Nov 30, 2006

紅白

 年末年始の番組は、とりわけ変なので、あまり見ない。スガシカオが紅白に出るというではないか。何か変な気分だが、ちゃんと違和感をただよわせていただきたい。順調に、記者会見に欠席しているようだ。見るのかな?
 他に様々なことを考えた。アマゾンから、メールが来ていて、『ウェブ進化論』という本が宣伝されていた。今年、私は何度も本屋に行ったけど、買っていない。理由は知らない。ただ、レビューを読んでいると、なぜか180件近くレビューがあり、なぜか虚ろな気分になってしまった。本屋が好きだった。でも近所の旭屋は、リニューアルされてダメになった気がする。市場主義にやられていて悲しい。アマゾンは見かけなくなった本も置かれているところがすばらしいとは思うけど、そうではなくて、シブいコレクションの本屋とか、たまに見かけると何かいい感じと思う。でも、別にそういう本屋ばかり行くわけではないけど。図書館は無産階級のユートピアではないかと思ったころもあった。
 大学の恩師は、本は新刊を買いなさいと云っていた。ある意味、罪な教えだ。
 知らないままにずっと考え続けている。何を考えていると対象化はできないけれど。くだらないことでも、考えているというのは、ひとつの仕事だ。考えるというのは、人を個別化させるし、とんでもなく普遍化させる。こんな言い方じゃないけれど、ハンナ・アレントもそういっていたように思う。思い出しました。
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Nov 29, 2006

朝日新聞を読んでいて

 今日は掃除。これから診察です。
 朝日新聞で、「いじめている君へ」、「いじめられている君へ」という著名人にメッセージを書かせる連載が続いて、キャンペーンをはっている。こういうのを書くのは難しいだろうなあ。大体、しょうもない内容で終わってしまうのであった。鴻上尚司や宮本亜門はひどかったなあ。(意外にも久保純子がよかった。留学のときの日本人差別、帰ってきてからのいじめにはリアリティがあった)大体「大人に相談しなさい」みたいに終わらせてみたいなお約束があるような気がする。それはそうかもしれないが、どうなんだろう。
 まず、現場で何が起こっているか、綿密なレポートがあるべきだが、そういうのは外部に漏らせないのかな。でも、そこからしか始まらないような気がする。「何が起こっているか」、その複雑さを考えた上で、これなら云える、という感じのほうがいいのではないか。また、自分の実感、実体験を手放さないことが必要だろう。その上で届かないかもしれないと思いながら書くことはできないだろうか。
 何人か、試しによさそうな人を挙げてみる。なだいなだ、中井久夫、別役実、糸井重里、高見盛、俳優の佐々木蔵之助などなど、でも、大体断られそうな気がする。
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Nov 24, 2006

非時代的音楽感想

 今日は昨日レンタルで借りてきたCDについて書こうと思う。よかった順に挙げていく。5枚借りました。ジャンル等バラバラなのは気にしないでね。
 ムーンライダーズ『マニア・マニエラ』。これは、25年前にもかかわらず、古くなっていない。CD屋にこれとベスト盤がもろもろあったのだが、猫月亭さんのカキコミから、これを聴いてみようと思った。猫月亭さんによるとカセットブックで発売されたそうで、若干、売れない危惧があったものらしい。にもかかわらず、私は、この試みと心地よい裏切りはいいと思うのです。打楽器の使い方、詞の配置、どれも、前衛的で、しかも民族音楽のような暖かみがある。わざとはずす感じがあざとくない。この種のものはあざとくなりがちなのだが、そうなっていない。知的刺激を受ける。
 シガー・ロス『アゲイティス・ビリュン』。アイスランドの不思議なバンド。童話的で一見癒し系のアンビエントに聞こえるが、意外とちゃんとロック魂があるのでは?と思わせる。職員さんはレディオヘッドと同じくらいいいと云っていたが、似ているけど、どうなのかなあと思った。これを聞きながら詩が一本書けた。頭を落ち着かせながらもいい感じにドライブさせる効果があるようだ。
 バービーボーイズ『バービーボーイズ』。ベスト盤。これは意外と古くなっていない。悪くはない。でも何度も聞くのは辛い。フレーズを焼き付ける力はある。80年代後半~90年代初頭に青春を過ごしていたものには、ああ流れていたなあという感じではないだろうか。へんな言い方だがまっすぐな「不良の音楽」である。文化祭で、Xの真似する奴とか、バービーボーイズの真似をするのがいて、へたくそで失笑した。私はその当時、恥ずかしいが、PSY・Sとユニコーンが好きだった。ちょっと痛い高校生かもしれない。
 フー・ファイターズ『ワン・バイ・ワン』、U2『ボーイ』。両方とも、あまり印象に残らなかった。U2は、初期では、私が聞いていたのは『オクトーバー』だが、こっちのほうが、アイルランドという感じがして断然いいと私は思う。U2はけっこう聴く方なので、あえてカライ採点。これはいまいちかなあと思った。フー・ファイターズはザ・フーに名前が似ているので借りてみた。でも、パッションが前に出てない気がする。ニルヴァーナの元メンバーが作ったバンドらしいが、もうちょっとがんばってという感じです。書いてみて、思い出とか自分のドメスティックな感性を思い知らされた。御免。
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Nov 23, 2006

king of pain

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 昨日、詩ができたので、コールサックに送った。それで、仕事。うたた寝して、あやうく、遅刻しそうになる。なぜか昨日は、めずらしく、昼から缶チューハイを一本飲んでいたのだ。いかんなあ。それで、仕事に行くと、職員さんと私だけで、他の人は諸々所用。いつもの同僚さんがいなくてさびしかったし、心配になった。しかし、職員さんは洋楽好きなので、ジョン・メイヤーのことを聞いたりする。知っていたが、あまりお好み(アメリカンな感じなので、そこが苦手だそうだが、私はそこがいいと思ったりする。好みは人それぞれである)ではなかったようで、ブライト・アイズというアメリカの歌い手と、Sigur Rosというアイスランドのバンドを紹介してくれた。帰ってネットで試聴してみると、うーん部分しか試聴できないとわからん。Sigur Rosは、レディオヘッドみたいな感じもしたが、全部聞いてみないとわからんな。帰ってから、彼女と食べに行く。休み前なので、どこも結構混んでいた。tabを送ったら、敬愛する詩人の方から、お手紙が来たのでうれしい。スティングがかっこいいというのでは意見が一致したので、帰って聞いていた。ポリス時代の曲が聞きたくなった。〝king of pain〟が大好きだ。今日はどんなふうに過ごそう。
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Nov 22, 2006

訃報が続いている

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 あのクイズダービーに出ていた漫画家のはらたいらさんが亡くなった。ああ、あの人がという人が次々亡くなっている。よく見ていたなあ。篠沢教授とか。この人はロラン・バルトの翻訳者だったが、はらさんの葬儀に出席したとか。
 写真の俳優の仲谷昇さんが亡くなった。テレビで、小沢昭一さんが同期だということで、しゃべっていた。同期の写真の中には、フランキー堺さんも、写っていた。最晩年は、奥さんがいたが、何度か結婚し、別れ、そのたびに、孤独を増していたような気がしていた。晩年はからだを壊し、浅香光代の舞台も、車椅子で見に行っていたと浅香さんが語っていた。仲谷さんの奥さんは、浅香さんのファンで、そこで知り合ったらしい。すごく、ある時代の香りがする人たちの名前が並んだなあ。
 斉藤茂太さんが亡くなった。あまり手にとって読まなかったし、ちょっと、人生論の本を書きすぎな気がしたが、なぜかというと、何となく、自分の病気と合うのかなという気がして避けていた。でも、きっと大切な人を亡くしたのだと思う。
 今日はJOHN MAYERの〝ROOM FOR SQUARES〟を聞いていた。JOHN MAYERにはまりつつある。タイトルは直訳すると「生真面目な人たちのための部屋」というべきか。    
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Nov 16, 2006

おんがくのかんそう…ジョン・メイヤー「コンティニュアム」

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 私は、洋楽には、うといのだが、試聴して選んだ。ムーンライダースを買いにいって、なぜジョン・メイヤーなのだろうか?そんなことは、どうでもいい。(ムーンライダースの探してたのはCD屋になかった 泣)声がいいなあ。演奏やアレンジはシンプルだけど、かなり凝っている。ただ器用だという人もいるみたいだが。聞いていて疲れない。これは重要なことだ。そして、小さな波というかひっかかりがちゃんとあって、おっと思わせる。一見、情熱が感じられないように見えるが、大抵の「情熱」的なものというのは、情熱の演技だ。もし、この音が演技だとしても、上級のものにちがいない。気持ちにぐっとくるなあ。今の私の気分にあう。他のアルバムも聴きたくなった。
 ※mixiレビューに加筆
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Nov 15, 2006

いじめ自殺連鎖?

 マスコミというのは、良くも悪くも、現代社会ではある。けっこう、歯がゆいこともあるが、これはいかんなあと思うこともあり、結果としてだが、結果として、ある意味、事実が伝わってくるときがある。それは事実の影のようなものだけど。自分に関わりのあることないことが、流されているなあ。
 私は、いじめというものを受けたことがあるが、だから、「葬式ごっこ」事件のことなどは、よく覚えていて、身に沁みたものである。別役実さんが、卓抜な分析をされているのを読んだり、ルポルタージュも何冊か読んだ。
 なんか、その当時より、報道がユルイなあと思うのである。だから、それに悪乗りしてくる輩も出てくるんではないか。今日ニュースゼロという番組がかなりユルカッタので、これはいかんなあと感じている。
 いじめと一口に云っても、実際は、一人の人間がいて、それを取り巻いて、いろんな人がいるわけだ。それぞれの現場で、それぞれの事情があるにちがいない。それが人の思惑、口の端を伝わっていく。語られざるものもあるにちがいない。そういう複雑なあやを解いていかないと、かいくぐっていかないと事実の重さというのは、本質的に伝わらないだろう。いろんなことがひどく陰影を欠いて描かれているように思えるのだ。
 私には、前からマスコミというのはそんなにいいと思わないけど、まともな人が何人かいるだろうと思うけど。
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Nov 14, 2006

お知らせ…新詩誌発刊

倉田良成さん編集の詩誌「tab」の1号が出ました。1号執筆者は、後藤美和子、高野五韻、木村和史、倉田良成、石川和広です。和田 彰氏が装画を描いています。ご希望の方は私宛て(コメント欄に宛先の入った名前を書きました)にメールください。住所記載ください。以下、倉田良成さんの発刊のことばを引用します。

 「tab」発刊について

 新しい詩と散文の表現媒体、まあ雑誌といっていいが、それをよんどころのない事情も手伝って立ち上げることにした。編集責任は倉田がつとめる。同人制というのではなく、もっとゆるやかに考えて、とりあえずこの媒体の解纜にさいし、最初に同乗する五人はいわば常連というか連衆というか。
 経費を最小限に抑えるため、とったやり方はそれぞれの作物はメールに貼り付け、まず倉田に電送する。倉田は受け取ったそれらを自分ところのキカイで編集し一本化していわば雑誌の原形を作り、それをプリントアウトしたいわば版下の紙(綴じていない紙片だが)を各人に郵送、各人は受け取ったそれを必要な数だけコピーして、自分の送りたいところへまた郵送する、というシステムである。それぞれの負担はコピー代と郵送費と、一応、通信電気代ということになる。紙媒体ということに、あくまでこだわりたい。
 「tab」とはご存じのとおり、キーボードで行うある桁から異なる桁へ「飛ぶ」操作なのだけれども、何かを吊したり引っ張り出したりするためのつまみの意もある。最初の連衆の一人である石川和広が、その「ウィトゲンシュタイン・ノート覚書」で書いていたけれど、あるディメンションから異なるディメンションへ、有から無へ、語りうることから語りえぬことへ、メビウスの環を行くように辿り、飛ぶ。そのなかで、今まで形を見せなかった何物か・何事かを引っ張り出すよすがとなれば、と思う。
                       2006年10月5日 倉田良成記

 あざみ書房のホームページに紹介されています。
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今日は少し曇っている

 ぼんやり外を見る。ここも宇宙だ。
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ひとりごと

 宇宙に向かって私の足元は時々つつぬけだ。
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Nov 13, 2006

寝ていました

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 何だか疲れが出て、ここ3日くらい寝ていました。今日はわりかたすっきりしています。SMAPというのは、不思議だと思いました。今日ぼ-っと、テレビを見ていたら、私と年が変わらない人たちがアイドルとして、テレビに出ていて、いつまで、これが続くんだろうと思いました。悪いとか、そういう意味ではなくて。藤田まことがクサナギくんと香取くんにキスをしていて、びっくりしました。藤田さんは、喜劇役者であったのだと思いました。
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Nov 09, 2006

ポロポロ

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 表題においたのは、小説のタイトルである。今日、仕事先の職員さんが、「おススメの本は何ですか?」と聞いたので、田中小実昌(写真左の人)の『ポロポロ』ですと答えた。この本は大事な本である。私は、学生の頃、この本の存在を知り、何度も読んだ。繰り返し読んだ。ちょっと感想とか、そんな段階ではない。今読んだら、どうなのかはわからないけど、頭のどこかにしまわれている。変な言い方だが、私が詩を書くのに、この本は今でも暗に影響を与えているかもしれない。<語る>とは、一体全体どういうことなんだと思っていた私には、魂がもとめていた本といえるかもしれない。その本の名が今日ひさしぶりに口からポロリと出た。どういうことなのだろうか。そういう日だった。もし読みたいと思う人がいたら、是非にと思う。河出文庫から再版されている。(中公文庫のときの装丁はよかった)梶井基次郎もいつか紹介できたらと思う。
 介護職をやっていた時からの私の大好きな友人の子が生まれた。私はすぐメールを返信した。彼は父になる。この妙てこりんな世界に、新しい子が生まれ出た。そうなのだ。やはりめでたい。めでたい。
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Nov 08, 2006

クレヨン、秋の空

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 私のプロフィールが、ご好意により、コールサック社のホームページの「日本の詩人」欄に掲載されました。→こちら。コールサックに掲載した『白い息』という作品も読むことができます。関係者の皆様方ありがとうございました。
 今日は美しい空だと思いました。その一方で、昨日、北海道で竜巻が起こり、犠牲者がでるということがありました。ご冥福をお祈りします。自然とは、非情で、しかも美しい。でも、やっぱり、ここ何年かで気候が変になっているような気がして仕方ありません。それが肌に感じられるようになりました。何十年単位の大きな、地球にとってはそれでも小さな変化といえるのかもしれません。果たして、どこまで環境破壊のせいなのか、私はうとくてよくわからないけれど。
 私は花鳥風月にうといほうかもしれません。しかし、最近、詩に<自然>が時々出てくるようになりました。<反季節>と思った時期もあったりしたのですが、不思議なものです。
 私は絵を描くのが好きだったと今日思い出しました。私がデイケアで使っているコップは、絵の具の絵柄で、それで思い出しました。今日『ファイン』という絵描きの青年のマンガの一巻を発見して、私は<表現>というのをどう考えているのだろうと思いました。でも、はっきりわかりません。なぜか、しりあがり寿の『マンガ入門』を読んだりしていました。マンガと詩になんか関係があるのだろうか?ないかもしれません。読者ということでいえば、詩とマンガは対極です。マンガは読者にとって、つまらなければ、打ち切られます。逆にいえば、それだけお客さんがいます。私は、自分の詩をほめられたら、ニコニコします。でも、ほめた人が、ふだん詩に接していない人であると、なぜか、とてもうれしいです。なぜかなあ?<表現>というのは、私があること自体が神秘であるのが、なぜか(本当になぜかです。理由は色々あるとしてもなぜかなので、芸術は面白いのかもしれません。すぐれたマーケティングをもつ、しりあがりさんの本をもう少し読む必要があるかな)不意に人の心をつかまえることがあって、その瞬間がとても大事だと思います。宗教とはまたちがうのかもしれないし、似た部分もあるかもしれないし、よくわからないです。
 関係ないかもしれませんが、ミスチルの『シフクノオト』は音楽もメッセージもポップス(?)が持ちうるいいものをもっている気がしました。個人的な感じなのですが、今日すんなり入ってきました。『タガタメ』のような切実なものも含めて。アートワークもいいです。クレヨンで書かれたようなジャケットで、結構好きです。
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Nov 07, 2006

木枯らし

 今日、木枯らしみたいのが一日中、吹いていて、一気に寒くなりおった。少し驚いている。からだも、びっくりする。鍋を食べた。郵便が届く。その中身は、また、整理してお伝えします。少なくとも自分にとってはうれしいお知らせができるかと思います。

 自分の思っていることは、必ずいい意味でも悪い意味でも、どこか伝わってしまうし、伝わるものだと最近思う。統合失調症では「つつぬけ体験」というのがあるらしいが、私は、それを常に感じているわけではない。けれども、どこかで、味わっている。では、他者というのはいないのかというと、他者はいる。いるけれども、どこかで、「私」が底抜けになっている感じが私にはある。それは恐いことでもあるし、世界を感じることだ。
 私は、私が存在することに、いつも恐れを抱いてきた。それは、ずっとそうで、みなさんも、そう感じておられるかもしれないが、私はずっと恐かった。今では、それを感じにくくなっているけれど、それでも感じる。そして、それは、人前では言い訳にならない。そのこともとても恐かった。そして、今でも恐い。

 『ガーネット』の50号を知り合いに読ませていただいた。とても、力がこもっている特集で、すべての書き手が、どこかで読ませる。大橋政人さんの「命座」という詩。私の「白い息」という詩と発想が近いような気がして、ずっと先輩ながら、親近感を覚えた。「るなぱあくが正しかった」はすばらしい論文である。高階さんとの面白いコンビネーションである。神尾和寿さんの「現在詩」の特集の文章、私もずっと考えていたことで、お手紙したくなったくらいだった。全ての掲載作に触れるとネタばれになってしまうので、全てについては書かないが、私は楽しく読んだのでした。景色の見える詩が多くていい。
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Nov 06, 2006

器量の小ささ

  自分の器量を超えたことをやろうとするのは、立派で、しかし、時に、見苦しく見えるときがあることに注意したい。現政権がやろうとしている、諸々の重大な戦後体制の変更は、そういうものだと私は思う。戦後体制がもうだいぶ年をとっているのは、事実なのだが、ただ、ジジイだから変えようというのは変だ。私たちの生活にとって、何が切実かという点から、問いが立てられるべきなのに、そうなっていない。問うのが、大事なのに、きちんと問われていない、そういうことが多すぎると思う。
 話はかわって、権威主義も醜いが、時折、自分が権威を手にできないから、既存の権威を批判するものがいるような気がする。どちらも、私の心の中にあると感じるときがある。そういうのを感じると、自分の小ささというものを感じる。
 ここ半年近くフォーラムで投稿していない。うむむ。でも元気にやっています。ちょこちょこ詩も書いてます。
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Nov 05, 2006

広島に行ってきた

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 昨日、大学時代の友人の結婚式に、広島に行ってきた。なかなか、いい結婚式だった。おめでとう!で、帰りに別の友人と平和公園を散歩した。ここが廃墟だったのかと幻視する。イデオロギーとかは抜きで。広島、長崎の原爆については、子どもの頃、人権教育で、映画とかが授業で、やっていて、映画を見たあと、こわくて、給食が食べられなくなったことを覚えている。連休もあって、たくさんの人が平和公園に来ていたのが、印象的だった。修学旅行生も来ていた。カップルもいた。道のすぐそばにあった。なんか、ふつうの景色の中に、痕があるというのがすごいとおもう。何よりカップルがデートしていたり、真面目に見に来ている人がいたり、いろんな人が来ているというのがいい。そういうのが大事だとのんきな11月の暑い日に思うのだった。結婚式帰りなので、白いネクタイははずしたが礼服のまんまだった。
 帰りの電車で昨日紹介した森毅の『ぼくはいくじなしと、ここに宣言する』を読む。すばらしい。『ファイン』という若いアーティストのマンガを読む。これも面白い。
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Nov 04, 2006

ぼくはいくじなしと、ここに宣言する

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  昨日はちょっと調子悪かったが、CDを返しに行ったり、ベルトを買ったりする。他はほとんど寝ていた。河島英五の『元気だしてゆこう』はこういうとき励まされる。他は森毅の新刊を久々に買う。森さんも、昔勇気づけられた一人だ。タイトル、装丁ともにいい。タイトルは『ぼくはいくじなしと、ここに宣言する』である。少し前は弱虫系の本も流行っていたけど、最近はマッチョな言説も多い中、彼の時代に流されなさを感じた。今日は知り合いの結婚式なので、その広島行きの電車の中で読もうかな。
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Nov 02, 2006

流れる雲

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 朝からカウンセリング。今日は、先生がカウンセリングをどこで終えるかということを話された。私はびっくりしなかった。前夜、河合隼雄と鷲田清一の「臨床とことば」を読んでいて、カウンセリングを終えるタイミングみたいなものについて、話されたことが、頭にひっかかっていて、符号みたいなものを感じたからだ。だいぶ自分なりに利用できているので、ひと段落したら、どこかで、ぽつりと終わりがくるかもしれないですねと話した。この世界には、多くの苦悩を持つ方がおられて、先生は、そういう人のために仕事をしているのだった。私は安定してきている。そう遠くない未来に終わりが来ると思うとせつない気持ちになるけれど。
 帰って、はっぴいえんどの「風街ろまん」(やはりかっこいい)、河島英五のCDを聴く(このベスト盤は、代表曲がダブって入っていて、そこはレコード会社がせこいと思う)。河島英五は十代の頃から好きだった。「だれかが風の中で」は大きいうた。痛みがありながら、生きている。かっこいい!勇気づけられる。そして「流れる雲」は代表曲ではなく、いい意味で小さな小さなうた。とても沁みる。自分の未来に思いをはせ、この小さなうたが、そっと、大きな大事なものを、感じさせてくれる気がした。こういう歌うたいはもう出ない気がして、それが切ない。
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Nov 01, 2006

お久しぶりに

 ちょっと更新します。最近は原稿をこりこり書いておりました。先週の土曜日は、猫月亭さんが、石川さん、見に行きました?といわれて、すっかり忘れてた映画「太陽」を見に行きました。たぶん、悲喜劇というのでしょうが、わりかた天皇に好意的に、ときにひややかに描かれていて、私はイッセーさんの演技が、何かものまねともネタとも何ともいえない感じで笑ってしまいました。結構笑いが起こってました。でも、昭和天皇がいわゆる「人間宣言」(本来は神格を否定しただけ)をしたからといって、一瞬でもあんなふうに喜んだとも思えません。草稿を準備した人が自殺したという、悲劇をつけていますが、私はもっと昭和天皇は現実的な人だったと思います。少しかわいい人にしすぎだと思います。第七藝術劇場はけっこう社会派ものが多いようで、三池炭鉱や平壌や、六ヶ所村など、深い題材の映画が上映されているようで、三池のやつは並んでました。帰りベトナム料理を食べました。夜見たドラマの「弁護士灰島秀樹」あまり何も考えなくてよくて、八嶋さんもよくて楽しかったです。
 日曜は忙しかったです。ふたつの詩の集まりに出ました。
 月曜は疲れが出たのか、寝てました。ソフトバンクがなにやら「予想外割」で問題を起こしているようで、云わんこっちゃないなと思いました。焦りすぎ、ソフトバンク。
 昨日は診察に行きました。私がお礼状をすっかり忘れて、冷や汗を書いたと言うと、そういうのもSST(社会的技術訓練)ですよ、学習したのだから今後に行かせばいいですよ、今は社会に慣れていく段階ですと云ってくれて助かりました。で、原稿もできました。
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