歩行 最近は、職場まで歩いて通勤している。往復で90分ぐらいになる。いろんなことを夢想しながら歩いていると、鮮やかなつつじの花の色や、橋の上からみる浅川の流れに、ホット息をつき、正気になる。 車の往来の激しい16号ぞいの歩道を行くときは悲惨なのだが、橋にでると気持ちがすっきりする。交通と、それを見ながら川の流れがあり、どちらもこの歩いている肉体を貫徹しているのだが、やはり詩が生まれるのは水の流れにひかれる肉体からだ、と思う。 あるいはその交錯するところからか? 宝くじがあたったら、すぐに仕事をやめるぞと思っているが、どんな宝くじも買っていないことに気づくのも歩いているときだ。
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