TISATO日記

2004年10月

急いだ。

2004/10/29(金) 00:51:21

午前０時までに、と急いで日記を書いたので、１０月２８日の日記、おかしなところが２箇所ほどあるが、それはもう帰ってきてから訂正します。
今日は、と言っても午前０時を過ぎれば翌日になるのだけれども、旅を前にして、とても忙しい日だった。夜には友人が次々と電話をかけて来るし。それもいい。そんなこともあってもいい。

これもＵＳＪだよー。（＾＾

「恋人パソコン」としばしの　お別れ・・・だよー。

いろいろと。

2004/10/28(木) 23:59:15

今日、新聞社のかたが、私が載っている新聞を５部送ってくださいました。そして、稿料のお知らせも。なんと、私が思っていた４倍！自分が書いた文章でお金がもらえるなんて。夢のようです！（＾＾
しかも肩書きが詩人！夢はどんどん広がってゆきます。

今日、歯医者に行った。あと４回のうちのひとつ。
今日は型をとるといわれた。まず上のほうの粘土のようなものを入れ
しばらくしてはがす。下の奥の治療のメインの場所、はがして、また
シャーシャーやられる。これがめっぽう苦手なのだ。緊張して体が硬直してしまってとてつもない疲労感を強いられる。歯の中を掃除しているのか、歯を削っているのか、よくわからない。目をきつく閉じて眉間に辛くて皺がよるので、医師は痛そうな私を見て「血管を切断して神経をとっているので痛くないはずですよ」と言われる。一瞬そのシューがはぶをかすめてような違和感があった。どうやら、歯のどてがくずれたようだ。医師は「なるべくかぶせはしないほうがいいので、そのぶん奥歯はしっかり歯磨きして下さいね」といい、「型をとってそれから埋めていきます」と言っていたが「土手をつくってそれから埋めていきます」と訂正した。あまりな緊張のため、少し休憩をもらった。休憩中に舌で
患部をさわってみると、そこには、噴火口ほどの穴がぽっかりとあいている。シューシューとしているうち、土手の一部がくずれてしまった。
あぁ、辛い。シューシューシャーシャーと削るのか掃除しているのかわからないが、それが辛い。今日の治療が終わり、一時的にまた穴を埋めた。終っても今日の治療は疲労困憊だった。しばらくは、待合室の椅子に座って虚脱感でじっとしていた。なんせ、高校か中学の時神経をとって失神したひとなのだから。その後遺症？かどうかトラウマがあたまにこびりついている。どこが悪くても辛い。先生は優しく語りかけてはくださるが。医院を出て、輸入品のお店の前を通りかかっても、さすがにチョコレートを買おう　という元気は出てこなかった。あと３回　こんな思いをしなきゃぁならないのかな。やっぱり病気（といっても歯だが）は嫌だ。治療中、神様！と心の中で叫んでいた。これは先生がわるいのか？私がふがいないのか？制裁を受けているようだ。あぁ、早く歯よ　なおれ！呪文があるなら教えてほしい。私は歯磨きを決しておろそかにしていたわけじゃぁない。７年間も歯医者に行かなかったのが悪いのか。ショボン、クスン　と言いたくなる・・・よ。

明日から、詩の修行の旅にでてきます。
なので、ＴＩＳＡＴＯ日記もしばらくはお休みです。
帰ってきてからのご報告をお楽しみに！！！

祝　詩人！！！

2004/10/27(水) 23:07:00

夕方、夕刊を手に入れた。
新聞をめくってみる時、どんなふうに載っているのだろう　とドキドキしていた。めくる新聞紙上に視線が泳ぐ。
あった！写真が詩壇賞をもらった時よりかなり大きい。ちょっと恥ずかしい。いやいや、ここで恥ずかしがっていてはいけない。ばっちり１面。しかもカラーだ。かなり思っていたより載っている面積が大きい。
確認したあとも　まだドキドキしていた。
帰りにコンビ二に寄る。詩をいつもコピーしているところだ。新聞を
２０部ほどコピーし、あまりに嬉しいので、よく話す店員さんに新聞を見せる。驚いてくれる。「すごいじゃない。こんなに新聞に載ることってないんじゃぁない」まえ、４回新聞に詩が載ったのもここでコピーをした。店員さんに、そんなふうに言ってもらえて嬉しい。彼女は詩は創らない。
人は、褒められるとどうしてこんなに嬉しいのだろう。注意することを愛の鞭　なんていうが、本当にその人のことを思っての注意なら通じる部分はあるかもしれない。しかし、そんなこともなく顔を見るなり、いきなり「あなたのここがいけない」なんて言われればいい気がするはずもない。それは果たして愛の鞭と言えるだろうか。
わたし　何言ってんだろ。こんなめでたい時に。
肩書きが「詩人」になっている。ウシッ、さらに嬉しい。ひとつ　ステップアップできた感じがしている。声をかけてくださった中国新聞社のかたに感謝。心より感謝。（＾＾　エッセイのタイトルは「詩のお届け人」です。ＴＩＳＡＴＯ日記を見てくださっているかた、お会いすることがあれば、またコピーをお渡しできると思います。

三原のＹさんから真新しい詩集が届く。まえいただいた２冊の詩集も感想を出しそびれているのに。申し訳なくて、その詩集　２時間で一気に読み上げる。こんどこそ感想を書く。上京をするまえに感想を送るつもり。優しい詩集である。５０編も入っている。砂子屋書房発行「秋の日の中で」２５００円。Ｙさんもよく新聞投稿で入賞していたらしい。

これも、ＵＳＪのパレードです。（＾＾
足長おじさん　ですよー ♪

断簡風信　vol. １９０

2004/10/26(火) 23:54:09

私は、詩集をいただいたときには、まず　後書きから見る。
それから、詩の個別のタイトルをみて　興味をひくタイトルをいくつかよんでみる。勿論　その詩集のタイトルの代表詩も。そして　そのあと　きちんと最初から順番にみるようにしている。全編読む。見るようにしている　というよりか、これは私のパターンかもしれない。みんな　どんなふうに　詩集を読むのだろう。
ある有名な女性詩人が、まずは　その詩集のタイトルの詩を読み、それから　最初の詩をよみ、そして最後の詩をよみ、そして　それぞれの単元の最初と最後の詩を読む　と言われた。膨大な数の詩集が届くので、その本１冊を読みきるのは　どうも無理らしい。ただし、コンクールの詩集を読むのは精読だろう。
送る側にしてみれば、一生懸命　創った詩集を読んでもらえないのは辛い　と思う。送る側　と　いただく側、なかなか　両者を考えると　割り切れない思いが残る。

さて、本題；
今日はいただいた桐田さんの「断簡風信」についてのコメントを少し。
１番最初に　あと書きにあたる「付記」を読んだ。詩人の書く文章は小説家の書く文章とは違うと思う。あたりまえのことだけれど。私は長文でも詩人の書く文章が好きだ。桐田さんも詩を書かれるので、その特徴が「付記」にも表れている。詩人の書く文章は私にとってはそそられるきらめきに満ちている。桐田さんの「付記」の短い文章にもそれが見受けられる　と思う。

文芸春秋編『わたしの詩歌』は４６人の筆者がどんなふうに詩を評しているのか興味が湧く。想い出やエピソードを披露しながら　だったら余計　筆者たちの素顔が垣間見えて　いいだろうな。どんな人達がだしているのかな。
林道義の『日本神話の英雄達』は日本神話を読み解いた本なので、神話の中に　案外　詩の材料がみつかるかもしれないな。
服部真澄の『清談　佛々堂先生』は日本画や華道　菓子創り・・など専門知識を知りたい時にはいいらしい。ストーリーの起伏つきの、おまけつき。
鷲沢萌『ビューティフル・ネーム』
鷲沢さんは、仕事も順調　なにもかもうまくいっていたのに　何故自殺したんだろう。若いのに。もったいない。
星野宣之『ムーン・ロスト』は、桐田さんが言うように、映像で見てみたい。月が消滅して　月の変わりに木星の衛星エウロパを、月の軌道に乗せようとするなんて、映像にしたらバーチャルな場面が駆使されてでてきそうだ。おもしろそう。映画になったら絶対見に行くかも。
鈴木敦史『美しい日本の掲示板』呉エイジ『我が妻との闘争』についてはアクセス件数が興味をひく。前者は「２チャンネル」を検索してみようかしら。後者は７年間で８７０万アクセスなんて、割ってみたら１日アクセス数平均３０００じゃないの。スゴイ！ハァ～って感じ。恐妻家にしたてあげられている奥さんのほうは、どう思っているんだろう？
実生活にどう影響するのだろう。それとも　儲かればいいのかな？奥さんのほうにインタビューしてみたい。
斎藤清一『米沢時代の吉本隆明』は吉本は米沢高等工業をでているのだな。まえ、機械系の人は詩は創らない　と聞いたが・・・。医師は詩を創ると言われていた。だいたい詩は文化系だものね。
日本比較内分泌学会『生命をあやつるホルモン』ホルモンのお話もおもしろそう。人は恋をすると虹色のホルモンがでるらしいよ。虹色というのは嘘、ホルモンが出るというのは本当らしい。だから恋をすると美しくなれるって。ウシッ（＾＾。
他には、石澤靖治『日本はどう報じられているか』四方田犬彦『ハイスクール１９６８』ササキバラ・ゴウ『美少女の現代史』鈴木松美『日本人の声』阪鬼一郎『無言劇』荻原玲二『パプリカ』など。
小説ありコミックあり評伝ありエッセイあり・・・でいつもながらバラエティに富んでいる。
すごい！生き字引にますます拍車がかかるかな。これを読むだけでも勉強になると思う。
ありがとうございました。（＾＾

これは、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン　のパレードです。
クリスマスの頃です。(^^

こんなことも。

2004/10/25(月) 07:03:27

１日、日記がとんでしまった。
書くことがなくなったとか、なんとか言いながらも、やはり毎日　日記を書こうとしている。毎日書くから　日々の記録　で＜日記＞である。
昨日は　午後９時あたりから　眠りこけてしまった。日中は外出をしていたので、書ける時間帯は　午後９時から。ほぼ午前０時までに　毎回書き終えようとしている。午前０時までに書き終えなくては、内容と
時間表示が　ちぐはぐになってしまうからだ。その時間帯に眠ってしまったわけだから、結果的には　書かない　書けなかった　というべきである。２日、詩の勉強会が続き、日頃も不摂生をするわけだから、ときに眠りこける日が現われる。眠る時には　１時間だけ　と思い、午後
１０時には起きて　いろいろするつもりだった。それが　起きられずに
朝まで眠ってしまった。だけど、こういう時には　早く寝たぶん　やはり早く目がさめてしまう。午前４時から　起きてごそごそしていた。メールを送るには　気がひける時間帯。他の人は、「こんな時間でも相手を起こすわけではないのだから　いつ送ってもいい」　というひともいるが、やはり　送る時間帯も常識的な時間を考えてしまう。よほど気ごころのしれたひとなら、私のことをよくわかってくれている　という意味で　時間構わず送る　ということもなきにしもあらず　ではあるけれど。メールをし始めた頃、比較的　午前２時頃送っていて　相手に心配をされた。だから、時間構わずメールを送れる相手　というのはやはり特殊　だと思う。それこそ　＜気ごころのしれた親しい？間柄＞といえる　と思う。
なんか　１日　日記がとんだ　いいわけのようになってしまった。

大変なことに！

2004/10/23(土) 23:29:19

先ほど　午後９時頃　外出から帰ってきた。
テレビをつけてみると、テレビの中で事件が起きていた。どうやら新潟で地震が起きたらしい。現在余震もあると言う。天災は恐い。人の力ではどうにもならないもの。心配しながら様子を見守る。

今日も岡山に行っていた。
詩の勉強会である。詩祭と重なっていたので、行くようにしたもののなかなか出席できないでいた。これも、高松のＮさんのお誘い。詩の知識が得られるのが嬉しい。この会は四土の会といい、三沢浩二さんと秋山基夫さんが全くのボランティアで開いてくださっている詩の勉強会である。
詩の勉強は楽しい。心地よい時間が過ぎていく。今日は、というか近頃あたり　というか　イギリスの詩が生まれるに至る　その発端の部分について勉強している。そればかりでなく、勉強していると、それに付随して、日本の神話の話に至ったり、モダニズムの話になったり、２時間があっという間に過ぎてしまう。詩の勉強は　どうしてこんなに楽しいのだろう。私はやっぱり目下　体得して学ぶ　というのが性にあっているようである。

秋山さんから詩集をもらった。「家庭生活」という最近出た詩集。片道１時間も時間がある帰りの列車の中で、夢中で読んでいた。外が真っ暗なので、詩集を読むのに夢中になり、乗り越さないように一生懸命　気をつけた。田中澄子さんからはupopo（ウポポ）という個人誌をもらう。田中さんは小説も書かれていて、結構あちこちで入賞している。同じ詩脈の同人でもあり、文章をみせてもらうと入賞する理由がわかるようだ。これも勉強になる。
秋山さんのは感想を書いてみようと思う。その前に岡隆夫さんの「麦をまく」の感想も書かなければ。境節さんの「ソウルの空」の感想も書かなければ。吉田隶平さんの「夏の日の終わり」の感想も。吉久隆弘さんの「卯の花が咲く」は口頭で伝えた。すべて謹呈でいただいた。感想を書くのが追っつかない。目は必ず通す。しかし感想を書くまでに用事が間に入ったりして少し間をおいてしまうと　ズルズルズルッ　と日にちが過ぎてしまう。申し訳ない。なんとかしなくっちゃ。日にちが過ぎても感想は書いて渡さなくっちゃ。
誰かさんが以前私に言ってくださった。「１行でもいいから感想を書いてあげて」と。言われた言葉が耳の奥底に響いてくる。逆の立場になった時、やっぱり感想はもらいたい　と思うだろう。頑張らなくては。

生活の中心には　詩！

2004/10/22(金) 23:54:07

今月は２回東京に行く。
勿論、その中心には　詩　があるのだけれど。予告も宣伝もしていない。別に隠しているつもりもないのだけれど。事後報告はするつもりでいます。ＴＩＳＡＴＯ日記、見ていてくださいね。

１回目の上京は、少しゆっくりできる。でも、２回目はトンボ帰り。
なにもかもが詩を中心に動いている。
私はお誘いに弱い。誘われると、なんでもホイホイ　乗ってしまう所がある。特に遊びのお誘いは、ほぼ１００％　ＯＫ　である。
詩のお誘いに、ホイホイ乗っているわけではない。ホイホイでなくてありがたくお受けしている。わたしのようなものに、声をかけてくださるのは、ありがたく、そして　楽しんで出席しています。

思えば、昨年　金沢に行ったのが　最初だった。そのあと　東京のダイヤモンドホテルの詩祭に行った。（不況のあおりを受け、ダイヤモンドホテルは今年閉鎖したらしい。）私は、このふたつの詩祭に参加して詩祭に参加する楽しさを覚えてしまった。運良く　お誘いの言葉がかかるので、それこそ　私は　ホイホイ　と行っているのである。
その上、私は　この二つの旅で、一人旅の味わいをも、覚えてしまう。
旅をあまりしたことがなく一人旅もしたことがない　この私が　ひとりで知らない場所へ行くわけだから、行っている最中でも　最初は緊張のしっぱなしだった。
初めての金沢の駅はとても広くて、しかも駅は工事中であちこちに青いシートがかかっていて、タクシー乗り場にさえ容易にはつかない。幸いここは日本なので、言葉は通じるので、そこに到着するまでに３人のひとには尋ねる。会場に　始まる１時間前には着く予定が　わからなくてしかも広すぎたりして　ウロウロしてしまい　お昼ごはんも食べないまま　始まり５分前に着いたりもした。
そんな時、会場で、思いがけなく長津さんの顔を見た時には、異国で日本人に会えたような安心感があった。本当に安堵したのだった。
ダイヤモンドホテルに着いた時には、案内をくださったかたが、入り口の所にいらっしゃっって、入り口に入った私の顔をみるなり「あぁ、来た来た」と笑って言ってくださったのにも　非常に安堵した。そこへ行くにも必死である。
まずは、新幹線に乗るのに時間的なハードルがあり、ちゃんと乗れて最初の安堵。会場に無事に着けて２度目の安堵。催しが終って家に帰り着いて３度目の安堵　である。私の場合、その途中で　何が起こるかわからないので。この頃では、そのアクシデントにも果敢に立ち向かえるようにもなった。成長したなぁ　と勝手に思う。
山口に行った時は、逆のステーションにいた。下りに乗らなくてはならないのに、いつもの癖で　何の疑いもなく上りのほうにいたのだった。東京行きの列車が入ってきて　その時初めて逆ステーションにいることに気づいてあわてた。福島からの帰りは、最終列車に乗り遅れるし。鳥取に行く時は、サイコロゲームのように　ふりだしの岡山まで戻ってしまうし。まさに波乱万丈なのである。
語っていても疲れてしまう。ふぅ・・・と言う感じである。
私がホイホイ旅するのを、楽しいことばかりと思ってるひとがいるみたいだけれど、楽しいことばかりでは　ないのだよ。
陰の苦労があることを知ってほしい。
なんか愚痴っぽくなってきましたね。そろそろペンを置きましょう。
これはペンというべきか。キーを打つのをやめましょう　かな？

そろそろ、また午前０時が近づいてきましたね。
今日も写真を入れます。間に合うかな。

ちょっと見えにくいですが、講演をしていらっしゃるのは、新藤涼子さんです。右隅は関さんです。新藤さんは、吉原幸子さんとの友人としての交流のお話をされました。

どうやら　午前０時に　間に合ったようですね。（＾＾

そろそろ　転機？

2004/10/21(木) 20:57:59

台風は、すごい被害の痕跡を残し、去っていったみたいですね。
心よりお見舞い申し上げます。

種がつきてきた　といってもいいだろうか。夕方頃になると、晩御飯のおかずを考えるように、今日の日記は何を書こうかと考えあぐむ。詩祭に参加すれば、その模様などご報告できるが　９月のように毎週　詩のイベントに参加するのはまれなので、そうでなければ何を書いたらいいだろうかな　と思ってしまう。さる　有名詩人は　ホームページを立ち上げた当初は３日に１度の割りあいで日記を書いていらっしゃったが、１年を経過し、１週間に１度になり、１年半を経過すると、１０日に１度の日記になっている。有名なひとでもそうなのだから、まして私は・・。そして、歴程で会ったかたは「日常のことを書いても、ちっともおもしろくないのよ」と言われるし。果たして、何を書いたら　読む人に喜んでもらえるのだろうか　と再び考えあぐむ。旬なタレントなら、ファンのひとは、きっとその生活ぶりをちくいち知りたいだろう　とは思う。有名人ではない、詩人になりたい　目下ごく普通の一般庶民の生活ぶりをきいても、なんのことはないだろう　とも思うし。そんなにニュースもあるわけでもないし。
これは、いよいよ行きづまり　だろうか。
そろそろ、体制を変えた方がいいのだろうか。

そういえば、島田荘司さんが、また日本にこられるようですね。東京　大阪　福山　九州　で新しい本の販売を兼ねたサイン会を開かれるようです。福山は地元なので、近いから　また　見に行ってみようかな。
お会いする　というのでなく　ミーハ－　にしてみれば　見に行く　といったほうが妥当かもしれない。行くからには　やはり手元に持っている本は読んでおくべきだろう。場合によっては感想なんぞを書いて渡すかな。果たして　会うのは２回目になる私を覚えてくださっているだろうか。「一瀉千里です」といって本にサインをもらったとき「いいお名前ですね」と言ってくださった。講演の時　ミステリーは「むごければむごいほどいいです」と言われていた。でも、私は　むごい　のは、どうも苦手である。溝口正史　のもいろいろと映像ではみたが、俳優が変わって再度したときも　同じお話を２度見ようとは思わなかった。
ハリーポッタ　じゃないけれど　「ネバーエンディングストリー」やＵＳＪの中の　車が空を飛ぶの（名前忘れた）なんかがいい。アッ思い出した！「バック　トゥザ　ヒューチャ－」だった。
血のでない　恐くないミステリーなら　考えてみてもいいな。そんなのミステリーとは言わないか。島田荘司さんは　なかなか雰囲気のあるかたである。ミーハ－としてみれば、見に行くだけでも　いいかな、なんて。

歴程２日目、心平記念館のシンポジウムの様子です。
中央のパネルは草野心平のパネル、北爪満喜さん、関富士子さん、嵯峨恵子さん、一番右は野村喜和夫さんです。小さくて顔はよく見えませんが、感じとしては　わかるでしょ？

そういえば、「夜の鳥取砂丘の中心で詩を叫ぶ」のホームページで、動画ムービーがアップされました。＜１＞に私達の班の朗読が入っています。
砂と風の音交じりで、なかなか迫力がありますよ。そして、写真をたくさん送った私は（送るのに非常に苦労した）、ＴＩＳＡＴＯ写真館なんていうのも創ってくれています。ＴＩＳＡＴＯ日記から抜粋転写で、レポートもアップしてくださいました。これは、宣伝　ですね。

http://homepage3.nifty.com/miki1973/sakyu.htm

ここの日記、写真ではなく、画像をアップしたらどういうふうになるのだろう。１回実験してみましょうか。（＾＾

外では大型台風、でも・・。

2004/10/20(水) 23:58:31

台風２３号が吹き荒れて、テレビでは　日本中のあちこちで被害の報告が物々しくありますね。うちは、ジョロが飛んだり、物干し竿が落ちたり、そのへんのバケツが飛んだり・・と、家の周りのものは、派手に飛んでいましたが、ビックリするほどの被害はありませんでした。
昨日、歯医者に行っていて正解だったと思いました。
家の前の、トトロのような森は大きくゆれ、横殴りの雨が斜めに降り、応接間のガラスの扉から見ていると、ちょっと恐いくらいです。こういう様子を北爪満喜さんが、自分のホームページで、龍が天で荒れ狂っているようだ　と書いていらっしゃいましたが、全くそのとおりです。
家にいて、３件も文芸関係のお電話やＦaxが入り、まるで、作家にでもなったような気分です。本当の作家は、こんなに悠長なものではないんだろうな　と思いつつ、そういう空間を結構楽しんでいました。
新聞社からは、校正のＦax及び電話、大阪の同人誌から、Ｆax 及び電話　そして、もうひとつの出版社から郵便確認の電話。たて続けにかかってきたので、つかの間の作家気分です。いい気分。特に新聞社のほうは原稿料をくださる　というので口座番号など　言っていると、載せてもらうだけでも嬉しいのに原稿料などもらっていいのかなぁ、と心が引けます。でも、嬉しい！
夜には必要があって、金沢の詩人と話す。話していると楽しくて、やっぱり詩の世界は水があうのかなぁ　と勝手に思いながら話していた。
台風で家の中に足止めをくったが、結構いい１日だった。お勤め人のひとたちは、ぜっぴ外にいかなけれならず、大変だっただろうな　とは思いをはせている。皆さま、大丈夫だったかしら？

ほとんど、１００％　他人のそら似　だとは思うのだが。
岡山で　福間健二さんにそっくりな人を見た。野球帽をかぶり、ジーンズ系の服を着、四駆に乗っていた。メガネの感じ、おひげのはえ具合、おひげの色加減、つまりは顔の輪郭などそっくりだった。駐車場から出る途中で、歩道をふさいでいたので、止まった四駆の運転席に目が行ったのだった。その人と目があった。きまりわるそうに、目をそらされたような気がしたから、よけいそう思ったのかもしれなかった。助手席には美人。ここから先は書くのをよそう。きっと絶対そんなことはないと思うが、もしそうだったら、バツの悪いお話になってしまう。だいたい、福間さんが、車を運転されるのかどうか、そんなのも私は知らないし。でも、私は３回福間さんにお会いしたが、顔の中味は本当に良く似ていた。世の中には、自分に似た顔のひとが３人は居るという。私が見た　四駆の運転席の人は福間さんではなかったことにしよう。うん、そうしよう。こんなことを書いていたらまた怒られてしまうかな。
恐い・・と思いながら書いている。ドキッ。

徹夜の中味は？

2004/10/19(火) 23:55:48

大切なＴＩＳＡＴＯ日記をお休みして、徹夜で私は何をしていたのか？
夜な夜な・・・・でもないか。
妖怪に化けて、油なんぞを舐めていたわけではありませぬ。
知るひとぞ知る。
別に公開してもいいのだけれど、ここはもうちょい　もったいぶって。
もし、今後　私に会うことがあれば、「あの日記に書いていたのは何？」とお聞きください。その時には　私は隠さず、説明を添えてお答えすることにいたしておきましょう。

徹夜をしなければならなくなったのは、要するに日中出かけてしまったからだ。それも　ふらり　とではない。ちょっと予定があったのだ。
行っても行かなくても気持ちが乗らなければできないことなので、ここはのらなかった　ということで外出のほうを選んだ。
実は、平家物語のお話を聞きに行った。詩祭と重なっている時には、これも休まざるを得ない。で、今日はプライベートな予定以外は何もない日だったので、３ヶ月ぶりに行った。
平家物語は滅びの美学　だという。滅ぶのがいいのか　というとそういうふうなものでもない。「滅亡の運命と戦う人間のドラマと厳粛な鎮魂の調べ」といったら興味をそそられるだろうか。滅びの中に垣間見える人間ドラマを講師のかたは実におもしろくユーモアを交えて語ってくださる。滅亡とユーモアはますます結びつかないかもしれない。滅亡だからといって沈みかえることもない。そこはお話だから。
今日は、前回の振替で３時間もあったににもかかわらず、会場の中は何度も笑いさざめいた。私も詩祭は欠かせないので、こちらのほうは行ったり休んだりだが、しばらくは平家物語を勉強してみようかな　というつもりはある。
私は、源氏を研究しているひとには申し訳ないが、源氏物語はどうも好きになれない。くんずもつれつ　というのがあまり好きではない。源氏物語が好きな人に「何処がすきなの？」と聞いてみたら、「超現実的だからいいんじゃぁない」と言われた。そこはなるほど　と妙に納得した。
平家のほうも、お話　なんだけどね。

日常；
今日　歯医者に行った。５回目。本当は明日だったのだけれど、とんでもない大型の台風がくるらしいので、今日に変更してもらった。
今日の先生は優しかった。この前はむしの居所が悪かったのかな？
２週間ぶり。歯の中には中和剤が入っていたので、別に間があいても大丈夫だったようだ。私はどうもお医者より、自分の都合のほうを優先させるところがある。あまりよくない。体の調子が悪ければ、何をおいてもお医者の方を優先させなければならないのに。口の中のレントゲンを２回も撮った。ここは、衛生士の人がする。１回目　器具があまりに口の中に食い込むので　痛い痛いと叫んでいたら、器具を入れるのをやめて、自分の手で抑えるように言われ、そうして撮ったら肝心な所が写っていなかった。そしたら、担当の若い医師が諭しにきた。痛くてもちょっとの間我慢してください　と。痛さには敏感である。中学か高校の頃、歯医者に行って、やはり神経をとってもらって、緊張しすぎて失神した覚えがある。あの時も医師を驚かせてしまった。診察台に寝かされると必要以上に緊張してしまう。ナイーブといえば語りはいいが、要は痛さにめっぽう弱いのである。帰りの説明で、あと４回ほどきてもらいます　と言われる。歯がうすくなっているので、型をとって歯を補強してそのあとかぶせます、と言う。あと４回　といっても、１週間ごとに行っていたら、日にち的には　あと１ヶ月はかかるということだな。先は遠い。まっいいか。医者にかかっているわけだから　そのうちなおるだろう。
友達は、半年ごとに歯医者に歯の点検に行く　と言った。そうすると虫歯があったとしても、１回いけば終わりだそうな。お医者はとても苦手だけど、もしかして、私もそうしようかな、と今はそう思う。が、のどもと過ぎればなんとやら　で　さぁ　どうするかはその時になってみないとわからない。（＾＾

臨時休業

2004/10/18(月) 22:12:08

今日の日記は、臨時休業します。写真もお休み。
ちょっと、どうしても　やらなきゃぁならないことがあるので。
もしかして、徹夜かもしれない。
悪しからず。

でも、今朝　嬉しい事はありましたよ。
夕刊に載せるエッセイの表記を「詩人」としてくださるそうです。
「詩人」ですよ。詩人！！！
ウシッウシッ・・・と・・「ウシッ」が何回も出そう。
クククククッ・・も出現！
シシ詩詩シ詩シ・・・・・・って感じで。（＾＾♪♪～♪～～♪

日記、臨時休業でーーーす。（＾＾　
すみませーん。ｍ（_　_）ｍ。

芥川賞作家

2004/10/17(日) 18:17:33

昨日は、日記の続きを書こう！と思いながら、不覚にも眠りこけてしまった。有名人の講演が終って、福山ロッツは滅多に行かないものだから
（何故かあまり行かない。もっと行くようにはしようと思う。駐車料金もなにか買えば３時間ただになるのに）この時ぞ　とばかりに、広いロッツの中を歩き回ったら疲れ果ててしまった。ロッツに行く前は、友達が「会おう」と言ってきたので、昼過ぎからずっとでずっぱりだったことも疲れの原因ではある。講演の直前に友達と別れる。講演に行くには予約が必要だったから。（友達は予約をしていなかった）
帰ってきて、午後９時あたりから、結局朝まで、気がつけばコテンと眠っていた。
この、眠気に襲われて　コテンと眠ること、これは案外私の健康のもとかもしれない。だから、眠くなったら我慢しない。眠ってしまう。
ひとは、午後１０時～午前２時の間の睡眠は大変大切らしく、この時間
帯に眠る　ということは、体の中のいろいろな健康を保つための分泌物がでるのだそうだ。だから、ここは眠った方がいいらしい。わかっていても、私は、この時間帯起きていることが多い。いけないね。眠れる人は眠りましょう。

さぁて、昨日の講演のお話。
時間きりきりに行くと、会場はひとで一杯だった。知り合いが２～３人来ていて声を掛けられる。始まる。福山市立短大の学長（女性）が挨拶される。「過護しの祭　で、第９４回芥川賞をとられた米谷ふみ子さんは、私のお友達です。鞆を見たい　と言われるので、じゃぁ、来られるのなら講演をお願いします、ということです」と言われる。
講演の内容は、政治に関することが多かった。私は政治がよくわからないので、なんともいえませんが、もし、米谷さんの趣旨を知りたい方は、最近も本を出されているようなので、一番最近の本など買われることをおすすめします。
私は「過護しの祭」を買って帰りました。勿論サイン入りです。そして
お会いできた　という記録にお写真もお願いしました。
米谷さんは、アメリカでも、広島　長崎の原爆の写真展を開き、反戦を訴えておられるようです。明日には、広島市長に会われるそうです。
こんなご報告ですが、期待はずれだった　なんて言わないでね。

土曜日は、朗読会ハピヒピが岡山である日だったのだけれど、講演が終っても、ハピヒピに行くだけの時間は残っていなかったんだよ。岡山に行くには、街にいても片道１時間半くらいかかるので。ちょっと残念！
欠席届を出していて正解でした。

これは、昨年の３月友達とふたりで、北海道へ流氷を見に行った時の飛行機の小窓から私が撮った写真です。この写真は、もっとも気にいっている写真です。右隅には地上が見えています。ここに載せる写真は全部私が撮っています。デジカメかインスタントカメラです。カメラは好きなのだけれど、機械に弱い私は、一眼レフはチョッと無理です。女性が一眼レフなんて持ったらカッコいいよね。男性でもカッコいいけど。
今日は、写真が後回しになりました。（＾＾
雲の様子がよくみえるように、ちょっと大きめ。（＾＾

2004/10/16(土) 12:37:20

これも、福島県いわき市の心平記念館のホールです。オカリナの演奏です。広いホールにほど良い響きがあり、それはそれはうっとりするほどの音色でした。演奏者は入沢明夫さん、聞き覚えのある名字。そうです。このかたは、入沢康夫さんの息子さんです。みんな　そっくり　だといわれていました。なかなかのハンサムなかたです。ということは・・・？　ピアノもされるらしい。
バックが明るすぎて、シルエット風です。顔は残念ながら見えませんが
わたしは、このシチュエーション、気にいっています。

今日の日記、これで終わりではないからね。（＾＾
かんじんなところが、まだ言い残ってる（＾＾
なんか、画面が大きくなったような気がするのは気のせいかな？（＾＾
これから、外出してきまーす。夕方あたりから、某有名人に会ってきまーす。ワクワク！楽しみ！

空白の一日・・・。。

2004/10/15(金) 22:24:06

これは、福島県いわき市の草野心平記念館のホールから見た空です。
向こう側の景色が透けて見えるガラスの面の上、写真の中央あたりには、心平の詩「猛烈な天」が刻んであります。

昨日の日記からもったいぶった空白の今日、私は何をしていたのか？
夕方、外出から帰ると、Ｆax　が３枚ちらばっていた。見る前、私は、大阪の詩人のかた　からかなぁ　と思っていた。大阪の詩人のかたは、お手紙や電話よりもＦax　が好きだから。（私のＦaxは、パソコンと同じで、時々きげんをそこねてしまうので、Ｆax でのやりとりでは、今ひとつの不安が残る。でも、急ぐ時には、すぐ届くので　その点は大変便利である。）
Ｆax　を見て驚いた。なんと　原稿依頼である。某新聞社から。
夕刊の原稿。えっ　私に？　なんで？　そう思ったあと　これまた嬉しくて　大喜び！！！　あの　初めて詩壇賞をもらえた時のように　初めて　詩が新聞に載った時のように　私は　静かな台所で　ひとりで奇声を上げながら　小躍り　していました。
しかも、留守電にも　出版社からのメッセージが。原稿　ＯＫ　とのこと。これで、１２月には、２冊の本が出る予定です。あくまで予定ですが。だけど、たくさんのかたとのアンソロジーです。私個人の　ではありません。それでも、私にはこんなに嬉しい！　これでは、個人の本でもでたときには、どうしましょう・・・。嬉しすぎて、マンガみたいに、まるい地球上を猛スピードでぐるぐる走りまわることになるのではないかしら。

で、私は今日の空白　何をしていたのか？
八波（はっぱ）会、という会合に出席していました。
ささやかな　詩の普及に努めていました。
これは、詩のセールス　とでもいうべきか。
八波会とは、１年に１度ある「人生を楽しむ会」とでも申しましょうか。昨年は詩の行事と重なっていた為にお休みしました。今年は運良く重なっていなかったので出席することができました。その前に、今年いただいた　その会のオーナーのかたから、昨年休んだわたしに「今年はお会いしたい」と自筆の年賀状をいただいていました。　こういう　ひとことに私は弱い。
心に沁みるものがあり、ほかの用事があったとしても、（詩の用事ははずせないけど）その用事をのけてでも、今年の私は　この会に出席しただろうと思います。
ひとの心をとらえる　とはこういうことをいうのかもしれない。
参加者は２０人ほど。詩を書く人は誰もいません。俳句をするひとが２名ほど。パソコンをするひとが３名ほど。
こういう集まりでこそ、私は詩を宣伝するのを欠かさない。実は　ばらせば　学校つながりなのですが。パソコンはしなくても、一応全員にアドレスと詩を１篇づつ配った。そうすると、「朗読をして」と言われる。し終わった後、自分的には、あまりいいできではなかったが、一応２篇　朗読しました。自分的には、まだまだの朗読です。プロ？に近い朗読には、当分修行が足りません。でも、詩をしないひとたちに、詩は広めました。

帰りに寄ったデパートで、再び、さっきのグループの中のひと３人と会った。うち、ひとりは用事で欠席していたひとだったのだが、ちょうど私の詩の話をしていた　といわれる。「余っていれば　あげて」と言われる。かばんの中を見たが、１枚もない。そしたら「送って」といわれる。
私の詩を「送って」と言われた。詩をしないひとから。どうやらそのかたは、最近ご主人を亡くされたらしい。私の「霊界」という詩がいいのだそうだ。私は「いろいろ　お送りしますね」といってひとしきり　お話して別れる。なんか、満足。（＾＾
わたし的には、今日は　詩の普及　の日　だった。そのうちのひとりのかたが、「よかったじゃない。今日は詩の普及ができて」とも言われる。まったく　そのとおり　なのだった。

パソコンが恋人ならば、「詩」は　今の私にとって、最も愛すべき　ぞっこんの　ほれぬいたひと？　と言うべきか。もし、それが「ひと」だったならば、である。そして、こんなに盛り上がってしまうのも、いいお知らせがふたつも届いたからである。
金沢の詩人と話す。私達は　詩をするひとと詩をしないひと　の　常にその境界線上にい続けたい　と。　ヨーロッパの四元さんにラブコールを送る大詩人（誰か知らない）が「詩を一般に広めたい」と言う趣旨とまったく同じなのである。誰のポケットの中にも、いつもとりだせる詩があればいい。私は、そこらへんの一般人なのだけれど。だからこそ、小さいことから　こつこつと、である。
ん？これもどこかで聞いたことがあるような・・・。（＾＾

会合の場所であるベルジュ都は、見晴らしのいい　小高い丘の上にあるレストランだった。
夜来ると、きっと　とても綺麗だと思う。（＾＾

アメリカからの　お客さま！

2004/10/14(木) 23:32:58

この空は、わたしの家の庭から見た空　です。坂を上がったところあたりにあるので、空がきれいな日には、ついシャッターを切ってしまいます。といっても、インスタントカメラかデジカメですけどね。中心にあるのは、白い薔薇です。これでも薔薇？というくらい背が高いです。

１０月１６日土曜日は芥川賞作家の米谷ふみ子さんが福山に来られます。で、会いに行ってみよう　と思います。講座名は「なんや　これ？
アメリカと日本」というタイトル。＜若き画家として渡米して４０年、日米両国の矛盾をみつめる作家のトーク＞と書き添えてあります。
なにか、いいお話が聞けるかしら。

福山には、よく米国からのお客様があるようですね。
春頃来られた、ミステリー作家の島田荘司さんも、アメリカからいらっしゃいました。島田さんは、高校も福山で、お盆にうちにきた親戚のひとが島田さんと高校の同級生だと言っていました。
島田さんの作品の中には、この近辺の地理が出てくるものもあるようです。どうやら、妹さんが福山にいらっしゃるらしく、お宿は妹さんところだったらしいです。
私は、恐いのや　むごいのは苦手なので、美しい　血のでないミステリーなら　いいのに　と思いますが、それはミステリーとは言わないかな。
米谷さんは、どんなひとでしょうね。私は、村田喜代子さんが福山に来られた時もお会いしました。しかも、懇親会のお食事の時、目の前にいらっしゃり、緊張しました。一番あとに入ったにもかかわらず、村田さんのすぐ目の前の席があいていて、そこに座らざるを得ない　というのはラッキーというべきか。覚めた観察眼をもつ作家の目をしていらっしゃいました。今も意欲的に書かれていらっしゃいますね。

詩人同士の間には、メールやお手紙のやりとりだけで、一生お会いしない場合も珍しくないらしいですね。
会わなくても、充分に　心の交流はできるとは思いますが、その場合
想像力が通常以上に肥大してしまいます。それでいいのかもしれませんが、辛くなっては逆効果です。
随分過去に、劇団四季の「シラノ・ド・ベルジェラック」をみたことがあります。シラノは、友達から恋文の代筆を頼まれますが、シラノは自身も　そのひとが好きだったので、代筆でも、恋しい感情が文にあふれます。それで、結局　その女の人に見破られ、結ばれる　というお話です。シラノは鼻がとても大きくて容貌に自信がなかったので、打ち明けられなかったのです。でも、女の人は、シラノのこころね　に打たれ
愛を受け入れます。私は、劇団四季の「オペラ座の怪人」「キャッツ」も見ましたが、いつも　心打たれます。その根底には、心と心の通い合い　がテーマになっています。なんか、又、お話が横道に逸れている感じですね。私は、原則的に　詩人の方とは　お会いしてみたい　と思います。
さぁ、米谷さんは、どんなかたでしょうね。またのご報告を楽しみに。

１６日土曜日はハピヒピのある日でもあります。でも、米谷さんの会が終って岡山に行っていたら、行くのに時間がかかるので、行っている間にハピヒピは終ってしまいそうです。今月は岡山ポエトリーナイトに行ったので、ハピヒピのほうは、お休みしようかな。時間的にお休みせざるをえない感じです。

今日の日記は少し短めかな？（＾＾そうでもない？
あすは、どうするの？ふふ～ん、それは、また　あしたの日記で、ね！
（＾＾

今日をみつめる。

2004/10/13(水) 23:47:29

これも、応接間です。お部屋の写真は、これで終わりです。
次は，どんな写真にしようかな。秋色のテディベァが可愛いでしょ？コールテンの生地で作ってあります。

真ん中のスタンドとベァの横の黄色い箱はステンドグラスで創ってあります。白いレースの下はテレビです。歌番組をよく見ます。パソコンしながら。

日常；
今日、友達のうちに行った帰り、スーパーに寄った。レジで待つ間、一つ前のレジで、小２くらいの女の子を連れたお母さんがいた。レジで品物を打つ間、その女の子がじっーと私を見るのだ。チラッと見るくらいならそんなに気にはならない。ジーーッと１０秒くらいみつめるから印象に残る。何を思って見るのだろう。私はよく子供にみつめられる。もしこれが若い男女なら、この１０秒間の間に、確実に恋が芽生えるだろう。そういう見つめ方なのである。私は、別に変な服は着ていない　と思う。顔になにかがついているわけでもなさそうだ。私は、きまりが悪くなって、その女の子にニコリ　と笑ってみた。そうすると、その子は　初めて我に返ったように、ニコリと笑い返して、お母さんのもとへ駆けて行った。これは、どういう状況だろうか。聞いてみる勇気もない。

今日は、友達の家に行った。１ヶ月に１度の、お料理教室の日だ。彼女はお料理がじょうずなので、家で教えている。私は食べるのが楽しみで行っている。行ってみると、今日はとても人数が少なかった。ひとりは、米国留学が決まりこれから米国へ、ひとりは、親介護のため、そしてもうひとりは、家庭の事情のため、もう来ないのだそうだ。結局私を入れて４人、先生の彼女を入れて５人である。彼女は教室を今３つほど持っていて、多い時にはひとつの教室に１３人くらいいる。３人か４人になると、ひとり休むと彼女にしてみれば教室にならないらしい。で、私も休んだ先月はお休みだったそうだ。「みんな、がんばってこような」とそのうちのひとりが言った。こちらも、頑張って行かなくちゃ　と思った。ひとの動向、「とき」は変わらないようでも変わってゆく。スーパーに寄ったのは、このあと　だった。

歴程の合宿では、４人相部屋だった。私がホームページのアドレスを渡すと、その中のひとりの人が言った。「日常のことを書いても、ちっともおもしろくないのよ。清水哲夫さんのホームページはおもしろかった。バーのスタンドに行って、今日は誰それと会って・・・というような交友録がえんえんと書かれていた。あれは　おもしろかった」と。
私は私の日常を書いて、きっと　私の日常なんて、見ても聞いてもしか
たないだろうな　とは思う。だけど、私は、私がファンだと思う詩人のひとの日常生活はつぶさに知りたい　と思う。そのひとがどんな考えで暮らし、どういう風に暮らしているのか　とても興味がある。そして、どんな状況から、その詩が生まれてきたのかも。詩祭に行って、二次会三次会などで、有名な詩人たちの　私的な部分を垣間見ると、すごい得した気分になる。案外そんなふうな部分を見たくて、三次会あたりまでついて行くかも知れない。それは、人間を見る、生き方を見る、ということなのである。それは、同時に　言葉の魅力へとつながっていく。

今日、朝　某出版社から電話があった。アンソロジーのお誘い。
１２月発行。受ける。どんな本になるのだろう。もしかして、１２月にはアンソロジーが２こ出るかもしれない。

今日、今日、今日　と「今日」の三段シリーズ！ニコちゃんマーク（＾＾）の三段重ねではない。言葉あそび、少しはできるようになったかな？これは、言葉あそびではないね。言葉あそび、どうしたらいい？「回文」（上から読んでも下から読んでも同じ言葉）はどうしたらできる？（＾＾これも、研究課題。

詩に関係あるような　ないような。　

2004/10/12(火) 21:55:08

ここも、私の応接間です。サイドボードの中には、お酒も呑めないのにグラスとおそろいのデキャンタ　などが入っています。小さくて見えませんが、デコパージュ（紙を切りそろえて立体的に組み立てる）の額の前には、ネコが眠っている土の置物があります。土で作った、素朴な暖かさを感じさせるかわいい置物も好きです。

さて、昨日のお話。
私は、７３キロの道のり、車を走らせて何処へ行ったのか？

１０月１１日（休日・月曜）は文化史研究会の集まりがあった。
高速を飛ばし、岡山県の金光　という所までいつも車でいく。
いつもは、金光駅のすぐ前にある、本屋さんの３階であるのだけれど、
久しぶりの集まり　ということで、お料理屋さんで会合をもつことになった。ここの本屋さんのオーナー（女性・美人）もメンバーのひとりなので、ここに車を置き、相乗りしていくことに。
着いた所は、４０分ほど車を走らせた、倉敷の備後屋　というレトロな旅館。そこへメンバー７人が集まる。
文化史研究会とは、読書会から枝を発した、文化財・仏像・お寺を巡る会である。私は、この頃、ひんぱんに詩の集まりやら行事に出かけていくので、詩以外の集まりは、極力　セーブしているのだけれど、この集まりに参加しているのは、ひとえに皆さんの人柄の良さにある。時には泊を要して、文化財を巡る。ある時は、滋賀の湖東三山へ、又あるときは、兵庫県の書写山円教寺へ、お寺のあるところ、何処へ出没するかわからない。山伏のような、ひたすら徒歩の苛酷な旅でもある。ふだん、運動をしない私は、この日程が決まると、少しずつ足を鍛える。他のメンバーもそのようだ。私は、同行していたひとりが持っていた御朱印帳に影響され、お寺を巡るたびに、この　ご朱印をもらうようになった。これが、結構くせになる。密かな楽しみになっている。集めてどうこう　ということは全くないのだけど、なんだか徳がたまっていくような気がして心地よい。
さて、今回はどこへいくのか？
１２５年ぶりに一般公開される金毘羅宮　奥書院　を日帰りで鑑賞にいくようである。どうやら、ここも苛酷で、コースを回るには、最低３時間３０分かかり、しかも日帰りなので、朝がめっぽう早い。そして
１日中歩き回るらしい。いつものことだが。
詩の世界に親しみ始め、よく夜中に起きていることが多くなった。不摂生を続ける私にとっては、本当に苛酷な旅ではある。ひとつ旅が終るごとに、いつまでついていけるのだろう　と思う。みんなにひっぱられて今回もついて行く。
文化財を見ることによって、ここで詩が生まれればいいのだが、さぁ、どうやって詩に結びつけるか　が今後の課題。
お昼はお魚づくしを食べる。午後から、メンバーのひとりのご主人が、オーケストラのコンサートマスターをしているので、そのコンサートへ。ソプラノ、及びチャイコフスキーコンクールで２位をとった１５歳のウクライナの少女によるピアノ演奏もなかなかのもの。やはり、じかに芸術に触れるのはいい。肌で感じる　というのだろうか。何ものにもまさると思う。
そのあと、なんとか（名前忘れた）というケーキ屋さんで、みんなでケーキセットを食べる。私は、ブルーベリーのケーキとブレンド。アイスクリームもついていた。
外は、すでにトワイライト。１日の終わり。
それぞれの車で帰途へ。私は、こわごわと高速に乗ることに。
連続してひきりなしにぶっとばす高速の車列を、一時的　とはいえ　３秒ほど停めたのは、私ぐらいなものかもしれない。
すぐ、後ろの車が、ガードしてくれたからこそ。もし、そんなことがなければ、いつまでも私は　高速に乗れずにいたかもしれない。
たとえば、その車の運転をしていたひとが（気づかずに）顔見知りだったと考えたら、そこからもうひとつの新しい物語が生まれてきそうだ。妄想は続く・・。
文化史の旅は１１月中旬の予定です。

彼女たちについて、私はやはり　詩のよき理解者　だと思っています。
彼女たちは、詩は創りませんが、詩を理解してくれていると思っています。私は　会うと　詩の宣伝を欠かしません。
別れ際には「詩を頑張ってね！」と言ってくれます。（＾＾♪

今日は何の日？　（＾＾

2004/10/11(月) 23:41:22

ここも、私の応接間の中です。
応接間は、今や　私のパソコンルーム兼　詩作ルームです。時にはここで寝ちゃったりして。（＾＾まさに、恋人の名は？そのひと？の名は、
パソコン・・・なんちゃって。（＾＾。。ウシッ（＾＾今日はニコちゃんマークが多い。

というのは、今日は、＜パソコン立ち上げ２ヶ月目の記念すべき日＞です。今日も、あと３０分で終ってしまうのだけれど、目下２４６１人のかたが訪れてくださった。延べ人数なので、ひとりのかたが、何回も訪れてくださったかもしれない。最初は、３日間だけ、続けて日記を書こう　と思っていた。あとは気分にまかせて、と。なんか、見てくださる人が、多い？ような気がして、書くのがやめられなくなった。じゃぁ、次、１ヶ月は毎日できるだけ書こう、そう思って、今日で２ヶ月。
ホームページは、立ち上げ当初は、走りすぎる所がある　とは、これもよく聞く言葉。さて、私は、いつまで走り続けるのだろう。
ホームページを見てくださるかた　と会うと「毎日　日記を書くのは大変じゃろう」と言われる。時には「もうファンができているのじゃぁない？」とも。そんなのわからない。メールをくださるかたは、ほとんどが知ったかた達だからだ。しかし、カウント数は、多い日には１日
１００人のかたが見てくださっている。リンクも４こに増えた。カウント数があると、頑張って日記を書かなければ、と励まされる。そして、ある意味　楽しんで書いている　という所もなきにしもあらず。
「詩」の話題を中心に、独断と偏見で、私的雑感を綴っていこうと思う。それでも、いいかしら？
皆さま、これからも訪れてくださいね！（＾＾がんばりまする。

今日は、車で７３キロを走った。高速をとおり、時速１００キロを出した。といっても、私は決して運転が好きなわけではない。必然性にせまられて運転をしている。で、何処へ何をしに行ったのか？
それは又、明日に。帰りは、真っ暗な中、高速を走ったので、降り口を通過してしまわないかと、ヒヤヒヤしながら、８０キロで帰ってきた。
夕方の高速は、たぶん出勤帰りの車なのだろう。ものすごい車列である。高速に乗るのも、車がひきりなしに来るので後ろの車にガードされて、やっと乗れた。きっと、見かねたのだろう　と思う。実を言うと恐い。やっぱり、車の運転は好きではない。でも、この前、助手席に乗るのは、もっと恐い　と気づいた。へたでも、ゆっくりでも、やはり自分の運転がいい。なかなか複雑である。

誤字があっても知らないよーー。午前０時が近づいているので、アップアップ！！　明日もお楽しみに！！！（＾＾（＾＾（＾＾←ニコちゃん
マークの三段重ねでーーーすぅ。

今日の天気は不安定・・。私のパソコンみたい。

2004/10/10(日) 18:55:06

写真の説明は特にありません。ここは、私がパソコンを置いている応接間です。お人形が可愛いでしょ？手作りバザールで入手しました。
何でも、かわいい　のがとても好きです。

ではでは、今日の日記を！
朝、近所（といっても郊外）に住む詩人のＳさんが、見せてあげたい本がある、通りがかるので　渡したい　と電話をしてくる。で、本を貸してもらう。「あなたに感謝」という本。Ｓさんも作品を載せている。Ｓさんは、詩や文の地道な活動をしている。
Ｓさんは、これから何処へ行くのか。聞いてみると、湧き水を汲みに行くのだと言う。えっ、私も行ってみたい。あとを車でついていくことにする。場所を知りたいので。バイパスを走り、途中から降りて府中方面へ。１０キロほど走った。１軒の民家につく。地下から沸き水を吸い上げているのだそうな。水を汲みつつ、Ｓさんと色々話す。私は、ボトル５本汲む。Ｓさんは、お風呂１杯分ほどの容器を持参していて、三ヶ月に１度は来るのだそうだ。ひとしきり　お話をして、Ｓさんを残して　お先に帰る。量がすごく多いので、待っていられない。
これは、あまり　詩　のお話ではない。

お昼頃、急に大雨が降った。台風２２号の余波か？
これも詩のお話ではない。
あ～ぁ、今日は詩のお話がない。でも、詩は今　１篇創った。目下詩作のお時間　ということで。あと２～３篇はこれから創る予定。
ウシッ。まだ、生まれてこない領域には突入していないよ。そのうち、出てこなくなるから、とはよく言われる言葉。作品の良し悪しは別としてまだ、大丈夫。なんて、先の暗いお話ね。

今日は詩　でなくてパソコンのお話を少し。
パソコンを立ち上げると、この頃いつもスキャンデスクが現われる。
そして、いいかげんのところまでいくと、そこから先に進まなくなる。
キャンセルをクリックすると、いつもの画面になり、いつものとおり。
昨晩、このデスクを更新してしまおうと、かなりな長時間そのままにしていた。ところが、あるセンまでくると、再び　止まってしまうのだ。
結局、強制終了。立ち上げたら、いつも、このデスクが出るようになっている。一度、電気屋さんに持ち込んだほうがいいかもしれない。
ある日突然機能しなくなる、ということが、このままではあるかもしれない。しばらく、様子をみてみますが、突然　コンタクトがとれなくなる、ということが出てくるかも。恋人のように、これだけパソコンに依存しているわけだから、そんな予告でもしておかなきゃぁ、気がもたない。そういうことを、少しだけ、念頭に置いておいてくださいね。
あしからず。（＾＾

で、湧き水のお味は？
そうね。鳥取の湧き水と同じ、まろやか・・・かな？

そういえば、桐田さんが、渋谷のクロコダイル朗読会の様子をムービーも添えて、吸殻山日記にアップしてくださった。この頃は、いろんな朗読の形があるのだな、と思う。私もいつか、思いが伝えられる、プロ？の朗読ができるようになりたい。（＾＾

今日の書き込みは早い！

2004/10/9(土) 20:33:16

台風２２号が吹き荒れて、不穏な空気を漂わせています。今夜にかけて、関東地方直撃　だと言っていますよ。東京の人、気をつけてね。
いろいろな催しも中止されたり延期されたり　ですね。

まずは、上の写真の説明。トラの親子の後ろの書は、やはり私が書きました。「心華」と書いています。読んで字のごとく、心華やか　という意味です。心　が切れていますが、実際のわたしの心は、切れていませんよ。とれあえず、詩とつながっています。淡墨で書いています。これもふくやま美術館での展覧会に出品した作品です。

受贈詩誌；蘭　５８号
広島県で、詩人協会の会長をしている、高垣憲正さんからいただきました。２００４、１０・１　発行　のものです。この詩誌は広島県尾道市で発行されていて、あざみ書房の社主である、藤富保男さんとか、西宮？の板東里美さんとか、木村大刀子さん、棹見拓史さんとか、寄稿されていらっしゃいます。
寄稿者１２人。私は、一度、藤富さんから　御はがきをいただきましたが、そこには、「畏友　高垣さんによろしくお伝えください」と書かれていました。勿論、お会いした時に　ちゃんとこのことを　お伝えしましたよ。
私は、あざみ書房の掲示板にしょっちゅう書かせてもらっているが、まだ、藤富保男さんとお会いしたことがない。こんなにひんぱんにでかけている（つもり）のに、「出会いの糸」が交差しない。いつか　きっと　お会いできる機会が訪れることを願っている。

日常；
今日、長津功三良さんから、中四国詩人会松江大会の写真がもう届いた。早い！嬉しい！
私も、結構　集まりの時には、インスタントカメラでばちばち撮りまくっているが　申し訳ないことに、この頃、写真を撮ったあとの　その後の作業が　たいぎくてしかたない。できれば、自分自身の　記録として残したい　という気があり撮っている。写された人の　手元に写真が届くのかどうかは　危うい。どうしても　ほしい場合は言ってください。その時には　さしあげます。
それでも、できるだけさしあげるつもりで、お会いする予定がある時には、渡そうと焼き増しした写真を持参する。なのに、来られていなくて渡せない場合もある。
長津さんはすごい！ちゃんと確実にくださるので。お金もかかるだろうになぁ・・と思う。頭が下がる。

川江一二三さんが、骨折で入院したので、そのうち、お見舞いに　東京ポエケットの写真をお送りしようと思う。ｍｉｎｉーｆｕｍｉの原稿と一緒に。入院してるのに、原稿なんか送っちゃぁいけないかなぁ・・。
でも、痛さがすぎると、入院生活って退屈なんだよなぁ。私も１回だけ怪我で入院したことあるので。内科じゃなくて、外科のほうは特に　なんだよな。これから手術だったら、今はそれどころじゃないよね。
お見舞い申し上げます。

この日記は、今日の　午後７時頃に書き込みました。
でも、文章に訂正を入れると、記入時間が現時間で、刻々と変わります。そうすると、文章のニュアンスも微妙に違ってきますね。
逆を言えば、今でしか、書けないこと　ってある　ということですよね。（＾＾←←←　出た！　ニコちゃんマーク！

宝物！

2004/10/8(金) 23:51:22

この書は、私が書きました。向かって左のは、展示会用のもの、右は
「一瀉千里」（いっしゃちさと）というペンネームを書いています。これが、宝物ではありません。

受贈詩誌；その①
「歴程・２００４・８号　№５１４」が届いた。
これは、私の宝物になると思う。たった５行　詩が載っているだけである。しいていえば、連句も１句。私の名前が、初めて載った、ということで、記念すべき宝物である。これから先も、ずっとこれは、宝物である。少しずつ、輝いていけば　いいのだけれど。
これから、丁寧に読ませて頂きます。

受贈詩誌；その②
「カラブラン」２号。柴田恭子さんから。これは、富山を中心に、大学の公開講座のひとたちが集まってつくった同人らしい。同人７人。
童話も１篇ある。表現の勉強になっています。柴田恭子さんの「母不敬」。少女の頃の回想のようだが、そのタイトルの通り、雰囲気が読み取れる。が、母に対する　複雑な気持ち　わからないでもない。男の子は父をライバルとし、女の子は母をライバルとするのかもしれない。そこのところも、なんとなくわかる。
この、同人誌については、前もちょっと触れたね。（＾＾

日常；
今日、歯医者に行った。今日で４回目。外は、台風の影響で、激しく雨が降っていた。近くの歯医者にすればいいものを、街を越して、さらに郊外の歯医者なのだ。どうして、そんな遠いところ？といわれそうだ。どこに行こうか　随分悩んだ。で、結局　以前行った事のある歯医者にしたのだった。しかし、７年間も行ってないわけだから、まさに浦島太郎状態かもしれない。まさに、そのとおりだった。
４回目ともなると、わりと慣れてくる。以前は治療中終るまで、ずっと目は閉じたままだったが、先生がよそみしている間に、今日は５回も目をあけた。
先生の顔が、すぐ近くに来る時には目は閉じるのだが（開けていては
バツがわるい）５回、目を開けた隙に、歯の中をゴリゴリやられる器具が見えてしまった。針のようなもの　だった。
今日は神経を抜いた（吸い取った？）のだと思う。そして、その神経を抜いた隙間に、薬をふたたび流し込んだ。レントゲン室ではなく、椅子に座ったまま、衛生士？さんにレントゲンを撮られた。それも、器具が口の中の皮膚にくいこんで、結構　痛いのだ。治療をすませると、先生はさっさと次の椅子の患者へと移っていった。これも慣れたからだろう。今回は、先生も余裕がでてきて、目の前で、衛生士の女の子に注意をしていた。「今のままでいいから、動作を今の２倍に早くして」と。女の子は従順に「はい」と言っていた。しんまい　なのかな？
４回目でも、やはり歯の治療は、いつまでたっても嫌だ。わたしにとって　恐怖　でしかない。わたしは、たとえば　血管注射を腕に打たれるときでも恐くて見ていられない。終るまで　よそみ　をしている。針がさされて、抜かれるまで　じっと見ている人がいるが、よくみていられるなぁと思う。今日だって、あの器具、見なきゃぁ　よかった。恐い。
「神経を殺す薬はきついので、こうして再び薬を入れて中和します」レントゲンの写真をみせてくれて、「こうして、ここが白く写っているでしょ？これは、薬がきちんと入っている　ということですよ」と女の衛生士さんが説明してくれて、「今日は、いいです。来週またきてください」と言われた。先生は、広い診察室で、なにやら　わめいていた。

恋文ではないけれど。

2004/10/7(木) 23:35:52

これは、白いアマリリスです。
恋文はこわーい、って誰か言ってたな。

今日は、早めに日記を書こうと思っていたのだけれど、また、こんな時間になってしまった。あと１時間弱で、今日も終ってしまうね。
今日は、いただいた同人誌評を書こうかな　と思っていたんだけれど、
思いがけなく、岡山のＳさんから　お手紙をいただいた。Ｓさんは、時々メールをくださるのだけれど、お手紙だと、また、違った感じを受ける。肉声の文字で書かれたお手紙　というのも、メールとは雰囲気を異にする暖かな良さがありますね。
手紙だけなら、メールでできるけれど、何か（たとえば　同人誌とか）送りたいものがあるときには、どうしても封書になってしまう。
で、Ｓさんは、何を送ってくださったのか。新聞の切り抜きを２コ　送ってくださった。
ひとつは四元康祐の「詩を書く同僚」もうひとつは、平田俊子の「グレゴールが・・」で、いずれも日本経済新聞の文化欄の記事である。
読んでみると、どちらも　うなずけるコラムである。筆致が優しくユーモア　もある。読みやすい。新聞に書く文章は、こうでなくっちゃ　と納得できる。四元さんの「詩はなにげない日常の中にひそんでいて、それらをやりすごすことはできずに、僕は今ある生活の中で　これからも詩を書き続けるだろう」という所に、共感を覚える。四元さんがアプローチを受けていらっしゃる大詩人がどのかたかわからないが、「詩を生活の中に根付かせる　ということを提唱していらっしゃる」という所には、ますますの共感を覚える。
平田さんのは、カフカの小説「変身」の中の主人公グレゴールの呼び方が、グレーゴルになったりして、どぎまぎした過程をおもしろく書いている。書き方が随分口語的である。わかりやすい。
私は東京ポエケットで、平田さんの朗読を聞いたが、猿が畑になる　詩も内容が奇想天外だった。その詩集「詩七日」がのちに朔太郎賞をとる。そのときは　まだ発表されていなかった。この方は　ユーモアを追及される方なのかな。多いに同調できるところである。私も、そんなのが好きだから。
四元さんのほうも、お会いして三次会などでお話できる機会が運良くあれば、おもしろい　ためになるお話が、ざくざく出てきそうな気がする。
だから、詩祭に参加したあとのアンケートに　いつも　お会いしてみたい詩人の名前欄に　つい記入してしまうのだ。
帰国された時に、東京で小池昌代さんと朗読会を開かれるようである。
東京にいれば、きっと飛んでいって　朗読なり　お話なり　聞くだろうな　と思う。

あと２５分！

2004/10/6(水) 23:58:31

今日が、あと２５分で終ってしまう。
またまた、シンデレラじゃぁ　ないんだけれど、日にちが変わると　
ここは真っ白に更新される。そして、記入した時間表示がつぶさに現われるので、少しだけ、違和感を感じるふうになってしまう。なので、午前０時が近ずくと　それまでに記入を終ろうと、心と指は　急ピッチに急いでしまう。
ここで、また画像のアップを！どうするんだっけ？急ぐとますますわからなくなる。

だめだ・・・。あせると　ますます　できない・・。
今日は時間切れで　諦めます。
スキャナーで写真送るの　やってたものだから、これもよくわからないのです。あげくに、スキャナーが機能しなくなっちゃって。
う～～ん・・。機械にすねられると、私は困ってしまう。ひとにすねられるより、もっと困る。
あぁ、午前０時のシンデレレレ・・・レラ・・・。

その後、口の中の宇宙は・・・。

2004/10/5(火) 18:53:35

今日も、画像貼り付け。今度は右寄せにして、大きさを少しおおきくしてみました。紅葉をみてもらいたいので。
これは、広島県沼隈郡のベラビスタ境ヶ浜のホテルの玄関前の紅葉です。ここは、お墓参りの時に、いつもランチをする所です。昨年、私がデジカメで撮りました。マイピクチャーに保存してあったものの中から、初秋なので選んでみました。日記への画像貼り付け、
なんか・・（＾＾できるように・・（＾＾　なったみたい。
（＾＾♪～♪♪　ハァ～～♪　
皆さんのおかげ（＾＾♪・・です。（＾＾

で、歯　のほうは　どうなったのか。
けさ、ついに　野暮用を休んで、午前９時に歯医者へ電話。
痛み止めは、飲まないほうがいい　と思い　我慢していたのだけど「飲んで下さい」とのこと。これを飲んで、かなり楽になった。で、午後歯医者へ。また、ガーガーゴリゴリシューシュ－やられ、そして医師の説明。痛いのは、どうやら、神経を殺す薬が充分に浸透して、神経のもっと下を冒しているからだそうな。で、今度は中和する薬を入れたとのこと。「麻酔をして、一気に神経を抜くことは出来ますが、どうも敏感そうなので、神経が充分に死滅してそれからとる、というような遠回りをしています」といわれる。そして、「何か変わったことがあれば　また　すぐ来てください」　と言われた。医院に行くの、今回で３回目。「今回は、お支払いはいいです」とも言われた。
若い医師には、できるだけ正確に症状を伝えたほうがいいと思う。いわゆる臨床　だ。勿論　もうプロである。友達に「若いから大丈夫かなぁ」というと「若かったら今どきの最新の技術を身に付けているということはあるのじゃぁないの？」といわれ、少し考える。まぁ、信用しよう。今、歯は落ち着いている。

全然、詩の話じゃぁないんだけれど。そうね、今は歯が・・・。
詩を考えなくっちゃ。そうね、詩　ね。
はい、わかりました。（＾＾

歴程の合宿で、講師をされた柴田恭子さんが、謹呈で、同人誌２００４年・夏２号「カサブラン」を送ってくださいました。大学の公開講座の人達が集まって作った同人だそうです。柴田さんは富山市だったのですね。講演では、詩を求めて、イギリスに旅された時のことを話されました。「来年もまたお会いましょう」とお手紙に書かれていました。
嬉しいですね。（＾＾

栗原貞子の詩集が今　広島で急ピッチで編纂されています。
で、買うことにしました。
原爆の詩集です。お値段は６０００円＋税。
送料は？たぶん　いる？

試行錯誤

2004/10/4(月) 22:10:13

なんか、必死！
なんとか、できたみたい・・・。（＾＾；
ピクチャーの大きさをちじめて、名前を半角に直して、ダウンロードして、記入。ハァ～～ァ・・・。できた・・。
アップしたら、大きすぎたのでもう一回初めからし直したら、し直しても直っていなくて、再び違う画像で入れ直そうかと開けてみると小さくなってた。魔法のようだ。機械は待つことも必要なようだ。それとも
誰か　なおしてくれたのかしらん？

実は、今　歯が痛い・・。（－－；
今日２回目の歯医者に行き、歯の中に神経を殺す　薬をいれたのだそうだ。で、今　シクシク　痛い。違和感を感じたら　すぐきて　と言われた。シクシク痛いのは　違和感だよね。どうしよう。明日は野暮用が控えているし。でも、痛いのには　替えられないよね。やっぱり電話して明日　行こうかな。
この頃は、神経を殺して、そして吸い取るんだって。で　その　神経が死ぬのは　個人差があるんだって。違和感を感じたら　もう　神経が死んでるんだって。普通はほぼ、１週間以内らしい。でも　早い人は翌日　ということもあるらしい。わたしのように　シクシク痛むのはどうなんだろう？
先生がくるまで、３０分くらいあり、その間に歯垢をとりましょう　といわれた。これも　実に不快である。ごりごり　ごりごり　やられて辛い。こんなの定期点検　といっても歯がなおってもできればいきたくない。やっぱり　病気は辛いね。何処が悪くてもいけない。
今日の治療が終ったあと、説明を受けるのに初めて医師をみた。
くろぶちのめがね。背がとっても高い。年のころは３０歳の初め？もしかしてもっと若いかもしれない。ちょっとハンサム。だけど、わたしは今はそれどころではない。ネームをみると医院と同じ名前。どうやらここの息子らしい。受付でお金を払う時、受付嬢も初めてまともに見る。
髪やお化粧は今どきの子、制服のすそをみてちょっと驚き。ずいぶんなミニスカートである。これも　今どきか？
あ～ぁ、やっぱり　歯　が痛い。歯が痛くてもパソコンは何故か打てる。でも、日記のみ。あとは行う元気がないぞ。
お医者が終わった時には、今ほど痛くなくって、通りがかりの輸入品のお店で、チョコレートを買って帰る。歯が痛いのに、チョコレート。
久しぶりに寄ってみると、フランス製、カナダ製　スイス製　のチョコレートが入荷していて、どれを買おうか迷った。結局スイス製にする。
ここでは、ブランデーあるいはリキュール付けのまるごとチェリーの入ったチョコがあって、それがほしくて寄ってみた。駅前の輸入品のお店にはないのだ。
歯が痛いのに、こんなお話。どうにも今は　さすがに食べたくない。
鳥取で買ってきた、梨チョコレートは結構いけた。今は　それどころではない。皆さん、歯を大切にしましょう。７年間一度も歯医者さんに行かなかったつけが　今まとめてやってくる。
若い医師、大丈夫か？優しいのは優しいけれど　ね。
うだうだ、書いてしまった。　不調・・。
今日は、にこちゃんマークが書けない・・・。（－－；

下の　赤い薔薇と、上の　黄色いカラーの花は、うちの庭にあるのを
私がデジカメで撮りました。バックが暗いのは　夜撮ったからです。
やっぱり、歯　が痛い・・・。（－－；

半分、解決！

2004/10/3(日) 23:18:34

ここに画像を入れる実験を、何度も何度も繰り返すのだけれど、うまくいかない。（－－；なんか、めげそう・・・。

灰皿町の、ヒラさん、いえ　Ｔさんが掲示板で解説してくださって、やっと事の顛末が理解できた。嬉しい！！
しばらく、パソコンを離れている間に、目標の薔薇の花がちゃんと入れられていた。重ねて嬉しい！！
今日は、腐っていた１日だった。１日の終る頃、ぱっと晴れた感じです（＾＾。
砂丘の写真も、スキャナーで送ろうとしても、こちらも何度やっても戻ってくるし。ダブルパンチの１日を送っていた。
砂丘　のほうもまだ解決していない。なんで戻ってくるんだろう？
こんな１日もある。
でも、ひとつ　解決できたので　本当に嬉しい！　さて、でも　今度
自分でしたら、うまくいくかな？
ちょっと不安、ちょっと恐い。
日にちを変えて　再びしてみよう　と思う。（＾＾

朗読会　おかやまポエトリーナイト

2004/10/2(土) 21:38:06

ジョン・トラボルタは「サタデー・ナイト・フィーバー」で土曜の夜にフィーバーした。（ちょっと古いかな？）昨日は、土曜日ではなかったが、何かそんな気がする金曜日だった。
初めての場所に行くには、この頃ワクワクする。どんな場所だろう、どんな人がいるのだろう　そう考えただけで心が躍る、それで、昨日の日記には、ちょっと大げさな予告を書いてみた。
その上、全く知らない人ばかりの所へいくわけではない。私は、今日のことキャズさんから誘われていたし、そして主催者のスギ様からもメールをもらっていたので、すでにコンタクトができていた。なので、それほどの不安はなかった。それに、ヘイ汰さんやきびんさん、ユキオさんや椿さんも来るときいていたので。
はじめて行く場所は、探しながら行く。それもこの頃では楽しみになっている。タクシーを使えばまっすぐにそこへ直行できるのだけれど、この頃は、そこへ行くまでの道すがら　も楽しめるようになった。日本でよかったと思う。外国なら言葉が通じないので、（多少の英語はできるが）そういうわけにはいかない。わからなければそのへんの人に聞けばいいのだ。ところが、今回のめざす場所「ネコじじい」は２回聞いたけれど、誰も知らない　という。地図をたよりに、確かこのあたりのはずだ　と思い、あたりを見回すと目の前にあった。ゲイセンとゲイセンの間に挟まれた小さな階段の入り口の所に「ネコじじい」の今回の朗読会の案内が表示してあった。開催は午後８時からだったのだが、できれば、みんなとお話ができるかな　と思い受付が午後７時からだったので、午後７時にそこへ着くように行った。
東山行きの市電に乗って、城下の次で降り、商店街の中を歩いて、まずは天満屋を目指して歩く。そこから再び、商店街を歩く。途中お店に寄ながら。午後７時近くになると、商店は閉店の準備でシャッターをあちこちで降ろしていた。
ネコじじい　の階段を上がると、そこで一組のカップルに出会う。
会うのは２回目だったが、「ＴＩＳＡＴＯさん」と声をかけられて初めて気づく。椿さんだった。中へ入る。入り口はスモークのガラスが張られていて、中は見えないが、入ると、かなり広くて、ここはライブも行うようなので、ステージ模様はライブ風である。なかなかいい。
「今日は初めてなので見るだけにしようかな、と」と受付で言っていると「それは　ないでしょう」といわれ、やっぱり朗読することに。（どうもこのかたは、私が朗読する姿を見てくれているふしがある。あまりにたくさんの人に会うので、私は１度あっただけでは顔が覚えきれない。すみません）
受付をすませると、私は初めてだったので、ネームプレートを書いたりと、いろいろとすることはあった。左の隅のテーブルに陣取って書いていると、いちごきのこちゃんが友達とくる。私がいるテーブルに来てくれる。キャズさんもきて、午後８時が近づくとぞくぞくと人が集まり始める。主催者スギさんは、マイク調整とかいろいろ忙しく飛び回っていた。

会が始まると、主催者スギさんが前説のようなトークを始める。ここが導入部分。みんなは好みのドリンクを頼みテーブルで聞く。ざっと３５人くらいいたかな。本筋の朗読に入ると、一番に指名される。私がもうひとりを指名し、ふたりペアの形で会はすすめられるようだ。私は椿さんを指名した。椿さんも、こんなに早く出番がやってくるとは思っておらず、心の準備が出来ていなかったのか「よくぞ指名してくださった」と言われる。これは、半分揶揄か？でも、なんとか、まぶしいライトを浴びながら、ふたりで朗読とインタビューをすませる。ひとり１０分の予定。私は見るだけのつもりだったが、もし　と思い、３冊目のパソコン手作り詩集「しあわせの処方せん」を持参していた。若いひとが多いので、その中から　からぶりの恋を詠んだ「天の川」父の死のことを書いた「泣く」を読む。椿さんが前回と同じスタイルで、自分の日記から、ページをめくりながら詩を読む。
こういう感じで、出演者を書いた紙がトランプのばば抜きをするように
そこにいるひとから抜き取られ、その抜き取られた人が舞台にたち相方を指名するかたちで、ずんずんと朗読がすすめられていく。午後１１時になるまでに間に３回５分間ずつの休憩がもうけられた。会は白熱のもとにそれぞれ自分の個性を大切にしながら満足度１００％ですすんでいた。キャズさんとひらしたさんのペアは先生と教え子の関係を超えて、とてもおもしろい関係である、と思う。キャズさんは今度、「夢ラジオサタディスペシャル昼下がりのなごみタイム」という番組をもつようだ。キャズさん＝みごさん　である。ユキオさんは、富山からこの朗読会のために５時間かけてやってきた女の子を指名。この　トモコさんのこと「言の葉をおろす巫女のよう」と絶賛する。もともと最初はパソコンつながりだったようである。英語の詩も飛び出す。中にはＣＤを使って自分の詩をからませるやり方もあり、まびとさんは、ＣＤの音楽をバックに詩を読み、怪奇的かつシュールな独特な世界を創っていた。私はいつか　自分もこの手（バックにＣＤの音楽を流しながら自分の詩を朗読する）を取り入れてみたい　と聞きながら思っていた。ユキオさんの「あなた虫」の詩は典型的な朗読の詩で、若い感性が感じられ内容もおもしろかった。えみちゃ　はどのひとだったんだろう？受付のひとだったのかなぁ・・。
午後１１時が来ると、私は最終列車に乗る時間がくるので、終っていなくても帰らなくてはならない。最後はヘイ汰さんときびんさんのペアだった。ヘイ汰さんの詩は聞けたが、きびんさんの詩は聞けなかった。時間がなかったのだ。きびんさんはＦＭのアナウンサーをしている。そしてハピヒピの司会もキャズさんと一緒にする。きびんさんの詩、聞いてみたかったなぁ。
かくて、わたしは午後１１時３２分岡山発福山行きの最終列車に乗って帰途に着いたのでありました。帰れば、午前０時をとうに過ぎ、午前１時なのでありました。帰る途中で７回もあくびが出ました。最終列車に
もかかわらず、乗っているひとが多いのにはびっくりしましたが、途中次々と乗客は降りていき、最終の福山に着く頃には、ひとつの列車に４人くらいの乗客になりました。
夜のステーションはひとがいなくて、やはり寂しい。そのギャップ。
さっきの賑やかな朗読会が、夢の中の出来事のように思えました。
わたしの　朗読修行行脚は　まだまだ終らない・・。

１０月９日には、東京で、詩のボクシング本選が開かれるようです。
ヘイ汰さんまびとさん、椿さん　その連れのトモコさんなどは見に行くようです。チケットピアやローソンなどで券は手の入るようです。
そして１１月には岡山の３つの朗読会が合同で朗読会を行うようです。
たぶん、私も出るだろうな。詩祭と重ならなければいいけどな（＾＾

Ｈappen

2004/10/1(金) 00:18:48

金曜日の夜は何かが起こる？！
どこかで聞いたような・・・（＾＾　。

何が起こるのかな？？？
さーぁ・・・。
御報告、お楽しみに！！
夜、夜だよ～～ん　（＾＾・・　。
またまた、午前０時のシンデレラ？
シンデレラ　以上かも・・・。

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