Nov 01, 2007

猫と眠る

わたしの猫は大きい。 
顔が小さくてカワイイが図体はデカい。
その猫は寒くなるとわたしの頭部至近距離で眠る。
以前は、顔の真横にいた。
眠る前は何気ないふりで足もとにまるくなっているくせに、
気がつくとものすごく近くにいて最初はびっくりした。
昨年、肩こりに効くというのでわたしは大きな枕を購入した。
肩こりに効果があるのかどうかは不明。。。
しかも枕カバーに困るくらいに大きい。
そしてこれを気に入ったのは、そう、猫だった。

ある日、ふと違和感を覚えて目覚めると彼(ネコだ、つまんないけど)が わたしの枕の空白スペースで熟睡していた。
寝返りをうつたびに猫がじゃまで困った。
「どいてよ」と頼んでも体を揺らしても、薄目をあけて動じない。
でも、冬が過ぎた頃、ようやくわたしの枕に飽きたのか、
新しい寝場所(作ってあげた)で、夜は寝るようになった。
昼間はあちこち寝場所を変えるが夜はそこに決めたようなので安心して、 わたしは猫のイビキを聞きながら本を読んだりしていた。

でも、やはり・・・!
寒くなってきたら、結局はわたしの顔の近くがいいらしい。
掛け布団の上や、押入れの毛布にいるときもあるが、
最終的にはわたしの枕。
わたしもだいぶ慣れてきて、大きな猫のお腹に顔をくっつけて 眠っている。
わたしは睡眠不足だと絶対に頭痛になるし、眠るために薬も飲む。
当たり前だけど眠りは大切だ。
先日、猫の苦しそうな息で目が覚めた。(大丈夫だったが、年寄りに なってきたし、心配した。)
わたしが寝苦しくなって夜半に目覚めると猫も一緒に目を覚ます。

笑えるのは、とりあえず先に眠る猫は枕のちょうど半分の スペースだけを使って大きいからだを小さくしていることだ。
こうして、居間でパソコンをしているあいだはそばの座布団にいる。
わたしが寝るしたくを始めるとアクビしながら、
「やれやれ、いっしょに寝てやるか」という感じで立ち上がるから やっぱり彼(ネコ!←雄)は面白いし憎めない。
Posted at 00:01 in nikki | WriteBacks (0) | Edit
Edit this entry...

wikieditish message: Ready to edit this entry.

If you want to upload the jpeg file:


Rename file_name:

Add comment(Comment is NOT appear on this page):
















A quick preview will be rendered here when you click "Preview" button.