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山陰へ 行く所だった・・・。−−; |
2008/7/29(火) 12:17:46 |
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7月26日土曜日。この日は 神戸で詩のイベントがあったのだけれど 近々 海外に行く予定がある私は その日の為に 神戸にいくのは 我慢しました。 だから というわけではなく 神戸には行かなくても その日は 別口で ちゃんと詩の勉強会も あったんですね。 だから そちらのほうへ出席しました。 その勉強会も 楽しくて 詩のお話を聞いていると 詩の知識が 私と言うスポンジの中に 水がしみこむように 浸透して行きます。 それが とても 心地よいです。 私は 本当に 詩に魅せられているんだな と自分で思います。
その勉強会が終わって 帰り際 倉敷の子と一緒に 帰りの列車に飛び乗りました。 午後八時くらい だったでしょうか。 その子は 倉敷で降りて。私は福山なので そのまま乗っています。 走る列車の 暗闇の外の景色をながめていると どうも いつもと違うような気がしました。灯りがすくないような。 すると 車内アナウンスがあり 「次は 総社です」と言っているではありませんか。 あわてました! エ〜ェ???
同じステーションから出る 違う列車に乗っていました。 私は 山陽本線に乗らなくてはならないのに その列車は 伯備線だったんですね。そのまま 乗っていたら 山陰へ行ってしまいます。 あわてていたら すぐ前の座席に座っていた若い男の子が(大学生風)自分の時刻表を出してくれて 「次の駅で降りて 引き返し 倉敷で下車して 山陽本線に乗り換えたらいい」と 教えてくれました。
車内には 浴衣を来た 若い女の子が多く どうやら お祭りがあったようです。 翌日の新聞で知ったんですが 尾道では 住吉祭りの花火があったようでした。
数日後 詩人の知り合いに この一件を話すと「よくやるのよぉ〜。私も やったことあるわ」と言った。 そういえば 以前 「夜の鳥取砂丘で 詩を叫ぶ」というイベントに参加した時 どこやらの駅から 乗換えで 間違えて 岡山まで逆戻りしたことが あった。 連れと一緒にいると どうも たよってしまうところがあるので いけない。自分ひとりなら 確認しながら 尋ねながら 知らない場所でも 進んでゆく。なので あまり 間違えることはない。 とはいっても ひとりで 同じ所を行ったり来たりして いつまでも 先に進めないことも あるのはあった。 まるで すごろくの 人生ゲームの駒になった気分である。
まぁ・・・ どうでもいいや。 ちょっとした 事件だったので(私の中で)記してみました。^^。
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