Jun 08, 2006

ふくやま文学館行事・その1

6月4日(日)ふくやま文学館行事が 行われました。友の会の行事で 今回は「高知 探訪の旅」です。
友の会の行事は いろいろとありますが一番大きな行事は 6月頃 各地の文学館を訪ねる旅です。バスによる日帰りの旅です。
希望する人が多く 早く申し込まないと すぐ一杯になります。 basu
高知までは 高速を通って バスで片道3時間あまりです。瀬戸大橋を通り 渡りきったところで 右手に讃岐富士を眺めながら アッという間に高知市内に着きました。
小さいけど有名な はりまや橋を右手に 3キロにわたる高知名物 
朝市のテントを眺めながら 高知県立文学館(℡;088-822-0231)に着きました。 kan2 bungakukan1
ここが入り口です。 kan3
参加者は40名弱です。
中に入ります。 kannai
この文学館には 高知ゆかりの20数名の文学者のことが展示してあります。代表的な人としましては 小説家の宮尾登美子 大原富枝 田中貢太郎 田宮虎彦 司馬遼太郎・・・・などなどです。古いところでは 「土佐日記」を書いた 歌人の紀貫之 特筆すべきは大町桂月という詩人がいる ということです。どうも 詩人というところに 敏感に反応してしまいます。管茶山とも交流があり 管茶山にもらった瓢箪を家宝として 大切に保存したそうです。
大町桂月は 大酒のみで 管茶山が「1日 この瓢箪の量だけ お酒を呑むようにしなさい。それ以上は呑んではいけません」といって瓢箪を渡したそうです。
お昼は 宮尾登美子の小説「陽暉楼」のモデルとなった料亭「得月楼」(℡;088-882-0101)で
お食事をしました。 hiru1 hiru2
宮尾登美子は 現在 存命ですが 高知に来た時には この料亭に必ず寄るそうです。 hiru3
お汁があとからきました。はまぐりの汁ですが じゅんさいが入っていました。高知の目玉は やはり
 かつおのたたき です。^^。新鮮でおいしかった。 hiru4
お食事のあとは・・・・。写真が多いので また次回掲載します。
お楽しみに!(^^。。。
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