Nov 03, 2007

仕事

「行きたくないなー」という気持ちがどこかにあるからか、
支度のスピードが鈍く、ギリギリで職場に到着。

祝日なので朝から忙しくパタパタして、ようやく行ったトイレの鏡で 自分の顔を映して「ありゃ」っと思った。
来る前に慌しくシャンプーしてきたので髪がピンピンとハネている。
こんな顔で挨拶したりバイトの学生さんと話したり、ニコニコしていたのか。。。
人は自分が気にするほど相手の髪型などには注意を払わないものだとは 思うけれど、やっぱり。。。。
前はヘアワックスをポーチに入れていたけれど、なるべく持ち物を 減らすようになったので最近は持っていないことを少し後悔して、
水で濡らしてどうにか少し直してから諦めて席に戻った。
控え室で休憩中のガードマンさんから呼ばれる。
何かと思ったら「今日は○○さんじゃないと思ってこれ持って来ちゃったからあげる」とココアのスティックを貰う。
わたしは控え室に自前のインスタントコーヒーを置いて自由に使って 貰っているので、「コーヒーが嬉しいから」と言ってくれた。

そのガードマンさんに「でも、わたし突然いなくなるかもしれないです」という話をした。
「辞めたいの?」「ハイ、ちょっと・・・」
という会話のあと、「無理しないほうがいいよ、肉体的な疲労よりも 精神的な疲れのほうがきついんだから」と言われた。

つい最近もわたしの前にいた女性(辞めて他へ行った)とメールの やりとりで「無理しないほうがいい、必要な我慢とムダな我慢があるんだから」と言われて妙に納得したところだった。

あまりに大変だったらここの仕事は辞めて、また探そうと思う。
事実、少し探し始めてもいる。
でも、ようやく覚えた仕事だから、対人関係だけで中断するのも、 もったいない気がするし・・。
それにこうしてわたしの立場に同調してくれる人に出会うとホッとして「もう少しがんばろうかな」という気持ちにもなったりする。
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