Suigarayama_OoazaEngland (南川優子 Yuko Minamikawa)

2017-09-20

「洪水」20号 最終号

お知らせがだいぶ遅くなってしまったが、2017年7月1日発行の20号で終刊。10年という区切りだそうだ。

今回の特集は「歌が深淵にとよむとき」。あなたにとっての「宗教となる音楽」、「人生に刺さる曲」、「故人をしのぶ曲」、「人間の歴史の花」は何かというアンケートで集められた回答とエッセイ。クラッシックがやや多めか。わたしはスモール・フェイセス(Small Faces)というバンドのことを書いた。「雲遊泥泳」のコーナーでは、T.S. エリオット賞の朗読会、デヴィッド・ホックニー展、Japan Now(日本の今)イベントのラジオ番組のことなど。

詩作品では、財部鳥子さんの「絶滅したという狼へ・そして指と耳たぶのない人々へ」の酷寒の描写、ぱくきょんみさんの「ハンググ 二〇一七年」の最終行「確かに、死者たちは慎ましく土くれとなり、蒔かれる種に惹かれているはずだ」が特に印象に残る。

配本されるお店、注文方法についてはこのページを参照。

posted at 23:31:53 on 2017-09-20 by yuko - Category: General

Comments

とつか wrote:

「洪水」、やっと買ってきました!(*^_^*)
「言葉と呪文」という文章が面白いと思いました。
以前優子に節をつけて朗読してみてはと提案したことがあるんですよ。吟遊詩人ですね。
エッセイにあった「不自然な個所で息継ぎをする朗読」は韻を踏むためではなかったですか? 俳句でも区切りのいいところで五七五にならない作品もありますしね。ラップも。
2017-10-05 09:35:59

yuko wrote:

えーっ、買ってくれたのですね。ありがとう。わたし経由で買えば割引があったのですが、伝えなくてすみません。

わたしはリズム感に自信がないので、節をつけて朗読するのにはためらいがあります。

エリオット賞の朗読については、原文を読みながらではなかったのでわからないのですが、たぶん韻とは関係なかったという記憶があります。
2017-10-10 01:30:38

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