Jul 14, 2006

漢字

 今日、魚扁のつく漢字を何個かけるかといわれて、いくつか書いてみた。すごく頭を使う。でも出てきたり出てこなかったりした。そしてこんなページを見つけた。こちら。頭が変になりそうである。アートだともいえる。
 今日友人がテリーギリアムの新作を見に行くといっていたので、ぼくもいつか見に行きたくなった。ぼくは「12モンキーズ」とか「未来世紀ブラジル」とかしか見ていないのだけど、(2作も見てるって自分的にすごいかも)ギリアムの素直だからこそ世界がねじれて見えるような作品は好きだ。
 ぼくは人と仲良くなりたいと思うとなぜか結果的にどんどん押してしまう。わがままなのだろうか、あほなのかわからん。自制しなくては。
 最近時々映画を見に行ったり、今度は維新派の芝居も見に行く。(わ!イルボンさんが詩集を出している!)ぼくは去年からしたらうそみたいに健康的だ。ポエムバザールへ向けて批評や詩を書くので、感性のリハビリになればいいと思う。今日ラストの事で悩んで悩んでmixiに「やわらかい生活」のレビューを書いた。以下に転載します。



「やわらかい生活」

ぼくははじめラストの祥さんの死に驚いてしまい、またつまずきました。
それで色々考えて一日経ったのですが、これは大人のファンタジー映画に近い作りをしているんだなと思うと何か納得できました。
祥さんのアメ車とか、格好とかある種のキャラですし、妻夫木くんのヤクザは不思議な少年という感じです。
もちろん、主人公の病については啓蒙的ともいうべき、万全な演技、役作りですし、様々ないいシーン、設定で、虚構の中のリアリティを作り上げています。
だから、ぼくはあまり人生論的に考えないことにしました。もちろん重たいテーマがあり、それは夢から覚めて生きていくという逃げ道のない過酷なものです。
まだ頭の中でぎくしゃくはありますが、完成度や総合力は高い映画だと思います。つっこみどころはいっぱいありそうで、あまりないと思います。もちろんつっこむことは出来ますが。
Posted at 22:20 in nikki | WriteBacks (0) | Edit
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