。

 風呂にはいりながら、芥川賞を受賞した川上未映子さんが新聞の夕刊に書いているエッセイを読んだ。ちゃんとした書き手なんだなと思った。

 早川義夫さんが自身のホームページで何度か川上未映子さんを紹介していて、そのたびに川上未映子さんのホームページに飛んで読んでみたのだが、パソコンの画面に横書きでめいっぱい文字が並んでいることもあって、読みにくかった。何回か読みに行ったが読みにくくて途中でやめてしまった。読みにくい文章を書くひとだな思っていた。

 今日はじめて紙でタテに書いているものを読んだけれど、肺活量がおおきいというか、吐く息がながい文章を書く人で、勢いがあってカドがとれていない。若い書き手なのだ。

 「芥川賞を受賞して」というタイトルのエッセイで、「気持」がちゃんと書けている。ほとんど「気持」だけを書いてひとつの文章になっている。たいしたもんだなあと思った。

 文章の切り方と「・・・ました。」という言い方が魅力的。読みにくいという印象とちょうどテレビの昼の情報番組での受賞の報道を見ていて、話題になりそうだから受賞したのだろうか(そういうことも幾分かあってもいいとおもうけれど)とか思ったりしていたから、ちゃんとした書き手だとわかって風呂のなかでほっとしてうれしい気持ちになったのだ。
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Jan 20, 2008

日曜日

 曇り。洗濯をする。

 曇っているがときどき日が射す。

 昼めしはナベにうどん、あらびきウィンナー、白菜、わかめ、たまねぎ、しらたき、卵をいれて煮る。

 『アルゼンチンババア』をよむ。詩を書く。

 喫茶店に行ってブコウスキーの『勝手に生きろ!』をよむ。

 そのあと、これから古本屋、本屋と回ろうかというときに自転車のスタンドが外れる。元のように組み合わせてバネをつなごうとするが、バネがつなげないため、自転車屋さんにいく。スタンドは一度とれてしまうと、新しい物に代えるしかないとのことだった。他チェーンの調整などもしてもらう。15分くらいでやってくれた。3360円。
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Jan 17, 2008

木曜日

 晴れ。洗濯をする。

 郵便局へ行く。風がつよい。

 喫茶店で文庫本の藤沢周平『周平独言』、チャールズ・ブコウスキー『勝手に生きろ!』(都甲幸治・訳)、吉本隆明『少年』を少しずつ読む。今日は『少年』がよかった。

 ブコウスキーの小説は内容はあらっぽいが、基本的に陽性で喫茶店でよむのにいいと思ったんだが、今日はだめだった。
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Jan 14, 2008

月曜日

 成人の日。曇り。きょうは不燃ごみの日なので出しにいく。

 新聞の「新風舎、草思社破綻」の記事をよむ。藤原新也と荒川洋治の発言が載っている。

 新風舎の破綻にかんしてはインターネットにいろいろ載っているのを教えてくれる人がいて読んでみた。

 ぼくら詩人の出す詩集というのはほとんどが自費出版で、数百部というところだから、詩人どうしで送りあってだいたい終わりになる。普通のひとに、ふだん文学に接することのない人たちにどう読まれるかというのは、作品の生命線だから、書店に置くというのはしたいことだけれど、難しいみたいだね。

 去年の10月に詩学社から「定期購読者各位」というはがきが送られてきて、代表者の寺西幹仁さんからの健康上の問題で詩学社を廃業するという通知だった。そして12月の初めに寺西さんが亡くなったというニュースが流れた。インターネットで調べてみたら病死していた。11月の下旬に亡くなったらしい。ぼくは「戦死」だと思った。痛ましくて考えこんでしまった。

 というわけで今朝はいろいろ考えた。さて昼めしの準備をはじめるか。
Posted at 13:36 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Jan 13, 2008

日曜日

 晴れ。風が強くてつめたい。

 洗濯をする。

 よしもとばななの『アルゼンチンババア』を読みはじめる。会話の文は『哀しい予感』では「・・・だった。」としていたが、『アルゼンチンババア』では「・・・だった」と書いている。

 吉祥寺のBOOK・OFFに行く。店内をまわっていて、文庫本より単行本のほうが安いことに気づく。文庫本は300円のが多く、単行本は105円だった。

  文庫本は逢坂剛(おうさかごう)の『鵟の巣 (のすりのす)』、津本陽の『信長と信玄』、柳美里の『タイル』、よしもとばななの『ハチ公の最後の恋人』。単行本はよしもとばななの『SLY』『体は全部知っている』を買う。さがしている藤沢周平の『周平独言』はここにもなかった。

 逢坂剛は、藤沢周平の小説を読みきった後、喫茶店で読む文庫本をさがしていることを弟が知って「これはどう。」と教えてくれた作家で、とにかく読みやすい。分厚い文庫本もあっというまに読み終わってしまう。

 そのあとライブハウスでチケットを買う。ラーメン・チェーン店で中華そばと半チャーハンのセットを食べた。620円。
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Jan 10, 2008

木曜日

 晴れ。朝、きのうの残り物をあたためて食べる。うどん、じゃがいも、白菜、わかめ、豆腐を煮込んだもの。

 洗濯をする。

 詩を書く。しばらくの間「風景詩」のようなものを書くことになると思う。
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Jan 07, 2008

今日から仕事

 今日から仕事。朝8時の気温は2℃。

 昼は近くの店で五目そばを食べた。仕事場が冷えきっており、からだを温める必要があった。
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Jan 05, 2008

まだ正月

 曇り。今日は新聞、雑誌、ダンボールなどのごみ出しの日なので、朝、目が覚めてすぐ出しに行く。

 朝は納豆ごはん。昼は豆もちを焼いて食べる。

 2日に田舎の母の墓参りに行ったとき、村のほとんどの家の玄関に正月の飾り付けがないのにおどろく。古いしきたりから離れようという波がまだつづいているんだろうか。東京ではそういう波はもう終わっていると思う。
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Jan 04, 2008

あけましておめでとうございます

今年もよろしくお願いします
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May 2008
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