TISATO日記

2005年4月

青空の下の朗読会。

2005/4/30(土) 23:51:55

私は　いつもいつも　催しに遅れるわけではない。会場に着いた時　表玄関で　業者の人が　看板の準備をしていた。ここ　ホテルニュータナカには　何度目かの宿泊である。

朗読の会場は　ここではない。ここから徒歩７分あまりの中也記念館の正面玄関の庭園である。チェックインして　地下で食事。予行演習に　若い店員ふたりに朗読を聞いてもらう。お客さんがほかにはいなかったので。
うん　上々。

会場に着くと　エントリーしていた。４番目。ヨンという数字が気になったが　ヨン様もヨンだし　ま　いっか　と思っていたら実際は５番目だった。　久谷さんが１番初めに朗読したからだ。

私の朗読した詩は　長い詩だったので　朗読中　終わりの頃　ちょっとだけ震えたが　きっと震えたのは見ている人には気づかれなかったと思う。マイクの通りがとてもよくて　自分の声じゃないんじゃないか　と思うくらい　よく響いたような感じだ。
やっぱり　さっき　予行演習したのがよかったかな。

一般参加朗読者は　１５人ほどいたかな。子供や　障害者のひとも朗読した。自分の詩でも　誰かの詩を読んでも良い。新聞社やテレビ局のひとも来ているようだった。私は　朗読の後　山口新聞のひとがお話を聞きに来られたが　私は山口県の人間ではないので　ちょっと申し訳なかった。わたし　思いのほか　よくできたような気がする。成功！！！というべきだろう　ね。満足！
一般朗読の締めくくりは　九州の演劇集団によるパフォーマンス。
これが　なかなか迫力　ありました。会場をまきこんでのパフォーマンスです。さすが　演劇！　という感じ。

一般朗読者の朗読が終わると　片岡直子さんの朗読ショー　だった。
サックスホーン　とのコラボレーション。片岡さんの透き通った声とけだるい内容　サックスとの　間のとりかたがよくて　充分楽しめたが　その日は　真夏のように日がかんかん照っていて　観客の私たちはテントの下にいたが　当の主役の人たちは　随分暑かったのではないかと同情した。それでも　朗読は３０分はあっただろうか。やっぱり　プロ　というべきか。こちらも　さすが。
片岡さんは来られた時は　ロングのスカートだったが　朗読の時にはかなりなミニのピンクのワンピースに着替えられていた。やはり　ギャラが発生するショーは　こうでなくてはならないのかな　と勉強になった。明らかに観客を意識してのことである。

これらの写真については　ウェブログのほうへアップしますので　注意していてください。少しでも大きい方がいい　と思うので。
片岡直子さんは　過去のＨ氏賞受賞者なのですね。
やはり　賞には若さが必要なのでしょうか？
だったら　若くない人には　希望はないのでしょうか？
ちょっと　ひがみっぽく　なっています。シュン・・・・。

批判精神を持たない私が　ちょっぴり　批判精神が芽生え始めています。これは　果たして　いいことなのでしょうか　それとも・・・。
現代詩は批判精神と創造力だと　どなたかが言われていましたが・・。

「・・・」ばかりですね。シュン・・。
朗読のできが　思いのほか　よかったんだから　あまり　ほかの事は考えるのはよそう。

新幹線で　のぼりに行くことが多い私は　勘違いして　岡山が途中下車だと思い　福山を通り越してしまった。みごさんの詩と造形展　夜の部を見に行く予定だったが　おかげで未遂に終わってしまった。夜の感じ　見てみたかったなぁ・・・。ここでも「・・・」ですねぇ。

今日は「・・・」が多いですぅ・・・。

「今泣いたカラスが　もう笑った　ちょいな」
ますます　としが　ばれちゃう？
落ち込んでも　立ち直りは早い。ウフ。（＾＾

山口で　朗読予定？

2005/4/28(木) 23:16:16

私は　これまで　何度か　少なくとも２０回くらいは　朗読をしてきていると思う。いちいち　数えていないので　正確な数字はわからない。数年前　金沢で詩祭に参加したとき　３次会あたりで　自然に　流れるように　始まった朗読には　随分　感動したものだった。

わたしは　この時　詩の世界にいよう　と思ったら　朗読もできなくてはならない　と思い込んでしまった。金沢から帰ると　私は　すぐに朗読の講座（カルチャー）に申し込んだ。そして　オープンマイクがあれば　挑戦的に　参加してきたつもりだ。

今まで　いろんな所で朗読した。
西から　福岡　山口　鳥取　岡山　東京　福島・・・。そして　近ゝ　山口で３回目の朗読をしようとしている。今後　軽井沢　もしかしてソウル　でも朗読をするかもしれない。

みごさんや　ハピヒピでは　声で詩を伝えよう　という感じを　メインとしている。

いつまで　たっても　慣れないのだが　でも　少しづつ　慣れていっているような気がしないではない。岡山エッセイストクラブには　朗読を専門のように　しているひともいる。そういう人と接すると　どう朗読したらよいか　とても勉強になる。

私は　大学時代　実はアナウンサー試験を受けにいったことがある。専門の学校へいくこともなく受けるのだから　勿論　第一次　で没　である。又逆に　実は　人前で喋るのが苦手だから　教師の道は選ばなかった。とても　相矛盾した　出来事ではあるが　母は　教師時代　模範教師で　何度も代表で　模範授業をしていた　という。
少なくとも　もし　私が　そんな血を受け継いでいるとすれば　私だって　きっとじょうずに　みんなの前で　発表できるはずである。そして何よりも　わたしは　マンモスな小学校や中学校で　生徒代表　という挨拶を３回ほどしたことが　あるのだから。

そんなことを　ひとつひとつ思いだしながら　私は　私を元気づけているのだ。

今回の山口は　きっと　ものすごい人なのだろう。
そんな人たちの前で　わたしは朗読をしようとしている。ただし　時間に間に合えば　の話である。わたしはよく　予想もしないことに　出くわすので　そんなこともなく　うまく時間が流れてくれれば　である。

そのことについては　また　独断と偏見にもとづいて　このＴＩＳＡＴＯ日記に書きますので　楽しみに？していてください。

では　山口での朗読　頑張ってきますね！！（＾＾

もろもろ・・もろ。

2005/4/27(水) 23:59:01

書いているうちに　またまた午前０時をまたいでしまいました。どうも午前０時をまたぐと日にちと事柄がちぐはぐします。なので　午前０時までに　ＴＩＳＡＴＯ日記を書き上げようとしますが　波長乱れ気味のこの頃は　こんなことにもなってしまいます。
　　

みごさんの詩の展示会は　これから１週間あるらしく　しかも午後１０時まであるようです。最終日は午後６時まで　です。場所がいまいち　よくわからなかったが　とにかく　岡山シンフォニーホールの道をはさんだ　向かい側で道路を入って右にまがり　石の鳥居があるところを入る。その２階です。
夜行ってみたいなぁ・・まだ　言ってる？　なんか幻想的な不思議な世界です。みごさんの詩にあっていると思います。タイトルは「こいへや　こえへや」と書いてありました。

わたしもいつか　こんなことができるようになるかしら。やってみたい希望はあります。しかし　準備などすごく大変　とは思います。

私たちは　みごさんの所を出て再び歩きました。そして１軒のレトロな喫茶店に入りました。そこで　ミックスジュースやらアイスコーヒーなど頼み喉を潤し　しばしの団欒　お喋り。
こういう時には　いろいろとプラーベートなお話が　出てくるのですね。私は　そういうお話が大好きです。勿論　韓流のお話も出てきます。種をあかせば　そのことを一番に喋っているのは私だった。
若干　ひとり　私のことを　ちさとちゃん　と言ってくれる子がいるのですが　その喫茶店を出たときには　もうひとり　別な子が　私のことを　ちさとちゃん　と言ってくれていました。本音　ほのかに　嬉しい！ちさとちゃん　なんて　言ってもらえて　嬉しい！です。

岡山駅のパン屋さんで　ベーグルを買って帰りました。

兵庫の列車脱線事故は　夜になると　さらに　死者や怪我人が増えたもよう。４月２７日　朝　死者７８名　怪我人４５６人　らしい。原因追求が急がれている。お悔やみを申し上げます。

みごさんの会場は　上之町会館（かみのちょう　かいかん）の二階　でした。

みごなごみ展　

2005/4/26(火) 23:57:14

午前０時を過ぎてしまったので　そこを境に　すでに　昨日　今日　になってしまいましたが　連日　外出が続いています。

朝　早いので　もう就寝なのですが　兵庫の脱線事故　朝は３人　と言っていたのが夜には２７人になったのですね。お亡くなりになられた方　お悔やみ申し上げます。怖いお話です。
私は飛行機が嫌いで　東京に行くにも　新幹線で行きますが　なんか地面についていると　安心していますが　こんなことがあると　地面でも安心できませんね。本当に怖いです。

明日は　何なのだ？
この頃　関心が　よそへ　飛んでいってしまって　・・困ったものです。－－；　反省・・・。

今日は　みごなごみ展へ行く為に　四土の人たちと集まった。倉敷三越があと１０日で閉店になるので　そのデモンストレーションで仮屋崎省吾の花展も同時にあり　それも見る。本人が来ていて　買った本にサインをくれる。ご多分に漏れず　本を買って　並んでサインをもらう。
どうして　こんなにミーハー　なのだろう。並んでサインをもらわなきゃ　損をした気分になる。私が持っている本は　ほぼ本人のサイン入りだ。だからといって　どういうこともないのだけれど。

少し遅れてきた　もうひとりの人と　５人で食事をする。
初対面の人がひとりいたが　どうやら読書会のメンバーのようである。
倉敷ターミナルホテルで食事をし　列車で岡山に向かう。
みごさんの詩の展示をみるためである。シンフォニーホールの近くまで歩く。会場まで岡山駅から　徒歩２０分あまり。私は　ふだん　車ばかりで　歩かないので　運動になったかもしれないが　結構太陽がきつくて　ちょっぴり　疲れる。

会場に着くと　まだ　作成中で　出来上がる前のものをみる。詩と造形とのコラボレーション。ラジオが取材にきていた。ひとこと　コメントを求められ「モダンでなかなかいいと思います」という。さぁ　ラジオに声が流れるかな？
夜８時半から朗読があるらしかったが　それまで６時間もあるので　会場をみせてもらって　そこを出る。日にちを変えて　再び　夜来て見る？　とほかの人は語っていた。が　私は福山なので　そうそう来られない。が　本音は夜のものを見てみたい。場合によっては行ってみるか？でも　山口行きが控えている。やっぱり　ちょっと無理かな。とはいうものの　やはり見たい。
一体　どっちなんだ？　はっきりしろよ　といいたくなるかな？
割り切れないね。

休憩なしで　走り続ける？

2005/4/24(日) 00:00:45

東京帰りの疲れもとれないままに　再び　走り回っていた。

今日は　ふくやま文学の合評会が１日中あった。
ふくやま文学は　総合文芸誌なので　小説あり児童文学あり詩ありエッセイあり・・・で。詩の場合は　載せるのに　金額一律でいくら長いのを載せてもいいので　私は　ここへ載せる詩はストーリー性のある　できるだけ長いものを載せている。
東京の人が２人ほど来ていた。詩の雑誌で　よく名前を拝見していた人だったので　見る（会える）のが楽しみだったが　なかなか感じの良い人だった。

昨日は　岡山の四土の会にいき　島崎藤村やら鮎川信夫の勉強をする。そのあと　新倉敷の酒蔵コンサートに行く。郵便でお誘いをいただいて
さらに　そのあとメールでのお誘いをいただく。
わたしはお誘いに弱い。東京から帰り　その翌日は友達と必然の用があり　会い　そして　翌日は岡山　続けて新倉敷　そして　その翌日は合評会。
連日の外出で　実はパンクしそうである。
かなり　無理をしているな　とは思う。

そして　数日後には　今度は山口　である。オープンマイクがあるようなので　せっかく行くのだから　朗読　をしてこようと思う。

疲れ・・・とらなくっちゃ。
でも　たぶん　火曜日には　また　岡山。四土の人たちと　みごさんと建築家とのコラボレーションを　見に行く可能性が強い。
外出しすぎて　ちと　しんどい・・。

私のまわりには　タレントのように　フル回転している人が多い。そして　私も・・どうやら　そういう感じである。
分刻みのスケジュール・・・それも　悪くはない。

ただ　詩の感想のほうが・・・。お待たせしたまんまになっています。
ゴールデンウィークは　ひたすら　詩にいそしむ　かな？

ちと　しんどい・・・。
これが　本音・・かな？

お話　もうひとつ。
東京で　インフルエンザあがりの　友達とあった。
もしかして　うつるかな　と心配していた。ところが　彼女がいうには「馬鹿は風邪をひかない」という。わたしが　馬鹿？　というわけではなくて　その理屈が「馬鹿は　風邪をひいていても　風邪をひいているのを気づかないうちに　すぎてしまう」のだそうだ。そして　そのうちなおるのだと。そこで　私は考えた。逆説的に考えれば　じゃあ　風邪をひいていたとしても　気づかないふりをしていれば　何事もなく過ぎるのではないか・・と。で　気づかないふりを　一生懸命していた。潜伏期間　というのもあるだろうが　目下私は　少々疲れてはいるが　風邪はひいていない。論理は証明されたか？

明らかに屁理屈のようでは　あるが・・・。
　　

東京　中野サンプラザ。

2005/4/22(金) 23:57:23

１０分間の休憩のあと　第２部の初まりが告げられ　緞帳（どんちょう）が上がり始めて　観客がその姿を舞台の上にみつけると　ヒャーッという黄色い声が　湧き上がり　と同時に会場の真ん中あたりから「サンウーッ」という叫び声が　ホールの中に響いた。
すぐ前の席の　ギャル雑誌から抜け出たような二人は　通路を通って前のほうへ　行ってしまった。おかげで　私の席は　すぐ前の人がいないので　障害物がない。よくみえる。
東京　中野サンプラザのホールは７００人くらいは入るだろうか？
わたしは２９列目３３番席　私の友達の変わりに席を譲ってあげた　初対面の東京の人と　望遠鏡をのぞきこむ。私の席からは舞台まで２００メートルはあると思う。後ろから数えて５列目くらい。
舞台のクオン　サンウは　望遠鏡を覗かない限り　肉眼ではおよそ見えない。舞台のすぐ後ろにすえられた大きいスクリーンからは様子が見て取れる。しかし　それは　肉眼ではない。やはり　望遠鏡をのぞいて　その表情を感じ取りたい。
最初から最後まで　隣の人と　目のまわりに　望遠鏡の丸い形がつくくらい　覗きこんでいた。
トークショーは約１時間あった。結構長く舞台に居てくれた方だと思う。観客の暗闇は　誰もが携帯やデジカメのフラッシュが光り　クオンサンウがいる舞台から見たら　それはきっと　星のまたたきのようであったのではないかと思う。
サンウは始終恥ずかしそうにはにかんだ笑いを浮かべ　アナウンサーの質問に答える。それを　傍に居る通訳の人が舞台へ訳して伝えてくれる。サンウが喋っている時　会場の前の方の席で笑いさざめき　などが起こる。前の席の人たちは　韓国のひとたちなのだろう。私たちの多くは韓国語がわからないので　サンウが喋っていても何を言っているのかわからない。それでも　通訳してくださる内容を聞きながら　夢中になって　誰もがサンウを凝視していたと思う。

１８３センチの長身は　顔が小さくて１２頭身くらいだ。モンチャムといわれるらしく　そこを強調すべく　タキシードのような襟付きのジャケットの下は　今流行の着崩したようなランニング型のＴシャツで　胸のあたりの筋肉がわざとみえるくらい空いている。白い幅広のパンタロンに素足で革靴。靴は黒で　ピカピカにみがいてある。
バーのカウンターにあるような椅子に長い足をもてあますように座る。

誰もが「天国の階段」を見て　ファンになっているようだ。そして私もまぎれもなく　そのくち　なのだった。

隣の彼女は７枚　ハガキを出したのに　当たらなかった　と言った。
私は１枚しか出さなかったのに　激しい抽選にさらされて　当たり　今日の日を迎えたのだった。

優柔不断の私は　いつも　迷いに迷って　なかなか決断が下せない。
そんな時　いつも考えることは　今行かなければ　今しなければ　のちのちになって　後悔するかどうかを考える。
そして　私は　今中野サンプラザに来なければ　きっと後から後悔すると考えた。で　友達は行けなくて　その券を隣の彼女に譲り　クオンサンウ　を掛け橋にして　新たに　その日　初対面で知り合った。

次は　きっと　より　至近距離で見るために　ソウルまで行きそうである。

この日の入場料は　在日韓国人のひとの老人ホーム建設資金となるようである。

会場にいる誰もがクオンサンウに釘付けの１時間だった。
私は　詩　そっちのけで　なにやってんだろ・・・ね・・。
少しの間　お許しを。気になるひとは　ＴＵＴＡＹＡでビデオ借りてみて。
日本の女性が求める　隙間の部分を　韓国ドラマは　埋めてくれているようだ。

まだまだ　韓流（はんりゅう）。

2005/4/19(火) 00:29:29

パクさんに会う為に　ファンのひとは　髪をきれいにし　ドレスを買い恋人に会いに行くように　最高のオシャレをするようだ。
でも　行ったから　といって　目の前で見れるとは限らない。インタビューのアナウンサーでさえ　１時間半待って　目の前を一瞬で　通り過ぎただけだ。３つの放送局は　番組を組む。放送されれば　やっぱりじっと見てしまう。

そして　わたしは・・・・。
数日後に　クオンサンウ　に会いにいきます。
今日の　スマスマの　予告編に　最後のほうで少し出ました。来週　お客様で　出演するようです。映画「野獣」の撮影に入っているようなので　敏腕刑事の役なので　刑事らしい　感じで　出ていました。

詩　以外で　こんなに夢中になることはない。
それも「天国の階段」での　そのストーリー性と　彼の演技力によるものだ。

韓国の映画では　たいてい　主役は　最後に亡くなるのが　ごく普通のパターンだという。なぜ　主役を　最後に殺してしまうのだろう。
日本の映画やドラマでは　主役は　どんな危険にさらされても死にはしない。だから　安心してみていられる。主役が死なない　というのは私は　希望　だと思う。主役を殺してしまったら　あとには　何も残らない　と思うのだが。
その辺は　やはり　お国性　の違いなのかな。

東京までいって　どの程度見られるんだろうな。
厳選な抽選にも　当たったわけだから　ここをのがすと　私はきっと
とても　後悔するような気がする。だから　たとえ　ちょっとしか見れなくても　でかけて行く。少しの間　詩を　戸棚におさめておいて。
私の中の　詩以外の　マイ　ブーム　です。

パクヨンハ　来日。

2005/4/18(月) 23:59:03

今日　「冬のソナタ」のパクヨンハが広島に来た。
パクヨンハはよく広島に来る。コンサートもしている。パクヨンハは「冬のソナタ」でヨン様の恋敵の役をした人だ。ドラマの中より　随分オシャレになっている。前日から会場である広島市民球場のまわりは３００人の人が　野宿をしたようだ。そして　２６０００通の中から７７人の人が選ばれて　２部の握手会で　握手をしたらしい。

追っかけの人は　仕事の合間に　追っかけの旅をして　パクヨンハを追っかけて　全国を旅しているらしい。追っかけの中には　独身の人も結婚をしている人もいる。
広島市民球場が　これだけ　女性で埋め尽くされたことは　かつてなかったと　という。

土　日　も　詩　三昧。

2005/4/17(日) 22:49:55

ウェブログ　が　できてから、写真は　もっぱら　そちらへアップしている。すると　会った人から　ＴＩＳＡＴＯ日記が文字ばかりでは読みにくい　というコメントがあったので　時々　こちらへも写真を入れようと思う。プログのほうは　日記よりも　写真がより大きく表示できる　というメリットがあり　さらに　画面をクリックすれば　拡大写真になる　というおまけつき。なので　つい　というか　写真は　このところプログのほうへ　という感じである。

以前　岡山の朗読会　ハッピーヒッピーのスタッフに　ＴＩＳＡＴＯホームページのリンクをお願いしたら　レギュラーじゃないから　ダメ　と言われた。それから　なんとなく　いろいろと行事が重なるということも　あいまって　ハピヒピから　少し足が遠ざかっていた。
ところが　この前の　大朗読で　ハピヒピのスタッフの人と顔をあわせることがあり　「ハピヒピにも来てくださいよ」と言われた。私は誘われると弱い。で　６月に「桃太朗読島」もあることだし　久々に行ってみた。
私は　ふだんは行かなくても　６月の桃太朗読島には　見学にいこうと思ってはいた。今回出席することにより　どうやら　出場者になりそうである。

４月１６日土曜日は　夕方からハピヒピの朗読会だった。

ハピヒピの会場　禁酒会館の２階は　昔の小学校みたいに　レトロな雰囲気にあふれている。なつかしい　過去の場所に戻ったような　心地よい雰囲気が私を包んでいた。
毎度の事ながら　時間きりきりにいくと　ちょうど　なごみさんが　２階から降りてくるのとぶつかった。
深いこげ茶色の床　マイク　ライト　ちょっとライブ風なのは　前と同じ。へい汰さんの姿がみえない。きびんさんに「へい汰さんは？」と聞いた。「遅れてくるので　本人から直接聞いて」と言われる。
遅れてきたへい汰さんに聞くと　どうやら　仕事の関係で　ハピヒピ一線から　半年間しりぞく　といわれる。そのかわり　なごみさんが　そのあとを引き継いだようだ。
なごみさんは　この頃　のっている。ラジオ番組も持ち　カルチャーも時々している。テレビにも出たらしい。今度は建築家と　言葉のコラボレーションをする　といった。「ＴＩＳＡＴＯさん　見にきてよ」と言われたので　始まったら行かなくっちゃ。まったく　お誘いには弱い私である。
今回のメンバーは　やはり　あちこちの朗読会で会うメンバーと同じである。だから　久々に行っても　慣れた場所に来たかんじだ。

(この花は　小水仙　といって　近寄ると　とてもいい香りがします。本日　撮影）

大阪から　椿さん　高松から　ＢＪダイチさん　そして　岡ポエのスギさんは　まるで　トリオ　のようだ。それに　イチゴミルクちゃんとその　お友達。それに　それに・・・みんな知っているメンバーなので　久しぶりに　朗読したにもかかわらず　そして１番だったにもかかわらず　今回は全然　震えなかったのでした。つまり　身内の中で　朗読している感じ　なのでした。
なごみさんは　私が　ガクガク震えなかったのが　どうやら不満？だったようだ。やっぱり　少しは震えたほうがいいのかなぁ・・・。私はできれば　アナウンサーのように　落ち着いて朗読できるようになりたい　と思っているのだけれど。心は　どうすべきか　揺れています。

１０分間の休憩の時　セルフサービスのドリンクを飲みながら　１２月にあるイタリア文化会館の催しのことを　イチゴミルクちゃんに話すと「イタリアの人は　すぐに誘惑するらしい」と言った。誰から聞いた情報なのか。おまけに「誘惑されて帰らんけ」と言われて　ちょっと妙な気持ちになった。私なんて　誘惑されるわけないのに　なんて　心の中で思っていた。誘惑？　イチゴミルクちゃんは　私のこと　どう思っているんだろ。誘惑の声がかかるようにみえるのかな？んなわけないと思うのだが。何か勘違い　してな～い？　おちょくられたんだろうか？　不思議・・である。

少なくとも　私が初めて接した　イタリアのひと　数人は　まったく　そんな感じではなかった。知性と教養にあふれた感じだった。

４月１７日　日曜日には　詩の勉強会　輪　がありました。
黒田三郎　について勉強しました。今日の参加者は４人です。「荒地」の同人で　今　生きていらっしゃるのは　「地球」の秋谷豊さんだけだそうです。少し前　秋谷さんは　日本現代詩人会で　先達詩人の賞を受けられていました。

　

存在の意味。

2005/4/15(金) 22:12:32

さだまさし　のコンサートに何度か　行ったことがある。
トークがおもしろい　というので　こちら　広島県にさだまさしが来た時には　いつも行く　という人も　私の友達の中には居る。
客席から見るわけだから　さだまさし　にとっては　客席は　波のようでもあり　海のようでもあり　つまりは　ひとりひとり　の存在は　向こうからは　まったく　見えてないわけである。だから　たとえば　私わかりますか？　といったところで　勿論　わかるわけはなく　その他一般の　ひとくくり　の中の存在　でしかない。まぁ　極めて　当たり前のことではありますが。

ミステリー作家　島田荘司さんが福山に来られた時には　本のサイン会があったので　参加したひとりひとりが　身近で　島田さんを見ることができた。そして　私は　握手をしてもらい　「一瀉千里」という名前が　「いいお名前ですね」と言っていただいた。近頃彼が出した本は　彼自身が編集をしていて　福山の鞆　のことなど載っているし　ここ福山では　売れ行き　ベスト１０　の中に入っている。「季刊　島田荘司vol.０４」というものである。しかしながら　時間がたてば　握手をした人たちの存在　私も含めて　きっとその存在も島田さんの中では　消えつつあるのでは　と思う。

　作家　詩人　は　芸能人　ではないわけだから　その数その人層などファン　という面では　大きな違いはあるかもしれない。

だから　たんに　俳優を見に行く　ということも　先にのべた　さだまさし　の場合のような　類　である。
が、「天国の階段」をみて　すっかり　クオンサンウ　のファンになってしまった　私と友達の二人は　もし　日本に来たら　もし　ファンミーティング　でもあったら　「行こうね」と話し合っていた。
そして　来週　こんなに早くに　その機会が訪れた。
といっても　さきの　さだまさし　の場合と　同じではある。
成田の空港までは　とても行けないが　遠くからでも　実際に見てみたい　とは　思っていた。会場から　観客として見るわけだから　勿論　向こう（クオンサンウ）からは　個人的な存在としては　見えないはずである。ここも　極めて　当たり前のこと。

私は　何を言いたいのか。
つまりは　個人的に　存在を知ってもらうこと　がいかに大きく意義あることか　　をいいたいのである。
知ってもらうためには　発信の継続が　欠かせない。

観客の中の　ほんの　みえない存在のひとつ　になって　クオンサンウを見てこようと思います。

今日もまた　「天国の階段」の話題でした。
詩　とは　関係ないなぁ・・・・。

完全徹夜（貫徹？）で　頭ん中が　ロンドンパリ？

2005/4/14(木) 17:49:23

・・・・ついに　貫徹　してしまった。
なんと　１０時間くらい　ぶっつづけで　ビデオを３本　立て続けてみてしまった。何故　急いで見たのか。近作で　２泊３日しか　借りられず　今日返す日だからだ。借りて　見ないで返すのもしゃくだから。
１本見たら　やめられなくなった。しかも　１回　テレビで見ているというのに。１本が約３時間である。気になるところを巻き戻して繰り返し見ていれば　そういう時間になってしまった。

詩について　こちらも　することがたくさん控えている　というのに　詩をさしおいて　ビデオを見てしまうなんて　道草　以外の何者でもないかもしれない。それほどに　相変わらず　韓国ドラマにはまっている。

最初　何気なく見る。見ているうちに　どんどん　はまっていってしまう。そして　気がつけば　夢中になっている。詩もそのたぐい　のものなのだが　いまどき　韓国ドラマも　そうした　別な夢中になってしまっている。そして　とうとう　貫徹　の成り行き・・まで。

こんなことをつらつら　書いていれば　何やってんだか　と言われそう。詩　が学問のたぐい　だとしたら　韓国ドラマは　いわゆる　息抜き　といえるかもしれない。とはいえ　そのために貫徹　してしまうなんて　ちょっと多いに　やりすぎ　かも　ね。

何を見たの？
言うの　ちょっと恥ずかしい。
実は・・・またか　と言われそうですが「天国の階段」　なのですね。
テレビの方で１回見てるのに。相変わらず　泣けた。
ＤＶＤは全部出てるらしいけど(実は　全部出てなかった）　ビデオは４巻までしか出ていません。その　２・３・４巻を借りてきたのでした。

目と頭は大丈夫？
いえいえ　全然　大丈夫じゃぁ　ないのです・・・。ーー；
皆さん　こういうことは　できれば　やめましょう。
悪い見本　ですぅ・・・。
韓国ドラマが悪いのではなくて　貫徹　が悪いのです。

貫徹　とは　貫き通す　こと。私は　ここでは　完全徹夜　の意味で使ったのだけれど　ちょっと違うかな？しかし　まぁ　詩　には　個人の造語　という部分もありうるわけだから・・なんて　屁理屈　こねて
貫徹は　無理矢理　完全徹夜　という意味で　ここでは解釈してください。（＾＾

いいわけのように。

2005/4/13(水) 06:15:46

詩　には　詩を創ること以外に　することが　とても多い　と思う。自分が　自分の　詩　などについて　反応をもらえるのが　勿論嬉しいし
そういうことを考えると　対外的には　多いに　自分も発信すべきである。だけど　１日は２４時間で　生活をしているわけだから　それに伴う用事もあり　ビデオ屋さんに寄れば　つい　ビデオも借りてしまう。
何を今　一番やらなければならないかを考えて　時間調整をうまく考えて　スムーズに事柄を　運んでいかなくては　と思うのだが。

詩を創ることだけに没頭して　いっさいの外界を遮断してしまったとしたら　反応も全然もらえなくて　それでは　やはり　寂しい　とも思うし。

私のコピー人間がふたりくらいいて　やるべきことを分担してしてくれれば　いいだろうに　なんて都合のいいことを考えてみる。

そしたら　あなたは　来た詩集を読んで返事を書いてね　あなたは　詩を創作するのよ　あなたは　事務的なことね　とそれぞれに分担させてするのに。これじゃぁ　３人はいるわね。とうの本人は　総括　の役目です。

こんなことを考えるのも　いただいたものに　うまく返信ができていないから。申し訳ないと　思っています。ごめんなさい。

プログがうまく　できました！
あせってしたのが　いけなかった？？？
それとも・・・・。

ホームページ　立ち上げ８ヶ月目。

2005/4/12(火) 23:58:30

いつものことながら　午前０時を過ぎたので　すでに昨日のこととなってしまった。
今　気づいたのであった。
４月１１日はホームページ立ち上げ８ヶ月目であった。
カウント数　７６４６　なり。もう　分析するのは　やめておこう　と思う。ただ　記録のために　書いておきましょう。途中パソコンが壊れたり　詩の旅をしたり・・・で　そんなこともあったが。

これからも　ごひいきに　お願いいたします。（＾＾

この画像は　詩の同人　Ｏさんがくださったものです。
広島県福山市の　薔薇公園のバラです。
５月末には　バラ祭　があります。

午前０時がせまっている。
ＴＩＳＡＴＯ日記を書く前に　プログ　を書いたのに　やっぱり　うまく入らなかった。何故だろう？
＜新規投稿＞を押しても　前日の文が出てしまい　それをデリートで消して　入れたのにまったく　画面から無視された。
これは　何故だーーー。納得がいかないよーーー。

午前０時がせまっているので　今日はこれくらいに　しときます。

明日は友達の家で「ＴＩＳＡＴＯミニ朗読会」をしようと思う。
といっても　最近のエッセイを１篇　読むだけ　だけどね。（＾＾

岡山エッセイストクラブ　総会

2005/4/11(月) 23:53:03

日記が二日も飛んでしまった。

昨日　日曜日は　岡山から午後８時頃帰って　そのまま　朝まで爆睡してしまった。私は　体が限界に達すると　よくこんなことがある。このところ　再びビデオ屋さんで　ビデオを借りて　夜な夜な　見るものだから　こんなことになってしまう。日記とプログを気にしながら　夕べは眠りこけてしまった。だから　今夜は早めに日記を書こう　と思う。プログができて　日記を書く前に　プログのほうを書く。１日のうち両方書くとなると　今日のように疲れがとれてる時には　何のことはないのだが　疲れている時には　日記とプログを１日おきに　かわりばんこに書こうかな　と思う。まぁ　プログは　写真アップが主なので　アップする写真をパソコンの中に入れ込んでおけば　そんなに時間はかからない。
しかし　今日　写真をアップしようとしても　なかなか写真がはいらなかった。結局３～４回　save を押した。削除できないので　繰り返し押してはいけない　というのを　注意書きで見たような気はするのだが。そんなこんなで　同じ文章が２個入ってしまった。

昨日　４月１０日（日）には　吉備路文学館で　岡山エッセイストクラブの総会があった。最初　会員のひとりでいらっしゃる　木工芸家の大野秀起さんによる講演が３０分ほどあった。もう　お亡くなりになったご自分の父　人間国宝である　大野昭和斎さんについてのこと。語るよりも見てほしい　といって　作品を何点か持参された。そのうちで　木工の文庫のようなものには　木で　椿のような花が織り込まれていて　なかなか見事なものである。すごい！と思ったのは　きっと私ばかりではない　と思う。

それから　あとは　普通の総会の運び　である。
昨年度　今年度予定の事業報告　会計報告　役員改選　など。
最後に　会員ひとりひとりのコメントがあり　初めて参加した私は　ここが　もっとも興味深かった。それより事前に　私と　もうひとりの人が　新会員として紹介された。
会員のかたには　いろんな人がいる。勿論　みんな　エッセイを書く　という一点で結ばれているわけだが　刀剣研究家　環境管理技術コンサルタント　医師　縄文土器研究家　美術工芸家　公務員　ルポライター
日韓友好会員　インテリアデザイナー　建築家　童画家　アナウンサー
教師・・・など　詩人のみ　の集まりよりも　実にバラエティに富んでいる。
詩人のかたの集まりには　概して　先生が多く　大学　高校　中学　小学校・・・と私は　教師集団の集まりじゃぁないのかな　と間違うくらい　学校の先生が多い。特に　大学の先生が多い　と思う。

そして　発足の趣旨が　「楽しみながら」ということらしいので　それも　嬉しい点　であるかもしれない。
小説とエッセイの違いは　書かれたことが　ノンフィクション　という点でもある　と言われた。そういう意味では　それぞれのかたの人生の生き様がみえて　人生勉強にもなるかもしれない。
そして　意見をいう場所で　ひとりの人が「みんな　エッセイが上達する為に　どのようなことをされているか」と言うようなことを言われたのが　心をひいた。特に具体策としては　強烈な回答らしき　発言はなかったが　「１ヶ月に３篇書くのを自分へのノルマにしている」とか「エッセイ講座を受けている」とか　言われていた。やはり　新聞に載れる　というのが　みんなの当初の目標ではないのかな　と思われる。

会は午後１時頃から始まり　午後４時頃まであった。
私は　会が終わった後　再び常設展を見ていた。前回の時には　そうしていると　Ｓさんが降りてきて　一緒に帰れたが　今回は　会が終わった後も　理事会が引き続きあり　前に出版記念会で一緒だったＩさんと　しばらく理事会が終わるのを待とうか　と言っていたが　たぶん１時間はあるよ　と言われ　駅へ行くほかのふたりの人に誘われて４人でタクシーに乗った。相乗りした若い女の人は　とても背が高く　私は降りる時「どれくらい身長がありますか？」と聞いてしまった。
すると　１７３センチある　といわれ「チェジウは１７５センチある　と書いてあったので　これくらいあるのですね」と言っていた。クオンサンウは１８３センチあり　ふたりを画面で見ていると　そんなにジャンボ　カップルにはみえない。相変わらず　韓国ドラマにはまっている私は　駅へ向かうＩさんと　韓国ドラマの話をしていた。Ｉさんも「冬のソナタ」が大好きだと言った。私は「冬のソナタ」も勿論好きだが、最終回を迎えた「天国の階段」も　より　いっそう好きだった。

お話は　どさくさにまぎれて　とんでもない方向へ流れたかしら。
私は　活動の中心は　詩　にあり　目下あちこちの詩の活動に　顔をだしているものだから　他の活動はセーブしている。しかし　もし　ハガキ抽選があたったら　クオンサンウをひとめ見るために　再び　東京に行くかもしれない。周りの人は　あたりっこない　というのだけれど。
もうひとりの　詩　とは関係ない友達と　当分　クオンサンウ熱　は覚めそうにない。

あれ～～ぇ・・・。内容が　まったく変な方向に行っちゃったな。

そうだ！もうひとこと　いい忘れた！
岡山県エッセイストクラブ作品集「２００５　位置　Ｐosition」が出来上がってきています。２００５．４．１発行　１２００円。ささやかながら　私もはじめての作品を載せています。℡；０８６－２５５－２５２０　へ連絡すると手に入ると思います。私の作品　コピーなら差し上げられます。いろんな方から詩集をいただくのに　差し上げられなくてごめんなさい。私が正式な詩集を発行したあかつきには　その時には差し上げられると思います。きっと　部数がたくさんある　と思うので。いつ　と確約できませんが　待っていてください。

　

詩の朗読　情報！

2005/4/8(金) 23:58:41

プログの文章を　何度も？なおしていたら　先にアップした写真が消えていた。で、改めて入れると　文章の下に写真が表示された。案外これで写真の位置が操作できるのだな　と　新しいことがわかる。
なんでも　とにかく　やってみる　ということが大事だ。

たとえば　悩み事がある場合　自分ひとりで抱え込まない方が良い。信頼のおける人　そして　口の堅い人　などに話すのがよい。それは　親であったり　恋人であったり　親友であったり　するかもしれない。事柄によって　相談する相手は　変わる　ということも　あるかもしれない。話しているうちに　自分なりの考えがまとまり　解決策へとつながっていく　ということもある。
とにかく　自分ひとりで　抱え込まない　ということである　と思う。
なぜ　このようなことを書くか？

プログ以外のことも　少しは書いたほうがいい　と思うので。

ところで　５月に岡山に谷川俊太郎さんが来られる。
うまく　券が手に入ればいい　と思っていた。今日　情報を入手して　すぐに電話を入れたら　入場券の予約が出来た。見に行けるので　嬉しい。どうやら　他のゲストとして　佐々木幹郎さんが来られるようである。朗読は　聴いたことがないので　こちらも楽しみである。
５月２８日と２９日があり　できれば両方行こう　と思っていたら２９日の方は売り切れだった。まぁ　２８日だけでもいいよね。２９日のほうは　子供向けの企画であるらしい。

「詩と音楽のコンサート」
２００５年５月２８日（土）
場所；大原美術館　２階ギャラリー
午後６時半受付　午後７時開演
入場料；５０００円

出演者；谷川俊太郎　佐々木幹郎（詩の朗読）
　　　　小室等　谷川賢作（音楽）

お問い合わせ；倉敷インスピレーション実行委員会
　　　　　　　　（倉敷商工会議所内）
　　　　電話；０８６－４２４－２１１１

東京まで見に行こうとすると　大変だけど　出前のように　向こうのほうから　こちらへ来てくださる　なんて　これは　見に行かない手はない。実にラッキーなお話である。
１２月に行われる日欧　詩のフェスティバル　だって　ヨーロッパが日本に来てくれるなんて　ラッキーなお話だ。
イタリアでは　今　ローマ法王が亡くなって　大変だったようである。地球の片隅で　お悔やみ申し上げます。

プログのほうに　写真をアップするので　この頃写真がありませんねぇ。とはいうものの　真新しい写真でもないのにね。
春のお花を捜して　デジカメ持って　ウロウロしてみなくっちゃ　いけないかしら？

春のお花　誰か　な～い？

実験の日々。。。

2005/4/7(木) 00:00:34

本文　改行タグ　がうまくいきました。
要するに　改行したい文の頭に　指定記号を半角でつけると改行されるようです。
そして　写真。私は「雲」の写真が　大きく表示されるのかな　と思ったら　そうでもなかった。ガッカリ・・。拡大しても　大きさは　もとのまま。再び　ガッカリ・・・。しかし下２枚の写真は　拡大すると　大きくなる。どこが違うのか？
もとの写真の　大きさが違うのだった。
ＴＩＳＡＴＯ日記に載せる為　雲の写真は　小さくしたままだったのだ。なので　２００パーセントにして大きくしてみた。あす　もう一度同じ写真を入力してみようと思う。訂正してみてもいいのだけれど　ちょっと自信がないので　今日は　やめておきます。

他の欄に　書き込んでみたけれど　表示されなかった。じゃぁ　「たんぽぽの綿毛」の写真は　なんで「春爛漫！」と記入できたのだろう？
実験　実験　謎解き　研究　の日々である。

そろそろ　詩　の創作もしなきゃ。やばい？

プログ　書き込み　２日目

2005/4/6(水) 23:16:42

プログ　２日目である。
これから　プログも毎日さわることになりそう。
さっそく　鱗造さんが　コメントをくださった。そして　ハンドルネーム「空ふかし遅走隊」さん　コメントをありがとうございました。

「Ｗrite Ｂacks」なるものがついていて　掲示板のように　語ることができるようだ。
個人的に　メールを送る　というのは　ある意味　ちょっと勇気がいるかもしれないが　このライト　バックスだと　もしかして　気楽に会話できるかもしれない。だけど　これは　＜公開＞　であることを忘れてはいけない。

改行するには　改行タグ　が必要　とある。
文の最初につけるのか？最後につけるのか？
それをつけないと　見かけは改行しても　ずらずら　続くもよう。
あすは　その部分をしてみようと思う。そして、１日目　わからず書いたら　写真の下にも　コメントがついた。
この部分も　あす　再度確かめてみよう！　と思います。

またまた　詩集の感想などが　たまってきていますが　なんとかしなくっちゃ。

わたし　お話するように　書いています。（＾＾
プログと日記　どう区別するか　考えなくっちゃね。
Ａ・Ｔさんは「光と影」　と言っていますが　私は　どうしましょ。
それも　目下　考え中！

いよいよ　プログ！！！

2005/4/5(火) 23:58:25

今日は　ちょっぴり　時間が出来たので　やっとプログをさわった。
３月３１日　大安の日に　しみりんさん　がプログを創ってくださって５日目のこと。仏滅　というのが少し気になったが　明日の大安まで待ちきれず　時間が出来た時に　さわってみることにした。
あすは　あすの　用事ができて　思いたったが吉日　というところか。

今日の日記は短い。
たまには　こんな日も。（＾＾

あれや　これや。

2005/4/4(月) 23:56:44

灰皿町のボス？である清水鱗造さんが　せっかく「プログ」なるものを創ってくださったのに　いろいろと忙しくて　なかなか　お試し　ができない。
それでも　ＴＩＳＡＴＯ日記は　せこせこと　任務のように　書いている。
とかく　新しいものに挑戦する時には　心を落ち着けて　じっくりととりくみたいものだから　つい　お試しの　ころあい　をうかがってしまう。
いろいろと　どう　創っていくべきなのか　ほかの人のプログをみたりはする。何よりも　大きく写真を載せられる所が　今までのと　違う所だろうか？
あざみを管理している桐田さんは　灰皿町の副ボス？というところだろうか。
灰皿町の住人にとって　清水さんと桐田さんは　父と母　というところだろうか。じゃぁ　灰皿町の住人は　みな　子供？
そうかもしれないな。（＾＾
明け方の　つぶやきごと　でした。＾＾
只今の時刻　午前５時１２分　なり。

今日は４月４日で　しかも運勢先負　結構　運勢にこだわる私は　こんな日に　真新しいプログ　のことを記してよかったかな　と気にはかかるが　まぁ　運勢を超越するくらいの意気込みをもって　あまり　気にしないことにしよう。
まさに　することがたくさんありすぎて　何からしようか　とパニクりながら　なのに　日記だけはこうして　合間にかいてしまうのだなぁ・・・。
さて　しなきゃならないことが控えているので　これから　とりかかります。それって何？　うふ～ん　まぁ・・・いろいろ！！

私は　今まで　海外旅行といったら　アメリカのロサンゼルスとハワイと　グァム　に行ったことがあるだけだ。ヨーロッパへは行ったことが無い。
知り合いにはニュージーランドに行った子　この頃アメリカへ行った子がいるが　何よりも　（詩とは関係ない）　時々一緒に食事に行ったり映画を見たりする友達は　もと　国際線のスチュワーデスをしていて　かつて　世界４６カ国くらいを飛び回っていた子である。（みんな女性）
こちらから　詩の行事で　ヨーロッパにいくのは　難しいかもしれないが　ヨーロッパがまるごと　東京へ来てくれるなんて　こんなにラッキーなことはない　と思う。
イタリア文化会館で　朗読をされた　イタリアの方は　詩の普及につとめていて　お話をきいていると　ヨーロッパではなかなか　名のしれた人のようである。なので　１２月に行われる詩祭は　海外の詩が学べる格好の機会ではないかと思う。
数年前　山口の芸術村で行われた詩祭では　中国の亡命詩人とフランスの詩人が朗読された。あの時よりか　より　詩に詳しくなっている私はイタリアの詩人が　とても身近に思える。
しかも　イタリア文化会館は　おニュー　である。真新しい建物でヨーロッパの人たちと詩を介して　交流をもつ。
およそ　私は観客のひとりにすぎないが　きっと　ステキなことのような気がしてならない。
やっぱり　「みんなで　行ってみようよ！」って声高く　叫びたい。
感じである。

私は　パスポートは持っている。
いつか　ヨーロッパに行く機会が来るかな。
でも　お金が・・・・。

「日欧現代詩フェスティバルin東京」プレゼンテーション及び朗読会

2005/4/2(土) 01:33:05

お待たせしました～～ぁ。
いよいよ　ご報告の開始です～～ぅ。
エッ？　誰も待ってな～ぃ？？　そうか・・・・。やっぱり・・。
でも　楽しみに待っていただいてたことにしようっと！
その方が　ご報告のしがいがあるものね。ウフッ。

さて　３月３０日水曜日、イタリアのかたに会いに　ここ広島県から東京　イタリア文化会館まで　やってきました。
集まりは午後３時からで　わたしは４時間睡眠　にもかかわらず　充分間に合う時間帯に　東京に着いていました。
前日　スタッフの人にお電話をかけたら　「東京駅丸の内口から　タクシーで１０分くらいです」と言われた。
時間をあてがったのがいけなかった。その上　タクシーの運転手さんの完璧な地理勘を信じたのが間違いだった。
丸の内口から午後２時４５分　タクシーに乗ったものの　４０分たっても目的の場所には着かなかった。同じ場所をぐるぐるまわり「たしか　この辺のはずなんだがなぁ・・」といって　時間はどんどん過ぎメーターもどんどん上がってゆく。
わたしは　少し　あせりはじめた。改装中のイタリア文化会館の前まで来て　ついに「ここで　降ります」と言った。
地図を頼りに　歩道橋をわたり　左手にいってみるが建物はない。
かどのビルの中に入り「ここか？」と言葉にならない言葉を心で発し
エレベーターの前で待っていると　同じチラシを持った人が　走ってきて隣に立った。自然と会話が出る。「もう始まっているでしょ？」「４階ですかね」「５階でしょう」

かくて　５階へ。始まりを２５分も過ぎていた。
受付に行くと　名前を聞かれ　席に案内された。さっきのひとはどこへ座ったんだろう。

部屋の中には６０人くらいの人が居ただろうか。綺麗な和服を着た人も居る。そして　イタリアの人らしき人が　６人くらいいた。
昨年の６月　イタリアのジェノバと　フランスのリールで行われた詩のイベントのビデオを軽快な音楽とともに大きなスクリーンに流していた。
結局　わたしは　迷った為に　このビデオの始めのあたりを　みのがしてしまった。残念！　でも　終わりの方はみれたので　その催しの感じはつかめた。なによりも　そのビデオの中で　野村喜和夫さんの　朗読がみれたのがよかった。

そのビデオが終わると　質疑応答が行われた。
イタリアからの詩人クラウディオ　ポッツァーニ氏が前に立たれ　客席からの質問。
今回の会の趣旨を述べられる。ポッツァーニ氏の隣には　通訳の女性が立たれていて　言われることを訳して伝えてくださる。

今回の集まりは　つまりは、少し先だが　来る１２月９日～１０日に行われる日欧詩のフェスティバルの　今回は予行演習のような感じのものらしい。
１２月にはヨーロッパ各国から　たくさんの詩人を日本へ連れてくる
と言われた。その時には　新築中の　イタリア文化会館も出来上がり観客席３８０席を用意して　大々的な詩のフェスティバルにしたい　と言われる。すごいことだ。きっと　また　来たい　と思っていた。

それから　１０分間の休憩。

日本の６人の方の朗読。
そして　通訳つきの　ポッツァーニ氏による　朗読。

イタリアの人が　どんな詩を　どういう感じで読まれるのか　勉強になった。どんなふうだったか　って？それは　１２月に来て見て！　ヨーロッパの人の　きっと　いろんな朗読が聞けるのではないかな。なんて。わたしは　スタッフでも何でもないんだけど。

スタッフの方々。

最後に　日本側では　野村さんが閉めのご挨拶をされ　イタリア側ではイタリア文化会館の館長さんディ　マウロ館長さんがご挨拶をされ　午後５時過ぎ　レセプションは終わったのでありました。

それからあとは、　隣接の別室で　イタリアワインと　おつまみが用意されていて　談笑の時間です。１０畳くらいの白いお部屋に　立ちっぱなしで　たくさんの人が　ワインを飲んでいました。わたしも少し飲んでみました。
そこへ　１時間くらいいて　帰りました。

わたしは、昨年５月と８月にイタリアへ行った　イタリア語訳された私の詩を　イタリアの方に渡すのを忘れない。
わたしの詩は　短詩型として創られているので　イタリアのかたが朗読された詩とは　種類を異にするかもしれないが　ちょっとでも目に触れるだけでも　それで満足である。
午後７時頃　ドアから出て帰ろうとすると　そこへ館長さんがいて　ご挨拶をすると　傍に居る人がいきなり　通訳をしてくださって　わたしが広島県からきたことを伝えてくださる。すると　名刺をくださったので　「日本語ですが」といって　わたしも急いで名刺を出して渡した。
わたしは　英語で　very happy! と伝えていた。

イタリア文化会館から　東京丸の内口までタクシーを乗ると　１３００円だった。来る時には　迷った分　プラスで　２０７０円だった。
実に７００円分　迷われたのだった。あのまま乗っていたら　もっと高くついただろう。
最後の締め　のお話は　ちょっと　せこくなったかな？（＾＾

１２月には　みんなで　世界の詩を　真新しいイタリア文化会館まで聞きに行こう！！！

　

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