lennyのKDEのバージョンは現在、3.5.5である。
最初のネットインストでデスクトップのマークをつけたら、GNOMEがインストールされた。
そのあと、
apt-get install kde kde-i18n-ja
とすると、簡単にKDE環境もインストールできた。
日本語変換の設定も、GNOME、KDEともに適切になっている。
日本語まわりでいろいろ手動設定をいまのところする必要がない。gdmも素直にデフォルトセッションに指定すれば、問題は起きない。audioグループには初めから入っていた。
総じて、etch、lennyのDebianインストーラは飛躍的に日本語について洗練したものとなったようだ。
testingの段階のetchのインストールCDを作ってネットインストした。
testingの段階のものだったせいか、apt-lineはlennyのものになっているが、ぼくには好都合だったのでこのまま使うことにした。
先に書いてしまうが、glxinfoはmesa-utilsにある。
apt-get install mesa-utils
を行う。
nVidiaのビデオボードをDebian GNU/Linux lennyで使うには、まず、module-assistantをインストールする。せっかくなのでダイレクトレンダリングを有効にして、3Dのssytemやスクリーンセーバを使いたい。
ただし、kernel-imageの更新のときにkernelのバージョンが上るとき、モジュールは再ビルドする必要がある。
apt-get install module-assistant
次にnon-freeコンポーネントのnvidia-kernel-sourceをインストールする。
apt-get install nvidia-kernel-source
すると必要なパッケージが同時にインストールされる。
さらにnvidia-glxをインストールする。
apt-get install nvidia-glx
次にモジュールパッケージをビルドする。
m-a a-i nvidia-kernel-source
このとき、さらに複数のパッケージがインストールされるかもしれない。
次に/etc/X11/xorg.confをviで編集する。
とはいっても、
Section "Device"のところの"Generic Video Card"の下の行を、
Driver "nvidia"
とし、
Option "UseFBDev" "false"
して、あとはFreeBSDのxorg.confの書き換えのようにしてみた。
これで、glxinfoでdriがyesになっていればいい。
ただし最初に書いたように、glxinfoを含むソフトがetchから変わった。
mesa-utilsをインストールしておかないとcommand not foundになる。
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