スライドショー実験

先日訪問したケンブリッジのフィッツウィリアム・ミュージアムという美術館で、興味を持った作品の短い感想や想像を記録し、それをスライドショーにしてみた。また、四点だけ、作品の一部をごく簡単にスケッチをし、写真を撮り、帰宅してから色付けした。スライドにしてみると、感想の部分が読みづらく、音声で入れたほうがいいのかもしれないと思った。

それとやっぱり、原画の画像があった方がいいなと思った。最近では常設展の写真撮影が許可されている美術館が多く、フィッツウィリアムでも、商業目的でなければ撮影した写真をシェアしてもいいと伝えるポスターが貼られていた。そのポスターにはツイッターなどのSNSのマークが印刷されていたので、オンラインでシェアしていいとのことだろう。だが、このようなスライドはどうなのだろう、と少し躊躇。幸いイギリスの美術館はオンラインで公開されているデータベースが充実しているので、美術館のウェブサイトからリンクを追加することはできる。

最終的には絵をもっとうまく描いて、できたら詩も入れたい。以前吸殻山ブログで試みた短詩朗読の延長である(現在は音声は聞けないようだ)。

使用したソフトはWindows 7に付いていたMove Maker。込み入った機能はないようだが、わたしのような初心者にはちょうどいい。

作品のリンクも下に入れておく。

At Table

The Convalescent

Interior with a view over a cemetery

First Portrait of Dolores(画像無し)

Dorothy Barnard

After the wedding

Love on the moor

「スライドショー実験」への4件のフィードバック

  1. むかし「詩とメルヘン」でペインターの絵に詩をつけてました(^^)。何作か載せてもらってます。
    こういう作業は必要ですね。よい勉強になりました。

    「感想の部分が読みづらく」の解決方法には、テロップを流すとかもう少し長く時間をとる方法もあるかも知れません。(再生を一旦停止すればよいわけですが。)音声だとプロのナレータークラスの仕事になるかも知れません。またデータは英語ですし、直接的な感動が残ってていいです。

    1. 「詩とメルヘン」、懐かしいです! 祖母に買ってもらって記憶があります。
      感想の部分のご助言ありがとうございます。
      少し時間を長くしてみます。

  2. スライドショー、うまくできていますね。
    絵もお上手です。字にも味があります。
    絵を見ているといろいろな想像力が刺激されることがありますね。
    ぼくもなにか作りたくなります。

    1. 見てくださってありがとうございます。
      最近手書き(手描き)を見るのが好きです。
      動画ソフトはもう少し勉強してみます。

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