吉本隆明全集第35巻

吉本隆明全集の第35巻が刊行されたので、通販で買っておいた。
37巻は書簡Ⅰということなので、さらに書簡の巻が続き、年譜など含めて4〜5巻出る感じがする。
今日は、先週1冊製本を頼んでおいた詩の小冊子『まんずナマズ捕ってな』を発送したという業者からメールが来た。
明日チェックして20冊ほど注文したいが、郵便料値上げまでに間に合うかどうか?
郵便料金値上げは、はがき、手紙はインターネットによれば連絡は無料できるので一気に郵便の利用が減るのを加速しそうに思える。

『ぽっぺん放送』を20冊注文する

『ぽっぺん放送』の最終チェックが終わったので、表紙も修正して20冊頼んでおいた。
費用は以下のとおり。

『ぽっぺん放送』A5判、122ページ、表紙カラー(マット加工)、無線とじ
1冊1,007円×20×0.85(15%引き)=17,119(税込み)
送料:1,650円
合計:18,769円(税込み)

なんとなく郵便料値上げ前に遅れそうな感じがする。
レターパックは180円から210円に30円上がるようだ。
下のスクリーンショットは、アクロバットでPDFを表示したときのもの。

詩の小冊子の表紙

前回までの作成では、植物の写真を加工して使っていたが(モノクロにして)、今回の5冊は砂目スクリーンのようなものでシリーズにしたらどうかなと思った。
先日鉛筆の芯を粉にして、上から定着剤を吹きつけるというやり方で作った画像を、The GIMPのエンボスのフィルタを使って加工してみた。

アミの佃煮でスクリーントーン

なにか、細かくておなじような形のもので、スクリーントーンになるものはないかな? と考えていたら、最近食べているアミの佃煮を思い出した。
すごくおいしい食べ物で好物。アミは海釣りでの撒き餌などにも使われる。
試しにこれをスマホで撮った。
そのままだと少し気持ち悪く見えるかもしれないので、またグレースケールにして、コントラストを調整した。

スクリーントーンを作る

ほとんど要らないが、InDesignで作業するときに小見出しの背景に砂目スクリーンを入れたりしようと思った。自分で作ってみることにした。
たままたYouTubeで見たイラスト描きの手法で、鉛筆の粉を散らたりして絵を描くというのがあって、これをまねした。
たんに、軟らかい鉛筆の芯をカッターで削り、紙に散らせて固定液を吹くというやり方。なんとなくうまくいく感じ。
これをスキャンして、InDesignで制作中のページに配置するというやり方。
使えそうな感じがある。