詩の小冊子

詩の小冊子を5冊作ったが、次の1冊で来月発行のものの制作を始めた。
下の傍線を引いたところ。
組みはInDesignを利用。
これで、第1〜第6までをさらに合本にして210ページ程度の詩集が夏ごろにはできるだろう。
次の同じ分量の詩集の原稿もできているので、これは年末から来年初にかけて月刊のペースで小冊子を作り、新たな詩集にする予定。
PDFのリストを作ったが、The GIMPにPDFファイルはインポートできる(画像扱いで)。一部画像にしたい場合には便利。下の画像もPDFから加工。

本を送る

詩の小冊子は、24ページだと少し乱暴だが定形で94円の範囲にぎりぎりで入る。
44ページだと定形外で140円。次にスマートレター、クリックポストと続く。
厚い本はクリックポストが向いている。
今年は郵便料金値上げがあるらしいが。
今日はそとで仕事していた。また平年並みの気温に戻った。

オンデマンド製本書棚

オンデマンド製本は、安くできることもあって、書棚にだいぶ入ってきた。
ここともう一箇所あるが、それほどのスペースは取らない。
必要なだけ注文するから。売れなくていいので、万が一知らない人が注文したくなったらできるようにしておきたい。数冊そうしてあるが、製本価格が一度上がってので旧定価が印刷されていることがある。最近の詩集も売れなくていいので出しておきたい感じ。

中とじ本のホッチキス

中とじ本は前に『毒草』(2冊しか出さなかった)という雑誌を作ったので、何冊か残っているが、ホッチキスが錆びやすい。
ホッチキスの針はステンレスを使わないと、劣化する。
写真の『尾形亀之助』という研究誌は故・秋元潔さんに直接いただいたものだが、すでにだいぶ錆びているのがわかる。ちなみに左の絵葉書は尾形亀之助の絵。
ステンレス製のホッチキスの針を買って、『銀製ダンゴムシ』などの針を挿し替えることはできるかもしれない。そのうちやってみよう。
ちなみにこの雑誌を確認したら、4の倍数ページになっていない場合、その分白紙を挿入してあった。

詩の小冊子を20冊注文

今月25日に出す詩の小冊子を20冊オンデマンド製本の注文した。
費用は、
443円×20冊×0.85(15%引きなので)=7,531円
送料が770円で、合計8,301
写真の『ぐわらん洞』24ページ、ほかの2冊が44ページ(中とじなので4の倍数)で、あと2冊増えて200ページのまとまりになる。
しばらく月に1冊新作を出していくつもり。

梅がちらほら

去年は珍しく梅林を訪ねたことを思い出すが、寒いなか梅が咲いている。
先日、オンデマンド製本を発注しておいたものができたとメールがあった。
毎月、44ページ(正味42ページ)の詩集小冊子を出せそうなスピードになってきた。
『臍に溜まる綿埃』の続きの180枚の小冊子も早めに出したい。