TISATO日記

2005年11月

この頃　サンウ氏のblog　のようね。（＾＾。

2005/11/29(火) 05:10:03

コンビ二に　２００６年サンウ氏のカレンダーが届いているので取りに言った。注文した時には　見慣れた写真の見本だったので　東京に行った時　大小　ふたつの２００６年カレンダーを買ってきていたのだが　写真が別物と思い　再びコンビ二に注文したのだった。　開けてみると東京で買って帰った　大　のほうのカレンダーと同じだった。

ビデオでも　中に入っているおまけの写真が違うと　同じ物でも持っていたくなるくらいだから　別にかまわないのだけど　ちょっとがっかりした。むしろ　過去の　見たことがある写真のカレンダーのほうがよかった。

この韓流ブームだから　たとえば　同じ俳優のものでも　何種類かのカレンダーが出回っている。私は　てっきり　別バージョンだと思い込んでいたふしがある。本も　サンウ氏が載っていれば　つい　買ってしまうので　たくさん買いすぎて　すでに　買っているものと見分けがつかず　ダブって買ったものが２冊ほどあった。帰って気がついて　再び本屋さんに戻って　替えてもらったこともある。

コンビ二で　そのことを話してみると　それだけの人気の人　他にもカレンダーが欲しい人　いるんじゃないの？　とは　別な女店員のコメント。もし　引き取ろうか　と言われたら　それはそれで　また　迷ってしまう。グズグズする。

なんか　このところ　サンウ氏専門の　プログのような感じになっていますが　詩の勉強の方も　せこりせこり　としています。
この　土曜日には　四土の会の勉強会へ　そして　その翌日には　福山での　詩の勉強会へ。そして　やがて　広島へ　そのあとには東京へ。詩のほうも　なかなか忙しいです。

サンウ氏のプログを立ち上げている人は　ネットのいろんな所から　サンウ氏の写真を引っ張ってきて掲示していますが　私は　その方法があまりよくわからないので　いつも見る　ふたつのプログから　気に入った写真を保存して　ときたま　使わせてもらいますが。あまり　おおっぴらにできないところが辛いとこ　です。
サンウ氏のファン　ということには　変わりなく　自分の気にいった写真なら　ひとりでも多くの人に見てもらいたい　というのがファンであれば本音のはずだけど。実際には　そうもいきません。

今日　フジテレビ系で　韓国の高校生の日本への修学旅行を取材していました。彼らの日本に対する印象は　とても好印象　のようでした。取材された　ひとりの子は　将来　外交官に　そして　もうひとりの子は韓流スターに　さらに　もうひとりは　国語の先生になりたい　と話していました。日本の高校生の女の子達と写真を撮っていました。
韓国の有名な人のお墓が　日本にある　のも　彼らの驚きだったようです。場所は大阪でした。彼らの中に　日韓友好関係の　明るいものが見出されるようでした。
サンウ氏のファンである　私にとっても　大いに喜ばしいことです。　

徒然なるままに。

2005/11/26(土) 03:24:55

自分の日記なので　いつの時間帯に記してもいいと思うが　記入時間が表示されてしまうので　ちょっぴり気がひける。こんな時刻に　まだ起きているのかと　思われはしないかと。実際　起きてるんだけど。
只今の時刻午前２時。ここにこうして私が　時刻を記さなければ　訂正を入れれば時刻はいくらでも替えられる　ということはある。

みんなが見ている時間帯に記せば　見ている人にも　画面の変化が見て取れる。それも又　ちょっぴり恥ずかしいことで。

いつぞや　画像を入れようとして　うまくいかなくて　画像の大きさがつかめなくて　画面が法外に大きくなったり　小さくなったり　そんなことをしていると　メールが入る。四苦八苦していますね　なんて。
その人は　いつも午前２時頃　ＴＩＳＡＴＯ日記を見てくれているようである。

疲れ果てて　眠りこけていない限り　もしくは詩の旅なんぞをしていない限り　１日１回は　パソコンを開けてみないと気はすまない。
ことに　クォンサンウの掲示板を見出してからは　ファンの人が　こまめに怒涛のアップを繰り返すので　ますます目が離せない。しかも　時間制で　動画などをアップするので　見ていないと見逃してしまう。

（当たったポスター）

今日は福山ロッツへ　パネルを買いに行った。
この前　埼玉スーパーアリーナへ行った時　翌日　東京のＫＳＪ（クォンサンウジャパン）に寄った。サンウ来日キャンペーンをしていて　アンケートに答えると　サンウのグッズがもらえる　という企画があった。で　記入したら　この頃Ｂ賞の賞品を送ってくる。それが　サンウのポスターだった。今日はそのポスターを入れるパネルを買いにロッツの６階に行く。

サンウの出ているものは何でもほしい。
これは　まさに　中学生状態である。今の今まで　そんな経験など１度もしたことがない　私が。日本の俳優や歌手などにも　このように夢中になったことはない。まさに　私の中の　異常事態ではある。でも　それが　心地よいものであるなら　それも結構！なんて　周りも言うし　自分でも思う。
よく　それだけ夢中になれるな　とも言われる。
そんなに夢中になれる人に　会ってみたいもんだわ　とも言われる。
日本の女性は　それぞれに　夢中になる韓国俳優が違うが　私の場合はサンウ氏である。これには　ドラマの効果が　ものすごく大きい。自制心がきかない状態である。
いつの日にか　もう一度　近くで会ってみたい。
さて　ますます　人気上昇中のサンウ氏に　果たして　再び会える日は訪れるのでしょうか？
この頃サンウ氏は　桃屋と森永牛乳のＣＦモデルをするようである。

(「美しき野獣」のサンウ氏。この映画は　福山では　福山シネマモードで２００６年２月１１日より　上演予定です。）

勿論　詩のほうも　日々　考えていますよ。(^^

へップバーン展が１１月２６日は午前９時半～午後７時まで　と　この日に限り２時間延長されるようです。入館は午後６時半まで。同展には４万７千人以上の人が　訪れているようですよ。
なんといっても　ヘプバーンが実際に着ていた　たくさんの衣装を見るのが魅力です。（＾＾
場所は　福山駅北口から徒歩３分　ふくやま美術館ですからね。
１１月２７日が　最終　です。

オードリー・へップバーン展。

2005/11/24(木) 00:00:45

「永遠の妖精」オードリー・へップバーン展が１１月２７日Ｓun.まで
ふくやま美術館で開かれている。

ふくやま美術館は　福山駅北口から　徒歩３分くらいなので　遠くから来られても　足軽に見にいけます。美術館には喫茶店も併設してあるので　美術館の中で　お食事してもいいです。

これは　新聞へのレポートではないので　感じたことをポイントアップ。
何が関心を惹いたかというと　オードリーが実際の身につけていた衣装ドレスとかバックとか宝石類とか　サングラスとか　そんなのも　です。交友関係も　当たり前なんだけど　有名な監督　デザイナー　など書簡も　たくさん展示してありました。

美しく　華麗に生きた　という感じです。
後年には　福祉活動にも従事していたようです。

それと　もうひとつ　結婚は２回　それぞれの結婚で　男の子がひとりづつ　いるようです。つまり　オードリーの血を引く子がふたり　いるのですね。
この　偉大な功績を持つ母を　ふたりの息子さんは　どう思っているのでしょうね。ふたりの息子さんの小さい時の写真が展示してありましたが　なかなかの美形でした。
現在の消息が気にかかりました。

まだまだ　クォンサンウ氏！

2005/11/21(月) 22:49:17

自宅から車で３分ほどのコンビ二で　クォンサンウのカレンダーを売っている。勿論　注文。東京のＫＳＪ（クォンサンウジャパン）で入手した大小二種類のカレンダーとは　違うようだ。きっと　最新の写真じゃなくて　過去の写真のカレンダーのような気がするが　とにかく　クォンサンウ　の載っているものはなんでもほしい私としては　そのカレンダーも是非見てみたいし手に入れたい。８月のプライベートＤＶＤも　違う所で手にいれていたが　コンビ二で売っているものは　中におまけで入っている写真が違うので　再び手に入れようとしたが　同じ物なので　グズグズしているうちに売り切れてしまった。

我が家は　福山市の郊外に家があるのだが　田舎といえども　スーパーは大きいのが３つほどある。田舎ではあるのだが　街まで出なくてもひととおりの用事はできる　片田舎である。
そんな田舎で　サンウ氏のＤＶＤやカレンダーに出くわすなんて　まるでサンウ氏が　こんな田舎まで　訪ねてきてくれている気分になれる。
今日は　別なスーパーで「ひとまず走れ」のＤＶＤが展示してあった。

私は　自分がクォンサンウ氏のファンである　というのを隠さないので　むしろ　隠すどころか宣伝するので　サンウ氏のグッズが売り出されると　店員の人が教えてくれる。ガムにおまけでついているＤＶＤもそれで買えた。郵便局にいけば　事務の人も教えてくれる。
ヨン様　イビョンホン　ソンスンホン　の切手がすでに出ているのにサンウ氏の切手は出ないのかな　と思っていたら　ついに出たようだ。
それは「美しき野獣」の切手である。今日郵便局で聞いたら　まだ　聞いていない　と言われた。「じゃぁ　出たら教えてね」　と私。

サイン会や撮影現場に行ってみたい　と思うけれど　案内人がいなければ　とても行けそうにない。６月にソウルを訪れたのが　まるで　竜宮にでも行ってきたかのように　遥かなことのように思われてしかたない。

ソウルも　サンウ氏も　現実には　夢の中の出来事のように　遠い存在である。

そんなことを思いながらも　福山シネマモード　岡山シネマクレールで時期は中央よりかなり遅くても　上演してくれるのは　暗闇の中で　ホッと蝋燭の炎でも　見る思いである。待ちきれなくて　東京への用事に便乗して見る場合もあるが。だから　同じ映画でも３回くらい見てしまうのである。見るたびに新鮮なので　これも不思議なことだ。映画を見ているのに　ビデオ屋さんに出れば　また借りる。日本版を借り　再び　字幕版も借りる。これはもう　どうかしている　としか言いようがない。誰か　どうにか解決して　と言ってみたくもなる。

ファンの人が　ホームページにアップする　サンウ氏の新鮮な動向についても　常に　目を皿にして　もしくは真っ赤にして　追っかける昨今の私である。

う～～ん　睡眠不足！！！

私には　追っかけるものが多い。
たまには　追っかけられても　みたいもんだね。ウフッ。

ＡＬＷＡＹＳ　三丁目の夕日・・・他・・。

2005/11/18(金) 14:54:54

私の友達には　急に　私を誘う人が多い。
私は　よほど　暇だと思われているのか？
いやいや　そうじゃなくて　急に誘っても　来る　と思われているふしがある。実際　誘われて　用事がなければ　本当に行っちゃうもんね。
みんな　私が　詩をしている　と知っているので　そして　詩で忙しい　とも知っているので　暇人　とは思っていないはず。ただ　確かに　自由な身　ではあるような気はする。

１１月１６日の水曜日にも　お昼３時間ほどまえに　突然電話がかかる。「ひとりで見に行こうかと思ったんだけど　もし行けるのだったら一緒に行きたいと思って」とソウルに一緒に行った彼女から電話がかかる。彼女と私は　ふたりで　クォンサンウ氏の映画を　同じ映画でも一緒に　何度も見に行く仲である。で　今は　サンウ氏の映画はやってないんだけど　何を？と聞いてみると「ＡＬＷＡＹＳ　三丁目の夕日」を見に行こう　という。
今日すべき用事は　たくさん控えていたけれども　自分の用事なので調整できないことはない。延ばしてもいい用事は明日にのばし　一緒に行くことにする。水曜日は映画１０００円day である　からにして。
映画は午後１時から。１２時４５分に映画館の前で待ち合わせ。２時間半後に　会う手はずになる。

(今日　は　サンウ氏and詩の普及活動に出かけてきますので　続きは　帰ってきてから書きます。時間切れです。すみません。ぺこり。また見てください。）

外出から　帰ってきました。
お待たせしましたっ。（誰も待ってないか。たくさんの人が　待ってくれていたことにしよう。）

今日の参加人員は　２２名くらいだった。その２２名くらいに　私は自分の詩を配り　詩を３篇ほど朗読をした。
しかし　今日の私は　いまひとつ満足感が得られなかった。反応がにぶかった。帰りのバスの中で　みんな疲れていた　ということもあったかもしれない。お食事のあと　詩を配ろうかな　と思ったら　そこの場所では　お開きになってしまった。俳句をしていた人が私に　もっと早く詩をみんなに配ればよかったのに　と言った。やはり　文学をかじっているもの同士には　相通じるものがあるようである。

詩人たちの中で朗読するより　なんぼか違和感があった。もっと早く　食事の直後くらいにすればよかった。ひとり　ひとことコメントもなかったので。満足感が得られない。震えの方は　なかったんだけど。

詩を朗読したあと　みんな　食事のあとで　バスに揺られるので　眠くなったようだ。ひとりのひとは　私が配った詩を手にもったまま眠っていた。通路をはさんだ斜め前の席。寝ている間に　私が渡した詩を　知らぬ間に通路の床に落とした。補助席の下に落ちたので　私は誰にも気づかれず　落とした詩を拾った。もう　その人には　渡さなかった。

詩をしない人の前で　詩を渡し　朗読をする。
興味のある人は　そのあと　いろいろと聞いてくれるが　それは
１０人いれば１人くらいである。やはり　みんな　詩にあまり興味がないのかな　と思ってしまう。まぁ　ときには　落胆することもあるサ。でも私は諦めないよ。何を？うん　詩を広めること。だって　私は「詩のお届け人」だもの。なんちって。ウフ。紆余曲折あるだわねぇ。

そうそう　映画の「三丁目の夕日」のほうね。
この映画は１９５８年昭和３３年頃の下町の情景を描いた映画です。
岡山の倉敷などでも撮影をしているようですよ。三種の神器が　テレビ　冷蔵庫　洗濯機　の頃のこと。母に見捨てられたひとりの７歳の男の子がクローズアップされるので　これは　肉親の愛よりも　親切な他人と暮らす方が　そういうやり方でも幸せを得られる　ということを言おうとしているのかな　と思っていたが　後半になって　本当の父親が迎えに来る。でも　やっぱり　ちょっとの間　一緒に暮らした小説家志望の人のほうがよくて　戻ってくる。その時　本当は辛いのに　その子を突き放そうとする。集団就職の女の子がでてきたり。要は　人と人の心のふれあい　あったかい部分を描こうとしている。見ている人は　笑ったりすすりないたり。見たあと　あったかーーい気分になれる映画である。特に　昭和の風景を描く　列車や街並みなどはＣＧを駆使しているそうだ。
若い人も年配の人も　楽しめる映画だと思う。

友達は非常に満足していたが　私は　やはり　韓国の映画のほうが　いろいろ展開が多くて　おもしろいような気がする。

１１月１５日　Ｔue.のこと。

2005/11/16(水) 22:59:12

今のところ　パソコンは　稼動しているが　いつ　動かなくなるのか　と思ったら　ヒヤヒヤする。突然　音沙汰がなくなったら　パソコンが壊れたのかナァ　と思ってください。かといって　普通に稼動している時　電気屋さんに行こう　という気にはならない。
人間でいえば　まぁ　ちょっとした風邪くらいでは　お医者さんに行きたくないのと同じである。

今日「鵬程」という同人誌ができあがって届く。
地元では　なかなか発表の場がないので　それこそ誘われればホイホイと乗ってしまう。「鵬程」のことを　なんとかかんとか　と私に耳打ちした人がいたが　この同人誌は　県詩集や中四国詩集のように　何年に１ぺんかの同人誌であるゆえ　地元でもあることだし　声を掛けられれば　載せちゃうもんね。

今日　スペイン行きの詩の第一校正も来る。
だいたい校正は　ファックスでなされる。ファックスは本当に早い。急ぎの時には　大変便利。メールもすぐ届くけど　パソコンが壊れたらどうにもならない。ただ　不在の時には　すぐ見れない。
編集者はファックスを送ったりもらったりしたら　すぐに追ってお電話をかけてくるので　本当にコンタクトがスムーズにとれる。
編集者とお話をしていると　まさに　自分がいかにも　有名作家になった気分になるから不思議だ。うん　悪い気はしないな。
本当にそんなふうになれたらいいのにな　と思うが　それには　いまひとつ　修行が足らないか？

サンウ氏サンウ氏とわめいている場合じゃないかな？
もっと　修行をしろよ　と　どこかから聞こえてきそうだが　それにしては　あまりに考えることが多すぎる。日常の雑事もあるしね。

それに　私には　もうひとつ　抱えていることがあるのですね。
さて　何でしょう？　それは内緒。１ヶ月に１度づつやってくるこの時には　私は精も根も尽き果てるくらい　体力と精神力を消耗します。ときには徹夜も。コツコツとひとりで　深夜の作業です。
このことを知っているのは数人のひとだけです。私の愚痴を聞いてくれる人です。若干名ほどかな。

これが　結構辛い。でも　やめるわけにはいかず　やっとこさで続けておりますが。いっそ　すっぱり　やめちゃおうか　と思うこともありますが　続けていると　きっといつかいいことがあるような気がして。結局やめられません。
それに比べると　わたしにとっての詩は　本当に心地よいものです。

サンウ氏　を少し。

2005/11/15(火) 00:27:09

少し　サンウの写真をアップしよう！

「天国の階段」の一場面より。
チョンソ（チェジウ）とソンジュ（クォンサンウ）。
いまだ　「天国の階段」から抜けきれない。

(これは　「太陽に向かって」の一場面）

(これは　８月４日　サンウのお誕生日の映像。日本から１６００人くらいの人がソウルに行きました。舞台に上がれた幸運な人が羨ましい。
中心の黒いシャツを着た人が　サンウ氏　です。）

夕べから。

2005/11/14(月) 00:55:12

夕べから　また　パソコンの調子が悪い。
画像を保存していたら　途中でとまってしまった。
それから　新たに立ち上げようとすると　うまくいかない。
今日も何回やってもうまくいかず　電気屋さんに電話をすると　ハードディスクに　問題があるのでは？といわれる。
様子を見ていて　いけなければ　また　電気屋さん持参　ということになるかもしれない。
悲劇！！！
サンウ情報を見れなくなるのが　一番辛い。
目下　詩と同じくらいの比重なんだなぁ。
だめかしら？

怒涛？の３日間の内訳。

2005/11/13(日) 22:02:09

＜１１月１３日　Ｓun.今日のこと＞

行事は　１日あったら２日休み　というふうに　コンスタントにあればいいのに　そういう具合にはいかない。
あるときには集中して重ねてあることが多い。できるだけ詩の行事に参加したい私は　あれば　無理をしてでも参加したい　と思ってしまう。まして　案内状でももらえば　それはよほどのことがない限り　いさんで　喜んで　わくわくしながら参加してしまう。
それほどに　今の私には　詩の水があっているようだ。

が、今日あった行事は詩　ではない。詩の行事がたくさんあるので　少し前までは　詩オンリーにしていたが　誘われると弱い私は　やはり　案内状が届いたりすると　この頃は　事情が許せば詩以外でも　参加しようとする。しかし　詩以外の場所参加　に関しても　私は詩の普及を忘れない。今日もしっかりと　一応私なりに　詩の普及活動をしてきました。

今日あった集まりは　高校の福山支部総会です。
午後１２時から　福山のニューキャッスルホテルで開かれました。

開会の辞　来賓紹介など　あり　現在の高校の進学状況など話されました。それから　乾杯　があり　あとは　穏やかな歓談です。
そして　やがて　ビンゴゲーム　演奏は　マンドリンクラブ　卒業生の中に声学家がおられ　その人がマンドリンの演奏にあわせて　歌われました。そして　さらに歓談。少し間をおいて　再び　マンドリンクラブ登場。穏やかなバックコーラスの中　みんな　名刺を取り交わしたり
ご挨拶にきたりと　いろいろです。

そして　２種類ある校歌が歌われ　万歳三唱　そのあと　流れ解散になりました。
参加者は１００人くらい　いらしたでしょうか？
金屏風に　シャンデリア　と　詩の行事に負けないくらい　華やかでした。

同じテーブルに広島県詩人協会で一緒になるＭさんがいました。
彼女は油絵もされていて　こんど彫刻のかたと個展をするようです。
案内状をもらいました。できたら　行ってみたいと思います。

流れ解散の後　同じホテルで　お茶しました。
学年は違っても　なんとなく　違和感を感じないでお話できるのは
やはり　同じ高校だからです。いろんな人と話せば　いろんな話題が聞けて　それだけ社会性が広がります。
私は　詩の宣伝をすると　「詩集がでたら買うよ」とその中のひとりのかたが言ってくださいました。

来年の６月１１日日曜日には　尾道で　高校全体の総会があるようです。当番学年は３０回卒業生。３人の方が　ご挨拶と宣伝をされました。当番学年の時には　本当に珍しいかたも来られるので　同級生のかたは要チェックです。私たちが　当番学年の時も　そうでしたから。

高校の先輩に　映画監督の大林宣彦さん　藤本義一さんの奥さんの
藤本統紀子さんなどがいらっしゃいます。

＜１１月１２日　Ｓat.岡山県詩人会の集まり＞
「第３回おかやま県民文化祭分野別フェスティバル事業・近県交流　現代詩講演会Ｎo.1」がピュアリティまきびで午後１時から開かれました。講師は　第４０回（１９９０年）Ｈ氏賞をとられた　神戸の高階杞一さんが「発見と飛躍」という演題で　そしてもうひとりは　第６回（１９７３年度）日本詩人クラブ賞をとられた島根県松江市の田村のり子さんが「小泉八雲ーその出会いと詩」という演題で講演されました。

私は東京から岡山へ　という行程だったので　その間急な用事も入り
岡山へ到着するのが１時間半も遅れてしまい　ひとつ　講演を聞き逃してしまいました。とても　残念でなりません。

ふたりのかたの講演のあと　同じホテル　お部屋を変えて懇親会です。そこでは　お二人に関する　感想のようなものを　全員が述べました。私は　ちょっとした感想を述べたあと　高階杞一さんが最近出されている新詩集「桃の花」の中から　詩を２篇ほど　朗読させていただきました。

解散のあと　ゲストのかたを囲んで　有志でコーヒーなど飲みたかったけれど　そのまま解散になってしまいました。

＜１１月１１日　Ｆri.歴程祭のこと＞
案内状をいただいたので　東京まででかけていきました。案内状をくださったのはこのイベントの事務局をしていらっしゃる入沢康夫さんです。
入沢さんは島根県出身で　草野心平が生前に十和田湖あたりを一緒に旅したことのある人です。昨年歴程の合宿に参加してから　強く私の中に印象が残りました。

有名な詩人の方は　一度お会いしても　なかなか次お会いした時も　以前のように親しくお話することは難しいのに　入沢さんの場合は　いつも柔和な微笑を浮かべて　アイコンタクトをくださいます。
和合亮一さんが「どんなに新人の人でも　丁寧に扱ってくれる人は大切にしなくてはいけない　と親が言った」という言葉が思い起こされます。

(ホテル　メトロポリタンエドモンド）

自然な流れは　おのずと必然に沿って流れる　と思うところがあるので
私は　その流れに逆らわず　自然に出来上がってくれる流れを　じっとみつめていようと思ったりします。
それはきっと　お互い？が必要　としあって自然に引き合って出来上がる流れ　だと思うので　じっと見守っていても　きっとなるべくしてなると思います。
だから　私は私の流れが　これからどのように出来上がっていくのか　自分でもわかりません。それは一見　受動的であり　能動的でないかもしれませんが　ただ　詩のイベントに関しては　機会と事情が許せば　どこへでも行ってみたい　という思いは　まだ根本にあり　健在しています。
私は本当は　控えめな人間なのですよ。

（藤原安紀子さん）

親しくなる人は１回会ってもすぐ意気投合するけど　そうじゃない人は何回会っても　親しくなる　ということはないような気がしています。詩の集まりは　限りなく知り合う人がいるので　その存在をとらえるには時間はかかりますが。
とにかく　人と人との縁は　大切にしなくてはならない　とは　詩の世界に入って　格別に強く思うことです。

ところで　受賞者ですが　藤村記念歴程賞は安水稔和さん　詩集「蟹場まで」（編集工房ノア刊）三木卓さん評論「北原白秋」（筑摩書房刊）そして歴程新鋭賞は藤原安紀子さん「音づれる聲」（書肆山田刊）です。

場所は　東京　飯田橋　ホテル・メトロポリタンエドモンド　で　夕方六時から　ありました。

（詳しい映像は　プログのほうへアップしますのであわせて　ごらんください）

　

これから　過密スケジュールの３日間！

2005/11/11(金) 03:24:13

岡山エッセイストクラブの旅行で　隣り合わせたＧさんは　地震が起きた数日後　神戸に来たのだそうだ。
すぐ目の前に行こうと思っても　道路がひび割れてて行けず　ものすごく遠回りして　行かなければならなかったそうだ。
そして　そういう災害の時には　留守をした家の物取りがあったりするのが　この神戸では　いっさい　そういうことはなかったらしい。
人々は　お互いとても　助け合った　という。
それが　日本人の人間性ではないか　と語っていた。

私は　今日から３日間非常な過密スケジュールである。
再び「わたし　大丈夫なのか？」と自分で自分に問い掛ける。

そういえば　大阪の枚方（ひらかた）パークの菊人形が　今年で終わりだそうです。後継者がいない　のですって。友達に誘われて行きましたが　こちらもなかなか見ごたえがありました。
この写真は　菊人形ではありません。枚方パークの前にあったガーデンです。色があまりに綺麗だったので。

岡山エッセイストクラブ　日帰り旅行

2005/11/10(木) 01:00:09

感性を深める為には　すぐれた絵画を見たり　心地よい音楽を聴いたりそういうことが必要らしい。
確かに　絵画を見ているとき　詩が浮かんでくる　ということはある。
いい文章を書くために　感性を磨きに　岡山エッセイストクラブは旅にでる。

さて　昨日１１月９日は水曜日でウィークデイではあったが　総勢３０人で　大型バスをチャーター　一路　神戸へと向かった。
ふだんの日だったので　男の人は少ないかな　と思っていたが　さにあらんや　退職して　悠悠自適に暮らしていて　奥様について参加されただんな様などおられた。そういう人は　「濡れ落ち葉」を堂々と公言しておられた。それもいいだろう。片道２時間くらいのバスの中では　ひとりひと言コメントが求められ　そんなふうなことを　その時　話しておられた。

（これは兵庫県立美術館）
見どころ　目的の場所は　兵庫県立美術館（神戸市中央区、℡；０７８－２６２－０９０１）。ここの美術館は西日本最大の美術館だそうだ。安藤忠雄　建築　という。中で迷わないように　と注意されたが　案の定　ご多分に漏れず　　迷ってしまった。
ここでは　「オランダ絵画の黄金時代」と称して「アムステルダム国立美術館展」をしている。（～2006.1.15まで）
オランダ最大の美術館であるアムステルダム国立美術館の大規模な改装工事にあわせて　絵画が世界を巡回している。で、日本では　ここ神戸兵庫県立美術館のみでの開催　という。

（玄関に通じる通路かと思ったら　違っていた。迷う。）

代表的な絵画はヨハネス・フェルメールの＜恋文＞（1669-70年頃）。他には　自画像が多かった。自画像の中でも有名なのはレンブラントの青年期の自画像(1629年頃）。髪の毛　顔の陰影　目の表情などなかなかのものである。自分の一番輝いている時の自画像を　キャンバスの中に閉じ込められたら　それもいいなぁ　なんて考えていた。
鑑賞の時間は１時間だったが　時間が足らなくて　小走りで見た　という感じである。

お昼は　中華料理を食べた。
広東菜館　群愛飯店（℡；333-7800)というところ。
四つのテーブルに分かれて座る。
メニューでは　最後のココナッツジュースがおいしかったなぁ。

昼食が済むと　３つのグループに分かれて自由行動だった。
ひとつは　神戸の異人街へ　もうひとつは　三宮など街散策　そしてもうひとつは　神戸市立小磯記念美術館へ（東灘区　℡；078-857-5880)。私は　この最後のグループに参加　小磯良平展を見た。小磯良平　及び　その友達の描いた絵画など展示してある。
（～2006.1.9まで）。
こちらも　見ていたら時間が足らなくなり　駆け足で集合場所まで戻る。

（こちらは　小磯良平の美術館）

残念だったことは　神戸の西村コーヒー店のコーヒーが飲めなかったこと。ほかのグループはおいしいケーキとコーヒーを飲んだようだ。
コーヒーとケーキを食べながら　神戸の街で神戸の雰囲気に浸りながら　４０分くらい　みんなと今日見た絵画の感想とか　芸術について語りたかったなぁ。

帰りのバスの中では　みんな疲れて寝ていた。
位置Ｐosition４号の原稿締め切りが迫っている。
今日の磨かれた感性で　秀作が仕上がるだろうか？
私は「位置」の原稿は　目下推敲中だが　毎日新聞に載せてもらえるリレーエッセイ　テーマ「結ぶ」のほうも　投稿を頑張ってみようかな　という気になっている。

蒼さんは　５０年ぶりに友達と会うそうだが　その人は「子連れ狼」の漫画家だそうだ。
何年か経って　知り合いと出会えた時　以前よりも　ポジティブな状態でありたい　とは　この頃つくづく思うことである。

(これは　神戸の街。阪神大震災から１０年。ステキに復興している）

これは挑戦　というべきか？

2005/11/2(水) 23:34:28

詩集ができたら　ソウルへ送ろうと思っている。
どこへ送るの？
おのずと　明らかなことである。

日本語のわからない人だから　手紙を添えて送ろうかと。
送ったとしても　どこかの机に置き去りにされたり　ほおっておかれる可能性は大きい。まぁ　ゴミ箱に捨てられる　というとこまではいかないような気がしている。翻訳機を駆使して「日本語のわかる人に　解説してもらってください」と手紙を添えて。

そんなことを考えていたら　神楽坂エミールで　ソウルの詩人と会った。そのかたは　日本の詩を訳して　韓国に紹介をしているらしい。名刺をもらった。
お送りしたとしても　訳してもらえる可能性は　ほとんどないかもしれない。でも　挑戦することは　悪くない。挑戦することに意義があると思っている。

(東京の空）

昨年は　５月と８月に２回　イタリアへ私の詩が行った。勿論　イタリア語訳されたものである。そして　２００６年３月には　スペインに詩が行く予定である。こちらも　スペイン語訳される。
年内の１２月には　詩集をソウルへ送ろう。

神楽坂エミールで　ソウルの詩人と　席が隣り合わせたのも　何かの縁かもしれないな。
ハングルに訳されて　目的の人の手元にあって　時々思い出したように見てもらえるなら　私の詩集は　どんなに幸せだろう。
なんて考える　秋の夜の　ノンフィクション・・・。

（「天国の階段」）

４冊目の手作り詩集「空と道が交差する場所」が　詩と創造賞の奨励賞の次点となりました。わたしは　次点でも充分　嬉しいです。みんなの前で　西岡光秋さんが　名前を読み上げてくださいました。
わたしの　つたない手作り詩集です。

でもでも　この私も　いよいよ　本屋さんに並べられる詩集を出しますよ。できたて　ホヤホヤを　まずはソウルへ送りたい。
ソウルの詩人と　クォンサンウ　のもとへ。

(下の写真は　詩祭のパーティ。中央のテーブルに　ご馳走のオードブルがあります。）

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