Sep 24, 2006

ティオマン残照-3

南の島。青い空。白い雲。白い砂浜。椰子の木が作る木陰にイスとテーブルを置き、冷たいカクテルをすすりながら、ミステリーを読む。眠くなればうとうとし、背中が熱くなれば、水にもぐって小魚と戯れる。それが小さい時からの夢だった。夢見たものが現実になった。現実は夢見たものの100%にはなりえないが、不満はない。むしろおれの想像力を超えたいくつかに出会えた。おちゃめな魚たちに感謝。透明な水とゆるやかに吹き渡る風に感謝。ティオマンの島の霊に感謝。★写真説明:上左→ごみ置き場に現れたオオトカゲ。1mは超える。2匹いた。上右→ジャングルクルーズで見つけたエイリアンの巣、じゃなくハチの巣。中左→半透明の葉に日が当たって。中右→帰る日の朝9時ごろの浜辺。下→杉のような木にぶら下がっているたくさんの黒いもの。コウモリ。声もけたたましい。 2006 ティオマン残照 075 2006 ティオマン残照 080 2006 ティオマン残照 078 2006 ティオマン残照 090 2006 ティオマン残照 094
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ティオマン残照ー2

ここのビーチの砂は茶色がかっていて、レダンの白に負ける。観光ずれしてないのか、あまり人もいなく、ビーチデッキも数が少ない。日陰を求めて椰子の木の下に持っていく。海の水はあくまで澄んでいる。ただ、岩がけっこうある。滑ったりすると危ないと思い、サンダルのまま、入る。オットット、なんてやってると、アヤッ、カラフルな小魚がいっぱい!こんな波打ち際の、50センチぐらいのところに!あわててシュノーケルを借りてきて、見ると、ワァ、いるいる! マリンブルーや黄色に黒い筋やベラは緑に紫、ストライプも水玉模様のオシャレも。大きい石をひっくり返すと、プランクトンでも飛び出すのか、ワッと集まってくる。思いついて、釣り餌のイカの短冊をさし出したら、アッという間に大きい魚に持っていかれた。よし、次は・・・そうやって、イカがなくなるまで、自然の水族館につかり、魚たちと交遊した。★ 写真説明:左上→ティオマンで結婚式という中国人カップル。右上→人影もまばらな砂浜。左下→残照の中の親子。右下→水平線に沈む夕日、は今回見られなかった。 2006 ティオマン残照 041 2006 ティオマン残照 058 2006 ティオマン残照 059 2006 ティオマン残照 064 2006 ティオマン残照 072
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ティオマン残照ー1

7月24日~26日に妻と東海岸のティオマン島に行った。ミッチー・ゲイナー主演の映画、「南太平洋」の舞台と言われる島。泊まった「パヤ・ビーチ・リゾート」は、飛行機を降りてからさらに15分ほどボートで行くだけあって、まだ素朴さとのどかさが感じられるところだった。写真は撮れなかったが、シュノーケルをつけて波打ち際で色とりどりの魚に囲まれ、指先から餌をあげるのは至福のひと時だった。いつまでも透明な水の中で彼らと遊んでいたかった・・・写真説明:上→着いた。ここがパヤ・ビーチ・リゾート。中左→スーペリアの部屋。清潔で快適。小さい冷蔵庫があれば完璧。中右→食堂から見た海。光があふれてまぶしい。下→イカの短冊を餌に4匹釣った。ブダイの仲間。料理してもらって胃の中へ。 2006 ティオマン残照 010 2006 ティオマン残照 011 2006 ティオマン残照 016 2006 ティオマン残照 023
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Sep 17, 2006

フリムー2

写真説明:左上→根の張り方がみごとなアラベスク。右上→幹と一緒のほうがよくわかるクラウン・シャイネス。左下→側溝に落ちていた大すっぽん。甲羅40センチはあろうか。引き上げ、ピラルク、アロワナの泳ぐ池に戻してやった。左下→フリム近くの釣堀でやっと1匹、手長エビ。20センチほど。ちょっとわかりにくい? フリム-2 046 フリム-2 059 フリム-2 066 フリム-2 093
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Sep 03, 2006

フリム

フリムとは「マレーシア森林研究所」の名称。「FRIMは単に森林の科学的価値のみだけでなく、景色美と落ち着いた大地にすべく気をつけてきました。FRIMは研究用の樹木園だけでなく自然遊歩道もあって、レジャー目的にも教育目的にもかなっています。小鳥やりすなど様々な動物も棲んでいます。」と紹介されている。マレーシアに来る前から行きたかったところだ。やっと行った。2回行った。管理されているけれど、原生林のままをとどめており、ジャングル気分と、きれいで濃密な空気が吸える。写真説明:左上→巨大アリ。Giant Forest Ant.3センチは優にある。指、噛まれなくてよかった。/右上→ターザンの雄叫びが聞こえそうな長~い蔓。上から下に伸びたのか、下から上か?/左下→クラウン・シャイネス。Crown Shyness.「アロマティカ」という樹(マレー語:Kapur;カプール)の葉の茂った部分(樹冠)が互いに重ならないようわずかの距離をとってモザイク模様をなしている。シミジミ、キレイ。見とれてしまった。「樹冠の遠慮」とされているけど、「樹冠の恥じらい」と訳したい。この葉は、名前の通りいい匂いがする。/右下→キャノピー・ウォーク。Canopy Walkway.(樹冠のつり橋)長さ200メートル、高さ30メートルの一人用つり橋を、ホラ、怖がっている(ふりをしている)M先生。 DSC07426 親睦会、フリム 059 310806フリム,mizu 026 310806フリム,mizu 044
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