『あれ』第1巻第1話の朗読を終える

10に分けて朗読したが、最後は30分以上になってしまった。
これで第1巻の3分の1なので、まだ相当かかる。第2話は、少し間を空けてアップロードしたい。下のリンクは第9回/全10回

「しげ旅」が更新された。北京の2回目。中国料理に至って、日本でもなじみのものがたくさん出てきた。ここが極致で、日本料理はまた独自の洗練さの方向に行く感じ。

昼の月

日曜日は近所の工事が休みのようで、朗読収録が楽だった。
2編、YouTubeにアップロードした。
自分の声を聞くと、話し方のクセなどがよくわかる。
それにマイクをうまく使うコツや、話し方などを気にしながら朗読するものなのだと思った。
写真は今日の昼の月。
その下には、今日の朗読のリンクを張っておいた。

YouTube用の朗読ビデオ

今日もちょっと多摩川べりに寄る機会があったので、いい天気の川原をアクションカメラで撮ってきた。
幻想小説『あれ』の第1巻は347ページあるので、計算したら10時間ぐらいの朗読になりそうだ。でもやり始めた以上、全部読んでみたい。ほかのもYouTubeを使って朗読を公開したくなっている。
2回分、さきほど収録した。
kdenliveはやはりプロジェクトファイルも残しておいたほうがいいと感じたので、残すことにした。修正ができる形のファイルである。
下がさきほど作ったもの。

今日アップロードしたものもリンクしておく。

『ぐわらん洞』の朗読録音を終わる

机上で簡便に朗読ビデオを作り、YouTubeにアップロードする試みで、詩の小冊子『ぐらわん洞』の詩を毎日、2編ずつ読んでいたが、録音が終わった。
明日の朝、2編を読んだファイルをアップロードしようと思う。

さらに朗読ファイルをアップロード

簡単に作成できるようになったので、朝方、2つの朗読ファイルをYouTubeにアップロードした。ついでに、制作過程説明のビデオも作ってしまった。
制作過程ビデオ制作には「Simple Screen Recorder」を使った。OSがLinuxなのだが、WindowsでもKdenlive、Audacity、The Gimpはあるので(それぞれフリーソフト)参考になれば幸いです。

「しげ旅」が更新された。トルクメニスタンの2回目。年中天然ガスが燃えている「地獄の門」と、人影が見えないで建築物だけが新しい街の様子。変わった景色がすごい。
街は住む人々が、ごちゃごちゃしながら複雑性の中に情緒が湧き出していくものだと思うが、ポール・デルボーの絵のような雰囲気が印象に残る。

詩の朗読もYouTubeにアップロード

詩の小冊子『ぐわらん洞』を見開きずつ朗読して、Kdenliveでmp4にして、YouTubeにアップロードした。
テキストはpdfファイルからGimpにインポートして、jpg化してプロジェクトに入れた。
音声はAudacityで録音して、その時間に静止画が映る時間を合わせた。
意外に簡単にできる。
『ぐわらん洞』は珍しく自分で撮った写真と組み合わせた小冊子だが、まずはこれにした。
上が最初の見開きページ、下が2番めの見開き。

動画の編集を進める

ビデオの不要部分をカットする簡単な操作で停滞したが、クリックをちゃんとしていないというミスだった。カットする部分を選択できたら、Deleteで消去できる。
空いた部分は後ろからドラッグアンドドロップして持ってくればよかった。
次はタイトル画像ぐらいだろうか。
下のタイムラインではカットした部分がわかる。あとで詰める。
今日は風がいやに冷たい日だった。

ムクドリと碍子

今日は、外で仕事をしていて、帰ってきてビデオファイルを「風切り音などを消す」、「要らない映像を切り取る」そして「単純なものだが出力してみる」というところまでやってみようと思ったが。15分ほどでやろうと思ったら、ぐちゃぐちゃになってしまった。
やはり暇なときにじっくり細かく作ったほうがいいようだ。
先日撮ったムクドリの群れと碍子が写る写真がおもしろいので載せてみる。

「しげ旅」が更新された。中央アジアのトルクメニスタンの旅。
感想:日本より少しせまい国土に日本の10分の1ほどの人口。天然ガスが世界第4位の生産量だという。町歩きや食事は西アジアの各国で微妙な差があっておもしろい。

お年玉年賀はがき

年々、年賀状が減っている。とくに今年は郵便料の値上げも、「年賀状仕舞い」の気風と重なって減っているようだ。
知り合いの消息はインターネット上で確認できるし、固定電話も徐々に減っている。
年賀はがきは消滅に向かっている感じがする。
昨日お年玉年賀はがきの当せん番号が発表されていたが、切手セットが1枚だけ当たっていた。すぐ交換しないと忘れてしまうので、散歩がてら交換しておいた。
増刷分の詩の小冊子『鬼キャベツ』が発送されたというメールが来た。
明日届くだろう。

詩の小冊子の表紙

今回は一度厚紙で砂目スクリーンを作ってみたが、もうひとつだったので、別のやり方でやってみた。
白の修正液でしずくが落ちたような感じにした。
砂目は画像ソフトでいろいろフィルターをかける面白さもあるが、砂目に白の点ならばそれほど違和感がないだろうと思った。
最終的には5冊ほどで『火星中納言』のように分厚いものに合本するが、これぐらいの厚さの小冊子を作っていくのも楽しい。
右の『まだら』は校正刷り。