「詩」というブロックスタイル

ブロックスタイルのなかに「詩」というスタイルを見つけたので、試してみる。詩は、ニュージーランド生まれの英国在住詩人Fluer Adocock(フルア・アドコック)の詩。長さが試してみるのにちょうどいいと思った。デフォルトのスタイルで詩を書き込むと、段落ごとにスペースが空いてしまうのだが、詩のスタイルだと空かないのがいい。

ビデオ

ローラが生まれたとき ケリは見守っていた。
彼らは皆 お母さんのベッドのまわりに集まっていた。
お父さんと助産婦とお母さんのお姉さんと
ケリ。「ちょっと動いて」と お父さんは言った。
お父さんはお母さんの足と 赤ん坊の頭に
ビデオカメラの焦点を 当てようとしていた。

ケリに小さな妹ができて
お母さんが元どおりに痩せて
倍ぐらい忙しくなった後 ケリは何度も
ビデオを再生した。
彼女はローラが出てくるのを見守ると
逆再生して ケリを中に戻らせた。

フルア・アドコック

The Video

When Laura was born, Ceri watched.
They all gathered around Mum’s bed –
Dad and the midwife and Mum’s sister
and Ceri. ‘Move over a bit,’ Dad said –
he was trying to focus the camcorder 
on Mum’s legs and the baby’s head.

After she had a little sister,
and Mum had gone back to being thin,
and was twice as busy, Ceri played
the video again and again.
She watched Laura come out, and then,
in reverse, she made her go back in.

FLEUR ADCOCK

「「詩」というブロックスタイル」への3件のフィードバック

  1. 詩のブロックスタイル、よさそうですね。
    普通のブロックスタイルだと改行すると、Pタグが入ってしまうのかな。
    ぼくもそのうち使ってみます。

  2. なるほど、これは便利そうで、興味深いです。
    このブロックスタイル、いろいろ利用可能みたいですね。

  3. このスタイルは、詩以外にも使えそうな気がします。
    そうなのです、改行するとpタグが入ってしまうのです。
    以前は新聞のオンライン版に掲載されている詩で、
    同じ連内なのに空白行ができているのをよく見かけました。

    難を言えば、日本語のほうの行間が詰まった感じがしています。

    以下の詩は、「ctrl + enter」で改行しました。
    ワードプレスのどこかのページで、そのやり方を知ったのです。
    でも、詩はワードの文書からコピー&ペーストしたので、
    いちいち改行するのがたいへんでした。

    http://www.shimirin.net/~shimirin/yuko/2020/09/13/the-short-story-of-falling/

    ワードプレスも楽しくなったきました。

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