公演記録全体のムービーのファイルは114MBで、51分です。
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多摩美術大学造形表現学部映像演劇学科2004年度卒業制作

「顔よ、勃ったら１ｍ」公演記録

劇団・小指値の旗揚げ公演。
2004年12月９日から12日まで、西荻窪WENZスタジオで５回の公演。
メンバー

北川陽子：脚本／演出
佐々木文美ｻ：舞台美術
篠田千明：照明、音響
鈴木彬子：（照明）
藤谷香子：衣装
天野史朗：宣伝美術、役者（ジョージ）

山崎晧司：舞台監督、役者（人でチンパンジーのちょび）
佐藤すずみ：制作、役者（象で黒人のおかま）
中林舞：役者（女ターザン）
大道寺梨乃：役者〔蟻で鼻のメアリー）
野上絹代：役者〔アメリカ時計のケイト）
小森まり：役者（日本の母）

劇のあらまし
日本とアメリカ合衆国との間に生まれた巨大な男根を持つ奇形児「ジョージ」をアメリカのテレビ番組で見せ物にしようとする女「アメリカ時計のケイト」が、彼の解放の条件に出した問いである「世界で一番不幸な動物は何か」を巡る物語。不幸な存在として、もともとの蟻から変身した全身鼻の姿をした白人女メアリー、アフリカの象から変身した黒人のおかま、淋病でエイズを病んでいる女ターザン、人間だが女の前では猿になる男ちょびなどが登場して、軽い感じで人間性を批判する。最後に、ネズミを喜んで演じる日本の女優であるジョージの母がジョージを取り戻しに来るが、ジョージはアメリカ時計の女ケイトと結婚して、「ジョージ・ブッシュ」呼ばれることになる。

公演記録全体のムービーのファイルは114MBで、51分です。
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数字は各ファイルの容量です。

**「顔よ、勃ったら1ｍ」公演シーン**
１西荻窪WENZスタジオへ　　3.1MB	２地下へ階段を下りる　　888KB	３衣装の藤谷香子さん　　772KBS
４開演前の準備　　960KB	５メイクする役者たち　　3.9MB	６みんなで記念写真　　1.4MB
７始めのかけ声　　448KB	８ジョージ「わが眼球は国旗であります」　　5MB	９アメリカ時計のケイトさん　　4.4MB
１０鼻女メアリーとチンパンジーのちょび　　3.5MB	１１巨根にびっくり　　2.3MB	１２象から変身した黒人のおかま　　3.6MB
１３黒人のおかまの告白　　4.5MB	１４ゲイに生きる　　3.6MB	１５鼻女とゲイの言い争い　　3.3MB
１６女ターザンの登場　　3.1MB	１７ジョージ「ジャングルの中でターザンをレイプしなんや」　　3.6MB	１８女ターザンちょびに噛みつく　　3.3MB
１９女ターザンとアメリカ時計のケイト　　4.1MB	２０ケイト「アメリカは滅ばない」　　3.6MB	２１アメリカの人気番組「笑顔の奇人変人」に出ることになる　　2.3MB
２２女ターザン「わたしは淋病なんだよ」　　2.6MB	２３女ターザン「わたしはね、エイズなんだよ」　　7.2MB	２４ちょび「俺は女がこわい」　　6.1MB
２５ケイト「デブを見つけたら？」ジョージ「排除します」　　7.4MB	２６ジョージ「ぼくのお母ちゃん？」　　4.7MB	２７宇宙人登場　　7.8MB
２８日本の母「あんたなんか生まなきゃよかった」　　8.6MB	２９「わたしたち何やってんだろ」　　4.4MB	３０ケイト、日本の母に向かって「ちょろちょろネズミみたいに」　　7.1MB
３１日本の母「ジョージ、泣きなさい」、ケイト「笑いなさい」　　2.9MB	３２ケイト「世界があなたと結婚するの」　　4.6MB	３３「わたしはアメリ時計のケイト、世界はまだわたしを中心に回っている」　　3MB
３４「アメリカで一番名誉ある職業を与える」　　4.6MB	３５鼻女「ジョージは世界最強のペニスを持つ男だ」　　3.6MB	３６ケイト「ジョージ、あなたの名前はブッシュというのよ」　　2.9MB
３７ちょび「おれたちは嫌われてる、いじめられるくらいなら、死ぬ」　　3.8MB	３８ジョージ、ケイトに「ぼくと結婚してくれますか」　　4.2MB	３９カーテンコール　　2.9MB
４０終わって、アンケートを読む　　3.1MB	４１舞台の解体　　3.7MB	４２すべて夢の跡　　3.4MB