Apr 20, 2008

「ラ・マンチャの男」

 『ラ・マンチャの男』を観る。

 セルバンテス/ドン・キホーテに松本幸四郎。アルドンサに松たか子。

 前回、2005年6月のときの舞台よりもすっきりしている。松本幸四郎は舞台に立つと劇場を支配できる役者。

 『ラ・マンチャの男』の戯曲というのか、脚本というのか、しっかりとした劇の構造をもつものであることを再認識した。

 アルドンサの歌う「あの人はどうして~」という歌がいいな。前回から入った場面、ワルな荒くれ男たちの歌うフォークソングは清らかすぎて、やはりこの劇にはあわないと思う。ほかに違和感をもつものはなかった。

 観終わってから長いあいだ晴れやかな気分だった。
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