TISATO日記

2006年2月

「美しき野獣」　私的雑感。

2006/2/25(土) 19:22:29

することも　どうしようか　と思うほど　たくさん控えているのだけど　昨日　６月に発行される県詩集の作品を提出したので　ひと息　入れたくて３回目の「美しき野獣」を福山シネマモードへ見に行った。
１回目は用事があったので　途中　少し見ただけだった。２回目は　昨年６月　ソウルのファンミに同行した子と一緒に見た。そして３回目。その日はひとりで見に行った。

３回目にして　やっと内容が理解できたようだ。より詳しく知るために３月１０日最後の上演の日まで　私はきっと　あと２回くらい見るかもしれない。

３回目　見たあと思うことは　この映画は　男の友情がテーマじゃないかと思うことだ。死んでしまったドヨン（サンウ）のために　ジヌ（ジテ）が　最後に　悪玉をやっつけてしまう。物語の中盤あたりに　ジヌがドヨンに「どんなことをしてでも俺がなんとかするから」というようなセリフがある。たとえ　自分の身が滅ぼうと　友の仇を打つ　という全身全霊　で友との友情を守る　というような。

それは　太宰治の「走れメロス」また　今はやりの「青春アミーゴ」の世界のような　熱い男の友情がその底に流れている。

そして　Ｓangwoo自身もしきりにアピールしているように　アクションが光っている。
Ｒー１５指定になっているが　少々むごい場面も　何箇所かある。
Ｓangwoo氏が　蜂の巣のごとく　打たれて死んでしまう場面は　ファンとしては　なんとも見ていられない。
最終幕で凝縮される友情の結晶が　実生活でも　サンウとジテの間に　すごく熱いものとして仕上がっているようである。
サンウ氏は　きかん坊のような役どころ　それを父のように抱擁するジテ氏の役どころ。「マルチュク青春通り」に見られる　批判精神も満載である。

Ｓangwoo氏は　次の映画「青春漫画」をもう撮り終えて　家族（兄夫婦
姪のソジンちゃん　母。もうひとりの赤ちゃん？も）とオーストラリア静養中である。スキューバーダイビングをするのだそうな。
（訂正；スキューバーダイビングでなくて　スカイダイビングなんだって）

１ヶ月のうちに　仕事も兼ねて　ニュージーランド、イタリア、イギリス、そしてオーストラリアへ。もし　俳優にならなかったら　ツアーコンダクターにでもなって　世界中を旅したかった　と言っているコメント　そのままの　生活のようである。

どうぞ　お体だけは　大切に　とファンは　声を大にして言いたいと思います。

どんなに　黒いドウランを塗ろうと　どんなに汚くしようと　可愛らしく見えてしまうのは　私だけだろうか。そして　ファンだからだろうか。(小さくすると画像がぼやけるので　大きいままでupします。）

詩祭。怒涛の二日間。

2006/2/22(水) 23:05:48

２月１８日（土）岡山　みよしの　の詩脈１００号記念会での　初めての司会は　どうやら　なんとなく　成功のもようです。
セリフは　いまひとつ　つとつと　となったような気もしますが　まぁ初めてなんだから　しかたないですね。
会が終わって　数人の方が　「よかったよ。司会デビューだね」とか話し掛けてきてくださると嬉しいものです。「初めてとは思えない」と言ってくださったかたもいました。
同人が多いからか　はじめると　不思議にドキドキは　しませんでした。

サプライズで　岡さんと表紙を書いてくださっている高原さんに　
３５年間の慰労の意味をこめ　花束が贈呈されました。

会が終わったあと　閉会の辞がない　と言われてきたかたがいらっしゃいましたが　この会では　閉会の辞はいらないらしく　裸足の同人の人に聞いてみると　何の問題もない　これでよかった　と言われて　ホッと安心。前日のうちあわせで　最初と最後の言葉は　岡さんに　ということにもなっていました。

懇親会のあとには　城下のワインバーに行き　みんなはワインを呑みましたが　私は飲めないので　グレープフルーツジュースを頼みました。
ここでも　みんなは　長年の同人誌づくりの労をねぎらい　岡さんに拍手を送りました。
さらに　三次会は未完成です。全員で　こんどは　未完成に移動しました。北岡さんがアカペラで　歌を披露。翌日には　大阪行きがあるので午後９時ごろには　帰りました。大阪に行かない人は　まだ　ゆっくりしていたようです。

詩脈の同人は　「ホーネー」という　新しいグループに　そのまま横滑りに移動することになっていますが　当分　気持ちはザワザワするんじゃないかな　と思います。軌道に乗ったら　もう大丈夫ですが。主催者は　今度は　みごなごみさんになります。みごさんは　非常に朗読に力を入れているかたです。

（長谷川さん　撮影）

翌日２月１９日（日）には　大阪で日本現代詩人会関西ゼミナールがありました。新しく会長になられた　安藤元雄さんが東京から来られていました。
講演は　高階杞一さん　鈴木獏さんがされました。
高階さんの講演は　人生哲学を交えたような詩の創り方　出来方などのヒントについて　鈴木さんは　連句について述べられました。

懇親会にうつり　いきなり　コメントを指名されたので　ちょっとビックリ。でも　指名される　ということは　コメントがいまひとつうまくできなくても　それはそれで嬉しいものです。大阪での大きなイベントに参加したのは　こちらも初めてでしたが　これを機会に　ちょこちょこ　覗いてみるかな　なんていう気にもなります。私は　大阪を飛び越え　東京のイベントに参加するほうが多いので。東京のほうが　きっとお知り合いも多いような気がします。

詩祭は　たくさんの人とお知り合いになれ　楽しんで学べるので　これからも機会があれば　参加していきたいと思っています。特に２次会などで　有名人と同席すれば　講演などでは聞けないプライベートなお話が聞けるので　そちらも楽しみです。
６月頃には　四国　松山であるようですよ。近いから　また　行ってみるかな。（＾＾。

Ｂlogのほうへ　Ｓangwoo（サンウ）氏の写真を載せました。

進展の階段。

2006/2/17(金) 23:06:38

私は　ひとつづつ　進展の階段を上がっていきます。
さて　この階段は　どこまで続いていくでしょう。
いつか　行き止まりの日が来るでしょうか。
あす　またひとつ　その階段を上ります。
それは　どんな階段なのでしょう。
聞いて　なぁ～んだ　そんなことか　なんて思わないでね。
お話は夜。
また　こちらを見てくださいね！（＾＾♪。

（間）

夜になりました。
お待たせしました！
って　誰も待ってないか・・・・。
今　イタリアのトリノでオリンピックが開かれていますね。
４年に一度のあの氷上の華麗な技も　ひとっとびに生まれたわけではなく　段階を踏んで　鍛錬に鍛錬を重ねた結果生まれたものでしょう。
それでも　氷上で転ぶ　という悲劇も　ときに起きてしまいますが。

あす　岡山の「みよしの」（℡；０８６－２３１－３２３２）と言う所で　詩脈１００号終刊記念会が開かれます。この会は　２００４年２００５年詩集を発行した人とか　いろんな賞を受賞したお祝い会も兼ねています。なんと　私はそこで　司会進行役をすることになりました。
いままで　いろんな会に出席したことがありますが　見学側は　実に気楽なものです。しかし　与えられてみて　初めて司会をする人の気持ちがわかります。

思えば数年前　一番最初に朗読をした時には　マイクを持つ手が震え　詩を書いた紙を持つ手が震えていました。震えないためには場数を踏むしかない　というアドバイスをいただき　それから　オープンマイク（任意に立候補して自らの詩を読む）を求めて全国行脚。福岡に行き鳥取に行く。東北の福島に行き東京の下北沢に行き　山口に行き・・・。いたるところに出没しては　オープンマイクを重ねてきました。
まさに　アドバイスの通り　なんとなくマイクを持つ手が震えなくなりました。ＮＨＫの朗読教室にも行ってみました。

なんでこんなことしているんだろう　なんて疑問に思う気持ちの余裕などなく　ただひたすら　なにか　目に見えないものに引き付けられて導かれているような気がしていました。
そして　明日　私は　初めて司会進行役に挑戦します。
日にちが近づくにつれ　そのためのシナリオを創ってみようと思いながら　なかなか手がつかず。そんな時あった集まりで　私はマイクの前で「どうしようかしら」とみんなの前で言っていました。すると　ひとりのかたが会が終わった時「いっしゃさんらしくやればいいんだよ」と言ってくださいました。「そうか　私らしくやればいいのか」そう思うと引き受けたものの　重荷に思えていた司会が急に軽いものに思えてきました。

いよいよ　あした。
私自身が飛躍するために頑張ってみます。
シナリオのようなものもできました。
あす　成功させて　私はひとつ階段をのぼります。
私にとっての　進展の階段です。

これがうまく終えられたら　わたしは　この機会を与えてくださった方々に　きっと深く感謝をするでしょう。

会に出席されるみなさま　どうぞご協力をよろしくお願いいたします。

「永瀬清子　自然に生きた　　　　　　　　　生誕１００年の賛歌」

2006/2/14(火) 21:05:10

今日はバレンタインデイでした。
男の人　チョコもらいましたか？
女の人　チョコあげましたか？

さてさて　又　詩の行事についてお話しましょう。
２月１２日Ｓun.には　岡山県赤磐（あかいわ）市　熊山　において「永瀬清子　生誕１００年祭」がありました。
熊山は岡山から上り７つ目の駅で　自然豊かな　永瀬清子の生家が今もある場所です。くまやまふれあいセンターにおいて行事は午後２時から行われました。
当日も参加希望者が多く　参加問い合わせの電話のベルが鳴りっ放しだったと言います。参加希望者は５００名くらいあり１００名くらいはお断りしたそうです。
私は昨年からの参加ですが　今年も友達から教えてもらい　往復ハガキで応募して　参加ＯＫ　とあいなりました。

亡くなってもなお　ひとりの詩人が　これだけの人を集められることに感心しています。願わくば　そんなふうになれたら　なんて　又　だいそれたことを考えます。まぁ　考えるくらいなら　いいでしょう。あくまで希望ですから。

昨年参加した時には　勉強になったなぁ　という程度でしたが　今年は　考えがより深まったのか　永瀬清子の詩に対する理念に多いに共感するところがあり　本当に　来てよかったナァ　と思いました。
アナウンサーの人が読まれた永瀬清子の詩も　どれもいいなぁと思いましたし　ゲストの辻井喬さんのお話も　興味深く聞きました。井奥行彦さんは　毎年ゲストの方と対談されるようです。井奥さんにしかわからない永瀬清子のことを話されるので　こちらも興味深く聞けます。

昨年に引き続き　歌手の沢田知加子が登場し「美しい国」という曲を合唱団とともに歌いました。代表曲「会いたい」という曲も　聴きたかったナァ。

永瀬清子賞　というのがあるのですが　こちらは小中学生に与えられる賞です。この中から　将来　中也賞なんてのをとる子が現れたら　この時のビデオが明らかに公開されるのでしょう。アナウンサーは　この子供達を　「詩人のたまご」と紹介していました。

辻井喬さんの「とにかく　続けることが大事」と言われた言葉が耳の奥底に残ります。ハイ！続けていきますですよ。この体力　環境　状況が許す限り。なんちゃってね。いやいや　まじめに・・・です。

行きは列車で行きましたが　帰りは友達に車で乗っけてもらって帰りました。そして　私たちは　また　詩について　熱く熱く語っておりました。結構知り合ってだいぶん経つのに　私たちは　あまり　個人的なことは知りません。ただただ　会えばひたすら　詩について語っております。詩は　人の心を虜にする　一種　魔物めいたものを持ち合わせているような気もします。だって　あの　四元康祐さんが　詩のためにお仕事をやめた　と書かれているのですから。１２歳の娘さんが　とても心配しておられるようです。お会いしたこともない私ですら　新聞に載っていたエッセイをみて　ひとごとながら　心配になってしまいますもの。家族ならなおさら　ではないかと思います。

詩は　それほどに　人を惹きつけてしまうものなのかもしれません。

（拡大した写真はＢlogのほうへ載せますので　あわせて見て下さい）

１パーセントの奇跡。

2006/2/12(日) 01:08:20

毎度の事ながら　午前０時を過ぎてしまったので　２月１１日土曜日のことは　昨日のことになってしまった。

２月１１日には　岡山西口　「未完成」で岡山エッセイストクラブの朗読会があった。あの　せまい？「未完成」に参加者は５５人くらいいただろうか。年間大賞やら優秀賞やらが表彰された。私は　２００４年暮れから　誘われて入会し　１年が経ち２年目に入ろうとしている。
昨年の秋の研修旅行の時　バスの中のひとことコメントで「２００６年には　新聞に載せてもらうのを目標とする」と宣言してしまったので　今まで　要領がつかめなくて　挑戦していなかった投稿に挑戦すると　すぐ載せてもらえた。１月に投稿するので　季節にふさわしく　年賀状に関することを書いたら　その題材も　早く載せてもらえるチャンスになったようだ。毎日新聞の「リレーエッセイ」というコーナーに　結構存在感をもって　載せてもらえるようである。
そして　岡山エッセイストクラブの顧問が　今　流行中の「博士の愛した数式」の小川洋子さんであるのを初めて知る。岡山エッセイストクラブも　ますますＢigになっていく。
今日の　ひと言コメントに「今度は　年間大賞　もしくは優秀賞をめざす」なんて宣言してしまった。やめときゃぁいいのに　なんたるちや。今さら呟いてみても　もう遅い・・・。

その会で　耳寄りなお話をきく。
中原中也賞についてである。
私は　昨年暮れ　第一詩集「ファーザー・ズ・フラワー」を上梓したのは何回も言っていることである。中也賞は　第一詩集に送られる場合が多い。で　私も応募してみたくて　本来なら１２月末に出来上がる予定だった詩集を１ヶ月　出来上がりを早めてもらった。
早めてもらった　といっても　作業はそんなに早まるものでなく　とりあえず　中也賞に送るための数冊だけ　奥付を１１月３０日にしてもらって応募した。詩集を見た人に　理由は言わず　奥付を早くしてもらった　と伝えれば　本来なら遅らせるべき奥付を早くしてもらうなんて考えられない　と言われた。
私は１パーセントの奇跡に掛けてみたのだった。その奇跡も　みごとにはずれているのを今日知った。１パーセントでも望みを持ったのに。
中也賞は　概して年令のひどく若い子に送られるのが定例なので　期待はあまりしていなかったが　わずか１パーセントの奇跡も起きなかったと思うと　落胆もある。

中也賞は　幅広い年令からの応募があるが　とるのは若い子ばかりである。誰かが「年齢制限をつけるべきだ」　と言っているのを聞いたことがある。３００冊ほどの応募詩集の中から　数冊（５冊ほど）の詩集が残される。その時＜重要＞と書かれた封書が届くのだそうだ。そして半月後くらいに　この日が選考日　なので何時から何時の間　電話の前にいてください　と中身に書いてあるのだと言う。＜重要＞という封書をもらった数人の人は　まるで　受験の合格を待つような気分だそうな。
つまり　この＜重要＞という封書が届かなければ　そこから先はありえないわけだ。
そんなことも知らずに　仄かな期待と　１パーセントの奇跡を信じて
ワクワクドキドキしていた自分がバカみたいである。

賞はみずもの　運もの。もらえれば運がよかった　くらいに考えておかないと　ふりまわされてばかりである。
誰かさんが今日言ったみたいに　何があろうと　これから先ずっと　詩を書いていくことには変わりがない。
死の直前まで　詩を書いていたい。それほど　詩にほれこんでいる。

ちなみに　＜重要＞という封書が届く時期は　１月の末くらいなのだそうだ。２月２０日くらいには　中也賞は結果が出るらしい。
＜重要＞という封書が届いている人　ドキドキ・・ですね。

（１パーセントの奇跡　という言葉は　韓流映画のタイトルから拝借しました）

めっきり冷え込む　この頃。

2006/2/6(月) 23:37:13

２月３日の　節分の前後から　めっきり冷え込み　めったに雪が降らないこのあたりにも　今日は　朝から雪が降っていた。

で　ふだんは車ばかりで　ほとんど歩くことがない私も　用事がてら近くのコンビ二まで歩いてみた。車の運転をしていると　しっかり前を見ていなくてはならないので　景色など見ている余裕はない。こうして歩いてみると　新しい発見があるものだ。
詩がひとつ　生まれそう。生まれるカナ？

Ｂlogのほうへ　雪景色をたくさん載せてみました。「つかの間の　雪ものがたり」と題して。
ＴＩＳＡＴＯ日記とＢlogは全く違うことを載せた方がおもしろいのだけど　写真を見てもらおう　と思ったら　やっぱりＢlogだな。それをこちらで紹介しようとすると　ちょっとかぶってしまう。
メルモさんが　Ｂlogがアップされるまでに　ひどく時間がかかる　と教えてくれたけど　わたしのは　メルモさんほど　時間がかからない。
この　アップに必要な時間は　パソコンによって違うのだろうか？私の場合　Ｂlogを表示しておいて　ひとつ用事をすませて戻ってくると　たいていアップされている。

「冬のソナタ」の切手が出て　それからイ・ビョンホンの切手が出て　ソン・スンホンの切手が出て　なぜＳangwoo(サンウ）氏の切手が出ないのだろう　と思っていたら　ついに出た。２月１１日から全国一斉上演の「美しき野獣」の切手。勿論　購入。Ｓangwoo氏の載っているものは　なんでもほしいので　困ったものだ。ありとあらゆる切抜きで　すべてＳangwoo氏で埋め尽くされた　my bookが数冊　出来上がっている。Ｓangwoo氏のお母さんは　自分の息子の記事や切抜きを　やはり収集しているそうだが　まさに　母心のようだ。Ｓangwoo氏のことを　Ｆan は　恋人のように　息子のように　家族のように　思っている。
自分の状況がどうあろうと　恋人感覚の人が　一番多い　と思う。
では　私は？　どうでしょう？　ムフフ・・・です。

また　Ｓangwoo氏のお話になってしまいましたね。
ご心配なく。詩のほうも　ちゃんとやってますから。

（画像を縮小すると　やっぱりぼやけてしまうので　そのうち写真がよく見えるＢlogのほうへ　up します。見てもらいたいので。ささやかにＳangwoo氏の宣伝活動をしています。＾＾）

２月も　又　Ｓangwoo氏から。　　（＾＾♪

2006/2/2(木) 02:13:57

月が変わると　ここは真っ白になってしまうので　そうならないように何か書き込まなければ。

とりあえず　Ｓangwoo(サンウ）氏のスケジュールを。
サンウ氏は２月１日から２泊３日で　化粧品メーカーface shop(フェイス　ショップ）のＣＦ撮りで　共演の女優さんと一緒に　ニュージーランドに行っているようです。仕事なのですが　海外に行けるというのは羨ましいです。２４時間中　仕事をしているわけではないでしょうから。
そこから帰ってくると　こんどはヨーロッパへ１０日ほど　行くようです。こちらも　１月３１日にクランクアップした「美しき野獣」のあとの映画「青春漫画」の宣伝写真を撮りにいくらしいです。活動的なサンウ氏にとって　ＣＦ撮りなどは　仕事とはいえ　余興のようなものなんじゃないかと思うのは　不謹慎でしょうか。
ファンは　休まず仕事をする　サンウ氏の体調のことを大変心配しています。

このポスターは　フランスだったか　ポスターコンクールで賞をもらった作品らしいです。この写真は　昨年ソウルで撮りました。

サンウ氏の２００１年のテレビの作品「おいしいプロポーズ」をＴＵＴＡＹＡで借りて見た。最後は好き同士が結ばれ　仇同士だった者も和解し　ハッピーエンドで　いい作品だった。サンウ氏は　まだテレビに出始めで主役ではない。ちょい役である。演技も少々ぎこちない。
しかし　２００６年の今のブームに達する風格を　充分持っていると思う。今や　雑誌やＤＶＤ　写真集など　サンウ氏だらけである。
サンウ氏を取り上げると　雑誌など売上が伸びるのだと思う。実際　本屋で立ち読みすると　ついつい買ってしまうものね。

私のエッセイ「年賀状」が載っている毎日新聞の現物を　友達が送ってくれる。載っている新聞の１面を送ってくれたので　レイアウトなど　どのように載っているのか　つかめた。
新聞の右端上に　しっかり存在感をもって　載っていたので　見ると嬉しくなった。
本屋にある雑誌などは　本屋に立ち寄らないと見れないが　新聞は各家に配布され　本よりもみんなに触れる機会が多い。ただ　家庭によって取っている新聞が違うので　そこは少々問題がある。
私は　いろんな新聞がたくさん置いてある喫茶店に立ち寄り　ランチを食べがてら　置いてある　すべての新聞に目を通す　ということをよくする。産経新聞の　新川和江さんが選んでいる詩は　できるだけ読むことにしている。

私の詩集について　コメントを書いてくれてる新聞が　あと２個　まだ手に入らない。どんなふうに書いてくれているのか　非常に気にかかる。なんとかして手に入れたいと思うのだけど。
さて　手に入るのかなぁ・・・・・。

今日も夜更かし。
生活スタイルだけは　作家である。
夜のほうが　いろいろと　はかどる。

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