Oct 19, 2006

戦争の気配

 近頃、いろいろニュースをやっていて、物騒な話は飛んでいるが、何か結構、不気味に静かであるような気がする。気のせいかな?そうでもないかな?
 別に脅すようなことは書きたくないが、ネットを見ていたら、公明党の人が米軍が行動するときは、協力したほうがいいのではないか、みたいなことを云っているらしいし、麻生太郎さんは、非公式ながら、日本の核軍備について、言及したそうだし。本人は「記憶していない」らしいけど。
 友達のメールで北朝鮮の核がなんか物騒ですねとあったが、私は、「心配しても、我々の力ではどうしようもないから、心配すらできない」と送った。北朝鮮政府が核を持つのは、まずいことだが、かといって、先進国(特に安保理に入っているような国)は、大体もってるし、日本はもっていないとされているが、北朝鮮政府に比べたら、簡単に、核を開発できるだけの技術を持っている。
 制裁しないでどうするよと聞かれたら、私は責めるべきは核実験よりも、北朝鮮政府が行っている為政というものが、国民の多くにどれだけの非人間的なことをやっているかだと思う。いくら絶望があっても、他の国は、あそこまでしてるか?だから国ごとつぶせというのは暴論である。まかりとおっているが。人道支援準備のために調査団を派遣とかいったら、かっこいいのになあ。そういう論点が全く無視されるとイラク戦争と全く同じような理由で戦争の準備がされかねないと思う。
 大体考えればわかるじゃない。北朝鮮政府は、いつも何かのおこぼれが引き出したかったり、つまんないプライドのために何かをやらかすって。だから、そんなの一々、怒ってたらキリないですよ。あきらかに、近頃の動きは、アメリカが戦争し末世!みたいなお膳立てじゃないのでしょうか。政府のみなさん、イラク戦争に何学びましたか?というくらいなのだ。たぶんある意味で、勉強したので、最初に書いたように用意が早そうだ。
 残念なことに、今、石橋湛山みたいな立派な人がいて、でかい雑誌で「戦争は国益のためにならないから、やめなさい」とか書いてくれないので、私個人はネットで細々と書いているわけだ。マスコミは粛々と「決議採択サレマシタ」みたいなことを言っているだけなのである。
 私はナショナリズムは持たないが愛郷心はもっているつもりだ。そのために何をできたかといえば、何もできていないけど、どこか虚ろな、あんまり美しいとはいえない国土になっている感もなくはないが、ハナッから、そうだったので、ここが私の生まれた国くらいには思っている。「美しい国」だから、愛せなんておかしい。二重に化粧をするようなもんで、「美しい国」は恥の上塗りである。もし、対北朝鮮戦争が始まり、多くの無辜の民だけが死に、大量の難民が出て、やけくそで発射された、テポドンだかが、韓国か、日本の町に命中したら、どんな気分になるだろう。もし、そこまではならないとしても。あほな世界秩序に生まれたことを呪う人がいっぱい出て、世界がどんどん絶望化していって、悪循環になっての繰り返しかもしれない。
 戦争はどこかで絶対の拘束性をもつので、それで、自由が奪われるのがいやなのだ。私は自分が生きている世界が嫌いになりたくないし、自分がささやかでも幸せになりたいというわがままで、戦争は嫌なのである。もうお偉方の都合でなってしまったら、それでも、私は世界を愛していたい。ひどいから、いやだけだったら、生きていけない。むろん、いやなことはいやというのである。いっぱい嫌いなものがあるとしても。たぶん平和ボケの頭で考えてます。それはわかっています。もしも、戦争が起こったら、北東アジアは、大量の難民問題が出てきて、それを解決する必要があるだろう。どうするよ。日本には未知の経験となり、どういうことを日本ができるのだろうか。
Posted at 20:32 in nikki | WriteBacks (2) | Edit
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