Minami-hatoba_1(Shirouyasu_Suzuki)

2010-12-11

石原康臣さんの車で海老塚耕一さんの版画展を見に行った。

 昨日の午後、石原康臣さんが運転する車で、橋本の株式会社ハシモトコーポレーションの三階のギャラリーに行って、海老塚耕一さんのジークレー版画としての作品展を見に行った。手術後初めての病院以外の外出だったので、ちょっと不安があったが、無事に行って来られたのでほっとした。
 会場には、海老塚さんが昨年から今年の三月まで、観光船で西回りで地球一周した船室で制作した全紙大の平面作品を「高精細大型スキャナーで読み込んでアーカイブして、ジークレー版画として制作した作品」が、三十点展示されていた。赤と青と黄を基調に構成された色彩の上に緑の昆虫を思わせる図柄が散りばめられた迫力のある作品だった。その色彩が見るものに迫って来るような印象だった。海老塚さんは日常のしがらみから解放されたところで生まれた力でしょうと言っていた。会場ではその高精細大型スキャナーで読み込んでプリントしたものと元になった作品とが区別がつかないほどの精巧さが話題になった。画用紙の質感まで再現されていたのだ。わたしとしては、その「ジークレー版画」なるものに初めて出合ったわけで、驚くばかりだった。
 往復の車の中で、わたしは多摩美上野毛で助手をしていて今は大正大学の教員をしている石原さんを相手に、彼が知っている卒業生のことや映像教育のことについて喋りまくってしまった。日頃ベッドに横になって「水戸黄門」の再放送や「サスペンスドラマ番組」ばかり見て、人と話す機会がないので、溜まった話したい気持が堰を切ったように出てしまったのであろう。石原さんは来月またドライブに誘ってくれるというので楽しみだ。

posted at 14:54:20 on 2010-12-11 by shirouyasu - Category: General

Comments

No comments yet

Add Comments

:

:
: