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出版記念会 「エクサンプロバンス」の場合 |
2005/2/28(月) 05:12:13 |
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 (これも 私が撮りました)
出版記念会の会場であるエクサンプロバンスは岡山駅からバスで25分くらいかかる。市電で清輝橋 終点で降りて 徒歩3分 というコースでも行けるらしい。私は 岡山人ではないので、その情報については、今日初めて聞いた。しょっちゅう 岡山に出没しているので、だんだん岡山に詳しくなるかもしれない。高松からやってくるNさんは 岡山人より岡山に詳しいらしい。私も やがて そうなるかも。可能性としては高い。
前回のお話の続き。 午後2時が近づき始めると ぞくぞくと人が集まり始める。
さっきから、もしかして思っていない?一体誰の出版記念会なんだ?って。そろそろ言っちゃう?そんなにもったいぶるほどのことでもないか。ここを語らなきゃぁ 前には進めない? 秋山基夫さん「家庭生活」、山田輝久子さん「砂塵」、沖長ルミ子さん「午後の街路樹」、川内久栄さん「木箱の底から」。この4人。わかった? 特に川内さんは先週も今井文世さんの「睡蓮空間」と一緒に、2回目の記念会だ。
15畳くらいのお部屋に25人くらいの人で しかも立食だったので、思い思いにお喋りをし 本当にアットホームな会だった。そして、4人の人への参加者全員による ひとりひとりの ひと言コメントには、詩集の批評がメインで、きっと4人の人は自分の詩集の評価に 一喜一憂しながら 聞いていたのではないだろうか。 私は詩集を読んで しばらくたっていて 復習しないままに 参加していて、遠く記憶を辿りながら述べたら 司会の三沢さんにつっこまれてしまった。出版記念会に参加するときには 次回には述べる原稿など用意してのぞまなければならない と思ったのは今回 済んだあとでの教訓だった。批評はいろいろあって、感じ方もそれぞれに違うんだから、何を述べてもいいのよ とは、三次会で 隣になったYさんからの慰めの言葉だった。 二次会は いつもの「未完成」に移動。三次会は カラオケ付きバーにいく。久しぶりに顔をあわせた Sさんが、明日は仕事がないので 思いっきり呑める と言って女性陣をじょうずに誘ってくださるので みんなでついていった。 今回は外からのお客さんはいなくて、よけい 気心にしれた人たちとの集まりだった。二次会三次会 と進むにつれて みんなだんだんハイテンションになっていくので、なかなか そういう場面でしか聞けない話も登場してくるので、私は そこを いつも楽しみに参加している。そして、詩の世界について だんだんと 知ることが多くなってくる。特に 私が知らない 過去の詩の状況について 誰かが喋り始めると いつも 興味深々で耳を傾ける。それは詩の歴史についての勉強のようである。そして 実在の人物についてのお話なので ますます興味深い。わからない名前もたくさん出てくる。 詩のお話は いつの場合も心地よい。いろんな出版記念会に出席すると それらの独自のカラーも表出し そこから新たにみえてくるものがたくさんある。
もっともっと 詩について 詩の世界について詳しくなりたい と思う。そこはまさに 無窮の世界である。
私は 今日は 夜明けのふくろう ですね。 さすがに 誰も見ていない・・・・。−−; この時間帯、私は これから どうするのでしょう???
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