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TISATO日記

2009年4月

いつものように。 2009/4/27(月) 13:48:52
4月25日土曜日には 岡山で四土の会の 詩の勉強会に参加してきました。
今回は 新しい会場で 西口から歩いて15分ほどの公民館でありました。
ここ数カ月は 会場はここになります。
また 変わる予定です。


勉強内容は この前に続いて 2回目の連詩。
時間をとって その場で 4行くらいの詩を作ります。
規則があるので それにそって 作るのは むずかしいです。
二組にわかれ 出来上がると みんなで 発表しました。


帰りは いつものように 居酒屋へ流れました。
ここも 結構 楽しみです。
口頭で 伝えられることは 学問的なことより さらに 実践にもとづいた アドバイスがもらえます。
それが いいですね。
私が 進歩できるように アドバイスがもらえると とても 嬉しいです。





4月26日には 地元の ふくやま文学の合評会がありました。
久しぶりに お会いできた Оさんと お話できました。
私は 今 詩の教室をしていて 詩の添削をしているので ひとの詩を鑑賞する時 その詩が どうなおせばよくなるか を一番に考えてしまいます。
ちょっと 手前味噌ですが ここをこうすれば より 詩が生きてくる と考え コメントを言って それが受け入れてもらえて 喜んでもらえると とても 嬉しく思います。
添削された そのひとの詩が 海面の上へと ポチャン と音をたてて トビウオのごとく いきいきと きらきらと 光って 飛び跳ねるさまは 私にとっても 喜びです。

わたしの母は 昔 教師をしていて。
在職中は よく 模範授業をしていたそうですが。
その血が わたしに 少しでも流れていれば 私は 教師には
なりませんでしたが そのけ が あるということですよね。

生まれた子供などが 親とそっくりの顔になるのをみると
血 というのは ある意味 おそろしい と思います。



ふくやま文学では 朝日新聞のかたが 取材にこられていました。
こんど ふくやま文学館で ふくやま文学の イベントを 計画しているようです。
私は 海外 数カ国に 詩を送っていて そのときの詩のパネルなんかも 数点あるんだけど。そんなの 展示してもらえたらいいな と思うんですが どうなんでしょう。



いまの位置から ちょっとでも前へすすめたら いいなぁ・・
と いつも考えます。
前に すすむって どういうこと?
そう より 詩の世界に 深く 入れて 詩のことを もっともっと よく知ることを 意味します。
やっぱり 私は まだ 詩の神様 ミューズに とりいられています。
それは 案外 ここちよいことです。




詩の世界は おもしろいです。^^。


カザ敬子さん。 2009/4/15(水) 13:49:20
カザ敬子さんは アメリカ インディアナ在住の 童話作家です。
世界12カ国で 絵本は翻訳されています。
これまで 18冊の絵本を発行しています。
今年の秋には 19冊目の絵本が 発行されるそうです。





講演では 「絵本ができるまで」をお話しされました。
絵本作家は 絵も 物語も 両方ひとりで 考えなくてはならない と聞いていましたが そうなんですね。
絵本を書こうと思ったら まず 絵が描けなければならない とは 聞いていました。





絵本ができるまでの 苦労 とか 自分が なぜ 絵本に魅せられたのか など 話されました。




ノンフィクション作家の 柳田邦夫さんは おとなも 絵本を読む必要性を よく 講演されます。
カザさんの 「マイ ラッキーデイ」などは おとなも読めそうな絵本です。




Sangwooの イベントに行った時も思うんですが ひとりのひとで よく これだけの人数を 集められるなぁ と 感心します。
Sangwooは 大阪城ホールで 9000人のひとを 集めましたが 私も 詩の教室をしていて 人集めの 難しさを とても感じています。




逆に 集まってもらえるような 魅力的なひとに ならなくてはいけないなぁ とも 思います。




本格的な作家には 宣伝係 というのがあり 本人は 何をしなくても 第三者が 人集めをします。
だけど それは もう 商法 なんですね。
本を売るための プロジェクト です。
そんな波に 乗れたらいいですね。
夢のまた夢 ですが。







実は わたしは カザ敬子さんの 高校時代を知っているんですね。
同じ高校なんです。
同じ高校から このようなひとが出るなんて 全然関係ないんだけど ちょっと 自慢 では ありますよ。



さる詩人みたいに 芥川賞作家選考委員 小川洋子さんと同級生 とまでは いきませんが。



また どこかで お会いできたらいいですね。^^。



5月31日まで ふくやま文学館で カザ敬子さんの 展示をしています。
おでかけくださいませ。^^。


     < 画像が はいりませ〜ん(泣)>











今日の ビッグニュース。 2009/4/14(火) 18:21:23
私の中では ビッグニュースです。



ラジオ局が 取材をしたい と 言ってきてくれました。
が しかし。
ラジオ局が 取材をしたい日には 私は 日本にはいないんですね。
生放送なので その時でなくては いけないのでしょう。
私は 前日から 海外です。



せっかく 取材 してくださる というのに とてもとても
残念です。
しかた ありません。
また 機会があるでしょう と思わなくては。
5人で行くので 自分の予定で 変えられません。



しかたないですね。






カザ敬子さんのこと 書こうかと思ったんですが
次にします。



ラジオ局の取材は 私の中の 大きなビッグニュース(大きい ビッグ で 同じ。エへ。)でしたから。
ラジオ局さん 気にとめてくださって ありがとうございました。
またの機会に 是非 お願いします。ぺこり。




ふたつの エッセイのグループ。 2009/4/9(木) 08:11:09
昨日 朝日新聞ひととき会 例会が開かれたので 出席した。
4月は お花見例会 ということで 福寿会館で お花見弁当を注文し 例会のあと 日本庭園を見学する。
福山なのに 随分前 ここでの お茶会に出席した記憶があるが
お庭を見たのは はじめて の感覚があった。
続くお城では 桜の木々が 満開。







出席者は 17名。
私は この会に出席するのは 2回目なのだけど 会を運営するひとは 専業主婦が多い ということだろうか?
例会は 日曜日ではなく ウィークデイに 開かれるようだ。
私は 詩人 とのことで みんなに結構 珍しがられる。
このところ いろいろと 矢継ぎ早の質問にあった。



この会は もう23年あまり 続いているんですねぇ。
私は 23年目にして 仲間入りしました。
議題の中心は 1年に1回発行される「葦笛」について。
また 私の作品を載せるアンソロジーが増えます。
私は 詩および文章修業のため 結構 あちこちの同人誌に属しています。



私は よく 岡山に行きますが 岡山から福山に来られる方もいるんですね。
私の 逆バージョンです。^^。








岡山エッセイストクラブは たちまち集まる人数は多いけど
ほぼ 岡山のみ です。
朝日新聞ひととき会は 目先で集まる人数は そうでもないけど
組織は 西日本 東日本 とあって 全国的です。
そして 誰でも入れるわけでなく 朝日新聞の「ひととき」欄に
掲載された人が 対象となります。
どちらのグループも それぞれに 特徴がありますが。



まさか 自分が 2こも エッセイのグループに所属するなんて
想像したでしょうか。
エッセイを 上手になれ との 天からの指令でしょうか。
それにしては どぶ川のつまりのように スムーズに行かない部分も 少々ありますが。
この 詰まり なんとかしたい感じ。
詰まっていると だんだん 毒素が 体中に回ってきますので。
なんのこっちゃ!
わかんねぇだろうなぁ・・・。
わかんなくていいのです。








私の文章修業は まだまだ続きます。




小さい頃から 文章を書くのは 好きでした。
手前味噌ですが それなりに評価ももらっていましたよ。^^。



望みはひとつ。
ひとの心を打つ 文が 書きたいこと。




道は まだまだ遠い?
どうぞ ご指導くださいませ。




誰に言っているの?
さぁ〜ね。


ひとり問答はつづく・・・・・。



※ 久しぶりに 画像を入れてみました。^^。
   
   新しいパソコンにして はじめて。

   できました!^^。

   できて よかった!

   やらないと 操作 わすれるぅ。





最後の エクサンプロヴァンス。 2009/4/2(木) 12:54:47
毎月 第四土曜日に行われる 四土の会は 喫茶店 エクサンプロバンスの二階であった。
3月28日土曜日。エクサンプロバンスでの 最後の勉強会があった。


オーナーが もう お店を閉めるという。
にわかに 会場が 変わることになった。



勉強会が終わり オーナーに お餞別を渡し みんなで 記念撮影をした。
ここでも ひとつの歴史が終わった。
このとき 撮った写真は 歴史の中で やがて 光を放つのだろう。



大物の詩人が 亡くなるたび ひとつの歴史の終わりを感じる。
いくつもの 大物詩人を 見送る。
歴史が 1ページ めくられる気がする。



思えば はじめてこちらへきたのは いつだったか。
夏田さんが エスコートしてくれた。
そのときは まだ 三沢さんも 生きていた。
ときの変動とともに いろんなことが変ってゆき その場所を
永久に 去ってゆく人もいる。
わたしは いろんなことの変動の 目撃者でいよう。
そして できれば 記録したい。
自分の想いが中心の アバウトな部分もあるけれど。
独断と偏見にて。




ちょっと 感傷的になりました。
エクサンプロバンスのオーナーさま 会場を提供くださり いままで ありがとうございました。
四土の 一員として お礼と感謝を申し上げます。



旅から 帰ったら。 2009/4/1(水) 03:40:25
旅から 帰ったら もう夜更かしが 始まっている。


何をしているか?
詩を創っているのである。


ひとりで ぽつねんとできる時間帯。
そんなときに 詩が浮かんでくる。


旅に出てるほうが 健康的な生活が送れる。
だって何をしようにも 旅先には なにひとつ日常的なものは
ないわけだから。
ひたすら ボーッとするか からっぽな個室があるだけだ。
お料理も 作る必要はないし。
掃除だって する必要ないもの。


だけど 旅に出る前が 大変だ。
あれもこれも 家のこと やっておこうと思うもの。



喫茶店で 偶然に 大学時代の友達とあった。
なにをしているの?
という話になり。
こうこうよ と 今やっていることを説明する。


結婚はしているの?
あたりまえじゃない。
彼女は もう 未亡人だった。
男はもう こりごりだわ
そういう彼女 見るたんびに 一緒にいる男が違う。



あらら またまた お話が変な方向へ。
なにが言いたいんだったっけ?
彼女 いわく。
私は 主婦のにおいが しないんだって。
そうかい?
充分 主婦 してるんだけど。
彼女のコメント 正式にいえば
「私が いままで 見た中で 一番主婦らしくない主婦」だって。



要するに 旅にでてたほうが 健康的な生活をしてるってこと。
こんな時間帯に 日記書いちゃって。
つまりは 旅には 雑用がないから。
することがないのよね。
勉強会以外には。



こうして 今日も夜更かししています。
詩を2こ創って。
これは 提出先が決まっているんですね。
ノルマの域 なんですってば。



花の詩を 頼まれているのに なぜか できないよぉ。
なんとか しなくっちゃ・・・と思いながら 時間が どんどんすぎてゆきます。
今 地球上は 花が あふれているっていうのにね。
なんてことでしょう!




詩集 同人誌の感想も 実は 山積みなのでありまするよ。
くまった くまった(困ったということ)。
どうしよう。



不義理に こころが痛みます。
はぁ〜〜(溜息)


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