Jan 30, 2008
ぼくの場所
長尾高弘さんが送ってくれた「tab」(倉田良成編集・発行)8号を読んでみた。後藤美和子、石川和広、長尾高弘、野村龍、鈴木夕迦莉、岩田英俊、倉田良成らの詩はほとんどが充実していて、一気によんだ。いまのぼくには石川和広、鈴木夕迦莉の関西系やわらか詩と長尾高弘の関東系やわらか詩がおもしろく読める。
そして評論をざっと読んでみて、ここにはぼくの居場所があると思った。「tab」に書きたいというのではない。ぼくはいま散文トレーニング中で、散文を書くことを試みようとしているのだ。ぼくの詩の書き方だとカラダをクリアな状態にしないと書けない。したがって仕事の終わったあとに詩を書くというのはなかなか難しいことになる。散文なら書けないということはないのだ。軽い感覚になれるということもあるが、カラダのつかれた状態でもパソコンに向かうことができる。
ぼくの居場所があると感じたのは、「tab」の評論をよんでいて、じぶんの嗜好をはっきりと感じたからだ。ぼくはいっさい難しい言葉をつかわずに、哲学的な引用をせずに評論を、批評を書きたいと思う。それはぼくにとってはっきりとした志向であり、「倫理」でもある。
書店や古本屋で、BOOK・OFFで買ったよしもとばななや柳美里の小説を読みながら、なんか感じたことを書いてみたいと思う。金をだして買った以上かならず読むのだから、なんか書くだろう。
いまは散文を書くことにせっかく興味をもったのだから、この衝動をあたためて、どういうものが書けるかみてみようといったところの散文初心者だけれど、今夜、書いてみようと決めた。
WriteBacks
http://www.haizara.net/~shimirin/blog/nunomura/blosxom.cgi/20080130201554.trackback
writeback message: Ready to post a comment.