Sep 10, 2006

テストです。

【菩提薩捶四摂法】

↑の文字、テキストで書くと「捶」が拒否されましたが、ここなら大丈夫かな?道元の「正法眼蔵」にあるものです。「布施」「愛語」「利行」「同事」の四つだそうです。それにしても正確な読み方もわかりませぬ。こまった。。。「ぼだいさったよんせっぽう」でいいのかなー?

「捶」は本当には「つちへん」ですが。さらにテスト。。



この↑文字は桐田さんのマックから見ると、文字化けするそうです。あちゃー。。
Posted at 16:44 in book | WriteBacks (4) | Edit
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菩提薩多

 その字はわかりませんが、我家の百科事典に出ている字はタイトルに書いたような字でした。ご承知と思いますが、それを略して菩薩と言うのだそうです。聖徳太子が菩薩を理想としたので、日本仏教の本質は、菩薩道であって、在家仏教であり、半僧半俗の聖の仏教となった、そうです。
 菩提と言う言葉は死者の鎮魂にも用いられたようですね。(菩提を弔う、のように)
 沢山のことが書いてありますが、さし当たってその字に関して、のものを記しました。
 

Posted by kometsuga at 2006/09/11 (Mon) 12:00:35

菩提薩埵四摂法

kometsuga さん。調べて下さってありがとうございました。そのような字もあるのですね。「さった」という音としての読み方は、きっと同じでしょうね。この「埵」には「土=いのち」という意味もあるようです。
このタイトルの言葉は吉本隆明の「良寛」のなかに出てきました。良寛の思想に影響を与えたものの一つですが、ここで読書が立ち往生してしまいました(^^;。。。

Posted by あきこ at 2006/09/11 (Mon) 15:11:56

はじめまして

つぶやく堂より参りました!

菩提薩タ四摂法=ぼだいさったししょうぼう

捶・埵・タ=調べると、この三つの文字が使われていました。


 四摂法とは、布施(ふせ)、愛語(あいご)、利行(りぎょう)、同事(どうじ)の四つの実践徳目であります。
 一、布施 仏のおしえを人々に伝える(法施)、財   を施すこと(財施)等であります。
 二、愛語 すべての人々に優しい言葉をかけること。
 三、利行 善い行いによって人々に利益を与えること。
 四、同事 相手の立場になってやること。協同して   仕事をすることであります。

 仏典童話より―


Posted by まこ at 2006/09/11 (Mon) 17:40:45

ようこそ!

まこさん。ありがとうございました。
「ぼだいさったししょうぼう」でしたか。
それにしても永い歴史のあるものには、さまざまな「字」があてはめられてきたのですねー。
「多」と「タ」、「捶」と「埵」は共通性が見られますね。
吉本隆明の本は「埵」をとったようですね(^^)。

Posted by あきこ at 2006/09/11 (Mon) 20:27:25
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