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TISATO日記

2009年5月

梅酒。 2009/5/28(木) 05:18:31
お酒が呑めない私は 若い頃から ビアガーデンに行っても
いつも ウーロン茶だった。



詩人は お酒くらい呑めないと と 大阪の詩人に言われ
家で呑む練習をしてみても やっぱりダメである。
一見 呑まないように見えないらしく 大勢の集まりで ウーロン茶を と頼んでいると いつも 誰かが 「呑まないようにはみえない」という。



冬のソナタの ユジンも お酒が呑めない。
呑めないのに 呑んじゃって チュンサンの部屋に 連れ込まれる。
だけど そこは 韓国ドラマの 冬ソナ。
危険なことも 起こらず むしろ 恋仇から ユジンの悪口を吹きこまれていたチュンサンは 「そうやって 酔った振りをして
いつも男を誘惑するんですか?」と言われてしまう。
怒ったたユジンは そこから 出ていく。
記憶が 確かなら あの場面は こういう ストーリーだったと思う。




この前 なんとなく スーパーで 梅酒の いちばん小さいカップを買ってきて 呑んでみた。
口当たりはよくて ぐんぐん いけそうだった。
ところが 数分後 顔が カッと 火のように熱くて 鏡を見ると 案の定 おさるさんもまっつぁお の まっかっか の顔になっていた。
おまけに 眠い。
あぁ はずかしい。
こんな顔 とても 人には 見せられない。
やっぱり お酒 だめなんだなぁ・・・。




せめて ワインや カクテルくらいは と思うけど。
この頃は ノンアルコールの お洒落なカクテルも出ている。
見た目は 普通のカクテルと なんら 変わらない。



せめて そんなのを呑んで 酩酊気分を 味わうかな。
それくらいが 私には ふさわしい。



大阪の詩人 ごめんね。
やっぱり わたし 呑めません。
呑まなくても 私は十分 酔えますので。
酔った振りするわたし。女優の素質があるかしら?
山口で会った 芥川賞作家 中也賞受賞の 川上未映子さんは
秋に女優デビューするそうです。



お酒 たくさん 呑める人 いいな。
と 思うこともあります。


スマップの草薙くんのようなのは ちょっと 行き過ぎ だけどね。
呑める人は 気をつけてね。^^。


まさに 公開日記だなぁ・・・。 2009/5/26(火) 03:35:19
5月23日土曜日には 岡山で 四土の会の勉強会があった。

駅から タクシーで10分ほどの公民館である。
帰りは みんなと一緒に 歩いてみた。前回は 帰りもタクシーだったけれど。五月の風は気持ちよくて。でも 結構道を あちらこちらして。もう1回 その道を ひとりであるいてごらん と言われたら わからない。

勉強内容は 詩人の石原吉郎について。もう 亡くなっているひとである。発表者のKさんが 調べて発表した。詩を7個くらいとりあげたが ウ〜ン 感想はどうかな?
いえいえ 発表者のKさんではなくて 詩人石原について。
ウ〜ンと うなずいてしまった。
そうそう・・・出席者に 若い新人が増えたような。
若い人は 貴重である。




5月24日 日曜日には 福山のほうで どうしても出たい集まりがあり そちらに出席する。
岡山のほうでも 位置7号の 出版記念会があったんだけど。
どちらの集まりが 私を必要としているか なんて考えたら。
出版記念会のほうを 失礼してしまった。
大きなイベントの 前打ち合わせ 2回目 である。
Hさんは 出席したのかな?
ふと 前副館長さんが 言ったひとことが 耳をかすめた。
なんて言ったかって?
ウ〜ン それは内緒。エへ。
肝心なところが 抜けちゃったかな?





5月25日 月曜日には 朝日新聞ひととき会 のエッセイのグループに 出席しました。
この集りに出るには まず 朝日新聞のひととき欄に 掲載されなければなりません。
関門が あるんですね。
集まりの内容は 来年発行される「葦笛」についての 動向予定について。
来年のことを言うと 鬼が笑うか?
なんと 来年の2月 詩についての お話をしてほしい と 頼まれました。いいよ と ふたつ返事でОK。本当に いいのか? と 自分に問うと なんだか いいみたい。
茨木の 古河文学館で 1回 したからね。
なんか なんとなく できそうな予感。経験しないと 鍛えられないもんね。やっちゃうぞ!



5月27日には 家じゅうのテレビを 地デジ対応に やりかえます。家じゅうのテレビが 新しくなって 大丈夫なのか?
新しくなるのに 不安。
だって 本当は 機械オンチ なんだぞーーー。





5月27日には ポエムサロンRose をやります。




ウ〜ン あぁ  忙しい いそがしい!
忙しいのは 良いことです。
(うんうん・・・と ひとりで うなずく。エへ。)


広島県 詩人協会 総会。 2009/5/18(月) 19:47:47
5月17日 日曜日。
広島市で 広島県詩人協会 総会が開かれ 行ってきました。
私は どんな集まりでも都合がつく限り きっと 総会には 出席します。


久しぶりに お会いする顔もあり 良かったです。



総会の流れは どこもみな 似たようなものです。
そこは 省くとしまして。


特筆すべきは 総会の特別イベントの講演です。
東京から 詩人の井川博年(ひろとし)さんが来られて 1時間半の 講演をされました。
講演内容は 「詩人 辻 征夫さんについて」です。
辻さん という詩人は 生前 広島県に講演に来られたこともあり なんか広島県では 人気 なんだそうです。
井川さんと辻さんは 20代の頃から 交流があり 辻さんのすごしてきた人生と 井川さんの交流が メインのお話となりました。



ひとには それぞれ 向き があり そして 得意分野があるのだ と わかりました。
たとえ その分野では 不得手であっても 向きを変えれば
才能が花開く方向へ行くことがある。
お話を聞いていて そう感じました。
不得手であっても 見捨てられることなく 付き合ってもらえる人は 幸運です。辻さんは そういうひとで あったようです。
では どうやって 自分の得意分野をみつけるか?
それを みつけてくれる第三者に 出会えた人も 幸運ですね。
そのひとの 才能を引き出してくれる誰か。
そういうひとは なかなか いません。
辻さんには いたんですね。
そして やはり いろいろと挑戦してみることが大事です。
案外 自分では気づかないところに 得意分野が 潜んでいる
とも 考えられます。
若い人は おおいに いろんなことに挑戦してみてくださいね。




こじんまりとした集まりでしたが 楽しめました。





例の如く 詩集を手に入れて サインをもらいました。
今回 手に入れたのは 全集のたぐいです。
みんな 最新の詩集を買っていましたが それは 私は 持っていますので。



井川さんは 私は 何回も会ったことがあります。
おもしろく お話をされます。
こんど 夏に お会いしましょう と 別れ際に言われましたが
遠出が 少々 難しくなっている私は 多分 行けないと思います。
以前のように どれもこれもの 遠くのイベントには参加できません。以前は がむしゃらに 参加してたところが ありましたが。
私は 自分の意思としては 本当は参加したいんですがね。
環境が それを 許さないんですね。




だけど 私は 近くのイベントも 大切 と思っています。
もちろん どちらも大切ですが 人には 周囲の環境 との調和もありますので。




知識を吸収できるところで 吸収してゆきます。
これからも。
休まないで。^^。
修練しますよ。^^。






第1回 打ち合わせ。 2009/5/11(月) 01:52:04
夏に向けて ふくやま文学の 大きなイベントをするようです。
5月10日 その 第1回目の 打ち合わせに行ってきました。
どうやら 対談あり 朗読あり コンサートあり と計画しているようです。
もちろん 展示もありです。
ふくやま文学の 会員の作品も 一部抜粋の形で 展示されるようです。



今日は第1回目の集まりでしたが これから 数回にわたって
会って 打ち合わせがされるようです。



大きなうねりの中で 物事が行動に移されるのをみるのは
ワクワク するよね。



人間関係が できてないと やれないことですね。
映画の撮影が ひとりでは できないようにね。
協力者がいなくては できません。



男の人が 張り切っているので よいですね。
ひとごとのように お話してますが 私も一応 会員 ですので。
ただ 私は 外出することが多いので 今日は行けましたが
次は 少々 心細いです。
次の集まりに指定していた 数日は どこも すでに 予定が入っています。



さて どうしましょう。
体が ふたつあれば いいのにね。
どちらへも 行けるので。


謎が 解けた。 2009/5/8(金) 07:36:14
私は どんな 集まりでも ほぼ 都合がつく限り 総会には
出るように しています。


ゴールデンウィークの最後の1日。
5月6日 水曜日祝日の午後。
ふくやま文学館で 総会が開かれ 行ってきました。


そこで 長年 不思議に思っていた謎が 解けました。
私は いつも 思っていました。
館長さんが 広島から出張してこられています。
福山の文学館なのに なぜ 広島のかたが 館長なのかと。


今 リーデンローズの館長さんも 横浜から 出張してこられています。
でも この館長さんは 今は横浜在住ですが もともと福山のかた なのですね。
まぁ 島田荘司さんも アメリカから 出張してこられますが
実家も福山にあり もともと福山のひとですね。


ふくやま文学館の館長さんは ふくやま文学館設立に 多大な尽力 されているんだとか。
だからなんだぁ。
と いまさらながら 納得しています。


今回 前館長さんが退任され 名誉館長となられ 福山在住の 児童文学者皿哉達也さんが なられました。
でも 皿哉さんは 大阪生まれ なんですね。
てっきり 福山の生まれだと思っていました。
(ここは ちょっと あてはまらないかな?)
皿哉さんは ずっと 福山?で 高校の教師をされていましたから。
今は 暁の星の先生も されています。



文学館名称についての こぼれ話も はじめて 聞きました。



私は 土日は 詩の行事にでることが多いので 文学館行事に
あまり 出席できないのが 心苦しいですが。
体は ひとつしかないので。
行事が重なると どれか ひとつの出席に なってしまいますね。
残念ですけど。
お許し くださいね。




まぁ 長年の謎が解け スッキリ しました。


ふくやま文学館宣伝について わたしも 尽力しているひとりですよ。
県外でも 宣伝しています。
詩の普及についても    ネ!
^^。


カリスマ性。 2009/5/2(土) 14:11:51
4月29日祭日には 山口湯田温泉にある 中原中也館まで 行ってきました。



その日は 第14回目の中原中也賞の贈呈式がある日だったんです。私は 今年の受賞者 昨年芥川賞をとっている川上未映子さんが見たくて 行ってみました。
ついでに その前に 中也館の前で 「青空の下の朗読会」があるんですが どうせ行くんだから と思い 朗読してきました。
6月に 本に掲載される作品です。


私が朗読するとき スタンドマイクが 読むごとに どんどん下がっていき 困りました。
マイクが下がるので 手で持つと また 震えてはいけないので
それは やめましたが。ひとつの詩を読むのは 短いので そのうち そういう状態の中で 朗読は終わりました。


終わって МCをしてるひとが ひとこと質問くれるんですが
詩について 触れてくれればいいのに「随分個性的な恰好をされてますが ほかには趣味があるんですか?」と聞かれた。
「ハイ!私は 韓流にはまっていて 韓国俳優 クォンサンウのファンです」と ここでも サンウの宣伝をしてしまいました。




川上未映子さんは 右の車輪は小説で 左の車輪は詩 で とコメントに書いておられましたが 私は右の車輪が詩 で 左の車輪は サンウ です。目下のところ。
そこには 膨大なファンがいて そちらのほうのお付き合いも 膨大なものがあるので おろそかにするわけにも いかないんです。



さて 川上未映子さんは 秋には 女優デビューされるそうですが。まさに テレビや映画の中に入っても ぴたりとはまるひとです。
色が白くて 顔がちっちゃくて そして なによりも若い!
彼女は もと シンガーソングライターをしていた時には CD3枚 アルバム3枚を ビクターから 出しているにもかかわらず そこでは ブレイクしなかったんですね。
文章のほうで にわかに 脚光を浴びたんですね。
シンガーソングライターですから 詩も創りますよね。
だけど 今回彼女が受賞した詩集は センテンスの短い詩ではなくて 小説の一部を抜粋したような 散文詩です。




詩集を買って サインをもらいました。
詩集のタイトルは 「先端で さすは さされるは そらええわ」です。ちょっと タイトルだけみても エロチックですが
内容もそうです。
若い女性が エロチックなこと書くと それだけで すでに
エロチックです。
詩の世界では 案外 エロチックが 好まれます。
私は苦手 ですが。



懇親会の時 彼女が 深緑色の8センチヒールを 一瞬片方脱いだのを 私はみのがしませんでした。
足が 痛かったんでしょう。
ふだんは 履いていないのでしょうね。
まぁ どうでもいいことですが。



カリスマ性は 会ってみないとわかりません。
雑誌やテレビでは わからないものです。
さしずめ 彼女の場合は 大いに カリスマ性が あるということですよね。
秋の山口の市のイベントには また ゲストで来られるそうです。
でも 私は 広島県人なので 山口のイベントには おそらく参加しないでしょう。だいたい いつあるのか 情報が入らないと思います。もう 一生会えないかもしれません。
詩の世界は そんなものです。



今回 山口の詩人の方が とてもよく してくださいました。
ありがとう!Kさん。お世話になりました。
また 岡山の 詩人クラブの大会があるときに お会いしましょう!
本当に ありがとうございました。
お話も いろいろと 勉強になりました。




アッ!それから 講演は 川上さんでなく 佐々木幹郎さんが 
されました。
昨年の暮れ フランスに行った時のこと 映写機を駆使しながら
されました。
ランボーのことも お話されていました。^^。




さて 私には 果たして カリスマ性は あるのでしょうか?
自分では わからないね。
ちょっぴりでいいから あってほしいよ。
詩人らしい とは よく言われますが。
エへへ。^^。





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