TISATO日記

2008年9月

第８回　中四国詩人会　広島・呉大会。

2008/9/23(火) 12:38:50

９月２０日土曜日には　ビューポートくれホテル（℡；０８２３－２０－０６６０）において　中四国詩人会　広島・呉大会が　開かれました。
これは　１年に１回開かれる　中四国詩人会としての　もっとも大きなイベントです。
この時に　本年の　中四国詩人賞の　表彰も行なわれます。
今年の受賞者は
　　　　　田中郁子さん「ナナカマドの歌」（思潮社）・・岡山県
　　　　　山本衛さん「讃河」（コールサック社）・・高知県
　　　　　　　　　　　の　ふたり受賞　でした。

講演は　例年は　外部の詩人のかたを　お招きするんですが　今回は
御庄博美さんが　「被爆６３年・原爆と詩と」という演題で　ビデオを映しながら　広島において　被爆した　韓国人被爆者の　お話をされました。
ＮＨＫが　取材をしています。
私は　このお話を聞くのは　３回目くらいです。
会員じゃないかたも　数人来て　聞かれていました。

あと　各県からの詩の朗読。呉の市長さんによる　「音戸の舟歌」
そして　すでに　発行されている「中四国詩集２００８」の　編集経過報告など　なされました。

夕方１７時３０分から　同じ場所での懇親会もありました。
希望者は　そのあと　二次会へ。
呉は　ドイツビールが　おいしくて　何種類もあるんですね。
呑める人は　呑み比べていました。

翌日には　呉の観光。
ものすごい雨でしたが　大和ミュージアム　入船山記念館など　ループバスに乗って移動。
楽しめましたよ。

こうして　年１回の　最大のイベントは　無事　終わりました。
今回は　長津さんが　やむおえない用事で　不在でした。

参加人員は　約８０名ほどでした。
参加されたみなさま　お疲れ様でした。
来年は　島根県で　行なわれるようです。

ちょっと　東北まで。

2008/9/3(水) 23:27:25

ちょっと　東北まで　遠出してたら　帰って来た直後から　少し　体調をくずしてしまった。

依頼されていた　原稿を書かなくては　と　気になってしかたなかったが　新規で書くのではなく　あるのでいいから　と言われたので　少し気が楽だった。
原稿用紙　３枚くらいの原稿を　１枚半に縮めるのに苦労した。でも　みんなに　読んでもらえる　と思ったら　がんばって書かなくては　という気になります。
ロイヤルゼリー入りの　アンプルを飲んでみたら　調子が上向きになったので　一気に仕上げ　今日の夕方　ポストに投函してきました。
ホッ！＾＾。

で　今日の韓国語講座は　結局　お休みしました。
何をおいても　まず　「書くこと」が　大優先なので。

詩人の伊藤比呂美さんは　この頃　書に凝っている　という。
あまり　人には　公表していないが　私も一応　書をしている。
この頃の私は　詩に夢中になりすぎて　書のほうが　すこぶるおろそかになっている。
書も　習い始めは　おもしろい。
この習い事も　ある一定の時期を過ぎると　楽しさは苦しみに変わる。
どんどん　級が　上がっているうちは　おもしろいのだ。
頑張ったら　それなりの成果が　あらわれるから。
しかし　途中から　どうやっても　上がらなくなる。
こんどこそ！と　何度挑戦しても　ダメな時期が　訪れる。
そうなると　やっていても　おもしろくなくて。
惰性で　続ける　という悪循環に突入する。
いわゆる　ここが　正念場なのだろう。
私は　もうひとこえ　という線が　越えられずにいる。
中途半端な状態が　続いて　やめるにやめられないでいる。
私は　いつの日か　この越えられない　ひとこえ　も　越えたいのだけれど。
希望としては。

詩もずっと　続けていたら　そんな状態の時が　訪れるのだろうか？
長く続けている人には　わりと　空白期間が　あるという。
少なくとも　残りの人生を捧げるつもりで　続けていくつもりであるが。
速すぎず　ゆっくりすぎず　マイペースで。
詩も　含めて　やはり私は　「書くこと」が好きなのだと思う。

自分でいうのも何だけど　小さい頃から　文学少女　と言われていました。
書くことで　ひとより　目だってきました。（すごい　手前味噌で　すみません。ぺこり。）

また　お話が　あっちゃ　こっちゃ　なりました。
ミアネヨ～。（すみません　という韓国語の言い方）
　

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