Jan 22, 2008
火曜日
今日は仕事。一日中曇りの寒い日だった。風呂にはいりながら、芥川賞を受賞した川上未映子さんが新聞の夕刊に書いているエッセイを読んだ。ちゃんとした書き手なんだなと思った。
早川義夫さんが自身のホームページで何度か川上未映子さんを紹介していて、そのたびに川上未映子さんのホームページに飛んで読んでみたのだが、パソコンの画面に横書きでめいっぱい文字が並んでいることもあって、読みにくかった。何回か読みに行ったが読みにくくて途中でやめてしまった。読みにくい文章を書くひとだな思っていた。
今日はじめて紙でタテに書いているものを読んだけれど、肺活量がおおきいというか、吐く息がながい文章を書く人で、勢いがあってカドがとれていない。若い書き手なのだ。
「芥川賞を受賞して」というタイトルのエッセイで、「気持」がちゃんと書けている。ほとんど「気持」だけを書いてひとつの文章になっている。たいしたもんだなあと思った。
文章の切り方と「・・・ました。」という言い方が魅力的。読みにくいという印象とちょうどテレビの昼の情報番組での受賞の報道を見ていて、話題になりそうだから受賞したのだろうか(そういうことも幾分かあってもいいとおもうけれど)とか思ったりしていたから、ちゃんとした書き手だとわかって風呂のなかでほっとしてうれしい気持ちになったのだ。
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