Jul 29, 2007

参院選だから政治についてしゃべってしまう

 昨日tab5号の発送を終える。メール便はとりにきてくれるし、便利だ。賠償制度がないので、金品やかなりの重要書類はおくれないが。郵便局ヤバイな。ちなみに昨日はスガシカオの41歳の誕生日。今朝は、風呂掃除をした。昼食はパスタ。昼寝した後ベランダの掃除。水をまくと、やはり涼しい。「夕凪の街 桜の国」という映画を見たいと思った。原爆の話。ホームページがきれい。まずはコミックでも買ってこようかな。なんにしても家人が遠出していて暇である。
 今日は、朝から静かである。参院選の投票日なので、選挙運動のがなりたてる声がないからである。まことにありがたい。

 以下は、私の妄想的な提案です。私は、選挙運動自体を否定するつもりはありません。それは必要不可欠です。しかし、生活にとっては、騒音に他ならない拡声器の声はうるさすぎる。寝ている子供や、病気の人など、落ち着いて休む事ができないはずです。公共性を盾に取った暴力的なふるまいだとよく感じています。私は、いい代替案をもっていませんが、大きな声を出した方が勝ちみたいなやり方は賢くありません。
 声低くとも、しっかり政策を提示している候補者に支持があつまるにはどうしたらよいか、考える時期に来ているのではないかと思います。
 各地域の選管が、各候補者の自己紹介、各党の政策を載せた、簡単なパンフレットを作ってはどうでしょうか。それを配布する。もちろん、大きな政党ほど紙幅をとるというようなことはあってはならないので、各党、制限字数以内でわかりやすく、まとめる。選管が買収されてはならないので、第三者機関を置く。そして、個別に興味をもった人は、演説会を聞きにいく。演説は、よほど広い野外か、やはり屋内にしてほしいと思います。街頭の選挙活動はなしにする。
 こうすると、どうせまた、新手の勧誘の方法を思いつく御仁が現れるにちがいないのですが、今だって、電話攻勢をかける人たちもいるから、同じだと思います。
 難しいのは、街頭での政治活動の自由の問題です。私は今のようなやり方は問題だと思っているのですが、何から何まで、街頭の活動を禁止すると、これはまずい。警察権力による、集会の禁止みたいなものが強くなるかもしれないからです。この辺り私にもいい知恵がありません。しかし、今の選挙活動は充分、騒音公害と呼べるという点は理解していただけるのではないでしょうか。

 ※ここからは、自分なりの今後の政治のラフスケッチを描いたものですが、面倒な方は読み飛ばしてかまいません。参院選特集です。開票前に書きました。数々の無知、放言にご注意。

 自公が敗北するとマスメディアでは騒がれている。踊らされている部分もあるかもしれないが、案外そうでもなく、自公はなあと思っている人は結構いる。お灸をすえたいというところか。そこで、野党のこれからの課題も含めて考えてみたい。
 今回の図式を乱暴にまとめる。内政に関して。「社保庁に代表されるように官僚は横暴である。それをほったらかしたのは、為政にかかわった政治家の責任である。政治家、主に自民党は、金持ちと手を組んでいる。しかも金に汚い。小泉以来生活者いじめの政策を立てる。年金ももらえそうにない。ゆえに、国際競争力は維持できて、全体は豊かに見えても、貧しくなっていく人が大勢いる。なんとかしろ。」
 本当に乱暴にまとめたが、多くの野党はこのような論陣を張っている。私には、この図式はある程度正しいが懐かしいと思う。一昔前なら、「搾取」という言葉を使っていたはずだ。
 しかし、いまいち、すっきりしないのは、このような図式が正しいのは、重々わかる。実感している。だが、日本をどのような国家にしていくのかという問題が見えないのだ。野党が将来政権をとったとしたら、どうするのか。
 まず、資本主義に対するスタンスである。本当は、グローバリゼーションの波にさらわれているので、国際的に競争力を維持して、豊かな生活を供給しようというのが、日本の自由主義者の狙いだろう。しかし、そうすると、結果的に、使い捨てで働かされる貧困層を作り出してしまう。それを我慢しろといったのが小泉なはずだ。日本は今のレベルを維持するのにかつかつだ。
 では、今の豊かさは、どれだけ、がんばっても犠牲者を作り出すようになっているという構造的な問題を野党は考えるべきだ。批判だけでは話にならない。それは、世界的な状況から生み出されたものにちがいない。不況下のリストラで、味を占めた企業が、非正規雇用を増やす事によって、経費を落とすという味を覚えてしまった。そして国際社会での経済的立場をどう考えるのか。国民生活を極端に落とさず、日本が生き残っていけるのか。いかなくていいのか。主張をはっきりしなければならない。
 それから、大企業から、金をとればなんとかなるのではないかと亀井静香あたりまでもいっているが、大企業に社会的責任をとうて、福祉、環境にまわすお金を出させるのは、おかしくないだろう。けれど、どれくらい協力するか、きわめて、心もとない。
 日本の福祉サービスは、国民皆保険をのぞけば、かなり脆弱である。ならば、福祉社会へ移行するのか。その際の、労働力の問題はどうするのか。年金問題は端緒に過ぎない。要は悲しいかなお金の問題である。北欧型の重税社会にするのか、残されている時間は結構少ない。もうひとつは、環境の問題である。このままの経済社会を維持する場合わたしたちは、環境に負荷を与え続ける事になる。社民党は、脱原発社会を標榜している。それ自体はいいことだと思う。しかし、そのときの産業構造の変化にどう対応するのか。また、環境に負荷を与えない経済社会というものは、存在しないと思うが、最小限の負荷にするにはどうすればいいのか、どの政党もこのあたりの問題に本気で突っ込んでいるように思われない。経済成長を維持し、人や、環境をきづつけていくか、市場主義社会に、一定の修正を加えて、行く方を選択するか。その際、国民に、負担を強いても耐えてくれと言い切れるだけのビジョンをもてるかどうか。今のままで行けないというのはわかる。だとしたら、野党政治家はどこまで覚悟が出来ているのか。今回は勝ったとしても、次の解散総選挙あたりで、きちんといってもらいたい。
 恐らく、国際経済的な地位が下がるとナショナリズムが大きくなってくるかもしれない。相対的な豊かさの実感は下がりつつある。安倍政権はその前哨に過ぎないと思われる。苦しいと精神的に「エライ」といいたくなるのが人の性である。単に、反対を叫んでいるだけでは、ナショナリズムの膨れ上がりを止められないだろう。他の国を見下すという、貧しい事はあまりしたくないと思うが、そういう個人的信条ではとまらないので、私は少し悲観的である。
Posted at 18:20 in nikki | WriteBacks (1) | Edit
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もてる方法を教えます

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Posted by もてる方法を教えます at 2007/07/31 (Tue) 00:15:26
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