Apr 29, 2008
火曜日
曇り。洗濯をする。敷き毛布と冬物の部屋着も洗濯する。『ドラえもん のび太と緑の巨人伝DS』第8ステージで謎の海底生物と戦う。
ことしの夏はエアコンを買おうと思う。ここ4年ほど、夏は扇風機だけですごす方針できたが、むだに体力を消耗してることがあるんじゃないかと思う。どうしても暑いときはつかってみようと思う。一日中運転しっ放しにしなければいいだろう。
だんだん晴れてきた。
さて久しぶりにツタヤに行ってみるか。
Apr 27, 2008
映画館へ行く
映画館へ『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』を観に行く。シネマコンプレックスのなかの席のすくない上映館だったけれど、それでも席の半分くらいは埋まった。ゴールデンウィークだからか、主演のダニエル・デイ=ルイスがアカデミー主演男優賞を受賞したためか、などと考える。(満員になる映画というのは数少なくて、休日でもガラガラという映画が結構多い)
選んだのは正面、後方の席。ちょうど前ふたつの席が空いたまま。よく観えるな、いい席だなと喜んだが、映画がはじまるのを待っていたように、となりに座った男がメシを食べ始めた。それも正規の食事という感じで食べる。なかなか食べ終わらないので、「どこで食べているんだ。バカヤロウー」と怒鳴りそうになる。ムカツいたまま映画を観ていたら、どうも集中できない。
石油に生きる男(ダニエル・デイ=ルイス)と教会に生きる男の対立。抑制の効いた映像。と映画を追うが、むかーっとしているので、ダニエル・デイ=ルイスがいい演技をしているということがきちんと認識できたくらい。一時間くらいたってようやく映画に集中できるようになる。
アメリカでもこういう商業度の低い映画を作ることができるんだなと思った。見ごたえはあるが面白いという映画じゃない。
油田をみつけ、採掘し、富と力を得る男と信仰に生きる男が争う。世俗と信仰の争いという形だが、神のために生きる男もけっこう世俗的だ。教会の権力というものを意識しているし、名声も欲しい。やられたらやりかえす闘争心も秘めている。
ぼくはこの映画で、「欲望の新鮮さ」とでもいうものを観たかったのだと思う。それで映画館までやってきた。「欲望」が生じたら、見ないふりをしてはいけない。無かったかのように扱ってはいけないんだ。否定したいと思うことでも、「欲望」が生じたことを認めたうえで否定するべきなんだ。最近こんなことを考えている。
物語が進むにつれてダニエル・デイ=ルイスとその息子の関係にだんだんと映画の重みがかかってくる。そして端正で抑制されかっこよくもあるダニエル・デイ=ルイスの演技に一本調子というか、じぶんの型を守りすぎるため、映画と合ってないところが出てくるように思える。
後半、終わりに近づくにつれて、映画そのものがダニエル・デイ=ルイスの演技に依拠しすぎているところがあって、それがこの映画の完成度を弱めているんじゃないかと思う。しかし100点の映画なんて滅多にあるもんじゃないし、ハズレじゃない。それに今日は妙な野郎が居て、ついてなかった。次の映画はゴールデンウィークが終わってから観にこよう。それから忘れてはいけない。脚本・監督はポール・トーマス・アンダーソン。『マグノリア』を監督した人。音楽は映画とは関係なくとにかく音楽で観客を酔わせてしまおうという最近のというか、このところの傾向からまぬがれているけれども、それもぎりぎりのところ。もっと抑えてもよかった。映像はアカデミー撮影賞をとっていて、これはよし。
Apr 26, 2008
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Apr 24, 2008
木曜日
雨、しかし寒くない。ガスファンヒーター、そろそろしまうか。洗濯をしたが、ベランダに干せないので、部屋のなかに干す。
よしもとばななの『体は全部知っている』読みはじめる。
ここでも「死」が扱われている。しかしよしもとばななの文章からは死の臭いがしない。それがいいのかもしれない。
Apr 20, 2008
「ラ・マンチャの男」
『ラ・マンチャの男』を観る。セルバンテス/ドン・キホーテに松本幸四郎。アルドンサに松たか子。
前回、2005年6月のときの舞台よりもすっきりしている。松本幸四郎は舞台に立つと劇場を支配できる役者。
『ラ・マンチャの男』の戯曲というのか、脚本というのか、しっかりとした劇の構造をもつものであることを再認識した。
アルドンサの歌う「あの人はどうして~」という歌がいいな。前回から入った場面、ワルな荒くれ男たちの歌うフォークソングは清らかすぎて、やはりこの劇にはあわないと思う。ほかに違和感をもつものはなかった。
観終わってから長いあいだ晴れやかな気分だった。
Apr 19, 2008
土曜日
晴れ。洗濯をする。ジャンパー2着、クリーニングに出す。冬はおわった。
次に観る映画は『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』にしようと思う。4月18日の毎日新聞夕刊の映画批評でその気になった。
毎週金曜日の毎日新聞・夕刊の「シネマの週末」で何本かの映画が紹介されるが、そのなかの勝田友巳記者の批評で観にいく映画を決めることがぼくは多い。ハズレもあるが当たりもある。
勝田友巳は観て、ストーリーを覚えることに特別な才能をもった記者だと思う。よくこれだけ映画批評のなかにストーリーを正確に書き込めるものだと何度も思った。
『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』の勝田友巳の映画評の書き出しは、「石油と宗教はアメリカを支える柱の2本であり、」とある。これにそそられた。主演のダニエル・デイ・ルイスの演技が評判で、観たくなったのもある。
うちのりみさんがブログで宇多田ヒカルの『HEART STATION』のことを書いている。それでもう一度『HEART STATION』を聴いてみた。4回目くらいになるのか。1回目は全体像をつかもうと聴いたけれど、今回は何も考えずに聴いた。何も考えない方がよくはいってくる。いい感じではいってくるなと思っているうちに終わった。こういう聴き方がいちばんいいかもしれない。繰り返し聴いていると、聴き方がだんだん変わってくる。繰り返し聴く気にさせるのは宇多田ヒカルの音楽の力なんだと思う。
Apr 15, 2008
Apr 12, 2008
Apr 08, 2008
「ドラえもん のび太と緑の巨人伝」
ニンテンドーDSで「脳を鍛える大人のDSトレーニング」に替わってやっているのが「ドラえもん のび太と緑の巨人伝」。気分転換に最高。苦難の末第3ステージをクリアした。がんばるぞ。
Apr 04, 2008
「オール讀物」
「オール讀物」4月号を買う。藤沢周平の文庫本などには収録されていない初期の小説を読むため。「浮世絵師」。阿部達二の解説「失意と苦悩の中から」によれば昭和39年の1月に発表されたもの。葛飾北斎のことを書いている。「溟い海」に似ていると思ったが、原型といっていいのかどうかは分からない。藤沢周平の作品のもつ香りはまだ立ち上がっていない。
そして目次をみると3月号で終わったと思っていた松本幸四郎と松たか子の「父と娘の往復書簡」が載っていてびっくり。今月号で終わりだ。そういえば松たか子の手紙で始まったはずだから、松たか子の手紙で終わるのはへんだよな。最終回は松本幸四郎が書いていて、タイトルは「エピローグ」。
ほか五木寛之の小説「金沢ものがたり」を読む。