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2003年5月

2003/5/30(fri)
一息ついた
明日も仕事だけど、やっと一息つける感じ。詩でも書けばいいのに、焼酎をちびりちびり飲みながら、テレビでやっているトム・クルーズの映画を観終わった。それからpcの前に座り、解酲子の杉山神社研究のテクストをボーッとながめている。こんなときが至福の時である。

2003/5/27(tue)
おーい、おーい
岩本元気かい?梅田さんは元気かい?
おれはつかれているけど、まだ死んではいないよ。

2003/5/24(sat)
六角橋
先週は倉田さんと坂井さんの合同出版記念会で六角橋に行った。メリオールというジャズバーが会場。すてきな会だった。倉田くんとゆりさん夫婦に会えただけで収穫。清水さんもいた。
時間がいつもの流れ方と違ってゆるやかで濃密に感じられた。倉田くんの友人のYさんの持参の「きす」の天ぷらの美味なこと。そのときのわが解酲子の「ああ、これはうまい!」という叫びの真摯さに飲食の修行の足り無さをなぜかつづく実感させられたのだ。解酲子万歳!

2003/5/16(fri)
ベンヤミン
本宅(リンク、詩人たちの島)にベンヤミンの「歴史の概念について」という彼の最晩年の遺稿について、昨日の朝日の夕刊の細見さんの文章に刺激されて書いた。時々ベンヤミンを読む。そこから、自分の詩にかすかな示唆を得るときがある。それは大体、次のような姿をして私に訪れてくる。
ーおまえが振り返りたくないと思う過去、それは実はお前によって生き直される事を待っているのだよ、だからそのなかで一番お前が醜いと思う過去の時も、反対に一番美しいと思う時と同様にお前の想起を今か今かと待っているのだー。

2003/5/14(wed)
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この7月か8月に出す予定の詩集『今帰仁で泣く』の初校ゲラが出たので、どこそこに持ち歩いて<直し>をしている最中。タイトルにもさんざん迷ったが、もうこれでいくしかない。
8年ぶりの詩集か。
金のことは言うまい。余命いくばくもない人が、自分史を出す心境もわかる。しかし、すでに書いたものを見直すというのは自分の死体を見ている感じがしないでもない。徹底的に書き換えるという友人もいる。その気持ちもわかるが、ぼくにはそこまでの勇気は無い。

2003/5/13(tue)
歩行
最近は、職場まで歩いて通勤している。往復で90分ぐらいになる。いろんなことを夢想しながら歩いていると、鮮やかなつつじの花の色や、橋の上からみる浅川の流れに、ホット息をつき、正気になる。
車の往来の激しい16号ぞいの歩道を行くときは悲惨なのだが、橋にでると気持ちがすっきりする。交通と、それを見ながら川の流れがあり、どちらもこの歩いている肉体を貫徹しているのだが、やはり詩が生まれるのは水の流れにひかれる肉体からだ、と思う。
あるいはその交錯するところからか?
宝くじがあたったら、すぐに仕事をやめるぞと思っているが、どんな宝くじも買っていないことに気づくのも歩いているときだ。

2003/5/12(mon)
久しぶりに酔っ払いました。
昨日の日曜日、「読書会」。そのあと飲みに行く。友人が予約までしていたお店。最初は生ビール。そのあと、私は泡盛にする。一杯350円。たぶん、10杯近く飲んだかもしれない。話はその日に読んだ吉本隆明の「超戦争論」のことや、吉本さん自身のこと。それから詩のこと。詩人のだれかれのこと。気づくと、五人いたメンバーのうち、三人は帰り、この居酒屋のある町を住処とする友人と私の二人が取り残される。
いつもは気丈な友人がその日に限って、なぜか少しセンチな感じ。まだいい、もう帰るのか、を繰り返されて、私の最終電車、しかも途中駅までの。自宅に帰り着いて寝たのが午前2時、しかも今日の仕事に行かねばならない。ハードな日でした。
しかし、泡盛の酔いはなぜか人を若返らせる効果がある。それに耐えさえすれば。

2003/5/11(sun)
the island of the poets
ありがとう。清水さん、よろしく。



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