Minami-hatoba_1(Shirouyasu_Suzuki)

2005-11-06

山形へ行って、高啓さんと彼の詩集『母を消す日』について話し会う。

 5日の朝、トイレで読んだ「脳と心の地形図」には、身振りから言語へという過程があったこと、また、言語によって記憶が呼び覚まされること、それが想像力の基になっていることなどということが書かれていた。ストレッチ体操はせずに、10時過ぎ家を出て、小田急から新宿でJR中央線に乗り換えて東京駅へ。地下で弁当を買い、文明堂のどら焼きカステラの詰め合わせを高啓さんへのお土産に買って、11時36分発の「つばさ111号」で山形へ。途中車窓風景をDVで撮る。2時28分定刻に山形に着いて、改札で高啓さんの出迎えを受ける。それから、「るしおる」58号のわたしの文章「詩の実質」に基づいた行動として、高啓さんの詩集『母を消す日』について話をすることになる。先ず、詩に出てくる場所に行きたいといって、山形駅の出口にある「ペディストリアンデッキ」に行く。それは、山形駅の2階の出入り口から直接繋がっている歩道橋のことだった。詩にはそこからホテルの出入り口を窺っているというところがあって、それがここですと説明をされた。それから、高啓さんの車で、やはり詩に出て来る「五日町踏切」に行って、そこを渡り、何処に行きますかということで、高さんに任せて、蔵王温泉に行く途中の鷸の谷地沼で夕日を見た。蔵王温泉は街の中を車で通り抜けて、山形市に向かった。車内で高啓さんにいろいろ話して貰い、高さんの県庁勤めのこと、高山樗牛の思想を卒論で書いたということ、また学生時代に演劇をやっていたことなど聞いた。そして市内の栄玉堂という和菓子屋へ行ってコーヒーを飲んで、そこで山形市で詩を書いている人達の社会の話を、わたしがしつこく質問して聞いた。5時を廻って、高啓さんの車を駐車所に置いて、花小路の「浜なす分店」のぼたんという座敷に行って、高さんの接待ということでいよいよ詩集『母を消す日』を読んで感じ考えたことを、先ず一方的にわたしが話した。この詩集をわたしは、「かあさん」と呼びかける女と、浮気する相手として、「人妻」と記述する女と、その二つの種類の女性を対象に置いて、告白調で自意識を物語的に実現した詩を集めたものと読んだということ話した。自画像を作るということで興味をhかれる。車の中で高さんが演劇をやっていて、脚本も書いたと聞いたので、その言葉の形式的な運び方について頷けるところがあった。また「偽善」とか「嘘」とかいう言葉の使い方に、何か古いところがあるような気がしたのも、現実生活での職場と人々との関係が影響しているようにも思った。高さんとしては、「詩という表現と現実生活の間の25時を実現したい」ということだった。8時過ぎまで「浜なす」で話し、それから「Billy」というバーに行って、わたしは戦後の幼い頃の話しなどしてしまった。高さんは、米沢市にある「伝国の杜・置賜文化ホール」の、能舞台がホバークラフト式に浮上して移動するようにした建設を県の職員として担当したことを話した。10時過ぎてわたしが泊まるワシントンホテルの前で別れた。ホテルの下のコンビニで牛乳と羊羹を買って、部屋で、麻理に電話して、今日話したことを反芻しながら、林檎、羊羹、牛乳。それから、テレビをちょと見て12時に前に寝た。

BlosxomBlogに掲載した分をここに戻します
NeucleusBlogの文字化け。BlosxomBlogに移動。
 4日。昨夜、0時過ぎに日記を書いてNeucleusBlogにアップしたら、文字化けになった。何度かやり直したが駄目で、サーバーを管理している清水鱗造さんにメールして寝た。今朝は、起きて直ぐにblogを見ると、鱗造さんの書き込みはちゃんと文字化けしないで表示されている。その指示通りに再び試みるが文字化けする。で、朝食。朝刊を読んで、トイレに行き、読んだ「脳と心の地形図」はいよいよ言語のところに入った。言語は左脳で処理されると書いてあった。ストレッチ体操、シャワー。それから、昨夜下書きした「灰皿町blog日記」と野ぼたんの花をBlosxomBlogに入れた。高啓(こうひらく)さんの詩集『母を消す日』の後半を丁寧に読む。この詩集について、明日、山形まで行って高啓さんに会って感想を話すことになっている。読み終えてから、NeucleusBlogの文字化け発生の子細を鱗造さんにメールで送る。4時廻って家を出て、澁谷でminiDVテープを買って地下鉄で多摩美へ。芸祭で映像演劇学科の4年生全員が夏の合宿から練習していた合唱をやるというので、それをビデオで撮影しようと思って行った。5時半過ぎにみんな集まって合唱した。撮影してから、名塚君夫妻と斉藤君の模擬店でココアを御馳走になり、3年の田谷野さんの店でスープを飲んだ。それから下校して、駅前の「幸楽飯店」で海老などの炒め物の夕食を食べて、地下鉄で帰宅。夕刊を読んで、NHK時代劇を見ながら仮眠。10時過ぎ居間に行って、林檎、饅頭、薩摩芋、牛乳。明日の支度。仕事場で、文字化け状態を見て、「灰皿町blog日記」を書く。明日は山形に一泊するので、5日の日記は6日の夜に書くことになるでしょう。


多摩美二部芸術学科一期生たちを撮ったビデオを見る。
 3日の朝、トイレで読んだ「脳と心の地形図」には、感覚器官のエラーはどうしようもないが、認識エラーは先入観に依るものだけに、意識的にエラーを避けることができる。それが人間の脳だということだ。ストレッチ体操、シャワー。南瓜を煮る。ヒメジオンの花をBlosxomBlogに入れる。Hi8の「ゲーテ日記」を「ゲーテ記念館」へ、中沢新一さんが出演している『眺め斜め』のテープを中沢さんに、伊藤比呂美さんが出演している『比呂美ー毛を抜く話』のテープを伊藤さんに、それぞれ宅急便で送る。残りのカレーでカレー蕎麦を作って昼食。「ゲーテ日記」の中でわたしがパイプタバコを吸っているところを別テープにコピーする。それから、1992年、93年、94年に多摩美二部芸術学科の一期生を撮ったHi8のテープを見て、その一部をコピーする。先日、写真展に来てくれた歌川さんや室伏さんが夏の卒制合宿でわたしと話しているシーンがあった。高啓さんの詩集『母のない子は日に一度死ぬ』を読む。3時半頃、自転車で澁谷の東急本店の地下に行って、オリーブの缶詰、蜂蜜、ハム、梅干し、それにサンマの焼いたのを買ってくる。『母のない子は日に一度死ぬ』を読了。丁度帰ってきた麻理とサンマと南瓜で夕食。高さんの詩集『母を消す日』を丁寧に再読。半分まで読んだところで、居間に行って林檎、饅頭、薩摩芋、牛乳。それから、「灰皿町blog日記」を書く

posted at 22:48:16 on 2005-11-06 by shirouyasu - Category: General

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