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華やかだった 朗読コンサート。 |
2011/10/29(土) 03:15:38 |
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会場に 有馬稲子が登場すると 客席から ため息のようなざわめきが起こった。 さすがに 大女優 有馬稲子である。 最後の 参加者全員が 立ち並ぶ登場の時も 1回目と同じような ざわめきが起こる。 またまた 感心する。
10月27日 リーデンローズで行われた 朗読ミュージカルを 友達と一緒に 見てきた。 舞台に立つひとは 上原まり 安奈淳 有馬稲子 森田克子の 4人である。 有馬稲子は 大女優として あまりにも有名。 あとのかたは もと 宝塚出身である。
それぞれが 小説や 時代物の朗読をする。 ピアノが 間奏にはいる。 そして 朗読の中に シャンソンも取り入れていた。 有馬稲子は 盲目の 若い男の箏奏者と コラボした。
有馬稲子も もと宝塚だったのね。 朗読の中に シャンソンも取り込んでいるのが斬新だった。 普通の朗読 と思って 行ったから。 さすが 宝塚! まぁ・・・ミュージカル とは あるなぁ・・・・・。
10月22日 土曜日 四土の会では 現役の 岡山大学の教授 北岡さん(敬称 略)の 哲学の講演を聞いた。 北岡さんは 神戸から岡山へ 通ってきている。 哲学のお話 というと 大学の授業でも 席の半ば後ろ 半分が 居眠りしていた思い出があるが 北岡さんの お話は違った。 レジメに添って とても おもしろく 北岡さんは 哲学を語ってくれた。 こんな 少人数で聴くのは 惜しいなぁ・・・と思えたくらいだ。 北岡さんとは いまや 岡山大学の名誉教授である ペンネーム岡さんが していらした「詩脈」での 同人である。 もともと 「未完成」の懇親会で たまたま 北岡さんが 私の前にいらっしゃって 「詩脈に 入ればいいのに」と言ってくださったのが 「詩脈」入会のきっかけであった。 詩の同人誌「詩脈」は 100号で終刊した。 数年前の できごとである。
10月16日日曜日には 福山でのエッセイの会で 「能」を見に行った。 福山の喜多流大島能楽堂で あった。 福山総合文化祭の 一環だったので 入場料が無料だった。 それに 簡単なお昼ご飯のお弁当と お茶券(コーヒー券)までくださった。 私は この日 会員のTさんと 当番だったけれど こんなに能を じっくり見たのは 初めてだった。 来年のための 大きなイベントの 予備見学 という感じであった。
今年の ノーベル文学賞を スウェーデンの80歳の詩人 トーマス・トランストロンメル氏が とられたんだね。 まさに おひざもと。60カ国で 翻訳されてるんだって。 隠喩の 名人らしい。 1996年 思潮社から 発行されてる「悲しみのゴンドラ」 読んでみたいな。
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