TISATO日記

2004年8月

楽しいことのあとには。

2004/8/30(月) 17:32:34

帰りの列車、いわき市駅（福島県）から乗ったスーパーひたち５０号の列車の中では、自由席にもかかわらず、たっぷりと席があいていて、同じセミナーに参加した１０人くらいの人と話しながら帰り、セミナーの締めとしては、大変心地よいものだった。上野駅で、みんなとお別れし、そこから東京行きに乗り換え東京駅に着いたまではよかった。初めての参加だったので、セミナーがいつ終るかわからなくて、帰りの新幹線の時刻をまったく見ていなかったのが間違いのもとだった。来たのに乗ればいい、なんて安易な考えがたたり、ホームに駆け上がったときには、目の前で午後７時５０分東京発広島行きの最終新幹線が出てしまった。あぁぁ・・・。あと２分早ければよかったのに。とりあえず、新大阪まで行こうと考え直し。それをのがしたら、もう今日は帰れない。新大阪でアクセス岡山行き、に数分で乗り換え。それも最終。
岡山までは、なんとか帰れそう。綱渡りのような、ヒヤヒヤしどうしで
岡山までは帰ってきた。時刻、ほとんど午前０時。また列車がない。
とうとう、岡山で一泊するはめになる。じたばたしたってしょうがない、なんて自宅に帰りついた、今でこそ思える。その時は必死だ。
汗、タラタラ、重いボストン持って、数分の乗り換え時間、ホームからホームへと走る。いいことばかりは続かない。列車の中が、あまりに楽しかったので、次に待ち構えているこのような悲惨な状況には気づくべくもない。
鳥取から来ていた人は、渋谷にもう一泊するらしかった。私は初めてでわからないので、終ったらスムーズに帰れるものと信じていた。考えが甘かった。３日間のセミナーといっても、全部に参加しようと思えば、その前後一日ずつ必要なのだ。広島県と福島県は遠い。移動に一日はかかるようだ。
行きも遅れて、帰りも遅れて。それも直前で列車が出る。行きは、前日から、東京で待機していたにもかかわらず、上野駅でさんざん迷ってしまい、結果的に乗り遅れた。いわき市行きは一本のがすと一時間列車がない。で、結局、行きも一時間遅れで着いた。セミナーは少しだけ始まっていた。様子がわからない、ということは波乱の連続である。
様子がわかったので、次回は気をつけられる、と思う。初めての時には、失敗はつきものだ。セミナー３日間は本当に楽しかった。楽しみながら学べるなんて最高である。セミナーのご報告はおいおいに。
とりあえず、帰って来たというご報告に、歴程夏季セミナーの、どうでもいいこぼれ話をお話しました。
初めてお会いした入沢康夫さんと、たっぷりと写真を撮りました。詩集も勿論買った。サインももらった。覚えてくださればいいけどなぁ。
入沢康夫さんの大ファン、の岡山のＳさん、どうだい？　羨ましいだろう。ウシッ。（＾＾　♪

断簡風信　vol .１８７

2004/8/25(水) 23:57:16

昨夜、外に出て明かりの傍に寄ったら、バタバタと逃げていくものがあった。蝉だ。なに蝉だったかはわからない。蝉は一瞬の夏を生きる。何年も地底にいて、地上に出てきて、ひと夏しか生きられない。人が近づいて、逃げるのはそれも自分の命を守る為だろう。生きられる期間が短くても、蝉は一生懸命生きてる。はかない夏のなごりに思いをはせる。

さて、本題。
まず、桐田さん　いつも　断簡風信をお送りくださりありがとうございます。今回は、線香花火なども同封くださり、何年かぶりに　なつかしい気分を味わいました。
断簡風信は、読書の水先案内のような内容となっています。

まず、中沢新一の「精霊の王」は詩を書くのにヒントになりそうな本だな、と思いました。みんな、本とか映画とか、あるいはヨーロッパの神話の中に素材を求めたりしているので、私も、そのうちやってみようという気は満々です。山本伊吾の「夏彦の影法師」は息子さんが父山本夏彦のことを書いているので、きっとこまごまとした所も見れて、おもしろいのでは、と思います。推敲に推敲を重ねられた恋文の下書きも出ているのですね。桐田さんが運営している　あざみ書房で　しきりにみんなが「恋ぶみはこわ～い」と呟いているのがやっとわかりました。私は、その部分を是非見てみたいと思います。恋文が世にでることを想定して書かれている、ということのほうが私はすごい！と思います。
あざみ書房の会話の中で、まんじゅうがこわい　とはどういうことだろう？　と疑問？
多和田葉子「容疑者の夜行列車」は１３篇の短編、幻想的な物語、造語のおもしろさ、というところに惹かれる。
そして、なによりも島田荘司、「透明人間の納屋」。全編ルビつきというのがいい。私は、「異邦の扉に還る時」をサイン入りで持っている。
ふくやま文学館の記念行事で来られた時、サインをしてもらって握手をしてもらって、おまけに「一瀉千里」という名前を褒めてくださった。文学館行事のため、米国ロスから帰国された。彼は誠之館出身で、高校の時には、ラグビーをしていたらしい。ミステリー作家を育てたい、と思っていらっしゃって、講演の終わりに「福山のためならいつでも飛んで帰ってきます」と言われたのが、すごく印象的だった。「涙ながれるままに」は恋人のことを書かれているらしい。
ここでもまた、恋文はこわ～い、なんてせりふがでてくるかしら？
まんじゅうがこわ～い　てのが、どうもわからない・・・。
評論は独自の新しい解釈を生むこと、というのが、丹治愛・編「批評理論」の文章を見ていて教えられた。山川健一のパソコン購入数３０台というのもすごい！

僭越ですが、以上のような　ことになりました。
あ～ぁ、これで安心して旅行に旅立てます。ここをクリアしないと、旅には出れません。勿論、詩の旅ですけれど。

みなさん、しばらくの間　お留守にします。
灰皿町の皆さま、お留守番をお願いいたします。
さらに、バージョンアップをして戻ってまいります。
修行の旅へ！いざ！
午前０時を回る前に、アップ、アップ・・・。
さかな　じゃ　ないよ。（＾＾

秋をみつけた？

2004/8/24(火) 23:16:07

夜、ほの明かりの廊下で、触覚が動く小さな虫をみつけたので、その触覚の動きから、ゴキブリかと思って覗き込んでみたら、うまおい　だった。
あぁ、秋なんだな、と思った。それにしても、ゴキブリとうまおいの
触覚の動きの　なんと似ていることよ。

今日の日記は、なんて短いの？
そんな日もあるさ。（＾＾

旅に向けて、心はそぞろ。（＾＾

話題が記録に追いつかない。

2004/8/23(月) 18:16:01

あのことを書こうか、と思っているうちに、野暮用もあり、時には睡魔に襲われたりして、それに、日記が突然消える、というアクシデントにも見舞われながら、「時」は待ってくれず、どんどんと転回してゆく。

アテネオリンピック、２６歳１５０センチの　野口みずき選手が金メダルをとりましたね。２５キロ地点、ひとが一番苦しい地点で、野口がぬきんでて走り出したのは、作戦だったそうです。苛酷な地形を想定してしての不断の練習、レースを読む力、レースに対処する気持ちの強さ、
緻密さなど、いろんな条件があいまって、こういう結果が生まれたのでしょう。勿論、そこには、生来のものも、あるでしょうね。
土佐選手５位、坂本選手７位、と健闘しました。日本、女子マラソン万歳！ですね。

話題；その２
「冬のソナタ」の最終回は泣けた。今までになく泣けた。最初はその存在すら知らなかったのに、はまっている友達に勧められて、途中から見始めたのだったが、見るうちに、見ないではいられなくなっていった。
そして迎えた最終回。一体、何にそんなに心奪われるのか。それは、自分のことよりもまず相手のことを一途に純粋に思う所にある。ヨン様は、いつも恋人ユジンのことを一番に考えていて、事故の場面などは、自分の命を投げだしてもユジンを救う。自分自身を犠牲にしてまでも相手のことを一途に思う心、「冬のソナタ」を見ている女性は、いつしか自分が　物語中のユジンになり、ヨン様から自分がそのように思われている　と錯覚する。
自分が事故の後遺症で目がみえなくなる　とわかってヨン様がユジンとの別れを決心して最後に言う言葉。「僕たち、もう会うのはよそう。サンヒョクなら、君の事きっと幸せにしてくれるよ。しっかり食べてしっかり寝て、何処にいても強く生きていくんだよ。約束だよ。」
ふたりは、見つめあいながら、涙を流しながら言う。
あ～ぁ、感動の半分も伝えられないもどかしさ。日記が消えてなかったら、もっと感動を伝えられたでしょう！あの時は、感動のど真ん中に位置して書いていたので。感動がそのまま文字になっていた。
消えた日記がうらめしい～。

話題；その３
８月２１日のハピヒピ。
これも　消えた日記のなかのひとつ。
ハピヒピは、立ち上げ３年をむかえこの日は４０回目の記念すべき日でした。観客も３０人くらいいて、夏場なので、舞台も外にもうけられ、屋外朗読ライブ、とでもいいましょうか。大きな木の根元に舞台があり、石灯籠にロウソクなどが光っていて、なかなかいい雰囲気でした。
みごさんの詩集「彼岸バス」の発行に伴い、前日朝日新聞に写真入りで大きく載ったこともあり、再び新聞社のようなひとが見受けられました。私はオープンマイクで、「希望の森へ」を読みました。これは、今週の末、歴程の夏季合宿でも読もうと思っている作品です。司会のみごさんが、朗読のあと、随分語りかけてくださり、比較的長くトークできたのは、嬉しいことでした。みごさんは、会がすべて終ったあと、みんなの詩集にひとりずつサインをしました。私も書いてもらいました。
[with warmest wishes ＋　special thanks]直訳；もっとも暖かな心をこめた特別な感謝で。みごさんは英語圏の現代詩を研究しているので、英語でこんなふうに書いてくださいました。先だって私は詩の授業をみせていただき、そこで朗読までさせてもらいました。岡山大学でのことです。
レギュラーのひと達は、「たくあん　なまこ　ビビンバ」などという難しい御題に挑戦し、あの題からこんな詩ができるのか、と大変勉強になりました。オープンマイクには御題はありません。レギュラーのヘイ汰さんは、岡山詩のボクシングのお世話もしています。

観客が多く、オープンマイクも多く、みごさんのサイン会もあったにもかかわらず、スムーズに会は進み、私は終ると、「冬のソナタ」最終回が見たくて、すっ飛んで帰りました。午後９時を過ぎると快速がなくなるので、帰るのに２時間はかかり、冬のソナタ　が始まる少し前、午後
１１時前に自宅に帰り着きました。冬のソナタ最終回、見れて、よかったーー！
最終回だけは、何度でも見たい感じです。それほどに、よかった！

以上、滞っていた報告、終わりです（＾＾

話題？；その３
８月末に発行される予定のアンソロジー、私が受けた時には、確か
日本語と英語とイタリア語での表示のはずだった。初校で送られてきたものは日本語とイタリア語しかない。Fax　を送ると電話がかかってきて、
日本とイタリアの提携なのだから、英語は必要ない、と言われた。
でも、話を受けた時には、確か３カ国語と聞いた。抗議してみた所で、今更どうなるものでもない。それこそ、文書にしてあれば、確かめようもあるものを。だから、契約時に文書交換をするのだな。信頼関係を裏切るとこれからの対処の仕様があるぞ。自分の言った言葉に責任を持たなければ。なぁ～んて、ちょっと恐いお話になってきました。
この本はイタリアでも販売されます。
出来てきたら、また宣伝します。皆さん、その時は　本屋さんで買ってくださいね。見てほしいので。

個人詩集発行の時は、親しいひとには、さしあげられるでしょうが、このアンソロジーはそのものが手に入らないので、すみませんが、あげられません。本屋さんにはあるようです。

消えた！

2004/8/22(日) 10:15:53

ちょっとしたキーミスで、えんえんと書いた日記が消えた！
１時間半もかけて書いたのに。
冬ソナについて書いたのに・・。くやし～い。
ハピヒピについても書いたのに。
誤ってエンターキーにダブって触れた。一瞬にして消えた。
元に戻そうと、いろいろやってみたがだめだ。
うーん、今日はもう寝る！（時刻は　午前３時）

夕べ、と言っても、そんなに時間はたっていない。ほんの６時間前くら
い。時々、突然にパソコンにそっぽを向かれたりいじわるされたりする。少しの間、パソコン教室に夢中で通っていた頃、パソコン教室で友達になった子が「私たちの恋人はパソコンね」と言った。全くそのとおりかもしれなくて、四六時中、パソコンのそばにいた。今でも、そういう感じは、無きにしもあらず、だが、突然にいじわるされたりすると、手のほどこしようがない。もともと、機械オンチ。どうやってなだめるか、方法を知らない。それに対しての対策を考えるしかない。つまり、日記を全部書き上げてのアップ　でなくひと段落書いたら、こまめにアップしようと思う。そうすると、消えた時でも、全部消えないですむ。
うん、そうしよう！

昨晩のハピヒピで、ひなこさんが、「日記を見ている」と言ってくれた。そんな風に、声かけしてくれるのは、とても嬉しい。ひなこさんは独身の若い女の子。津山からやってきている。たぶん、私が福山からかよっていくのと同じくらいの距離。ひなこさんに、砂丘についてのイベントの紙をみせてあげた。何故か、ひなこさんには、是非砂丘のイベントに参加してほしい、などと思った。私は主催者じゃぁないんだけど。でも、遠くはよういかない、と言った。わたしだって、詩をしはじめて、全国つつうらうらを、必然的にひとりで　ウロウロするようになった。
昔の友達は、今の私を見てきっとびっくりするだろう。その気になればやれるものだ。necessity　が私を呼んでいる　なんちゃって（＾＾。
この頃、ハピヒピでは、ホームページ立ち上げ者が続出している。
まびとさん　に　いちごきのこちゃん　そして私　すぎさまも。（ヨン様じゃない）ハピヒピの掲示板にアップしてくれれば、訪問するのが簡単なのだがなぁ。いちごきのこちゃん、アップして！この思い、届くかなぁ。私も、メーリングリストで、みんなにＵＲＬ、もう一度、送ろうかなぁ。
今日は、午後から　輪　の会　があり原稿を持参しなくてはならないので、これから少し　持参する詩の彫琢をします。なので、真夜中に消えてしまった私の日記のミステリー、再度の書き込みは、輪　が終って
帰ってきてからにすることにいたします。あしからず。そうなると、またまた、今日の日記が、とてつもなく長くなるかしら。日にちが替わってからにする？どないしょう（これは大阪弁？）・・・。

昨日からの続き

2004/8/21(土) 10:53:46

詩集の感想を書いてから寝よう、と思っていたのに、詩集を読んだ時点で睡魔に襲われ眠ってしまった。
で、今朝、感想を書いた。午前１０時半。書き終えて、は～～ぁ、という感じ。このすがすがしさ、一体何だろう。原稿用紙３枚きっちり。
これで、今日ハピヒピに行った時、キャズ、こと　みごさんに感想を渡せる。肩の荷がひとつ降りた。でも、肩には、まだまだ荷が載ったままのものもたくさんあるので、少しずつでもひとつずつでも、おろしていかなくっちゃ、と思う。うみきょんさんではないけれど、みなさ～ん、待っていてくださいね～。
今日の日記、まだこれだけではないよ。
午後から、行事で文学館へ行き、夕方そのまま、快速に乗って岡山のハピヒピに行きます。
みごさんが、出版されたばかりの「彼岸バス」のサイン会をします。
私も、持っていってサインをもらおう。そして、今仕上がったホヤホヤの感想を渡そう。だけど、「冬のソナタ」は絶対見るぞ！

今日の徒然

2004/8/20(金) 22:20:47

夕方から、詩集を読んでいる。
オリンピックも見ず、無音の中で、ひたすら詩を読みふける。
実は、感想をかかなくちゃぁならない。別にノルマでもなんでもない。
だけど、だいぶん前にいただいて、明日そのひとと顔をあわせるわけだから、やはり感想は書いて渡さなくては申し訳ないだろう。
早くしてればいいのに、なんか、野暮用にかまけて遅くなってしまった。まだ、全部読み終えていない。あと三分の一というところだ。
詩集は、どの詩集もほぼ目を通す。でも、感想を書くとなるとそれなりの心構えがいる。どちらかというと、そんなことにとらわれず、流して読むほうが気楽だし楽しめる。しかし、そうはいかない。いただいたものだから、できるだけ感想は書こうと思う。でなければ申し訳ない。
案外、お金を出して自分で買った詩集は横に置いておいて、やっぱり感想を書かなければならないほうが重視されてしまう。それでも、おっつかない場合もある。
今回は、あす会うわけだから、なんとしてでも感想を書いて渡さなければ。じゃぁ、日記を書いていないで、早く残りの三分の一を読めば？
うん、全くそのとおりで。でも今ちょっと休憩よ。パソコンあけて、リラックスしなきゃ。
そして、また頑張るわ。ホント、頑張らなくっちゃ！
詩集についての説明は、また後日。
とりあえず、また詩集のほうへもどります。（＾＾

あすは、ハピヒピにいっても「冬のソナタ」の最終回があるので、
なんとしても、それまでに帰らなくっちゃ。ヨン様、ヨン様よ。
これで、人並み　かしら？

今日はちょっと短い？

名前についての説明

2004/8/19(木) 23:12:09

いよいよ、詩をひとつアップしました。
詩のダンボールを紐解き始めた感じ。
私は、昨年の３月から新聞投稿していました。
昨年の８月に初めて作品を掲載してもらい、１０月に詩壇賞をもらえた嬉しい作品です。しかも、亡き父のことを書いたものだったので、余計に嬉しかったです。父が応援してくれているようで。
８月に載せてもらえた作品も、そのうちアップする予定です。
なので、待っていてください。

私は、ネットではＴＩＳＡＴＯですが、実は紙版では、「一瀉千里」という名前を使っています。
この名前はペンネームですが、どうも、読む人泣かせ　の名前のようです。読めない、書けない　意味がわからない　の三拍子そろった　ないないづくし　です。私は辞書を見ていて、「あっ　これいい！」と思ってつけた名前でした。
新聞社のひとは、この名前から判断して、私のこと、男性だと思っていたようです。
この名前は、まず「いっしゃちさと」と読みます。実は「いっしゃせんり」という四字熟語で、意味は、この頃の辞書では「物事が早く進みこと」と書いてあります。昔の辞書では「河がひとたび流れ出すと千里も一気に流れるが如く、そのように文章や語句が生まれてくること」と書いてあります。あまり一般的に使われないこの言葉は、高校の国語の先生でさえ、また、大学の先生でさえ知らない場合があります。知っていても、わざと話題作りのために、聞いてくださっているかもしれません。
私は聞かれると嬉しくして、ホイホイ説明していましたが、ある時、批判的な声を耳にしました。「みんなをとりしきっているような名前だ」とか「おごっている」とか聞こえてきました。私は、そんな気持ちなど毛頭なくて、ただ、その語句の意味のようであれば、どんなにかいいだろう　との希望の意味をこめてペンネームにしたつもりです。
それからの私は、説明するのをやめました。それでもなお　聞く人はいましたが、その後、意味を説明するのが嫌になり「辞書で調べてみてください」ということにしています。それでもなお「いいじゃん。教えて」と言われます。

ネットでは結構みんなおもしろい名前や簡略な名前を使うので「一瀉千里」から「ＴＩＳＡＴＯ」としました。つまり、ＴＩＳＡＴＯと一瀉千里は同一人物なのです。ネットのほうでは、ＴＩＳＡＴＯを名乗りたいと思います。「ちさとさん」と呼ばれると嬉しくなります。「いっしゃさん」より「ちさとさん」とできたら呼んでもらいたいと思います。

あ～～ぁ、説明したらスッキリした・・。（＾＾
皆さん、私に会っても、もう意味は聞かないでくださいね。（＾＾
私は、この名前が大好きなのですよ。
わかってもらえましたか？

よろしくお願いいたします。（＾＾

できた！できた！！（＾＾♪

2004/8/18(水) 04:22:00

８月１７日午後７時０３分、灰皿町に正式にわたしの土地と家が出来ました。１１日、骨組みができてから、６日後。何の予告もなくできあがるところが、さらに嬉しい！嬉しい事はつばさを広げながら突然に向うからやってくるのがふさわしい。嬉しさ倍増である。
赤い屋根にブルーの壁。ひとり暮らしにお似合いの、わたし好みのかわいらしいおうち。地図は阿蘇さんとこの道をはさんだ向かい側。阿蘇さんは、私が東京ポエケットで上京した時に、灰皿町の人達とお会いできるよう、連絡をくださったかた。灰皿町の人達はみんないいかた達だったので安心しました。場所的には、わたしのおうちからは徒歩１０分でどこへでも行けそうな便利なところです。海岸沿いにも出られます。海岸にでるとくじらも見られます。

わたしは　うみきょんさんとまったく同時期にお家が出来たので、会社でいえば、同期生のような感じです。うみきょんさんところは、黒猫リルがいて、お部屋は豹柄らしい。私の部屋は、まだどんなふうになるかわからない。うみきょんさん所へも、しょっちゅうお邪魔させていただこう。東京ポエケットの時、桐田さんが紹介くださったのは、嬉しかったなぁ。その前から、ネットで顔は知っていたけれど。

家と土地ができたのが嬉しくて、あっちこっちにご報告に行っていたら、うちに帰ってくるのがすっかり遅くなってしまった。そこはひとり暮らしの気楽なところ。いつ帰ってこようと、誰にも干渉されない。
わたしはテディベァが好きだから、ダンボールだらけのお部屋でも、帰ってきた時　寂しくないようにテディベァだけは出しておこう。
帰ると玄関脇で待ち人がいる　というのはどうだろう。
お待たせしてすみません。どうぞ中へお入りください。今、熱いお茶でもいれますので。っていうのもいいかもしれない。

今日は何を書こうか、いろいろと頭の中を巡っていたが、きちんとおうちができたので、その御報告になった。そろそろ、アップするための詩が気になり初めている。

ごそごそ、かたずけなどしていたら、またこんな時間帯になってしまった。気楽なひとり暮らしだから　いいよね。
みんな寝ているんだろうな。詩人の（わたしは詩人か？）頭脳は夜　花開く？さらに夜更けて明晰になる？あの五木寛之も真夜中から明け方にかけて書くという。
芸術家とは(一般的に）そういう傾向があるのかもしれないな。
ただし、健康には気をつけてね。ちょっと話に無理があるかもしれないけれど。（＾＾

こんな時間に。

2004/8/16(月) 04:26:43

みんな寝ているだろう。いい夢をみているかな？こんな時間に。
草木も眠る丑三つ時もすぎた。えらい時間帯ではある。
一般の掲示板に書き込むのは気がひける時間帯。
でもでもｍｙ　ｄｉａｒｙ　だから　いいっか。公開ではなく、訪れた人だけが見るわけだから（同じことか？）眠れない人、ここにおいでーなんて叫んでも見よう。まさに、パソコンの中心から私を叫ぶ！ん？これもどこかで聞いたことがあるような。
実は、今回は眠れないわけではない。そんなこともあるのだけれど、眠い目をこすりながらの書き込みである。別に無理して書かなくてもいいのだけれど、３日坊主、のうちの３日にも達していないので、せめて３日くらいは続けて書かないと、と自分で勝手に言い聞かせて。日にちが変わっているので、表示的には１日飛ぶが、わたくし的には続いているのだ。さて、いつまで続くだろう。

今日、といってももうすでにひにちは回っているのだか、福山祭り最終日の福山花火を見に行った。１２日の尾道花火に続き１５日の福山花火、まさに花火のはしごである。れいの如くほとんど午前０時近くに帰ってきた。芦田川下流の河口堰をぐるりと渡り、昨年できた芦田川大橋のすぐ近くの河川敷、緑色に浮かび上がった近代的な橋のライトアップを右手に見ながら、流れる河にユラユラと揺らめくネオンの彩りに魅せられながら、遥か左手、かしま大橋あたりに上げられる花火を遠くから眺める。大勢のひとが見にきている。
そこは、１０年前ボートのアジア大会が開かれた会場で、土手の斜面には、コンクリートの席が段状に作られていて、いい具合に座って見れるので長時間見ていても疲れない。
尾道の時は、立ちっぱなしで見たので、結構疲れてしまった。

色は、福山は赤系が多く、尾道はピンク系が多い。福山のは、竜が天に昇っていく感じの花火、また、ぽーーんといったん丸く広がった後、火の粉が鳥が飛ぶ形で落ちてくるもの、そして、滝を表わすナイアガラなどが、尾道とは又おもむきが違っている。午後３時頃出かけたら、かしま橋近くの河川敷では、屋台のテントがもうたくさん並んでいた。もうそれを見ただけでお祭り気分。花火もだんだんと佳境に入ってくると、河のほとりだからか、見ているうち、寒くなるくらい空気がひんやりとしてきた。そういえば、暦の上では、もう秋は訪れているのだなぁ・・。

話題；その２
今日(１５日）は終戦記念日。広島では、今日も朗読会が開かれているはず。私はこの前お邪魔したので、今回はパスしました。広島にいくのも一日がかり、岡山へ行くのも一日がかりです。どちらかというと、岡山に行くほうが、近いのです。そして簡単。でも私が属しているのは広島県詩人協会で、岡山県詩人協会ではない。だけど属しているのは岡山の同人誌で・・・あぁ、ややこしい！えい！まとめて、中四国詩人会にも私は属しているんだぞーーということで。お話はそこへ落ち着かせることにいたしましょう。日本現代詩人会の会員になりたい。私はパソコンでは３冊詩集を作っているけれど、それは本屋に並ぶものではありません。だから、全然市場にも出回っていません。本屋に並ぶ正式な詩集が２冊ないとだめだそうです。本屋に並ぶ詩集はいつになるんだ？と自問自答しながら、周りからの出版のお勧めの声を小耳に聞きながら秋には４冊目のパソコン詩集を作ろうかとなんとなく思っているこの頃です。（ひとつの詩集にはほぼ２５篇から３０篇詩が入っています。）

やっと寝れます。それでは、皆様、おやすみなさい・・。
ウトウトウト・・（－－・・・

受贈同人誌　①　「ｈｏｔｅｌ　第２章　no.１１」

2004/8/14(土) 22:22:57

昨日、Ｋさんから届いた。
特集は＜ポルノグラフィ（か？）＞

最初見た時、広島県因島市出身のポップス系グループ・ポルノグラフィティ　について、みんな書いているのかなぁ　と思っていたら、大違いだった。まさに、そのことについて、真面目に取り組み書いている。
私は、官能は苦手だ。けれど、いろいろ、詩とか詩集とかみていると、けっこうみんな、官能をちりばめて書いているので、官能について、目下修行中　といったところだ。説明を求めると、みんなはぐらかすのは、きっと口で語るのは　恥ずかしいのだろう。やっぱり・・。
だけれど、この同人誌には、今回　かなりきわどい言葉とかストーリーも出てきて、もし自分に課題として与えられたら自分だったらどんな風に書くだろう　とそちらのほうが気になった。
私は、そのものずばりを詠むよりも、一枚オブラートを重ねたような、つまり、見えそうで見えない　という感じで、書くなら書いてみたいと思った。でも、それでは面白みに欠けるだろうか？岡山の「詩脈」の同人誌では、私もそんなところを狙った作風に目下しているのだけれど、広島のＴさんは、そんな私の詩をみて、「現代のアモーレ」と言ってくださった。（ん？現代のアモーレ　ってどういうことだ？）
恋　には　実は　まるで音痴なわたしである。
お酒もタバコもダメな私は、きっとおもしろくない女だろうな、と思う。お酒がダメだから、酔った勢いで、ということも考えられない。
まぁ、せいぜい、空想の中で、色っぽいお話でも創ってみましょうか？
その程度が似合っているかもしれない。ますます、つまらない女になってしまうかしら？

話題；その２
これも昨日のことなのだが、８月末に仕上がる予定の、詩と俳句と短歌のアンソロジーの初校が送られてきた。日本語と英語とイタリア語の３つ、だと聞いていたのに日本語とイタリア語しかない。何故？お盆開けに、なんらかの形でＯＫを、ということだけれど、どうも、納得がいかない。出版社にＦax で送って尋ねてみよう　と思う。海外送り出し、２冊目のアンソロジーです。残念ながら個人詩集ではありません。私には、この頃長い英文メールが３つ届いているのだけれど、この関係のアンソロジーと関連があるのかな？１冊目のアンソロジーは５月発行だったので。前、宣伝した「ラ・ビータ」という名前の本です。イタリア語で「人生」という意味です。

今まで、受贈同人誌とか受贈詩集とか、いただいているのだけれど、これを機会に、できるだけ整理の意味もこめて、いただいたお礼もこめてアップしていきたいと思うのだけれど。
勿論、ちゃんとお金を出して、買い求めた詩集もたくさんありますよ。

ｓｉｎｃｅ　２００４．８．１１ 2004/8/13(金) 02:41:55

2004/8/13(金) 18:56:39

秋風吹く頃に、ホームページのスタートになるかなぁ・・・と思っていたんだけれど、灰皿町ゲストブックで語っているうち、思いがけなく予想より早いスタートとなった。私の気持ちとしては、お会いした後から、お願いしよう　と決心は固まっていたのだけれど、なんせ　優柔不断　でなかなか初めの一歩が踏み出せない所があり、ぐずぐずぐずっ　としていた。
すると、オーナーであるしみりんさんが、背中をスッと押してくださる形でホームページの受け皿つまり器をサササーーーッと手際よく創ってくださったので、急遽のスタート　となった。
でも、まだ中味は何もないまま。少しづつ少しづつバージョンアップしていけたら、と思っている。
たちまち、８月１１日に日記をさっそく書き、アップしようとしたのだけれど、パスワード入力でつまづき、結果的にスタートの日より２日遅れになってしまった。まぁ、いっか！ゆっくりやれば、なんて　今でこそ言えるが、パスワードが入力できず、せっかく書いた日記がアップできないとわかった時には、何故か大変あせった。
すぐに答えてくれそうな人を探してみても思いつかない。ああぁ・・と思っているうちに時刻も午前０時を過ぎ、睡魔に襲われそのままパソコンの傍で眠ってしまった。

波乱含みのスタートとなったかもしれない。が、まずはホームページの完成（まだ中味はない）を祝って、密かに華やかに、２個のゴブレットにジンジャーエールを少しづつ注ぎいれ、右手と左手に持ってひとりでカイパーーイ！！！などとやっている。

１３日の金曜日、おまけにお盆！
まさに。こういう日に、初書き込み？
でもいいのだ。ホームページを起こしてくださった日が
１１日の午前１１時４７分。運勢　先勝。つまり午前中ならいい、というわけだ。きりきり　です。

昨日は、尾道花火があり、見に行きました。尾道駅のしまなみ交流館の歩道橋の上からみたら、仕掛花火も全部見えました。この頃の花火はピンク色がとても綺麗で、夜空にポーンと音がして、広がる時、ハートの形になるのがあるのですね。尾道水道の向かいの造船所のクレーンは今年から６色にライトアップされ、何処から集まったのかというくらいの人々でした。帰りの渋滞を覚悟して、結局最後まで見てしまいました。
帰ったら午前０時でした。

今日からは福山祭りがあり、３日間は、また街が湧きかえります。
福山駅あたりは、車両通行止めになり、二上がり踊りが道路を練り歩きます。あすは、夜店や盆踊り大会であさっては福山花火です。
昨日もそうでしたが、浴衣をきた若い子やカップルなど、溢れます。
大勢の人を見るのは、嫌いではありません。自分もなんとなくお祭り気分です。

自分の日記は、書こうと思う時遠慮なく書けるのがいいですね。
でも、どれくらいのひとが、見てくれるんだろう。
大勢のひとに見てもらいたい。今はそんな気がしています。

ますます、パソコンから離れられなくなりそう・・・。

一番目の日記「ｓｉｎｃｅ　２００４．８．１１」が消えた！
枠を違えて、続けて書こうと思ったら、どうしたらいいんだ？
このまま入れるとダブって入るのかなぁ・・・。
あぁ、わからない・・・。誰か教えて！
まぁ、ためしてみよう。

一番目の日記が消えたので、友人に送っていたところから、コピーしてもう一度、貼り付けてみた。（冷静さを取り戻して）
アクシデントに出会っても、私は負けない！なんちゃって（＾＾
いまひとつ、つかめていなくて、四苦八苦しています。
わからなかったら、すぐに聞ける人が傍にいればどんなにいいだろう。
どんなにいいだろう・・・・。

今は、お盆だしなぁ・・・。

「since ２００４．８．１１」の日記、コピーして再書き込み　成功！
あぁ、よかった・・。などとひとりで遊んでいます。（＾＾；汗・・
本当に、ひとり遊び？

うまくいくかな。（鱗造テスト）

2004/8/11(水) 20:59:12

書き込みのテストをします。

次月

エース