Jun 26, 2005

オオガハスは三分咲き・・・でも。

セナが絶不調だ。
わたしがオオガハスを見て、お昼前に家に戻ってきた直後、セナの呼吸が一瞬とまった。
ぎゅっというような音がして、セナの目がひっくりかえるようになった。
わたわたしている間に、息を吹き返したが「病気」とか「不調」とかの概念がないから、セナはすぐにクッキーを食べてごきげんになった。


セナは最近、吐くような様子をよくするようになった。
胸のところに腫瘍のようなものがあるので、それがさわったのかもしてない。
その腫瘍は結果として二人の医者がみたが、二人とも「根」があるかどうかで違う見解を出し「治療」とか「手術」という話には一向ならなかった。
吐く動作は、食道に影響しているということだろうか?
ずっと気道に影響がでるかな・・・と思ってきたわたしは、考え込んだ。
高齢なので積極的な治療は、できないにしても「病状」くらい言ったらどうだ!
動物病院の医者は「へっぽこ」だ。
最初の医者だって「あの先生がいうなら・・・」だし、二人目の医者は腰掛けたとたん「動物の起源」について語って、「すぐ死んじゃいますよ」と言った。
結局、ふたりの言ったことは「ぺっとだから@:?>*」(記号のところをうめよ)じゃないか。 トンボ
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Jun 22, 2005

オオガハスを見に行こう!パート2

「・・・・・」になったあと「六甲のおいしい水」を飲みながら、ここまできたのだからと、父の墓に行くことにしました。
割合に近いのです。
それに、この寺には叔父や叔母もいる。なんとなく賑やかそう。
とりあえず、どこかに行かないとという気分でした。
そして・・・・・あろうことか、墓地で迷子になりました。


さて、ここまで来ると、実家も公園もあまり変らない距離です。
電話で父の墓の位置を教わったので、(母の声は聞いたので)母より公園にしよう!と決めて歩くこと1時間。
ここは路地に入るといつも間違えるのですが、やっぱり間違った。間違わない道は知ってるのに、いつもそこは通らないのです。
小学校の先生の家の前を通って、そこから間違うという、いつもと同じパターンです。
ようやく着くと、桜の木の下では車が一斉に止まって皆様お休み中。
さらに行くともう、プールが開いていました。ここのプールはとても思い出があります。


オオガハスを見に行こう!パート2はここで終わります。オオガハスは、来週あたりが見ごろでしょう。(・・・・疲れた) オオガハスの蕾
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Jun 21, 2005

オオガハスを見に行こう!

朝、水を撒いたら、ハクサンフウロが咲いていた。
やったって感じだ!。それで、今日はオオガハスを見に行こうと思った。脈絡はないかも知れない。
オオガハスは梅雨に咲く。
そろそろと、歩いて行く決心をした。
8キロくらいある。


行きがけに、小さな花屋さんに行った。
去年ヒマラヤの青いケシを見そこなった店員さんに、種と苗をあげたからだ。
行く予定だったタイじゃいらないしと思ってあげた種は、どうやら撒きはぐったようなので、その後マツモトセンノウの苗をあげた。
背丈は小さいが順調らしい。それで安心。犬のケンタにも久しぶりにあった。


この先は寄り道だらけで、カナヘビを見たりカナブンにあったり。
ようやく冷たいもののある店「べ○屋」(C大御用達の酒屋)にたどり着く。
「大きなカメラ持ってどこに行くの?」とレジを打ちながらオヤジ。
「オオガハス」
「まだ咲いてないよ。日曜日に行ったらひとつだけだったよ」
「・・・・・」
ここで、頭の中が真っ白になりました。(つづく) ハクサンフウロ
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ホウの木を、見つけた!

昨夜は、妙にセナが吠えた。
そのことだけを伝えたのに、母は父の旧友から電話があったことを合わせて、妙な符丁のように感じるらしい。


とまれ、今日の目的は「ホウノキ」を発見すること。
晴れたら、そうしようと思っていたのだ。
久しぶりに、晴れた中を歩くとあっという間に汗をかく。(ホンジャマカの石塚が、不機嫌になったみたいだ。)
整地をされた広い窪地は新設の道路がとおることで、立ち退いた家などのあともなくなってしまった。迂回路の道しるべを、つっきって木が残っているところを目指す。去年、発見したホウノキは正面にあるはずだ。
やっとたどり着くと、タブノキとケヤキ。枝も落とされているけれど、こんなのは時間の問題でなくなる。
現にビニールのゴミが、あちこちに散らばっている。
そしてホウノキは無い。
がっくりしながら、帰る道には、もう一本の通り道を目指す。
道の反対側の、もう一叢の藪は竹が多い。ヨウシュヤマゴボウと竹のなかに、白いものが見えた。
タイザンボクだ。
薄暗い中に、白く大きな花が浮かんでいる。
あわや、ホウの花かと思った・・・・が、写真を撮っているうちに、奥のほうに青いホウの実が見えたのだ。
ほんとうに「藪は漕ぐのだ」と思った。泳ぐように自分の背丈より大きいヨウシュヤマゴボウを、何本もなぎ倒した。
ホウの木は、二本あった。
来年は絶対花を見る。


寝不足は気で補えと朴咲きぬ    金子兜太 ホウノキ
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Jun 20, 2005

偏在する父

父の日の納骨。
残念なことに、愛犬セナは体調が悪い。
納骨の参列は、控えさせた。
変な言い方だが、墓は豪邸だ。
本堂から引き上げた、重い骨壷(鳳凰の模様の、瀬戸が重いのだ。)を抱いて墓に行く。
お骨は副住職の手で墓に納められ、その後、読経がある。
読経の内容はわからないけれど真言宗だから、結構お呪いみたいなものがあるようだ。
そうして供物を供え、米を撒き、線香をあげる。
「おめでとうございます。」と住職。
涙の母。
「建てまえみたいだね」とわたし。
「そうなんです。」と住職。


亡くなった人を、お星様になったという人もいるけれど、父は空気みたいに偏在していると思いたい。
「死ねば、死に切り」なのだろうが、そう言いきれない意気地なしの自分がいる。 謎の仏具=武器だったのでした。http://www.kyohaku.go.jp/jp/dictio/data/kinkou/mikkyo.htm
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Jun 18, 2005

6月のスイカ

ずっと父の禁断症状だった。
父に会いたいと思っていた。
人懐っこい父であった。見栄っ張りで、おっちょこちょいの父であった。
父の尊厳を持ちきれない父であった。
わたしたちが成長すると、「父」をさっさと捨てた父であった。
普通であるというのは、立派なことである。


近く、納骨する。
「開眼供養」と書いてお布施をわたし、新しい墓に父が入る。
娘としてはちょっと一緒に入りたい感じだ。


母は「自律神経失調症」だとか「パニック障害」だとかいわれパキシルなんかを飲んでいる。(この処方なかなか名医だと思う)
そしてわたしのお友達のお母さんが、「立ち直るのに4年かかった。」と言っていたと聞き、気分が左右されたりしているのだ。


昨日、ちょっと立派なスイカを見た。
父が病床で、ちょっとした言い合いついでに欲しがったものだ。
「スイカ」だと思ったら、涙がとめどなく出た。
父が病床で○○子(わたしのこと)は、「気が強いだけあって泣かないね。」と言ったくらいなのに、急に涙がでた。
わがスイカ忌である。スイカを買いにいこう。
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Jun 16, 2005

へっぽこさんのこと

わたしは、へっぽこさんのファンであります。
昨夜きて話していったへっぽこさんの会社は、ますますとち狂ってきていて聞くのが辛いくらいでした。


でも、へっぽこさんの子息は健やかそうで、今日のTVに出たかもしれないのです。
わたしとセナは、寝過ごしたけど。
「子は春日井の甘納豆」・・・・。たけしは偉大だ。
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「オヤマボクチ」を食べちゃった。

新潟のKさんに、送っていただいた荷物のなかに「笹団子」があった。
笹団子を食べるのは、生まれて二度目だった。
一回目は学生のときで、漱石の「坊ちゃん」に出てくるキヨが食べたものだと思って食べた。
今回のは本格的で、しかも笹にくるまっていたらこんな季節でも団子が傷まないことを証明した。
月並みだが、先人の知恵は素晴らしい。
おまけに漉し餡も、つぶ餡もあった。
がつがつ食べてしまった。
お餅の、ヨモギの色がとても濃くて贅沢に思えた。


一昨日、Kさんからなかに入っていたのはヨモギではなく「ごんぼっぱ」というもので、「味の違いがわかりましたか?」とメールが来た。
「・・・・・・・」
確かに色は濃かったけど。
「ごんぼっぱ」というのは、ごぼうの葉の意味だろうか?


昨日、「ごんぼっぱ」の正体は「オヤマボクチ」だったとメールがきた。
Kさんも「ひぇー」という感じだったと書いてあった。
わたしは「ひぇー」の3乗くらい驚いた。
どんなに貴重な植物でも、お腹のなかに入ってしまったのだから仕方がない。
「オヤマボクチ」は人家の庭に植えられないほど大きいので、その存在感がとても気持ちがいい。
「オヤマボクチ」の葉は、ゴボウの葉に似ていないこともないから、「ごんぼっぱ」はゴボウの葉の意だろう。
ところで、オヤマボクチとハバヤマボクチを、わたしはいっぺんに覚えたはずだか、両者の違いをすっかり忘れている。

オヤマボクチに似ているボタニカル・アート
Posted at 14:22 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Jun 14, 2005

犬はさみしがりや。

捨て犬に出会った。 ペコさんちのセナとおなじ犬種だと思う。首輪はなく、ビニールの小包紐だった。それで立ち木につながれて、菓子パンの袋が散らかっていた。


mitsui K&Tさんの日記の冒頭。
絶句した。
同じ犬なのに、そんな。
セナはもう年だけど、どんどん可愛くなっていくのに。
ずっと一緒に、いたいねーっていつも言ってるのに。
犬は捨てられたことも、おいていかれたことも判るのだ。
(わたしだったら、犬を自分の手で殺すほうがマシだと思うかもしれない。)
あちゃ、過激なことを書いてしまった。 ササユリ
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Jun 13, 2005

時代劇のヤクザ(侠客?)に追われた夢で目覚め

時代劇のヤクザ(侠客?)に追われ逃げ惑う夢で目覚めた。
わたしは町娘で、蕎麦屋に逃げ込む。
最悪。
一日を棒にふったと思うほど、疲れて起きた。
たまにこんな日があるよね。


昨日、父の遺品の帽子をだした。今日はこれをかぶると決めて。
セナに匂いをかがせると、一生懸命嗅ぐ。
ホームセンターへ。 梅雨の町
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Jun 12, 2005

花屋のおくさんは、同窓会に。

拾ったコウホネの土を買いにいったら、花屋さんの奥さんは同窓会に行ったので配送は明日になると言われた。
帰ってきてタヌキモを片付けていたら、ザーサイの甕を割ってしまう。
鉢に水をやろうにも、花盛りと茫々でやりきれなくなった。
こんなことでは、真夏はどうするのだろう?


セナは今日、一本歯を失った。
父の日が近い。 タチアオイ
Posted at 22:50 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

主がいた!

ゆっくり寝て起きた。
ペットボトルに水をやろうとし、窓際にいったら大きなクモがいた。
全長4センチくらいあった。初めて見るクモだ。
最近クモをよく見ると言ったら、弟がムシを食べてくれるからいいことだと言った。
放っておいたから、図にのって主が現れたのだ。
写真を撮ったわたしは、エライ。
このあとクモは、姿を消した。 ク、クモだー。
Posted at 22:19 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

フェレットの夫婦

「噛まない?大丈夫?」と聞くと、ペットショップののオヤジは「大丈夫だよ。人間べったりだ」と言いました。
安心して指を出すと、フェレットは、わたしのひとさし指を「がりりと噛んだ」のでした。(驚!
フェレット・雄と雌
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Jun 10, 2005

「まったく治ってる」

昨日のセナの通院で、セナの足の指が変形(老化による)が原因なことがわかった。
これはシェルティに多いのだそうだ。
そしてレザーをかけることくらいしか、対応はないそうだ。


一方、おじさんの通院日でもあったので、一緒について行った。
わたしは、病院周辺の花を撮って待っていたが、「まったく治ってる」と言われたそうだ。やったね! やったぁ!
Posted at 17:06 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Jun 08, 2005

セナよ、セナ。

セナの具合が悪いのを、昨夜発見した。
後ろ左足をかばっている。
触っても痛がらないが、早足になるとびっこを引く。
ずっと注意をしていたが、持病の前庭障害の再発かも知れない。
あまりしっかりした医院とはいえないが、かかりつけの医院に電話をして相談する。
医院のほうでは「食欲があるようなら、明日」くるようにとのこと。・・・こういう場合にも、犬を乗せてくれるタクシー会社をみつけておいた。
犬は痛くなければ、気落ちしたりはしないのかもしれない。にこにこして、わたしに張り付いている感じだ。
が、やたらに甘えてくる。
不憫だと思って、ビスケットをあげ、アイスをあげ、レタスをあげ、トマトもあげ、カフェオレもあげて、ドッグフードをあげたのに落ち着かない。「むこうへ行け!」サインをすると、むこうに行くが、すぐに戻ってくる。
行ったり来たりをくりかえすうちに、狭いので横歩きっぽくなって、ひげダンスみたいになった。
「おや?」と思ったら、粗相だった。(爆)
散歩の時間には早いのに、食べ過ぎた。叱りながら、かわいそうなことをしたと思う。
可愛く不憫だと思いながら、サッカーを見ている。 セナ
Posted at 22:17 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Jun 07, 2005

話はつづかない・・・はは。

昨日は、晴れたのでセナと遠出のお散歩でした。
セナは夏向きにカットをして、少しは暑さに耐性ができたところ。真夏はもっと切らないといけないけど。


今、家の横の道はずっと舗装工事をしています。
なにせ、煩いし、迂回したりで面倒。
その道を歩いて行きました。
すると遠くで6人くらいの、工事のおじさんたちが、わいわいとむなぐらをつかんだり、両肩を後ろからおさえたりしています。
水戸黄門なら「なにごとじゃ?」と言うようなところ。
すわ!と思ったおばさん一号は、とおりがかりにさけびました。

「あんたたち、いい年してなにやってんのよ!」
「警察よぶわよ!」


一瞬みんながこちらを向きました。だからといって「はい」と言うわけがない。効き目がないので、警察が嫌いなわりに、あっさりとわたしは110番をかけました。
でたのは女性でした。地番と状況をいったのに「なぜか?」なんて馬鹿なことを言うので(そんなん知らんがな。)電話を切りました。
まだこぜりあっています。
でも見てると、ぎりぎり殴らない。押したりもみあったりはするけれど、殴らない。
そのうち電話の効目で、ばらばらとしてきました。


わたしは二度目の電話で、収まりそうだ・・・と告げました。
おまわりさんは、でも事情を聞きに行くといいました。
そこへ、おばさん二号が飛び出してきました。「どうしたらいいのか、困っちゃう」とか言って


なんだかみんな、おかしー。 トンボ
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Jun 05, 2005

お茶の先生の家の庭に、新しい木が入った。
オオヤマレンゲ、カクレミノ・・・・・・。
客を喜ばせそうな整った配置に見える、それは椿たちの「濃い」感じをはぐらかしたようにも見える。
うーむ。


昨夜、酔った友人から電話が来た。
レッサーパンダの風太は、どうか?と聞かれた。(爆)
この人には今年、ツバキを数種送った。
挿し木用の枝も送って、順調らしい。「でもなー。ツバキはなかなか大きくならないから・・・*△□%○」
なんか、勘違いをしている。ツバキは3~4年で花を持つ。何十年もかかるわけではない。それを言うと「なに?ももくり三年?*△□%○?」と、ろれつの回らないことを喋った。


 地方にいてアンテナが高い人で、わたしの植物の弟子(えへん)ではあったが、この分では「再教育」がいるみたいだ。


つづく 夏向けに散髪したセナ
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Jun 04, 2005

思わず話が飛ぶ・・・・o(%)○

昨日来たへっぽこ氏は、最近「アジア主義」の本を読んでいるという。
そっか、今はその手の本も売ってはいないな。
でも、最近、小泉の靖国(産廃・・・これいいな☆)参拝に対する国会質問では、大川周明の名前が出てきたりした。
いい加減にTVをつけっぱなしにしておいただけだが、このネタ元は映画「東京裁判」ぢゃないか?と思った。
この映画はわたしも見たが、裁判中に大川周明がいきなり前の席の人の頭を叩くというところと、インド人の意見以外は記憶が薄い。
へっぽこ氏は、「ぺちっ・・ってたたくんだよね。」といった。
そうそう、そんな感じだった。
大川周明は収監されるときに、ドイツ語でドイツ人とインド人は来いみたいなことを言ったらしい。


へっぽこ氏は歴史に明るい。
わたしは、玄洋社の人が訪ねた、えらい人を(知事だったかな?)、待っている間に、お尻から出るサナダムシ(虫下しを飲んでいたらしい)を懐から手をいれ切り取って、火鉢の周囲に、ぺちっ、ぺちっと並べて貼っていて、だいぶしてきた主が、思わず火鉢に触ってしまい「異様な臭いが」したと書いてあったという話をしてくれた。(出典は夢野久作の、本かも知れない。)
わたしは、この話は結構気に入っている。
なんとなれば、目黒寄生虫館に行って、8メートル余のサナダムシを見てきたからだ。
よって、ほとんどホラーの世界なのだ。
とまれ、こんな時代には右翼も左翼もなかった、考え方の違いだけがあったように思う。


ところで、最近、小耳にした話だが国語の教科書に「イッセー尾方」が載るんだそうだ。「ゑっ?」という感じだが、吉永小百合の原爆詩の朗読も・・・・だそうだ。
わたしは教育に定見はないけれど、そしてイッセー尾方も好きだけれど、あの竹内 好のたとえ子供だろうと、人を喝破するような文章が好きだった。
本はどこかにある・・・・みたいな情けない状態だけれど。


写真は文章と関係ないです。 1860年代当時の大名の江戸城参内
Posted at 12:22 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

もう、梅雨かよ!

キョウガノコのうどんこ病をやっつけてる間に、三本のアメリカ産のバイカカラマツが葉に黒い斑点が出るややこしい病気になってしまった。
気に入っているツバキもあやしい。
鉢植えは難しい。白い藪椿は救かったが、クリスマスローズも一部、駄目にした。
本格的に病気と闘うのは初めてで、そんなものは他人事だと思っていた。
それに、虫食いも増えた。トリカブトまで食べる虫がいるのだ。
このまま雨が降り、虫食いが増えたらわたしは発狂するだろう。


ところで、今年はオオガハスの栽培をしきれなかった。鉢がメダカに占領されて、どうしたらいいかわからなかったので、面倒になってしまったのだ。
まずは新しい鉢が入ると、オークションなどを見ていたがこれがなかなか高い。結局これも、面倒になって近くのリサイクル屋で「あのザーサイが入っているみたいな壷を買いたい」と言った。
リサイクル屋さんは怒った。断固「ザーサイが入っていた壷」ではないと言った。
言い値で買うとなると、機嫌はなおった。そして「骨董屋なら、三万だ」と言った。「骨董屋なんていい加減だ」と言うと、同意をしたが、彼もじつは同じ穴のムジナなのだ。
配送の車に同乗すると、わたしはちらりとデジカメの話をした。すると瓶を降ろすとき「デジカメ見せてくださいよ」という。あっさり見せたが「ああ、こりゃ古い。何画素ですか?メモリーはあるの?」なんて言い出す。(をい!)「古くない!」とひとこと言ったら黙った。が、イタチの屁のように7000円だという言葉が、その口から出た。
口をつねってやろうかと思った。
リサイクル屋も、骨董屋もいい加減だ。「お宝ブーム」で売る人間もおかしくなっている。
来年は、オオガハスを頑張ろう。
幕末, 野外の天文学者の図 1870年 
Posted at 10:31 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

Jun 03, 2005

Oh! baby!!

日本のロックに「ベイビー」を、持ち込んだのは誰だろう?
「ベイビー」は、定着しちゃっているようだけど、考えるとおかしいのだ。
「ベイビー」を使えばロック「あんた」を使えば演歌。


べいび~~いっ!


なんだかね。
スナックで聞いた話で、床屋さんが「アメリカの男性は、女性を大事にする。」
さすがだ。

だって「おーまい、がーる」って言うじゃん。」だって。              


    おわり。 ギンリョウソウ(葉緑素を持たない)
Posted at 18:21 in n/a | WriteBacks (0) | Edit

ジョニーへっぽこウィンターのこと。

友人の車にのったとき「ジョニーへっぽこウィンターだよ」と言われ、少しだけ聴いたのだ。
そしてその友人に促されるようにCDを買ってしまった。


ジェームス・テイラーや、T君が会いに行ったトム・ウェイツ。
「ぺこなら、だっこしてくれるよー」というような大男だったらしい。
しかしあの百家争鳴は、なんだったのか。
へっぽこウィンターを、今日は聴こう。


写真はリサイクル・ショップの骸骨です。 なにかな?
Posted at 07:07 in n/a | WriteBacks (0) | Edit
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