Feb 05, 2006

淀川長治のいない世界

NHKをみてたら、淀川長治の在りし日の姿が写っていた。
98年になくなっていたので、ニューヨークのテロは見ていないことになる。
彼は批評は、どこかひとつでもいいところをほめる事だ、どんな映画にもいいとこはあるといっていた。
僕は、彼のいない世界を生きているとまた実感をした。
彼がテロを見ていたら、人間を愛する事を、チャップリンから学んだ彼は、どういうだろうと思った。
僕は、その世界を生きている。彼のいない世界で、「生きている」と実感する。
それが彼の力だ。
彼は「サヨナラ」を持ち味にしていたが、「サヨナラ」とは、その前に「泣き笑い」いろんなことがあったということだと言っていた。そんな今日。彼の「サヨナラ」の力を再び実感する。
Posted at 20:43 in nikki | WriteBacks (0) | Edit
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