May 26, 2005

国労で、非常に長く頑張っている友人がいる。
頭がさがる息の長さだけれど、その友人は静岡なので毎年、有機農法の新茶を父に送ってきてくれていた。
父が国労だったというのがその理由だが、父が亡くなった今年も送ってくれた。
母は送られてきた、お茶を見て嗚咽した。父は本当にお茶が好きだった。


今度の電車の事故でも、母はずっと泣いていた。
愛する人を失う自分のような時間を、被害者のひとは過ごす。
「合理化なんてリストラじゃないの。」と通っている民医連の病院で、「医師に言ってやった」と言う。


実際、JRの事故は増えていたらしい。
わたしの実感では、問い合わせの電話に誰も出ないし、ホームの控え室みたいなところに、駅員はいなくなった。
昔のように貧血で倒れたり、荷物を線路に落としても誰も対応しないだろう。


今度は郵便局まで民営化・・・「きっと、自殺者がでる」とわたしは思っている。 フウリンオダマキ
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