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TISATO日記

2008年3月

東京 詩の朗読 デビュー。 2008/3/26(水) 02:59:55
ご案内を いただいた時に すぐに「行きます」とご返事しました。
自由が丘での朗読なんて 地方からみれば アメリカの ビバリーヒルズ のようです。
そこに 行けると考えるだけで ワクワクしてきます。
どんな街なんだろう・・・なんて。^^。


数年前 下北沢の小さな劇場で 詩の朗読をしたことは ありました。
だけど その時は 人数も少なく おまけのような参加でした。
しかし 今回 自由が丘での朗読は ちょっと 重みのあるものです。
会場は 高台にあり 民家の応接間のようなところでした。
参加人員は 60名くらい いたでしょうか。
とても 広い 広間だったんです。
部屋の中に バーカウンターがあり どうやら 大きな会社の社長さんが 接待のために 建てた建物のようです。
福山にも 南陽台 という分譲地に そのような建物が ありますので。


集まってくる人たちも ここでも 有名人が 多いです。
自分が朗読をする ということは 自分の詩を 聞いてもらうわけだから ちょっと 緊張します。


パイオリン ギター アフリカの楽器のようなパーカッション。
そして バンジョー。
ロッサ というバンドがいて 演奏も聞けました。
詩のバックミュージックも 担当してくださる というので お願いしました。
即興 だったので どうなることかな?と 思っていましたが 演奏してくださることにより 私の詩が 引き立った と思っています。
自分の中では 詩朗読 東京デビュー 大成功!だと 思ってしまいました。


以前 岡山の未完成で 即興で パーカッションをつけてくださった時も そして 福山ニューキャッスルホテルで 篠笛をバックに 詩の朗読をした時も 詩というのは なんらかの音 と絡むことにより よりいっそうの魅力を増してくるものだなぁ と思っていました。
勿論 自分の詩 の時ばかりでなく 人の詩を 聞いている時も そう思います。


メロディのない 言葉と音の競演 とでも 申しましょうか。
はっきり言って なごみます。^^。


私は いろいろと 入ってくるメールの返信に 「詩の朗読 東京デビュー 大成功だよ!」 と 小さな携帯から 打っていましたよ。
実は 広島のほうで 是非是非 参加したい 会合も あったんですね。で そちらのほうからの様子が メールで入ってきていました。


多忙すぎて 体が ふたつ ほしいです。^^。


毎日新聞 小笠原支局長。 2008/3/22(土) 13:10:51
小笠原支局長は 2年間の 岡山勤務を終え 大阪へと経済部長となって ご栄転される。



仕事に生きる女性である。
スリムで スタイルがよくて 美人であるが 仕事に生きる風貌にしているので オシャレすれば もっともっと美人になれるのに 理知的な女という部分で おさえている。



3月20日夕方 おたべいっせん という小料理屋で 送別会があり 参加しました。
毎日新聞は 岡山エッセイストクラブと直結しており 私は一応 そこの会員なので ご案内がきます。
小笠原支局長とは あまり お話してなかったので このさい と思い
それこそ 二次会までついて行きました。
二次会の 史扇 というところでは ちょうど 隣りになったので 失礼とは思いましたが 心にある質問を いろいろと してみました。
仕事のできる女の 私生活はどんなんだろう? というところに興味がありました。
そうすると 趣味は お茶などされているんですが やはり 仕事一筋で という 意気込みが 感じられました。



でも 「引越しの準備が 全然できてないのよ」と ちょっと 困ったふうにこぼされるところなんかは 素 が感じられて かわいいなぁ なんて 思ってしまいました。
私は 無責任に 「部下に手伝わせれば いいのでは?」なんて 言ってしまいましたが 言った後で ええんかなぁ・・・こんなこと 言って・・・と 心の中での呟きです。



寛さんが 色紙を用意し ひと言ずつ書くようにと 回しました。
私は いつの日にか もう一度 会いたい と思い そのようなことを書きました。
なぜか その時は そう思ったんですねぇ。



もし 本当に 会うことができるなら 小笠原支局長は きっと 今よりも もっと高い位置に おられるのではないだろうかなぁ と思えました。
それは 同時に 私も 飛躍できていればいいなぁ という願いでも あります。



ともに 成長していく それは 私は すばらしいことだと思っています。^^。



私の甥も そうなんですが 小笠原支局長は 京都大学を出ておられるんですね。
こんどの 中也賞をとられるかたも 京都大学在学中らしいです。






ホテル・メトロポリタンエドモンド。 2008/3/20(木) 14:43:19
ホテル・キャリフォー二ア じゃなくて ホテル・メトロポリタンエドモンド。
ここのホテルは 主な 授賞式がある場所 である。
私は 年に1回は ここへいくんだけど。1回行ったら 次に行くまでに すごく時間があくので 道中は やっぱり 初めて行くような感じで。ホテルまじかになったら そうよ、そうよ・・・ここよ・・・と 心の中で呟きながら ホテルの入り口を入ってゆく。
広島県から行く私は 東京駅まで のぞみで 3時間40分。東京駅を降りると 地下鉄東西線 に乗るんだけど ここへ辿り着くまでが 延々と遠い。
この前も こんなに歩くんだっけ? と自問自答しながら かなり 歩いた。


ホテルに到着して 2階に上がると そこは会場で 見慣れた顔 はじめての顔 やら いろいろ。華やかな お祭りのような 行事 である。実際 お祭り である。


行って はじめて顔を合わし 言葉を交わす人もいる。
詩の行事のおもしろさは どこまでいっても いつまでたっても 初めての人に会える ということである。
今日は どんな人と お知り合いになれるんだろう と思うと ワクワクするよ。
そんなに 知り合って どうすんの? と言われそうだけど。人には それぞれ その人なりの 人生があり。
その人の 背後に どんな人生がひそんでいるんだろう と考えると おもしろい。


でもね ときに いやな思いだって することもあるんだよ。
何回もあったことが ある人なのに 視線があっても ニコリともせず
視線をそらされると しらけるよね。
そういう場合には あまにも たくさんの人が出入りするので きっと 覚えられていないんだろうな と思うことにしているよ。
特に それが 有名人だったりすると なおさら ガッカリしちゃうよね。



だけど たまに 「やぁ 来てるんだ」といって 後ろから 肩を叩かれることもある。
そんな時には 嬉しくて。
ひとしきり お話したいと思うけど。さて それが 有名人だったりすると なにをお話していいのやら わからなくて 結局 頭を下げて終わることになったりもする。あぁ・・・もったいないなぁ・・・と思うけど。


有名人って 詩の世界に それだけ 長くいるんだから 知識の宝庫 なんだよね。
傍に行って 近くで 黙って お話を聞いているだけで 大変参考になる お話を いろいろとされるので それだけで 来て よかったなぁ・・・と思ってしまうよ。
ひとつ 講演を聴いたような 感じなんだよね。


この前も 出遅れてしまった二次会に 着いていったら 人数6人で そのうち 3人が有名人で。
狭いテーブルに ものすごく近くで座って。
ひとりで 心の中で 「近い!」と呟きながら 詩に対する 作品の見方 洞察の仕方 など 聞いて こちらも 大変参考になった。


私は いつも 遠方から行くので 大きなトランク コロコロ引きながら 行く。
そうすると 会場となる2階にも 荷物をあずける場所は あるんだけど どうも その大きなトランク 見られるのがはずかしくて 1階のカウンターのほうへ 預ける。
そうすると 1階にとりにいってる間に 二次会軍団と はぐれてしまって 方向オンチの私は 二次会に参加できくなる場合もある。
今回もそうで。だけど 遅い組の人もあり。とにかく 遠方から来ているので できれば 二次会には 行きたいのです。
だけど 今回は 遅い組6人集団の中に 入れてもらえてよかったです。
そこで聞く お話こそが 私が 遠方のほうまで 時間とお金を使ってせっせと道中する 醍醐味なので ありまするよ。


みなさん! 二次会に誘ってください。
そして ためになる いきの良いお話を たっぷりと 聞かせてくださいませ。
あぁ〜 きてよかったなぁ〜 なんて思えるお話を。
よろしく! ですよ。^^。



遠山美知さんは 来られていなかったです。
ご高齢なので お体が心配です。





変??? 2008/3/14(金) 00:45:52
さっき書いた日記 文節がおかしいところがあって 訂正しようにも なんか パソコンがおかしくて できないよ。


パソコンがおかしくなると 手におえない だだっこを 抱えているようだね。


こういう時は 時間を置くに限る。
そうすると わりとできるようになるけど 結果および目下 訂正する時間が ないんだよね。


文節 おかしいまま 当分 放置します。
あしからず。
日記を書いてる途中で 午前0時を過ぎたから それが いけなかったのかな?


  ☆   ☆   ☆


なんか なおって? 訂正できました。^^。
パソコンって ごきげん斜めになると 人間は(私は)お手上げ なんだよね。


深く理解 できてないのであります。実は。
パソコンのことが・・・。




北川透さん。 2008/3/13(木) 00:39:40
北川透さんが 高見順賞を 受賞された。
受賞詩集は「溶ける、目覚まし時計」(思潮社刊 2940円)である。稲川方人さん「聖ー歌章」(思潮社刊 2520円)も 同時受賞されている。


北川さんは 中国新聞の詩壇の選者をしておられる。
山口在住で 中国地方とは 縁の 深いかたである。


私が 私の詩について語る時 北川透さんは 欠かせない。
というのは 私は 2003年から2006年に渡って 中国詩壇に投稿していた時期があった。
投稿し始めて 半年目だったか 2003年8月24日の中国新聞 詩壇に「季節はずれの・・・」というタイトルの詩を はじめて選んでもらい 掲載してもらった。
そして 同年10月26日「霊界」という詩が これも 初めて 詩壇賞に 選んでもらった。詩壇賞になると 新聞に顔写真が載る。ちょっと はずかしかったが 自分の詩が 多くの人に読んでもらえるんじゃないか と思ったら 大変 嬉しかった。


3年間のうちに 9回掲載してもらい そのうち3回 詩壇賞をもらった。
それを 選んでくださったのは 選者である北川透さんであった。
北川さんは 詩の世界において 私を育ててくださった人のうちの ひとり なのである。


北川さんには たくさんの取り巻きがいて 中也の会などで お会いしても 話をしたい人が 多すぎて なかなか お話できるものではありません。


授賞式に 私も参加して お祝いしたいと思います。
東京の メトロポリタン エドモンドホテルで近日中に あります。
もしかして 中国新聞の記者も 一緒に ついてくるのか?
なんて 思いを巡らせています。
エへ。^^。


高見順と 生前 一緒に旅をしたことがあると言われる 盛岡の医師 遠山美知さんと お会いするのも 楽しみです。


人は 変われる。 2008/3/6(木) 23:52:53
小学生の頃 映画が 学校を回ってきていた。
(そういったら 時代がわかってしまいそうだけど。)
学校推薦映画だから 結構 泣けるものが多かった。
同級生に 泣いた顔を 見られるのがはずかしくて 泣くのを我慢していたら とても 頭が痛くなった。
その上 真っ暗な部屋で 閉塞感があり 空気がとても悪くなる気がして 今頃になるまで 自分からすすんで 映画を見ることはなかった。


ところが 映画好きの友達と出会い おまけに 韓流に はまってしまって 近頃の私は すっかり 映画好きになった。
友達と 一緒に映画を見に行っても 別れたあと ひとりで もう1本 映画を見る始末である。


小学生の頃の私からは とても 考えられないことだ。
あれから 月日も 思いっきり経ってはいるが 人は 接触する人 環境などで 変われる と思う。


最近 「ライラの冒険。黄金の羅針盤」を見た。
翌日「L チェンジ ザ ワールド」を見た。
まだまだ 見たい映画がある。
「陰日なたに咲く」は 友達と一緒に見た。
「恋空」も見てみた。


詩を書くには 感性を磨くことが必要 と言われる。
そのために 美術館に行ったり 音楽を聴いたり 映画を見たり 旅をしたり・・・とか 要求される。


確かに 私の場合 動き回っていた方が 詩が生まれる。
野村喜和夫さんも 机の上では 詩は生まれてこない と言っていた。


東京の下北沢で 詩の朗読をしたことは ありますが 今度 自由が丘で 詩の朗読を しようと思います。
はじめて なので どんなふうか わかりませんが 挑戦 あるのみ という 私の中の やっかいな蟲が 春の訪れとともに 動き出そうとしています。


3月は 2回 東京へ行きます。
顔見知りのかたで お会いしましたら よろしく!
私も 微笑みますので どうか 微笑返し をください。


映画のお話から 近況報告になりました。^^。



気になる? 2008/3/1(土) 22:21:44
もう 3月ですね!
一月は いぬる 二月は 逃げる 三月は 去る といって すぐに過ぎてしまいそうです。


今日は 岡山の詩雑誌 どうるかまら の合評会が 岡山で あったでしょう。
いつも 詩誌を 贈っていただき ありがとうございます。
特に 感想は もっか 送ってはいないのですが みなさん 知っているメンバーなので いただくと すぐに 興味深く 読ませていただいています。
自分が 参加しないグループは どのような「とき」を すごしているんだろう・・・と気になります。
気になるから もしかして 私は いろんなところに 顔を出すのかもしれません。やっぱり ミーハーで 好奇心が強いんでしょうね。


私は 同じ日に 行事が重なった時には 遠くの方へ参加する と前に書きました。
近くの場合は いつでも参加できるけど 遠くの場合は 行こうと決心しなければ 行けないからです。
遠くの行事に 参加しようと思えば 金銭的なことは 勿論ですが 時間の都合とか 家の都合とか いろんな要素が 合致しなければ 参加できません。
目下の私は どうやら そのタイミングに恵まれていますので 参加が許されるようだったら 参加します。


この前の 土曜日には 久しぶりに 岡山の会に 参加しましたが そこでは 詩の歴史について 学んでいるんですね。
詩の歴史を知ることは とても 楽しいです。
特に 実際に接したことのある人物についての こぼれ話は 耳をダンボのようにして わくわくして 聞きます。
やっぱり 私は 詩が 好きなんだと思います。


その日は とても雪が降る日で 勉強がすんで 会場を出た時には 相当の雪が 物語のように降っていました。
汽車で 帰らなくてはならないので 雪のため 汽車が止まったら困るので 二次会は 残らないで帰りましたが この二次会で もっと奥まった こぼれ話を聞けるのが また良いのですね。
事情が許せて 誘われれば たいてい 二次会には どんな集まりでも付いて行くほうです。
でも 「二次会に行こうよ」って 誘われない時も あるんですね。
そのような時には こじんまりと その集まりに参加した数人で お茶を飲みにいきます。
人と 語ることは 原則的に 好きなほうです。
だって 喋れば 自分が知らないことも 知るようになるので。


究極的には 「人間」が 好きなのかもしれませんね。


自然にしても パラオのジュゴン とか カナダやスウェーデン フィンランドの オーロラとか 解明されない未知のものに とても 興味が湧きます。

やっぱり ミーハー なのでしょうね。
ミーハーに 乾杯!
なんちゃって・・エヘへ。^^。


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