Apr 04, 2008
「オール讀物」
「オール讀物」4月号を買う。藤沢周平の文庫本などには収録されていない初期の小説を読むため。「浮世絵師」。阿部達二の解説「失意と苦悩の中から」によれば昭和39年の1月に発表されたもの。葛飾北斎のことを書いている。「溟い海」に似ていると思ったが、原型といっていいのかどうかは分からない。藤沢周平の作品のもつ香りはまだ立ち上がっていない。
そして目次をみると3月号で終わったと思っていた松本幸四郎と松たか子の「父と娘の往復書簡」が載っていてびっくり。今月号で終わりだ。そういえば松たか子の手紙で始まったはずだから、松たか子の手紙で終わるのはへんだよな。最終回は松本幸四郎が書いていて、タイトルは「エピローグ」。
ほか五木寛之の小説「金沢ものがたり」を読む。
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