Jul 20, 2006

子どものいる風景

 ここ一週間くらい気になることがあって、ちょっと鬱々としている。もうすぐしたら、溶けるかもしれないし、そうでないかもしれない。でも、そう深刻になっていないので、大丈夫かな。。
 というわけで、しばらく日記をつけなかった。ざっと、先週の連休から、あったことを適当に書こうと思う。
 連休中に「維新派」の舞台を見に行ってきました。しかし、いまいちでした。なんというかストーリー的にふくらみがないのに、役者だけが動き回っているのが見ててしんどかったです。あんなに動き回って、中身がもうひとつだとやりがいってあるのだろうかと思いました。あくまで個人的意見ですけど。
 テリーギリアムの新作は見に行っていません。見に行きます。それからもうすぐゲド戦記、楽しみです。今週末に予定があり、日曜には大学時代の友人の結婚式があります。礼服のズボンがちょっとサイズがきついのですが、楽しく祝ってきます。それから8月初旬に詩の集まりが二つあるので、自分的にはですがちょっといそがしいかもしれません。
 今週はよく寝ていました。仕事は、あちらの都合で休みでした。書きたい書評があるのだが、読むのも書くのもなかなか難航しています。もうひとふんばりです。大きい枠組みは見えているのですが。それと足立和夫さんより新詩集が送られてきました。うれしいです。素敵な本です。また詳しく紹介したいと思います。
 今日、夏休みに入るせいか、子どもの姿がよく見られた。雨の中(雨で被害にあわれた方お見舞い申し上げます)、病院に向かったのだがその車中で、5歳くらいの男の子をつれたおばあちゃんとお母さんが向かいにすわっていて、お母さんが「うちは泥棒はいられたら、お金ないから、みんな代わりに命取られるわ。だから泥棒に逆にお金かりなアカン」といっていて、子どもは「あほなこと言うな」みたいな顔をしてた。わかるわ。いややなあ。でもリアルかも。
 帰りラーメン屋に立ち寄って(ここは茨木で2番目においしいラーメンという暖簾がかかっているのです)けっこう混んでいて、子供連れも2組くらい来ていました。小さなラーメン屋です。ぼくがおっちゃんたちに混じって、チャーシュー麺と餃子でビールを飲んでいたら、3歳くらいの子どもがビールに興味ある顔しながら、「お父さんになったらのむねん」といっていて、かわいかった。何度も何度もいっていた。そしてニラのキムチ漬けみたいなのを欲しがってしっかりゲットしていました。六年生くらいのお兄ちゃんは特盛ラーメンを頼んでいた。お母さんも大変です。
 なんか、いろいろ考えごともあるけど、子どもを見たら、なんかうれしい。自分が子どもを持ったら大変なのだろうけれど、子どもにはなんか不思議な力がある気がする。共振する様な世界があるというか。すぐ大きくなるから、さらに不思議。いろいろ子どもをめぐる、こわいニュースがあるので、大変だ。
 
Posted at 22:09 in nikki | WriteBacks (0) | Edit
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