Mar 19, 2008

和むこと・こわいこと

 体調はマシになってきました。
 でも仕事などで気づかれすることはあります。

 最近のこと。

①奥田民生”Fantastic OT9"を買った。
②チベット大丈夫かな。
③高見順再読。

①”Fantastic OT9"について…8年前のアルバムから、悩んでいたように思われる民生さま。でも、今回は抜けきった。ユーモアと真面目さの絶妙なバランスつまり照れの表現が民生の持ち味。ここ数年は、うまくどちらにも重点が置ききれなかったような感触がある。その中でも「マシマロ」や「custom」などの名曲は生まれていた。しかし、今回はアルバム全体のバランスがいい。中年のペーソス、バラード、のんびりした曲、爽快な曲。ぎくしゃくしていない。充分、民生はロックしている。ギター全開。compからその予感はあった。特に「今から海を」や「鈴の雨」が好き。年齢とくたびれ具合と意地が彼の体の中でまた新たに融合したのだ。

②はなんとしても情報が出てこない。中国の治安部隊の映像があまり出ていない。マスコミも各国の調査団も入れない。どちらがどうとはいえないが、こうもデモと治安部隊の映像や詳しい情報が出てこないのは奇妙である。それにいろいろニュースやネットをちらちら見ていたら、中国はチベットに何度も侵攻し、武力・民族・経済レベルでの圧政を強いてきた前科がある。だから、中国政府発の情報では充分な判断ができないのである。
 何より恐いのは、情報が出せないほどの弾圧を行っている可能性があるように思えることだ。そうだとしたら、自国民に中国政府は銃を向けているかもしれない。全て仮定であるがそうだとしたら、恐い。政府が自国民の生命・安全のために機能せず、逆にそれを侵害しているとすれば、それは非難されてもしかたない。とにかく一刻も早い情報開示を。
 どうも円高ドル安の感じで、アメリカの凋落は進んでいるようなのである。ユーラシアには人口・国土において、覇権を伸ばす「帝国」とも呼べる国々がある。Euはそれに対しブロックを作っている。一方、特に中国・ロシアはアメリカが批判される間もちゃくちゃくと周辺民族を制圧しながら、領土を確保してきたようなところがある。中国は経済のみならず、国威発揚のためにオリンピックを開催しようとしているのかもしれない。中国政府にとっては、今いろいろ邪魔を入れられたくないのかもしれない。だからビヨークがつい先日、中国でのライブで「チベット」コールをしたら、過敏に反応し警告を発したのだろう。
 私は中国の国民の方々には何の恨みもない。まず政府や国家システムの問題だ。第一聴いたところによると満州も含め、漢民族以外の住む地域は中国の半分もあるという。それをひとつの中国として何かいえるわけがない。餃子にしても、中国の原材料に頼る日本は強くいえないだろうけれど、商売相手の日本に、きちんと説明しないと商売上の信用に関わると思う。だって恐くて買えないのよ。(日本の自給率の問題はある)中国が国際的な信用を勝ち取るとしたら、周辺民族への圧政やダメな商品でもどんどん売ることではない。日本でもミルクに砒素が入っていたこともある。窒素もあった。侵略もしたからえらそうにはいえないのだけれど。しかし、もう少し誠実に丁寧に振舞わないと国家は暴力装置にしかならない。中国に対しても、どんな国に対してもそれは言えるはずだ。

③高見順はいい。なんでこんなに天然なんだろう。なぜか和む。
Posted at 11:26 in nikki | WriteBacks (0) | Edit
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