TISATO日記

2006年11月

土日　の出来事。

2006/11/27(月) 03:41:30

１１月２５日Ｓat.には　大阪方面の芦屋で詩の行事があり　案内状をいただいていたが　今回は　あえて　岡山の四土の会の方に出席した。
あんまり　遠方に出歩きすぎて　少々　疲れ気味　ということもある。

私は　以前から　詩に関する行事が　同じ日に３つくらい重なると　どれかを選ばなければならないのが辛い　なんて　しばしば書いてきた。体はひとつしかないわけだから　コピー人間が作れるわけでないし　ましてや　テレポーテーションができるわけでなし　１日のうちに　岡山　東京　名古屋などと移動できるわけがない。空想の世界では　そんなことは　たやすいことだが。まぁ　せいぜいできるのは　東京日帰りくらいなものである。

今回の　四土の会では　丸山薫　及び　村野四郎について勉強した。
発表者は　Ｓさん　そして　Ｔさんだった。たくさんのレジメが配られ発表者の説明を聞いていると　その詩人について　とてもよくわかる。
やっぱり　出席して　勉強しなきゃぁな　と改めて思ってしまう。
だけど　対外的な行事があると　つい　遠出してしまうんだな。
だから　私は　帰りに　会員の人に言った。
私が休んだ時には　そとの行事に行っているか　もしくは　病気だと思ってね　と。それ以外には　絶対に出席する予定だからね　と言っていた。
会が終わった時　Ｍさんが　前回発表したまとめ　のようなものを　みんなに配っていると　主催者の　秋山基夫先生はそれをみて　発表するみんなに向けて　「こんど　発表したものの評論集　のようなものを作る予定だからね。来年だけど」と言われた。みんなは　「エェ～ッ」と奇声をあげる。
それは　学校の先生が「明日はテストをするよ」と言ったときの　それを聞いた生徒の反応に似ていた。なんか　学生時代にもどったようで　新鮮だった。

私の発表は　もう少し先だけど　心構えだけは　しっかり調べなきゃぁな　と思ってしまう。ちなみに　私は　「立原道造」の担当である。

そして　今日１１月２６日Ｓun.には　女優の「神田うの」を見に行った。（もう　午前０時を過ぎているので　正確には　昨日のことですが）
福山のグランドホテル跡地に作られている　セントバレンタイン教会のイベントで　トークショーだった。
俳優やタレントは　人をなごませ夢を与えるのが仕事　と言われるがまさに　そんな感じである。ましてや　ブライダル関係なので　神田うのデザインの　ステキな色とりどりのロングドレスが何着も展示してあり　おとぎの世界に入ったようだった。たまには　こんな気分になるのもいいな　と思っていた。
神田うの　は　とっても細身で　一緒に行った友達の感想は「顔がちっちゃい！」。私は　というと　腕が　私の腕の三分の一の細さである。（実際は写真でみるより　もっと細い）見事に出した背中には　脂肪なんてゼロ。骨の上に　すぐ皮と言う感じ。肉がない！でも　胸はちゃんとある。そんな所が　プロなんだろうな　て感じ？
まぁ　そのへんは　あんまり分析するのは　よしましょう。
それこそ　夢がなくなってしまいます。

さて　詩は　みんなに夢をあたえられるのでしょうか？
そこが　一番の問題です！

　

地球の詩祭２００６。

2006/11/21(火) 21:23:13

私は　韓国人街　新大久保でＳangwooの生写真を購入する為に上京したのではない。勿論　それを欲したことは確かだったのだけれど。

私が旅をするのは　いつも詩のための旅である。
そのすべてが　詩のためにある。
今回もその前提には　詩があった。

（ラフレさいたま　℡；０４８－６０１－１１１１）

「地球の詩祭２００６」というのに参加した。
会場となった＜ラフレさいたま＞は　以前韓流のイベントがあった埼玉スーパーアリーナのすぐ近くだった。が　記憶は遠い彼方に飛んでいてどうやって行ったのか　まったく覚えていなかった。
朝早く起きて　新幹線の　のぞみに乗り　午後１時の開始に　やっと間に合うくらいである。

イベントは３部構成に分かれていて　なんといっても　そのメインは地球賞の受賞式である。
今回の受賞者は倉橋健一さんの詩集「化身」(思潮社刊、２４００円＋税）だった。
２部では文学放談が行われた。演題は「日本の詩はどう歩んできたかー２０世紀から２１世紀へー」というものだった。
私が知らなかった過去の詩人についてのエピソードが詩の歴史とともに語られた。壇上に　石原武さんの司会で　秋谷豊さん　新川和江さん　伊藤桂一さんが　が上がられた。
３部では　フルート　ギターによる演奏が行われ　「秩父の歌」の朗読が行われた。
そして　そのあと　菊田守さん　高貝弘也さんなど数人による朗読があった。

（受賞者の倉橋健一さん）

岡山エッセイストクラブのエッセイに　昨年　私は　ほんの少し　地球祭について触れたが　今年は本当に　そのイベントに参加してしまった。
翌日も　そのイベントに関する行事があったが　私は前日の行事で失礼し　渋谷　新大久保と　Ｓangwooを求めて　行脚したわけである。
詩のイベントの当日は雨は降らなかったが　その翌日には　よく雨が降る。今回は　ホテルからトランクは送ったので　コロコロガラガラ　いわせないで歩くことが出来たが　ハッとするような人物によく会った。
これが都会なのか　というような。都会が持つ傷跡のような　そんな光景を目にした。

（アトラクションの　フルートとギター）

だけど　電車の中で　何かの加減で私のブレスレッドの糸が切れて　水晶とトルマリンの玉が走る列車の中でバラバラと転がった時　近くの席の数人の人が一緒に拾ってくれた。
こういう場面に出くわすと　恥ずかしさよりも　助けてもらえる親切が身に沁みて　歌や小説などで　人間関係が希薄な　殺伐とした都会がよく詠まれるが　都会もまだまだ　捨てたもんじゃない　なんて思ってしまうのだった。
私は　やっぱり　東京が好きである。

詩の話よりか　ちょっと横道にそれてしまいました。（＾＾。

雨の中　歩き回る。

2006/11/20(月) 20:07:02

ふだん　ウィンドウショッピングくらいしか　運動などしない私が　気がつけば　東京新宿の隣町　新大久保を３時間半も　歩き回っていた。ここは　韓国か　と思い間違うほど　駅に居ても　なにやら　韓国語が飛び交っている。
そう　ここは　アメリカのロサンゼルスにある日本人街リトル東京　のようなところだ。（今はあるかどうか知らない。）外国にあって　外国にあらず。韓国の人が　日本にあって　寄り集まる場所である。街を歩けば　食べ物屋さんの戸口からは　必ず　キムチの匂いが　プゥゥ～ン　と漂ってくる。
駅の周辺にも　韓流スターのお店が新たに３軒出来ていて　きっと　そこを埋め尽くしているのは　私のような　韓流に　はまっている日本人だ。

（渋谷の　face shop。Ｓangwooが　キャラクターをつとめる。）

新大久保の　グッズの店の中に入れば　片言の日本語で　若い女の子の店員がセールストークをしてくる。
渋谷の宮益坂のフェイスショップに寄ったので　ここでも　かなり歩いた。結局　私は　その日ほとんど　半日余りを　小雨が降りしきる中　歩きとおしたことになる。
この頃の私は　晴れ女　ではないな。

その日は　verandaのwishさんが　東京でオフ会をもつ日　と聞いていたので　歩いていたら　どこかで　そんな集団に出くわすんじゃないか　というような気持ちもあった。が　両班（リャンバン）まで　足を伸ばしたのは　前回訪れた時　Ｓangwoo　の　生写真が　記憶の片隅に　残っていたからだ。初回に訪れたのがいつだったのかも忘れたが　もし
昨年の６月の　ソウルでのファンミーティングでの生写真があれば　是非購入したかった。
　

　　　(新大久保の　ショップ）

広島Ｓangwooオフ会と　米田栄作という詩人。

2006/11/15(水) 22:00:33

１１月１２日　Ｓun. 広島まででかけた。
福山から３人で　高速バス　ローズライナーで　でかけた。

午前中は　広島Ｓangwooオフ会があり　午後からは詩の集まりがあった。詩の集まりは　「米田栄作詩集」の出版記念会である。

福山Ｓangwooオフ会に引き続き　広島Ｓangwooオフ会にまで　出席してしまった。
以前　ファンミーティングに出席した時　Ｓangwooは　会場を見渡してリップサービスとはいえ「みなさん　女優のようですね」と言った。
そして　別な場所でも「僕のファンには　綺麗な人が多い」といった。
私は　自分のことなど　どうだか　わかんないが　福山の集まりでも　そして今回　広島の集まりでも　本当にＳangwooファンには　　個性的で　綺麗な人が多い　と思う。

八丁堀の　イタリアンレストランで行われた。
広島の集まりは　どうやら２回目らしい。私は　はじめての参加である。ＳangwooのＤＶＤをみたり　プレゼントをもらったり　Ｓangwooについて　語って　時間が過ぎる。昼食も兼ねていた。
みんなは　まだ居たんだけど　私は　次の詩の集まりがあるので　みんなより１時間も早く　失礼した。
この集まりの特徴は　みんな　ハンドルネームで呼び合うことである。
グループの中で　仲良し同士は　本名を明かすのだろうけど　ほぼ　お互い　ハンドルネームで呼び合う。自己紹介も　そうである。
ちなみに　私は　「福山のＲose」と名乗っている。他にもハンドルネームはあるが　代表的なのはＲose である。

その集まりを終えて　次の集まりに行く為　市電に乗った。
福山には市電はないが　岡山や広島にいくと市電がある。
会場は　広島駅近くの　ホテルニューヒロデン。広島の集まりは　たいていここである。広島駅より徒歩５分くらい。

行くと３０人ほどの人がきていた。
私は　ふだんは　岡山に行くことが多いので　久しぶりに広島の人と歓談できてよかった。
米田栄作　という詩人は　もと中国新聞の詩の選者をされていたようだ。それぞれが　その詩人に接した想い出を語るのを聞いていれば　米田栄作という詩人は　随分あったかな人だったんだな　と思う。
原爆について　すごく読まれている。「川よ　とわに美しく」は名作詩集だそうだ。米田さんの息子さんで　画家の方も出席されていた。
あっという間に　２時間が過ぎる。

帰りは　新幹線で帰った。
ウロウロしすぎて　私は少々　疲れ気味　である。

(薔薇の画像は　詩の同人Ｏさんから　お借りしました）

ポエムの旅。東京　

2006/11/13(月) 20:41:53

東京には　何しにでかけたのか？

案内状をいただいた。
行かなきゃ　と思ってしまう。
歴程の授賞式を　見に行った。今回はすごい人だった。
１５０人はいただろうか。そして　初めてお会いする人も多々　いた。
詩の集まりは　ここがおもしろい。毎回　初対面の人がいる。
これは　どこまでいっても　この状態は　きっと変わらないような気がする。だから　なおさら　おもしろい。

勿論　顔なじみの人もいる。そういう人は「遠くから　よくきたわねぇ」と　声をかけてくれる。嬉しい！

今回の受賞者は　井川博年（ひろとし）さんの詩集「幸福」（思潮社刊）と　高橋英夫さんの評論集「時空蒼茫」（講談社刊）だった。
そして　もうひとつは　浜田優（まさる）さんの詩集「ある街の観察」（思潮社刊）である。

作品に関する　うんぬん　は　実際に買って見てください。
それ以外の事を。

(ホテル　メトロポリタン　エドモンド）

立食パーティがはじまって　場がザワザワと仕出した頃　真ん中あたりのテーブルの　若い人が目に付いた。
歌のグループのジュディ・＆・マリー（もう解散してる）のギターリストの　なんとか　という人に似てた。
かねてから　出版社の人に「若い人と仲良くしなさい」なんて　言われたこともあるので　ツカツカと近づいていって　話してみた。茶髪に左耳にひとつのピアス　スレンダーなボディをして　まさに　今風。
すると　その人は言った。「井川博年の息子です」
エッ　何ですとーっ　という感じ。どうやら　奥様も来られていたようだ。息子さんのように　背が高くて　モダンな感じの人　のようだった。たぶん　あのかたが奥様なら。（想像）。

それから　高橋さんについては　私の席の　隣りに座った人が「私　今回受賞した　高橋の姉　なんです」と言われる。
こちらも　へーッ　である。

それからそれから　浜田さんについて。
このかたは　初対面だった。場が　ずん　と乱れて　立食だし　みんないろんなところに　移動しはじめる。そうすると　私の近くで　いろんな有名人が　それぞれ　立ち話ををしていた。
この広い会場で　向こう側の席にいる人たちは　誰がいるかわからない。出席者名簿があるわけでなし。で　こんなに近くで立ち話を始める有名人なら　これは何かの縁だ　と勝手に思い込み　ご挨拶にいく。
そして　今回の受賞者　浜田さんは　身長が１８５センチはあるだろうか。滝田栄　もしくは　加藤剛だっけ？そんなふうな顔立ちをされていて　まるで俳優のようだった。ちょっこら　ご挨拶する。

（長谷川龍生さんから　賞状を受け取る　浜田優さん）

ご挨拶をしたとしても　有名人は　たくさんの人に会うので　次に会う時　忘れられている場合が多い。そういう私だって　あまりにたくさんの人に会いすぎて　忘れる場合もある。１回会うと　次に会うまで　随分間隔があくので。
そう思いながらも　次に会う時　目があっても　目をそらされるのは寂しいことだ。たとえ　覚えていなくても　ヤァ　なんていってもらえたら　すごく嬉しいのだ。それだけで　あぁ　来てよかったナァ・・なんて　単純に思ってしまう。

新藤凉子さんが　近くにいらしたのも　嬉しいことだった。
緊張して　とても雑談とはいかないけれど　姿をみているだけで
ほのぼのと嬉しい　ということもある。
実は　何をどうお話していいのか　迷ってしまう。

嵯峨恵子さんともお話した。
２０代の頃　私は　中央公論社（今は名前が変わっている？）主催の感想文コンクールに応募して入賞したことがある。ご褒美が船の旅だった。その時何日かいっしょに過ごして　すごくよく　お話した人が　嵯峨さんと　とてもよく似ていた。で　もしかして　嵯峨さんかな？と聞いてみたら　「違う」　と
言われた。その時　講演されたのは　ドナルド・キーンさんだった。

そして　出版社の人とも少し話した。
ここでの会話が　私にとって　最もいい　会話だったかもしれない。
何を話したかって？
ウ～ン　それは内緒！
ちょっとは　内緒がなくっちゃね。ウフフ・・・です。

ようするに　「私は私らしく　書けばいい」って言ってくださったこと。この頃の私の詩は　少々暗めだが　がぜん元気が出て「私らしく書こう！」と思ったことでした。まる。

人生は　予測不能。良くも悪くも。

2006/11/12(日) 21:15:55

予定通り　思い通り　にいかないのは人生の常だけど　今日もまたしかり。そんな日だった。
まさに　予定は未定である。

１１月１１日Ｓat.　夜遅くに　といっても午後１０時半に　やっと家に帰り着いた。
通常なら　東京から福山まで　＜のぞみ＞で片道３時間４０分。これが一番早い。なので　いつもこれで行く。これで帰る。時間変更があってはいけないので　変更がきくように　だいたい自由席である。

ところが　今回の帰りは　帰るのに５時間４０分もかかってしまった。
何故　このようなことになったのか。帰りは岡山で途中下車するつもりで　新幹線は　岡山までにしていた。
ところが　東京にいる時間が　どんどんずれて　お昼に乗る予定だった新幹線に　午後４時３６分に　しかも　＜のぞみ＞でなく＜ひかり＞に乗らざるをえなかった。その＜ひかり＞が新大阪から　各駅停車になった。なおさら　着くのが遅くなる。

岡山まで着いたときには　ほぼ午後９時だった。
岡山の集まりは　この時間帯では　すっかり終わってしまったあとである。こういうことなら　福山まで新幹線にしとけばよかった　と後悔する。

（青山にある画廊　ＣＯＮＣＥＰＴ２１）

私は　東京にいれば　滞在中に　なにか詩の行事がないか探す。
すると　今回は　青山あたりで　詩人が書いた　書展絵画展　というのをやっていた。本来の目的は　昨日済ませたのだけど　せっかく東京にいるのだからと　よくばった。詩人が　どんな書をかくのか　どんな絵を描くのか　興味があった。多少なりとも　書をかじるものとして。
そう思ったのが　予定をくつがえす　そもそもの原因だったかもしれない。

小雨降る中　トランクをコロコロひいて（今回は軽かったので送らなかった）地図を片手に　地下鉄を何度も乗り換えながら　目的の画廊に着いた。予想外に行くのにも時間がかかってしまった。

結果的には行ってよかった　とは思っているが　その代わり　岡山での会合がポシャってしまった。
画廊には　丸山薫　堀口大学の　直筆のお手紙などもあった。見て
へーッ　と感心すること　しきりである。
画廊主は　ニューヨークに数年暮らした　と話し　こんど　私はニューヨークに詩を送る　と話していたら　話がはずんでしまった。お茶などだしてもらい　しばらく　歓談。
そこへ　画廊主にお電話がかかる。なにやら仕事のお話らしい。
すごい！億単位のお話をしている。そんなお話だから　長い。知らん顔して失礼するわけにもいかず　電話が終わるのを待っていた。

そして　丁重にご挨拶をして画廊を去る。もと来た道を逆戻り。

　　（画廊　室内の一部）

途中　駅の構内で　谷川俊太郎さんの詩をみつける。そして　日本にもこんなことをしている場所があるんだなぁ　と又　しばし立ち止まって感心。

家に帰ってきて　こんな具合を　電話で友達に話していると「それはそれで　よかったんじゃない？」と言われた。
まったく　予想のつかない展開ではあった。

ア～ン　また　長いぞ。文が。

で　あなたは　何しに東京へ行ったの？
それは又　あした　お話することにします。
実は明日も　おでかけで。詩の行事です。
睡眠時間　また　３時間だぞ。どうすんだい？
まぁ　なんとかなるさ。

では　おやすみなさぁ～い。
実は　詩の行事の前に　Ｓangwooファンの集まり　いわゆるオフ会もあるんだな。そこで昼食をすませていくつもり。
人生は　予測不能。
明日は予定どおりに　いってもらわなきゃ　困るぅ。

では　本当に　おやすみなさぁい。
といっても　誰もおきてないぞ。－－；・・・。

(記入して寝たのは　午前３時半でした。）

ＴＩＳＡＴＯ日記　と　ＴＩＳＡＴＯの日記。それから・・・。

2006/11/9(木) 19:24:58

ホームページを２つ持つと　書くことが同じようにならないように気をつけようとは思っている。たとえば　同じ事でも　角度を違えた見方をした書き方にしよう　と思う。

新聞や雑誌ではないのだから　その書き方も　随分好みによる所が多い。なので　１００パーセントを知る事は難しい　と思う。
特に印象の残った部分をかいつまんで伝えているので。

だけど　こちらを見る人と　あちらを見る人とは　若干は重なっているが　片方しか見ない人　というのもありうるわけで。
書く側の集中力が　分散してしまうのは　しかたないかもしれない。

マイミク　といっていわゆる　リンク　のようなものも　目下８人のうち　詩人が７人　Ｓangwoo関連の友達がひとり。マイミクを探すのも　やはり　詩人を探し　リンクをお願いすることになる。

どうやら　mixi（ミクシー）のほうでも　私はＴＩＳＡＴＯさんと呼ばれ　日記の方はＴＩＳＡＴＯの日記　である。mixiのほうは「の」が入る。
見に来てくれるひとの足跡が残るのは　こちらのホームページとは違う点である。
mixi ２００６年９月２４日から　アクセス数１７７　なり。
５５０万人（少しの間に５０万人増えた）の掲示板　と言われるので　し始めると　バンバン　アクセス数が増えるのかと思ったら　ここは少し思い違いだった。マイミクをどんどん増やせば　そういうこともありうるかもしれないが　マイミクも　なんとなく慎重である。

まぁ　私の場合は　こちらのホームページが本家で　mixiのほうは　分家　というところでしょうか。ゆるゆるとやっていこうと思っています。

次に　Ｓangwooの話題をちょっと。

Ｓangwooは　この頃　face shopの　流れ星の新ＣＭが完成し　韓国では　流されているようである。メイキング映像を見る限りは　元気そうだ。
ちょっと　ふっくら　されたかな？
こんど台湾でサイン会が行われるようだ。サイン会！この部分は一番行ってみたい部分だけれど　台湾は　運賃だけで５万円かかるらしいので。
サイン会があるのは　１２月１日らしい。又　情報キャッチの早い人は　台湾まで飛ぶのだろうか？　状況が許せば　私も是非行ってみたいが　なかなか行けそうにない。サイン会参加は　私の場合　一番行ってみたい部分なのだけど　果たして実現できる日が訪れるのだろうか。最近出来たチング（友達）と　いつの日にか絶対に行こうねとは　話している。

今日の日記は　長いじょーー。

１１月５日　Ｓun.には　新山口駅から　単線山口線に乗って２０分余り　湯田温泉駅での催しを見るために日帰りした。
山口に行った時には　大抵１泊していたが　日帰りしたのは初めてだった。その代わり　帰りの汽車が気になり　懇親会には出ていない。気分的に　ゆっくりはできないが　催しを見るには充分だった。それに　今回は連れとともに３人で行動したので　なんとなく賑やかだった。

山口国民文化祭を見に行ったのだった。
随筆部門と詩部門と　湯田温泉と宇部で同時開催で　どちらか一方しかみれない。重なっていなければ　両方　見に言っただろう。どちらかを選びなさい　と言われたら　やっぱり　詩のほうへ行ってしまう。
友達が一緒だったので　以倉紘平さんと友達と　４人でお食事ができた。私ひとりだったら　ありえないことだ。ラッキーッ！
来年２月に行われる沖縄での　詩のゼミナールについて話しておられた。

あすのスケジュールから　また　忙しいのですね。
また　お話しますので　期待してください。

長々と　お付き合い　ありがとうございます。
ぺこり。

トンマッコルへようこそ。

2006/11/5(日) 02:15:27

韓流にはまっているから　というわけではないが　いい映画だった。
戦争のシーンが嫌だ　という声もあるらしい。大きな画面で見ているとものすごい爆音に驚いて　思わず体がビクッとなる場面もあった。

韓国映画「トンマッコルへようこそ」を見に行った。
トンマッコルとはトン＝子供のような　マッコル＝純粋な村　という意味だそうだ。争いのない　自給自足で暮らしている平和な村があった。
そこへ　３組の兵士が迷い込む。時代は１９５０年。朝鮮半島の北と南が　ものすごい戦争を繰り広げている時代だ。
３組の兵隊は　それぞれが仇同士。最初はお互いににらみ合っているが　そこの村の暮らしになじむにつれ　だんだんと心を交流しはじめる。

そして　この村を戦禍から守る為　もともと敵だった３組の兵士は　手を握り合う。

戦争を知らない私達は　いかに戦争がむごいことか　おろかなことかを　この映画は伝えている。そんな中　ユーモアもこめている。
韓流おきまりの　最後は主役が亡くなる　という締めは　そのままだが
亡くなった者たちが　昼寝をむさぼる　というラストシーンは　返って哀れみを誘う。そして　幻想的でさえある。

なんか　多くの人に　見て欲しい　と思える映画だった。
決して　韓流にはまっているから　というわけではなく。
いえいえ　やっぱり　はまっているのか？

百聞は一見にしかず。
是非　日曜の午後にでも　映画館へ　Ｇo ！！！

福山では　シネマモードで　上演しています。

「地下鉄（メトロ）に乗って」

2006/11/2(木) 02:05:09

ちょっと　わかりにくい映画だった。
見る前　地下鉄を通ることによって　過去と現在が交錯する　とは聞いていた。堤真一の役が　３人兄弟の　一番上なのか　真ん中なのか　最後まで迷う部分があった。
ストーリーの中に　それぞれの　子供　若者　大人が　まぜこじゃに出てくるので　それで　迷ってしまう。
しかも　過去へ行ったっきり　ではなく　始終　現実と過去を　せわしなく　行ったり来たりするので　なおさら　わかりにくい。
韓流映画のように　３回くらい見れば　しっかり理解できるのだろうけど　そんなに何回も見ようという気は起こらない。

堤真一は　好きな俳優である。
その昔　テレビで松嶋奈々子が主役の「大和撫子」という物語をしていた。その時　堤真一は　鴎介　という相手役を演じていた。
ふたりは　けんかをしながらも　結局　最後は結ばれる。その時の　鴎介　の役柄が　とても好きだった。堤真一は　私の中で　そのイメージが　とても強い。俳優が　物語で演じた人物と　決して一致するわけではないのだが　さも　物語の続きのように　その俳優を好きになってしまう。Ｓangwooもそうである。「天国の階段」のイメージが　とても強い。

堤真一とＳangwooとは　全然感じは違うのだけれど　感じは違ってもいいものはいい。ちょっと　よくばりかな。

堤真一は　物語の中で　どうやら三兄弟の中の次男のようである。
父に対して　すごく反抗的で　父のことは大嫌いだった　その次男が　過去を辿り　父の生き方を見ていくにつけ　だんだんと理解し　父を許せるようになる。そして　こんなところにも　わずかに韓流のストーリーが織り込まれている。それは　何か？
そこは　見てのお楽しみ！　ですね。
あまり　ネタばらし　すると　おもしろくないでしょ？

中学生や高校生には　ちょっと過激な場面も　あるかもね。

「Ａlways３丁目の夕日」　で　堤真一は　それこそ　昔なつかしの　がんこな叔父さんを演じた。この映画は　数々の賞を受けた。
その　名残を　少し残して　なつかしさや　終戦直後の社会をも映像に入れ込まれている。

まぁ　行ってみてください。

今週は２回も映画　見に行くよ。
さて　次に見るのは　何でしょう！
ウフフ・・・です。（＾＾。

安藤元雄さんの講演。

2006/11/1(水) 23:26:31

安藤元雄さんは　現日本現代詩人会の会長である。
一番最初にお会いしたのは　２００２年１１月　山口の国際芸術村で行われた詩のセミナーでだった。
思えば　あのイベントは　すごいイベントだったんだ　と月日が過ぎてしまってわかる。２日目のセミナーの時　私達は　１階から２階のほうへ移動したんだけど　その時一日中　すぐ後ろに　谷川俊太郎さんがいらした。

このセミナーで　安藤さんは講演をされたのだが　内容については　すっかり覚えていないのだが　椅子があるのに　立っているほうがいい　と　ずっと立ったまま講演されたのを今でも覚えている。

今回　１０月２８日　東京の神楽坂で行われた講演でも　司会者の方が「どうぞ　お座りになってお話ください」と言われたが「しんどくなったら　座ります」と言われ　講演中　立ったまま　お話された。
それは　きっと　安藤さんのポリシーなのだろう。

学術的なことは　なかなか　頭には入りにくい。
が　今回は　安藤さんは　ご自分の　身の上話を交えながら　詩のお話をされた。偉大な詩人が　そのようになるまでに　どのようなプロセスを経て　今があるのか。修行中の身としては　大変興味深いところである。そして　お話はスーッと　頭の中に入ってきた。

演題「詩を書くことの意味」は自分の存在理由を問うこと　と言われたことだ。これは　少し前　中四国詩人会倉敷大会で講演をされた　在日韓国詩人の金時鐘（キムシジョン）さんが言われた事と通じるところがあった。
自分の内面を表すだけのことなら　誰にも見せない日記でよい。みんなの中に披露することは　それなりの評価を得たいが為にすることだと。

自分ひとりで　パソコンに詩を打っただけでは　詩は成立したことにはならない　と。読者の目に触れてこそ　詩として成立するのだ　と。そして　読者が感動すれば　それは　ひつとの評価になる　と。
そして　その詩が　時代を越え　人を越え　場所を越え　語り継がれるという普遍性のあるものでなくてはならない　と。

一番最初に出会った詩が　立原道造の詩であったことも言われた。
フランス文学者である　安藤さんは　来年　フランスからたくさん？の詩人がやってくる時にも　いらっしゃるだろうか。
軽井沢にも　来ていらしたから　きっと　いらっしゃるんだろうな。
勿論　私も　参加する予定です。
その時　フランスから来られた詩人のかたは　イブ＝マリ・アリュ－さんのように　日本語がペラペラなら　いいのにな。
そう　都合よくは　いかないか。やっぱり　フランス語　勉強するか？
なんて　ここは　口だけ・・・・です。目下。
テヘ。(＾＾。（汗　タラタラ・・・）

言わなきゃよかった・・・。ーー；。

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