詩のブロックスタイルを使ってみた

擬態
                   
 ○切り株柱
  人間にはちょっと皮肉が効いた名前だが、その形がちょうど切り株のように見える多肉植物。上面には年輪のような模様があって、切り株のひこばえのように葉ができる。
  成長しても太くなるだけで上にはほとんど伸びない。
 
 ○葉脈草
  地面に落ちて腐り葉脈だけが残った形の植物。なぜこのような擬態があるのかは、よくわからないらしい。
  金色に近いので、地元の人たちはさまざまな飾りに使うという。
 
 ○髑髏草
  白い実が髑髏の形で、人間や馬などの頭部の骨のバリエーションがある。
  日の当たる場所の実の表情は真面目に見え、岩陰に成る実は笑いを感じさせる。
  実が成る時季には子どもたちがザルに入れて遊ぶ。
  よく金魚草の種の鞘が髑髏とそっくりであることが言われるが、髑髏草の場合は、形よりも硬い白い実の黒い骨の模様が似ているところが違う。
 

南川さんの記事に刺激されて、自分の散文詩を詩のスタイルで載せてみた。

紅はるか

昨年、さつまいもの「紅はるか」を焼きいもにするとおいしいことがわかった。

さらに近所の目立たない店で大きな紅はるかを売っている。ということで、よく買っていたがこの冬はあまり採れないのか店頭になかった。

昨日、久しぶりに並んでいたので、買ってきて焼きいもにした。あまりたくさん食べられるものでもないので、残ったら冷蔵庫に保存してゆっくり食べる。

日の出

ここ2日ぐらいは日の出のときに、ちょうど東の地平線のほうに雲がかかっていた。

日の出は6時30分ごろ。写真は数日前の写真。日が昇るときにはきれいなので数枚撮ってしまう。この日撮った写真は、次の幻想小説の表紙に使おうかと思っている。

萩の花にとまるモンキチョウ

久しぶりに多摩川べりを歩いた。ススキなどが川原に目立っていて、秋の風が吹いている。

近所で見られるツマグロヒョウモン、モンシロチョウ、モンキチョウなども活発に川原の雑草の間を飛んでいた。

写真は萩の花にとまったモンキチョウ。

ツマグロヒョウモン

ツマグロヒョウモンが近くに来て、さかんに花の蜜を吸っているのに遭遇した。逃げずに花の間を飛び回っていたので、ビデオも撮れた。ビデオは、ここに投稿するには大きすぎるので動画を灰皿町のどこかに置いてリンクする必要がある。今年はこのチョウをよく撮った。